1月27日1月27日これで日本一確定だ！ロッテの新外国人イ・デウン投手（25＝カブス傘下3Aアイオワ）が27日、QVCマリンで入団会見を開いた。ロッテにとって韓国人助っ人は日本一の使者。05年には李承燁内野手が在籍し、10年には金泰均内野手がいた。その歴史を継ぐため「やらないとね」と意気込んだ。
ただでさえ、ロッテにとって15年はゴールデンイヤーだ。05年、10年と日本一で、5年周期説を信じている人は多い。そこに韓国人助っ人という共通したプラス条件が重なったことで、日本一の確率はさらに上昇したとみていいだろう。「李承燁さんとは、食事を共にしたことがあるけど、向こうは覚えてないかもしれない」と控えめなイ・デウンだが、先輩達のようにチームを日本一に導きたい。
2人の先輩の共通点といえば、李承燁が女優の李松静さんと、金泰均がアナウンサーの金碩榴さんと、ともに美女と結婚したこと。イ・デウンはまだ独身で、林信平球団本部長は「イケメンだから取った訳ではないけど、人気が出て欲しい」と期待する逸材。美女と結婚してくれるようならば、日本一確率は100％を超えちゃう？
最速154キロ右腕でカブス傘下3Aなどマイナー通算40勝を挙げたロッテのイ・デウン（李大恩）はQVCマリンで会見し、日本ハム・大谷との対戦を熱望した。
「投げ合ってみたい。とても速い直球を自分の目で見たい」と目を輝かせた。同じアジア人で162キロを計測した大谷に対する興味は相当で、米国時代にネット動画でフォームをチェックしたほどだ。色白で端正な顔立ちで、イケメンぶりも大谷に負けていない。首筋には「CDBJD」のタトゥー。両親と2人の姉と自分のイニシャルだという家族思いの速球派は「2桁勝利が目標。優勝のために貢献したい」と先発ローテーション入りに自信を見せた。
ロッテの新外国人、イ・デウン投手（25）が27日、QVCで入団会見を行い「目標は2ケタ勝利」と宣言した。最速154キロ右腕は俳優並みの端整な顔立ちで、球団はデウン様グッズ販売を検討するなど、女性ファン獲得にも一役買いそうだ。
甘いマスクで照れ笑いしながらも「大谷選手と松坂選手と対戦したい」とはやる気持ちを抑えきれない。林球団本部長は「先発として期待している。イケメンだから獲得したわけではないが、非常に人気が出ると思う」と期待。球団関係者は「デウン様グッズの販売を考えたい」とやる気十分だ。
英語表記は「Lee」ではなく「Rhee」で「父がこの表記が好きだから」。背番号38も「母が好きな数字」と家族思いで、左首には家族5人分のイニシャルのタトゥーを入れている。心優しきイケメンが、勝利に、ファン獲得に貢献する。
ロッテの新外国人イ・デウン投手（25＝カブス傘下3Aアイオワ）が27日、QVCマリンで入団会見を行った。
「日本のプロ野球はとても繊細で精度が高い野球をしていると思う。2ケタ勝ってチームの優勝に貢献したい」と意気込みを話した。
ロッテの新外国人、前カブス傘下3Aアイオワのイ・デウン（李大恩）投手（25）が27日、QVCマリンで正式契約を交わし、入団会見を行った。
元虎守護神も太鼓判の右腕がVの使者となる。「2桁勝利が目標。チームの優勝のために貢献したい」と意気込みを語ったイ・デウン。最速154キロの直球を武器に、先発ローテの期待がかかる。
チームにとっても“韓流”右腕の加入は吉兆だ。05年は李承燁、10年は金泰均と韓国人選手が日本一に貢献。そして、5年ぶり日本一を目指す中でイ・デウンが入団した。右腕も「やらないとですね」と端正な顔を一層、引き締めた。
自身の武器を「直球です」と話す。昨季プレーしたアイオワでチームメートだった元阪神・藤川球児（現レンジャーズ）からは「自分の投球を見て『うまいね！』と言ってもらったことがあります」と絶賛されたという。球児に負けない“火の玉ストレート”で千葉のファンを熱狂させる。
ロッテに新加入した韓国人右腕、李大恩（イ・デウン）投手が27日、QVCマリンフィールドで入団会見を行った。
カブス傘下3Aなどで、マイナー通算40勝（37敗）を挙げ、先発ローテーションの一角として期待されている。最大の武器は最速154キロの直球。背番号38のユニホームに初めて袖を通した李大恩は「ユニホームがかわいい。チームの優勝に貢献できるように2桁勝利を目標にしたい」と意欲を明かした。
25歳の独身イケメンで、人気面も期待できる。林信平球団本部長は「イケメンで獲った訳じゃないがイケてる。人気が出るといいですね」と話した。
ロッテの新外国人、イ・デウン投手（25）が27日、QVCマリンフィールドで入団会見を行った。韓国版「花より男子」などに出演している俳優、イ・ミンホ（27）似のイケメン右腕は「2ケタ勝利が目標。チームの勝利に貢献したい」と意気込んだ。
髪形はトップが七三分けで、サイドは刈り上げという野球選手というよりは俳優のようないでたち。オフは韓国でウエートトレを中心に練習してきたと語り「日本の野球は繊細で精度が高い」と説明した。
対戦を熱望したのは日本ハム・大谷とソフトバンク・松坂。カブス傘下3Aのアイオワでは、藤川（現レンジャーズ）とも練習をともにした。ロッテのユニホームに初めて袖を通すと「全体的にかわいいイメージですね」とにこり。会見に同席した林球団本部長は「先発として期待している。イケメンだから獲得した訳ではないが、非常に人気が出ると思います」と投球以外でも注目が集まることを予測していた。
ロッテに新加入した速球派右腕のイ・デウンが27日、QVCマリンフィールドで記者会見し「2桁勝利が目標。優勝のために貢献したい」と抱負を述べた。
米大リーグ、カブス傘下のマイナーで7年間プレーし、自信を持つ直球は最速96マイル（約154キロ）という。気になる選手には日本ハムの大谷を挙げ「とてもストレートが速い」と対戦が楽しみな様子。端正な顔立ちも話題となりそうで、林球団本部長は「人気が出るといい」と期待を寄せた。
ロッテの新外国人・李大恩（イ・デウン）投手が27日、千葉市内のQVCマリンフィールドで正式契約を交わし、入団会見を行った。
高校卒業後にアメリカへ渡り、昨季はカブス傘下3Aアイオワで9試合に登板して3勝2敗、防御率3.75。マイナー通算40勝を挙げている。
「チームの優勝に役立てるように、頑張っていきたい」と意気込んだ李大恩。最速154キロを誇り、先発ローテの一角を期待される右腕は「（自信のある球は）直球です。2桁勝利を目標にしたい」と話していた。
24日に来日したイ・デウン投手がQVCマリンフィールドにて入団会見を行った。イケメン右腕として、事前から話題となっていただけあって、当日は多くの報道陣が駆けつけた。
イ・デウンは「持ち味はストレート。チェンジアップも自信がある。カットボールも得意。2ケタ勝利をしてチームの優勝に貢献したい」と抱負を語った。
この日はスーツをビシッと決め、髪型もこだわりの七三分けで、サイドは刈り上げと俳優のような雰囲気を漂わせた。報道陣からは感嘆の声が上がり、韓国の人気俳優であるイ・ミンホに似ていると評判だ。また、会見後にはファンに囲まれ、即席のサイン会も行われた。
今後は2月1日の石垣島キャンプから1軍に合流。風貌の次は、その150キロを超える自慢の剛速球に注目が集まっている。
千葉ロッテの新外国人、イ・デウン投手が27日、QVCマリンで入団会見し、2桁勝利を目標に掲げた。
昨季まで7年間米大リーグ、カブス傘下のチームに所属し、マイナー通算135試合に登板し40勝37敗。188センチの長身右腕は最速154キロの直球を武器にし、チェンジアップにも自信を持つ。チームは昨季の2桁勝利が石川一人だけで、先発陣に課題。林球団本部長は「先発を期待して獲得した」と話した。
今オフはブルペン入りせず、ウエートトレーニングで鍛えてきた。「とても繊細で精度が高い」と日本の野球について印象を語り、韓国出身の25歳は「優勝のために貢献したい」と力を込めた。
「翔破～熱く！勇ましく！！泥臭く！！！」。2015年のチームスローガンが決まったのは14年の鴨川での秋季キャンプ中だった。伊東監督が掲げる15年版マリーンズ。それはこのサブタイトルに強く込められている。熱くあれ、勇ましくいこう。そして泥くさい野球をしよう。その思いをストレートに表現したかった。それがこのスローガンのサブタイトルだ。
「ウチの選手はいい意味でいうと優しい。おとなしいというか、上品。そうではなくて荒々しさも出して欲しい。ユニホームをドロドロに汚してプレーをするような。凡退しても、くそっという悔しさをもっと前面に出してもいいと思う。そういう気持ちは見てくださる方にも、きっと伝わるしプレーにも影響する」。
スローガンを決めるミーティングで指揮官は熱くその思いを語ってくれた。66勝76敗2分け。屈辱の14年シーズンを終えた秋のキャンプで、若手選手に招集をかけ、厳しい練習を課している最中だった。日が沈んでも、打撃練習は終わらない。体が壊れるのではないかとも心配されたその練習メニューが続いた。が、誰1人、脱落することなく、全日程を終えた。指揮官はその点に強い手応えを感じた。真っ暗になったグラウンドで手のマメがつぶれ、クタクタになっても野手はスイングを重ねた。文字通り、ユニホームは泥まみれになっていた。それこそ、求めている泥くさい姿勢。妥協はせず、必死に練習をする。1つでも次の塁が狙えないかとチャレンジする貪欲さ。通常、キャッチフレーズに「泥臭い」という表現が使われることはまずない。過去のプロ野球の歴史をひも解いても、非常に珍しい。ただ、そこに、こだわった。日々、選手が目にするスローガンの中に、その言葉を入れることで、1年間、泥くさくプレーをするという思いを忘れることなく戦って欲しいと願った。日本一のためには、スマートさや、カッコ良い表現などはいらなかった。
1月23日、成田山新勝寺内での必勝祈願を終え、外に出ると出発時には鉛色の雲がかかっていた空がきれいに晴れ渡っていた。この季節にしては珍しく、暖かさすら感じた。雲1つない空模様に、15年シーズンがこの空のような素晴らしいシーズンになって欲しいとあらためて願った。そして記者会見に臨んだ。
「優勝するためにどうすればいいかを1人1人が考えて欲しい。1、2軍は関係ない。勝つためにはみんなが1つにならないといけない。みんなで競争をしてもらう。1つのポジションを奪い合う。そういうチームでないといけない」。
熱のこもった、まるで演説のようだった。伊東監督は熱いチームを目指している。だから、スローガンのデザインロゴにも炎を要望した。ファンは選手たちの熱いプレーを見に来ているのだ。そこから感動が生まれるはず。春季キャンプでも徹底していく方針だ。
「キャンプは強めにやっていく。第1クールから強く攻める。2月1日に全員が目いっぱい、暴れられる状態で来てくれると信じている。キャンプに調整のメニューはいらない。あくまでシーズンのことを意識してやっていく。練習時間も長くなる。キツいメニューになるよ」。
2月1日、12球団が一斉にキャンプインを迎える。千葉ロッテマリーンズは沖縄・石垣島からスタートする。熱く、そして勇ましい、泥くさい野球をするチームを、ここからつくっていく。燃え上がる灼熱の炎のように熱いシーズンにしてみせる。
（千葉ロッテマリーンズ広報 梶原紀章）
日本野球機構（NPB）の井原敦事務局長は27日、2016年から使用する統一球の供給メーカーをミズノ社に絞り込み、2月中に正式契約する方針であることを明らかにした。
統一球は昨季の開幕当初の検査で、基準値を超えて飛びやすくなっていたことが発覚。11年から単独供給してきたミズノ社との契約が今年で切れるため、NPBは昨年6月に公募し、4社のサンプル球を各球団に秋季キャンプで試用してもらう一方、反発係数などを調査してきた。
井原事務局長は「ポイントは品質確保と安定供給。最後は2社に絞って保管場所などを視察し、価格を含めて公正に検討した結果」と語った。
日本野球機構（NPB）の井原敦事務局長は27日、2016年から使用する統一球のメーカー選定をミズノ社に絞り込み、2月中に正式契約を結ぶ方針を明らかにした。統一球は15年までミズノと契約している。
昨年6月に公募し、条件提示のあった社のうち4社のサンプル球を昨年の秋季キャンプで試用。NPBが行った反発係数検査の結果と合わせ、ミズノ社を含む2社に絞った。2社の保管庫を確認した上で、品質の確保、安定供給の観点からミズノ社に決まった。
イースタン・リーグは27日、3月14日に開幕する今季の日程を発表した。リーグ内の対戦は各チーム108試合。このほかにウエスタン・リーグの球団との交流試合を、巨人が8試合、日本ハムと楽天が4試合行う。
昨季に引き続いて楽天は東北6県、日本ハムは北海道で主催試合を開催するほか、ロッテは船橋で主催試合を行う。
春季教育リーグは、3月3日から12日まで計20試合が組まれた。所属7球団の若手と育成選手で編成する混成チーム「フューチャーズ」の日程は後日発表される。