わたしはかもめ2015年鴎の便り(1月)

便

1月29日

ロッテ田中二刀流!?キャンプで卒論&野球[ニッカン]

ロッテ・ドラフト2位の田中英祐投手(22=京大)が29日、キャンプ前最後の調整を行った。

浦和球場の室内ブルペンで56球。捕手を座らせて投げた。「思った通りに体を動かせてる時はいい球がいっている」と手応えを口にした。受けた松井ブルペン捕手から「腕の振りに勢いがある」と絶賛された。28日まで京都で卒論の指導を受けてきた。「結構指摘されました」と提出まで手直しの作業が続く。石垣島キャンプも文武両道でいくことになった。

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京大くん手応え、ブルペンでコバマサ級スピン「いいところに」[スポニチ]

春季キャンプで1軍スタートのドラフト2位右腕・田中(京大)が、ロッテ浦和球場の室内ブルペンで調整。捕手を座らせ、スライダーなど変化球も交えて56球を投げ込んだ。

受けた松井ブルペン捕手は元守護神で日米通算234セーブの小林雅1軍投手コーチに似たタイプと表現し、「スピンが利いて力強い。腕が伸びてくる」と絶賛。キャンプ前の最終調整を終えた田中も「思い通りの動きができた時はいいところに投げられた」と手応えを口にした。

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ロッテドラ2京大・田中は小林雅級[デイリー]

ロッテのドラフト2位・田中英祐投手(22)=京大=が29日、さいたま市のロッテ浦和球場で自主トレを行い、ブルペン入りした。年明け最多の56球を投げ込み、ボールを受けた松井隆昌ブルペン捕手(48)から絶賛された。

卒論作成で京都に帰っていた26日も捕手を座らせてブルペン入りしたが、球団施設の自主トレでは初めて捕手を座らせてピッチング。躍動感たっぷりのフォームから放たれるキレのあるボールに、長年、幾多の投手を相手にしてきた松井ブルペン捕手もうなった。

「線が細いという先入観があったが、腕の振りが圧倒的に良くて、しなりがあって力強い。小林雅英(現1軍投手コーチ)みたいな迫力」。日米通算234セーブを挙げたかつての守護神に、その姿を重ねた。

スライダーなど変化球も交えた熱投。30日にキャンプ地の沖縄・石垣島に出発することもあり、田中は「この時期に強く放っておこうかなと思った」と説明。バランスよく脱力して体重移動できるフォーム固めをキャンプのテーマとし「無意識でできるように、反復練習で体に染みこませたい」と意気込んだ。

キャンプ前、最後の調整は「思った通りに体を動かせた時は、いいボールがいっていた」と納得の内容。いよいよプロとしてのサバイバルが始まる。

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ドラ2田中、キャンプでも卒論手直しを吐露[報知]

ロッテのドラフト2位・田中英祐投手(22)=京大=が29日、ロッテ浦和室内練習場での自主トレで、捕手を座らせて投球練習を行った。前日(28日)まで京都に戻っていた秀才右腕は、1軍スタートが決まった春季キャンプで卒業論文の手直しが必要となったことを吐露。キャンプを「文武両道」で乗り越えることになった。

野球の話から勉強の話になると「卒論がいっぱい手直しされました…」と思わず苦笑い。工学部在籍で卒論テーマは「SFA(表面力測定装置)における水和構造の逆計算理論」。24日に新人合同トレを打ち上げ、25日に京都へ戻り、他の学生が数日かける卒論を2日で仕上げた。が、追加の手直しが必要となり「パソコンは常に持っているし、キャンプにも持っていきます」と投球だけでなく、学業にも打ち込む。

30日には石垣島入りするが、投手としての仕上げは終わった。26日に京都でも捕手を座らせて投球を行い、この日は松井2軍ブルペン捕手を座らせ、変化球も交えて56球。松井ブルペン捕手は「腕の振り、しなやかさはすごい。小林マサのよう」とロッテでセーブ王にもなった、小林雅英1軍投手コーチの名前を出し、レベルの高さを示した。

「キャンプでは色々な方々の意見も聞きたい」と、はやる気持ちを抑えきれない様子で「これからは投球フォームをビデオで撮って見返したい」と常に冷静さを失わない。投手と学生の1人2役をしっかりこなし、開幕ローテーションに突き進む。

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ロッテ田中、理論の証明は投球内容で示す[ニッカン]

キャンプインの準備は整った。ロッテ田中英祐投手(22=京大)が29日、浦和球場の室内ブルペンで最終調整を行った。捕手を座らせて56球。直球だけでなくカーブ、スライダー、カットボールと変化球も投げ込んだ。「自分の思った通りに体を動かせている時はいいボールが決まっている」と手応えを口にした。

田中には3つのチェックポイントがある。

(1)
右足で立った姿勢
(2)
体重が前に乗りきるか
(3)
力を抜いた状態でできているか

今は、意識しながら投げれば、できる状況だという。キャンプでは反復練習することで、無意識のうちにそれらをこなせるようになることが目標だ。

前日28日までは京都にいた。26日の朝にブルペンで30球ほど、捕手を座らせて投げた。その時、映像に撮ってもらった。石垣キャンプで、無意識に3つのチェックポイントをできるようになった時、もう1度、映像に撮ってもらい、京都で撮ったフォームと比較する予定だ。「より負担のないフォームに、と思ってやっている」。理論が正しいかの証明は、投球内容で示す。

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京大生田中、キャンプ前最後のブルペン[デイリー]

ロッテのドラフト2位・田中英祐投手(京大)が29日、さいたま市のロッテ浦和球場で自主トレを行い、ブルペン入り。年明け最多の56球を投げ込んだ。

捕手を座らせてスライダーなどの変化球も披露。30日にはキャンプ地の沖縄・石垣島に出発するだけに「この時期に強めに放っておこうかなと思った」と意図を説明。「自分の思い通りに体が動かせた時は、いいボールが決まっていた」と、納得の表情だった。

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新人7選手がロッテ浦和球場で練習、さあ、キャンプへ![千葉日報]

千葉ロッテマリーンズの新人7選手がロッテ浦和球場にて、それぞれの練習を行った。キャンプ出発前では最後の練習とあって、誰もが真剣な表情で取り組んだ。中でもドラフト2位の田中英祐投手はブルペンに入り、捕手を座らせて56球。スライダー、カーブ、カットボールと変化球を交えるなどキャンプ前、最後の投げ込みを敢行した。

「自分の思い通りに体が動かせた時は、いいボールを投げる事が出来たと思う。ここまではいい状態で来ている。キャンプは楽しみです」と田中。初めてのキャンプに向けて意気込みを語った。

キャンプは1、2軍合同で石垣市中央運動公園野球場にて2月1日より行われ、休日は5日、10日、16日。1軍は20日に打ち上げ。2軍は15日に打ち上げ、二次キャンプ地の鹿児島薩摩川内市へ移動する。

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