ロッテは10日、今季、QVCマリンで開催する8試合(4月5日、同29日、6月28日、7月12日、8月9日、同30日、9月6日、同23日)で新ユニホームを着用すると発表。本拠地が海に近いことから、青色が採用された。主将の鈴木は「これを来て、相手チームを“真っ青”にさせるぐらい勝ちたい」と拳を突き上げた。
ロッテは10日、本拠地での8試合で開催する「マリンフェスタ2015」で着用する青色のユニホームを発表した。
マリンフェスタは4月5、29日、6月28日、7月12日、8月9、30日、9月6、23日に実施する。選手会長の岡田は「きれいな海のように人の心に残るような試合、プレーをしたい」とコメントした。
ロッテのルイス・クルーズ内野手が10日、31歳の誕生日を迎え、「誕生日が来ル〜ズ」とダジャレを披露した。
報道陣からスペイン語でバースデーソングを送られ、ケーキも用意されるなどサプライズの連続。「とても嬉しい。ありがとうございました。1人で過ごす誕生日は寂しいと思っていたけど、こんなに多くの人に集まってもらった。皆さんが家族のような存在です」。最後はケーキに直接かじりつき、喜びを爆発させた。
今季本拠地での8試合で開催する「マリンフェスタ2015」で着用するロッテ限定ユニホームがお披露目された。
海をイメージした鮮やかな「マリンブルー」を基調にしたデザインで、同フェスタは4月5、29日、6月28日、7月12日、8月9、30日、9月6、23日に実施される。モデル役を務めた選手会長の岡田が「このユニホームを着る試合は全勝を目指す」と言えば、主将の鈴木も「相手チームが真っ青になるような勝ちゲームをお見せします」と力強かった。
調整ペースを一任されて2軍で調整を続けてきたロッテ・井口が、11日の第3クールから1軍に合流することが決まった。
6日には今キャンプ初となる打撃投手相手のフリー打撃に臨み、マスコットバットで63スイングで11本の柵越え。「体も去年より動いている」と話していた。福浦、サブローは引き続き2軍で調整する。
ロッテのメキシコ人内野手・クルーズが10日、31歳の誕生日を迎え、キャンプ地の沖縄・石垣島で報道陣からバースデーケーキを贈られた。
バースデーソングの「ハッピーバースデートゥーユー」のスペイン語バージョンを合唱してもらい、大喜びのクルーズ。「今は家族と離れていて、1人で過ごすのは寂しいと思っていた。(報道陣の)みんなが家族のような存在です。本当にありがとう。グラシアス」と笑顔を見せ、最後は「タンジョウビガクル〜ズ」とダジャレを披露して笑いを誘った。
ロッテは10日、新ユニホームを発表した。ファンのアンケートで支持が高かった青色を「マリンブルー」として採用。今季行う月1回のファン感謝デー「マリンフェスタ2015」を行うホームゲーム8試合で着用する。
主将の鈴木大地内野手(25)が「早く着たいです。相手チームを真っ青にしますよ」と言えば、選手会長の岡田幸文外野手(30)も「スタンドもブルー一色にしたいですね。このユニホームで大暴れします」と誓った。
ロッテ大谷智久投手(29)が10日、休日返上で練習した。
沖縄・石垣島キャンプ序盤に左膝の張りを訴え、別メニュー調整が続いていた。11日からの第3クールで通常メニューに戻る予定だ。「下(2軍)に落ちるかもと思っていたので、別メニューでさせてもらい、ありがたかったです」と首脳陣の配慮に感謝していた。
ロッテは10日、新ユニホームを発表した。今季「マリンフェスタ2015」と題した企画を行うホームゲーム8試合で着用する。
ファンへのアンケートで支持が高かった青を「マリンブルー」として採用。若い選手が多いチームの元気、さわやかさ、また本拠地のQVCマリンには海があることから、それらのイメージをもとに表現した。
マリンフェスタを行う8試合(4月5日、4月29日、6月28日、7月12日、8月9日、8月30日、9月6日、9月23日)で着用する。マリンフェスタは毎月ファン感謝デーのようなファンサービスイベントを行う企画を軸として実施。試合前から試合後まで様々な趣向を凝らしたファンサービスに取り組む。試合ごとに海、女性、夏休みなどのイベントテーマも設定する。
3試合(4月29日、8月9日、9月6日)は、来場全員に新ユニホームのレプリカを配布する。
なお、4月のチケット発売日は、ファンクラブ会員先行が2月22日、一般販売は3月1日。
ロッテは10日、今季8試合で着用する青色の新ユニホームを発表した。
一足早く袖を通した鈴木大地内野手(25)は「せっかく、こういうユニホームを着る機会ができた。もちろん、勝ちたいし、思い切ったプレーをみせたい」と意気込んだ。
岡田幸文外野手(30)は「マリンのカラーを出したいい色だと思う。熱く、泥臭く、ファンと一緒に喜びを分かち合えるプレーを見せいた」と誓った。
ロッテは10日、沖縄・石垣島キャンプで行っているニコニコ動画による中継の第2クールの視聴者数とコメント数を、次の通り発表した。
第1クール、第2クールあわせた、のべ視聴者は34万9293人となった。中継は、休日(10、16日)を除く20日まで、午前10時から午後4時まで行われる。
ロッテは10日、マリンブルーの限定ユニホームをお披露目した。今季、初の試みとして、毎月一回のペースでファン感謝デー「マリンフェスタ2015」を本拠地QVCマリンで行うことが決まり、そこで着用する。
若手が多いチームの持つ元気さや爽やかさ、そして本拠地が海に近いことから青色が採用された。「マリンフェスタ」は年8回の開催を予定しており、主将の鈴木は「このユニホームを着たときは勝率10割、となれればいいですね」と“青ユニ無敗”を宣言した。
他球団では、阪神が10年の“黒虎ユニホーム”着用時に、6試合で60得点を記録。また巨人が12年に「橙魂ユニホーム」着用時に勝率.875を誇るなど、限定ユニホームは各球団ともゲンが良い。ロッテでも“縁起物”となれば最高だ。
第1回は4月5日の楽天戦。8試合のうち3試合は来場者全員にレプリカユニホームを配布する。鈴木は「球場全体が青になって、一体感が出るのが楽しみ。そして、相手チームを真っ青にできればいいですね」と青い戦闘服に思いを込めた。
ルイス・クルーズ内野手が31歳の誕生日を迎えた。報道陣からケーキをプレゼントされ、スペイン語でバースデーソングを贈られた。
クルーズは「本当に嬉しい。アリガトウゴザイマス。1人で過ごす誕生日は寂しいと思っていた。皆さんが家族のような存在です」と大感激。早速ケーキにパクつくと、「誕生日が、クル〜ズ!」とダジャレまで披露し、ゴキゲンだった。
ロッテは10日、石垣島キャンプで行っているニコニコ動画生中継の第2クールの視聴者数、コメント数を発表した。
ロッテは10日、今季のホーム8試合でマリンブルーの新ユニホームを着用すると発表した。本拠地QVCに面する海と、若手の多いチームの爽やかさをイメージした。沖縄・石垣市内でユニホームを着た鈴木大地内野手(25)は「これを着た試合は、相手の顔色を真っ青にしたい」と意気込んだ。
これまで白や黒が基調となっているものがほとんどで、鮮やかな青のユニホームは異例だ。鈴木は「青で球場が埋まれば、相手を圧倒できると思う」と笑顔。今季から始まるイベント「マリンフェスタ」が行われる8試合で着用する。
「マリンフェスタ」は“月1回ファン感”を掲げる球団が企画。「女性」「夏休み」などのテーマを毎回設定し、様々なサービスを行う。うち3試合(4月29日、8月9日、9月6日)は来場者全員に青色のレプリカユニホームが配布される。
選手会長の岡田幸文外野手(30)は「早くこれを着て、ファンの方と一体になりたい」と待ちきれない様子だった。
ルイス・クルーズ内野手(31)が10日、「誕生日が来ル〜ズ!!」と喜びの声を挙げた。
昨季のチーム2冠王は31歳の誕生日を迎え、報道陣からスペイン語でバースデーソングを送られた。「とても嬉しい。アリガトゴザイマス。誕生日は寂しく過ごすのかと思っていたけど、こんなに多くの人に集まってもらった」と笑顔を見せた。
用意されたケーキには直接かじりつき、「皆さんは家族のようなものです。誕生日が来ル〜ズ!!」と生クリームまみれで喜びを表現した。
ロッテは10日、沖縄・石垣島キャンプで行っているニコニコ動画生中継の総視聴者数が34万人を突破したと発表した。
第2クールの2月6日から9日までの4日間で、総視聴者数は16万6592人だった。第1クールは18万2071人だった。
ニコニコ動画による生中継はキャンプ初日の1日から20日まで、練習休日を除いて午前10時から午後4時まで行われている。
千葉ロッテマリーンズは2015年シーズンの「マリンフェスタ2015」と題した企画を行うホームゲーム8試合で新ユニホームを着用することになった。ユニホームは青色で正式名称はマリンブルー色。若手の多いチームの持つ元気さ爽やかさ、そしてQVCマリンフィールドには海があることから、それらのイメージをもとに表現したのが、この青色のユニホームになった。
ユニホームに袖を通した岡田幸文選手会長は「この青いユニホームはとても爽やかでカッコいいと思っています。この青は海の青をイメージしています。綺麗な海のように人の心に残るような試合、プレーをしたいと思っています。ファンの皆様にも喜んでもらえると願っていますので、ぜひ応援に来てください」とコメント。またキャプテンの鈴木大地内野手も「青いユニホームは新鮮ですし、カッコいいですね。今季は8試合、このユニホームを着て戦うのが今から楽しみで仕方がありません。ファンの皆様も楽しみにしていただければと思います」と嬉しそうに語った。
ユニホーム着用はマリンフェスタ2015を行う8試合(4月5日、4月29日、6月28日、7月12日、8月9日、8月30日、9月6日、9月23日)。マリンフェスタは毎月ファン感謝デーのようなファンサービスイベントを行う企画を軸として実施される。試合前から試合後まで様々な趣向を凝らしたファンサービスに取り組む予定だ。
また、マリンフェスタは全8日程のうち3試合は来場全員に今回の青色のユニホームのレプリカユニフォームの配布を行うことも決定した(4月29日、8月9日、9月6日)。マリンフェスタは4月に5日と29日の2試合があり、4月のチケット発売日はファンクラブ会員先行が2月22日、一般販売は3月1日となっている。
2軍でペースを任されて調整してきた千葉ロッテの井口が1軍に合流した。40歳のベテランは「新鮮さはある。ようやく実戦の輪に入れた。全然声が出ていない。先頭に立って声を出したい」と力を込めた。
シート打撃の1打席目では松永の落ちる変化球に空振り三振を喫したが、益田と対戦した2打席目は投手強襲の左前打。2軍で打ち込んできたといい「実戦感覚をこのクール(15日まで)ぐらいで合わせていきたい」と先を見据えていた。
昨季抑えに定着し、日本代表にも選ばれた千葉ロッテ・西野がシート打撃に登板。打者6人に投げ、被安打はなし。ブルペン入りは今キャンプ4回といい「まだ良い球をちゃんと投げられている感覚はない」と、計測した144キロに「よく出た」と驚いた。
先発から転向した昨季は31セーブを挙げた右腕。今季も最後を締める役割が確実。昨季より3キロ増の体重85キロで新シーズンに臨めるよう、オフから体をつくっている。球威向上が狙いの1つで「平均して145キロを投げられるようにしたい」と口にした。
千葉ロッテマリーンズで2年目を迎える助っ人外国人のルイス・クルーズ内野手がキャンプ休日となった10日、31歳の誕生日を迎えた。チームメートからも「ハッピーバースデー!」と声をかけられるなど、祝福されたクルーズ。報道陣が用意していたサプライズのケーキには大喜びだった。
「家族はメキシコにいるので、1人で寂しい誕生日になるかもと思っていたけど、多くの仲間たち、そしてメディアの皆様に祝福頂いて本当に感激している。本当にありがとうございます。今年も1年、精一杯、頑張ります」とクルーズ。美味しそうにバースデーケーキーを振舞った。
最後は「誕生日が来る〜ズ(クルーズ)」と、昨年からお立ち台で披露しているダジャレで締めると、周囲は笑いに包まれた。
昨季チームトップの10勝(8敗)を挙げ、新人王に輝いた千葉ロッテの石川がブルペンで投球する姿には風格すら漂う。投手陣の柱として期待される2年目を迎え「プレッシャーはあるけど、自分の球を投げることを考えていけば結果は出る」と自負をのぞかせた。
投球の軸となる直球の安定感を増すため、ウエートトレーニングをこなし、食事を改善したことで体重は昨季の80キロから84キロに増えた。特に下半身の力強さが目を引き「力を入れなくても、軽く投げられるようになった」と効果を実感している。伊東監督も「去年は体がぺらぺらだったけど、あれなら大きくフォームが崩れることはない」と頼もしそうに口にした。
武器のシンカーも従来のものに加え、人差し指と中指を離して握る投げ方を試している。石川は「しっかり抜けている時は、今までのよりもいい」と手応えをつかんだ様子だ。実戦での失投を防ぐため「右打者相手にすっぽ抜けるパターンもやっておきたい」と余念がない。
開幕カードの相手は、3連敗を喫してつまずいた去年と同じソフトバンク。伊東監督は「3戦全てが開幕と思っている」と言うほど重視しており、勢いをつけるためにも先陣を切る開幕投手は大きな重みを持つ。涌井とともに候補に挙げられる石川は「良くないのにやるのは嫌。このまま不安がなければ」と控えめながら、大役への意欲を隠さなかった。
昨年11月、京都の実家に戻った今江敏晃内野手は、子供時代に使っていた部屋の整理を行った。色々なものが出てきた。少年野球の大会で、もらった記念品。親が集めていた自分の記事の切り抜き。思い出の品が次々と出てきた。その中で、1つのTシャツが目に留まった。左胸に「PL」とプリントされている。左袖には「第82回全国高等学校野球選手権大会出場記念」と刺繍されていた。2年夏の甲子園に出場した際に記念で作ったTシャツだった。しばらく眺めていた。手に取るとあの頃の懐かしい思い出が、昨日の事のように蘇ってきた。親元を離れての全寮制の野球部での日々は厳しいものだった。しかし、あの日々があるから今がある。そう断言できる。
「寮生活は色々と制約も多かったですし、大変でした。もちろん、練習も厳しかった。ただ、あの頃の厳しい経験があることで今、少々の事ではへこたれないようになっていると思う。もちろん、今でもキツい事はあります。だけど、それを乗り越えられる忍耐力、精神力は間違いなく、高校時代に培われたものだと思う」。
自分の原点であり、野球選手の基礎となっているのは高校時代を過ごしたPL学園。だから、思い出のTシャツをバックにしまい込み、千葉に持って帰ろうと思った。そしてQVCマリンフィールドの自分のロッカーに飾った。
ふとした瞬間、試しに着てみた。少し小さかったが、着ることが出来た。それから1月の自主トレ期間中はずっと、PLL学園時代のTシャツを着て練習をした。30歳を超えたプロ野球選手が高校時代に実際に着ていた練習着で体を動かした。何とも珍しい光景だが、今江の強い思いがヒシヒシと感じられた。
「プロを目指して必死だった頃。不思議とあの頃の新鮮な気持ちになれた。初心に戻れた気がする。昔を思い出しますね」。
今江が夕焼け空を眺めながらしみじみと語り出した。朝から夜までひたすら練習をした日々。育ちざかりの若者は体を動かし過ぎて毎日、お腹が減っていた。あの空腹感もまた今では懐かしいと振り返られる。マリーンズに指名された時の喜び。そして1年目、プロのキャンプに行った時の衝撃。日本シリーズ2度のMVPに輝くなど実績が備えた今、忘れがちになっていた初心をこのPL学園のTシャツが思い出せてくれた。
そしてもう1つの思いもある。昨年から、思い出の詰まった母校の野球部が存続の危機にあるというニュースを目にするようになった。その度に胸が締め付けられるような思いになる。現在、野球を頑張っている後輩のことを思うと切ない気持ちになる。なにより、やはり自分の原点がなくなるかもしれないと考えるだけで、心に大きな空白が生まれるような感覚に陥る。だからこそ今、左胸に大きくPLとプリントされたTシャツを存続の願いを込めてロッカーの目立つところに誇り高くかざしている。日本の高校野球を牽引してきた名門でプレーをしたというプライドが背番号「8」のハートを熱く燃やしている。
「今年はプロ野球の世界でPL学園のOBとして今江の存在感を示したい。高校時代に培ったもの、学んだことをもう1度、思い返してボールにぶつけてプレーをしたいと考えています。そうすることで少しでも世間にメッセージを伝えたい。偉大な先輩達と自分達、後輩達でPL野球部の存在感を少しでも見せることが出来れば何か希望が出てくるかもしれない」。
2015年春季キャンプが始まった。ベテランの域に達しつつある今江は率先して声を出し、チームを引っ張っている。そして力強く体を動かしている。名門出身の意地と誇り。その伝統を背負い、グラウンドに立つ。開幕から突っ走る。あの日々を思い、願い、存分に存在感を見せつけるつもりだ。
(千葉ロッテマリーンズ広報 梶原紀章)