1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
白組 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
紅組 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 1 | x | 5 |
昨季のパ・リーグ新人王の石川が1軍の紅組で先発。ピンチを切り抜け2回無失点だったが、不満の残る内容だった。
1回は6球で三者凡退に片付けた。だが、2回は先頭から3連打で無死満塁とされてしまった。三ゴロと遊ゴロ併殺で失点は許さなかったが「全然良くない。打者相手に力が入ったところもあるが、キャンプで1番良くない」と反省の言葉を並べた。
シート打撃で146キロを計測した球速も141〜2キロという。「球自体が良くない」と話した。
白組 | 守備 | 名前 | 打 | 安 | 点 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 中 | 荻野貴 | 3 | 2 | 0 |
2 | 二三 | 高濱 | 4 | 1 | 0 |
3 | 左 | 肘井 | 4 | 1 | 1 |
4 | 指 | 井上 | 3 | 2 | 0 |
走指 | 細谷 | 1 | 1 | 0 | |
5 | 一 | 金澤 | 4 | 1 | 0 |
6 | 遊 | 三木 | 4 | 1 | 0 |
7 | 三 | 香月一 | 2 | 0 | 0 |
打二 | 早坂 | 2 | 1 | 0 | |
8 | 捕 | 江村 | 3 | 0 | 0 |
捕 | 川本 | 0 | 0 | 0 | |
9 | 右 | 脇本 | 4 | 1 | 0 |
紅組 | 守備 | 名前 | 打 | 安 | 点 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 中右 | 加藤 | 3 | 1 | 2 |
2 | 二三 | 中村 | 4 | 1 | 1 |
3 | 遊 | 鈴木 | 2 | 0 | 0 |
一 | 青松 | 2 | 1 | 0 | |
4 | 三 | 今江 | 1 | 0 | 0 |
三遊 | 大嶺翔 | 3 | 1 | 0 | |
5 | 左 | 角中 | 1 | 0 | 0 |
左 | 伊志嶺 | 1 | 0 | 0 | |
打中 | 岡田 | 2 | 0 | 0 | |
6 | 右 | 清田 | 3 | 2 | 0 |
7 | 一指 | 大松 | 3 | 1 | 0 |
8 | 捕 | 田村 | 0 | 0 | 0 |
捕 | 寺嶋 | 1 | 0 | 1 | |
9 | 指二 | 根元 | 4 | 1 | 1 |
白組 | 回 | 安 | 本 | 三 | 四 | 失 | 責 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
川満 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
阿部 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 |
中後 | 1 | 2 | 0 | 0 | 2 | 2 | 2 |
二木 | 2 | 4 | 0 | 0 | 2 | 2 | 1 |
上野 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
紅組 | 回 | 安 | 本 | 三 | 四 | 失 | 責 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
石川 | 2 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
木村 | 2 | 2 | 0 | 3 | 0 | 1 | 1 |
黒沢 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
藤岡 | 2 | 3 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 |
吉原 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
チェン | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
スタンドのファンから「速い」の声が思わず上がった。
14日に行われた千葉ロッテの紅白戦。7回、四球を選んだ一塁走者荻野は次打者の空振り三振で捕手が後方にそらすと、スピードを緩めず一気に三塁を陥れた。「無理していかなくてもよかった」と振り返ったが、俊足を武器に先の塁を積極的に狙う“らしさ”が見られた。
今キャンプは2軍で調整を続けている29歳が披露した快走。伊東監督は「彼の持ち味。うちのチームはなかなか足を使えていない。入ったら、戦法の幅ができる」と目を細めた。昨季、盗塁数は楽天と並んでリーグ最少の64に終わった。40試合の出場にとどまりながらチームトップの15個を記録したのが荻野だった。1点にこだわって泥くさく次の塁を狙う野球を掲げる今季、欠かせないピースだ。
打っても3回に左越えの二塁打。5回は三塁手の右横を抜く左前打を放ち、いずれも生還した。「割れとバランス」をテーマに、山下2軍打撃コーチから指導を仰いでいる打撃でも好結果。「ケガをして以来の試合形式。緊張したが、練習でやってきたことが徐々に形になってきている」と端正な顔を緩めた。
「ケガさえ、しなければ1軍でバリバリやる選手」とは監督。プロ5年間で2013年の102試合がシーズン最多出場。昨年も6月に左肩を骨折したように、故障に泣き続けている。ケガ防止へ、可動域を広げるストレッチなどにも目を向けている。
「足を生かしてかき回せる。常に1軍にいられるように」。背番号4は言葉に躍動を誓う。
昨季の新人王、ロッテ・石川が14日、初の紅白戦に先発で登板し、落ち着いた投球で2回を3安打無失点にまとめた。
1回は三者凡退に抑える上々の立ち上がり。2回は、先頭打者の井上に中安を許すと、金沢、三木に連続安打を許し、無死満塁のピンチだったが、その後の香月一の当たりを、三塁の今江がホームに送球しアウト。続く江村は併殺打に打ち取り無失点で切り抜けた。
9日に初のシート打撃に登板。打者7人をパーフェクトに抑える快投を見せていた。
ロッテの今季初の実戦で台湾人左腕のチェンが、抜群の安定感を発揮した。1軍の6番手として9回から登板。先頭の早坂を内角高めのシュートで左飛に打ち取ると、続く川本は114キロのカーブで空振り三振。最後はドラフト7位・脇本(高崎健康福祉大高崎)を遊飛で3者凡退に抑えた。
この日の最速は143キロで、シュート、スライダー、カーブで緩急を駆使。「自信がある」と言うフォークとチェンジアップを封印する余裕すら見せた。「三振を奪ったカーブが低めのいいコースに決まった。今日の投球は、ちぇんちぇん(全然)良かったです!」。覚えたてのダジャレまで飛び出した。
9日のシート打撃も打者7人を無安打、無四球、3奪三振と完璧で、伊東監督も「ずっと安定している」と高く評価。対外試合初戦となる21日の中日とのオープン戦(北谷)で、「開幕投手」に指名されることが確実となった。「初戦(の先発)はキャンプで目立った投手に投げさせるつもりだった。(チェンは)それに相応しい」と落合1軍投手コーチ。DeNAを戦力外となりテスト入団した左腕が、目標に掲げる開幕ローテーション入りに向け前進した。
ロッテのドラフト2位・田中(京大)が、ブルペンで今キャンプ最多の167球を投げ込んだ。
ここまでの最多は90球。初の100球超えから一気に球数を増やし「最後の方は力が抜けていい球が投げられた。感覚をつかめたので体に染み込ませるために球数が増えた」と振り返った。現在、フォームを修正中。左足を伸ばしてから上げるようにしており「フォームが少しずつ固まっている」と手応えを口にした。
ロッテのドラフト2位・田中(京大)が、バレンタインチョコの「収穫」は2個だったことを明かした。「今年は現時点(14日)で2個です」。キャンプ地を訪れた女性ファンからチョコレートをもらったという。
過去最高だった高校時代の3個(妹も含む)には1個及ばなかったが、「チョコレートは好きなので嬉しいです」と笑顔。さらに「受験勉強中にもよくチョコレートを食べていました。頭がスッキリするので」とエピソードを披露。まさにロッテの企業イメージにピッタリで、横にいた球団職員は「模範解答ですね」と嬉しそうだった。
ロッテのドラフト2位新人の田中(京大)が、今キャンプ最多の167球をブルペンで投げ込んだ。50球を超えたあたりで捕手から下半身を意識するようアドバイスされ、感覚が良くなったという。「いい球が何球か続いて、手応えは1番あった」と納得顔だった。
投球フォームも最善のものを模索している。左脚を伸ばしたまま少し上げ、それから膝を曲げるように取り組んでおり「フィニッシュの頭の位置が安定して、最後までキャッチャーの方を見られるようになった」と成果を口にした。
ロッテは15日10時から本拠地のQVCマリンフィールドで行われるオープン戦の一般発売を開始する。
なお、土日開催(3月7、8日ソフトバンク戦、14日阪神戦、15日巨人戦)と平日開催(3月10日横浜戦、11日中日戦)では値段設定が異なる。
土日=フィールド・ウィングシート(指定席)は大人、子供ともに2600円。特別内野自由席は大人、子供ともに2600円。内野自由席は大人2000円、子供500円。ホーム外野応援席は大人1000円、子供 300円。ビジター外野応援席は大人1000円、子供300円。
平日=特別内野自由席(フィールド・ウィングシートも含む)は大人2600円、子供1000円。内野自由席は大人2000円、子供500円。外野自由席は大人1000円、子供300円。子供料金は中学生までが対象。
ロッテのドラフト2位・田中英祐投手(22)=京大=が14日、ブルペンで今キャンプ最多の167球を投げた。左肩の開きが早いことや体のブレの改善を思い立った右腕は、投球フォームを“プチ修正”。投げ込むことで、新しい感覚を体に染み込ませた。
大学時代でも160球超えは「2回くらいしかなかった」という右腕。新たなフォームに手応えを感じるからこそ、おのずと球数が増えた。左肩の開きを意識した上で、左足を伸ばしたまま少し上げ、それから膝を曲げるようにした。
その結果、これまではフィニッシュで帽子が脱げるほど動いていた頭が、ぶれなくなった。「フィニッシュが安定した。最後まで捕手の方を見られるようになっていた。このキャンプで1番というくらい、手応えがあります」と笑顔を見せた。
この日は紅白戦が行われたが、登板しなかった田中はブルペンでただ1人、自らと向き合った。18日に登板予定のシート打撃で、まずは初めて対峙する打者に、今の力を試す。
ロッテのチェン・グァンユウ投手(24)が14日、バレンタインチョコに喜んだ。
石垣島キャンプで、ロッテ製品のチョコを贈られ笑顔のチェンは「いつもお母さんに台湾から(チョコを)送ってもらっています」と明かした。
前所属のDeNAでは最大3つチョコをもらったといい「もらえたチョコは、いくつでも嬉しい!」と満面の笑みを浮かべた。
ロッテの藤岡貴裕投手(25)が、愛妻からのチョコを待ちわびた。
石垣キャンプに参加中の左腕。今までもらったバレンタインのチョコの最多記録は、新人だった2012年で25個ほど。ロッテの「Dual(デュアル)」がお気に入りで「チョコは好きです」と話した。
この日、夫人が石垣島を訪れることもあり「奥さんのチョコがもらえれば十分です」と笑顔だった。
ロッテの伊志嶺翔大外野手(26)が14日、モテ男ぶりを明かした。
唐川、吉田らとともに、ロッテの「イケメン5」の一員として球団で屈指の女性人気を誇る。この日は石垣キャンプで、ロッテ製品のチョコをもらって笑顔を見せた。
バレンタインにもらったチョコの数は「昨年で50〜60個…」と、報道陣を驚かせていた。
ロッテは15日の午前10時から、QVCで行われるオープン戦チケットの一般販売を開始すると14日、発表した。
土曜、日曜はフィールド・ウィングシート(指定席)と特別内野自由席が大人、子供ともに2600円。内野自由席が大人2000円、子供500円。外野自由席はホーム側、ビジター側ともに大人1000円、子供300円となっている。
平日は特別内野自由席(フィールド・ウィングシートも含む)が大人2600円、子供1000円。内野自由席が大人2000円、子供500円。外野自由席が大人1000円、子供300円となっている。
2軍組の荻野が1軍組と対戦した紅白戦で、1番打者として出場して持ち味を発揮した。四球を選んだ7回、次打者が三振した球が暴投となった際に、一塁から一気に三塁を陥れる快足ぶりを見せた。
今年30歳を迎える。「普通にやれば足を使ってかき回せる。ケガなく常に1軍にいられるようにという思いはある」と決意を込める。これまではケガに泣かされ、プロ入り後の5年間で出場は272試合にとどまるが、伊東監督は「打線に入ってくれば足が使えるし、幅が広がる」と期待を寄せた。
チーム初の紅白戦に、昨季の新人王・石川が先発。2回無失点に抑えたが、2回には3連打で無死満塁のピンチを迎えるなど「全然よくなかった。打者との対戦で変な力が入ってしまった」と反省した。「ブルペンの状態はいい。それを試合に出せなければ駄目ですよね」。オープン戦先発が予定される28日の中日戦(ナゴヤドーム)まで「絶景!!」はおあずけ!?
ロッテのドラフト2位・田中英祐投手(22)=京大=が14日、沖縄・石垣島キャンプで通算8度目のブルペンに入り、これまでの最多だった90球を大幅に上回る167球の“熱投ショー”を展開した。
グングン上昇した最高気温は23度。あと2度で“夏日”。大寒波に見舞われている日本本土とは別世界で、“京大くん”も異次元の世界に身を投じていた。「大学4年間で2、3回あったぐらい」という100球超え投球練習。「予定外です。50球を過ぎたあたりから下半身が安定し、何かをつかみかけた」。ここでスイッチが切り替わった。
さらに140球を迎え「これだ!!」という確信を得た。他の投手が次々に投げ終わる中、ブルペンに“籠城”。終わってみれば約50分、167球を投じていた。
田中がいうチェックポイントは2点。左肩が早く開く難点と、現在取り組んでいる「フォームのプチ改造」。すぐに上げていた左足を1度前に投げ出し、一呼吸おいてからリリース。「受ける捕手をしっかり見られるようになった」という。
18日に予定されるプロ初実戦のシート打撃登板に向け、頭脳派右腕は“予習”に念がない。
ドラフト2位新人の田中(京大)が、今キャンプ最多の167球をブルペンで投げ込んだ。50球を超えたあたりで捕手から下半身を意識するようアドバイスされ、感覚が良くなったという。「いい球が何球か続いて、手応えは一番あった」と納得顔だった。
投球フォームも最善のものを模索している。左脚を伸ばしたまま少し上げ、それから膝を曲げるように取り組んでおり「フィニッシュの頭の位置が安定して、最後までキャッチャーの方を見られるようになった」と成果を口にした。
本気印にしても、義理や人情にしても、日本全国『バレンタインデー』を迎えた14日、ロッテの春季キャンプ地、沖縄・石垣島もこの話題で盛り上がった。
ファンの一番人気は独身のイケメン、伊志嶺翔太外野手(26)。昨年、宿舎への郵送、キャンプ地での手渡しを含め、チーム最多の約60個をゲットしたが、本人によると、今年も「同数か、それ以上」。貫禄の王座防衛を果たした。
意外といっては失礼だが、涌井秀章投手(28)も独身を武器に「相当数を集めている」(球団関係者)という。
ちなみに、話題の頭脳派ルーキー、ドラフト2位・田中英祐投手(22)=京大=は「過去最高?妹を含め3個です。今日(14日)現在?石垣島で手渡しでいただいた2個です」とテレ笑いを浮かべていた。
「上州のゴジラ」が石垣島で暴れた! ロッテのドラフト7位脇本直人外野手(18=高崎健康福祉大高崎)が14日、今キャンプ初の紅白戦でプロ初安打デビューを飾った。
1軍(紅組)対2軍(白組)のガチンコ勝負。2軍の9番右翼で先発し、2打席凡退後の7回だった。カウント1−2から藤岡のカーブを狙い打ちし、打球は中前へ抜けた。だがプロ初安打を喜ぶ前に、脇本には次の仕事があった。「行きたい時にいつでも行っていいと言われていました」と、昨夏の甲子園で4試合6盗塁した俊足を武器に、次の塁を狙っていた。
盗塁は失敗に終わったが、積極的な姿勢は首脳陣に強い印象を与えた。伊東監督は「非常に良かった。1球目から振っていくのは大事な姿勢」と、初球打ちで一ゴロに終わった初打席も評価した。現時点で1、2軍の入れ替え予定はないが、「脇本直人」の名前がインプットされたことは間違いない。
高校通算57本塁打のスラッガーでもある。キャンプに入る前には、育ててくれた祖父母に契約金で車をプレゼントした。「いつか家を買ってあげたいんです。その前に、次の試合では盗塁します!」。プロの世界でも、マイペースで突き進む。
ロッテのドラフト7位脇本直人外野手(18=高崎健康福祉大高崎)が14日、今キャンプ初の紅白戦でプロ初安打デビュー。伊東勤監督のコメント。
「非常に良かった。1球目から振っていくのは大事な姿勢」。
今キャンプ初の紅白戦を総括し。
「最初の実戦にしては良かったと思う。特に、三木は動きもバッティングも素晴らしい。チャンスがあれば上(1軍)に上げてみたい」。
1軍の投手陣には辛口の評価。
「ピッチャーが怪しい。上から下(2軍)があるか…」。
ロッテ伊東勤監督(52)が14日、石垣島キャンプ初となる紅白戦について総括した。
1軍(紅組)対2軍(白組)で行われた。2軍で先発した川満寛弥投手(23)は、2回を投げ打者7人に対し安打を許さなかった。「何とか乗り切ったね。今日1日では判断はつきづらいがブルペンでもずっと良かったから」。
2軍で1番右翼で先発出場し、3打数2安打の荻野貴司外野手(29)について。「荻野は状態はいいと聞いていた。実績もあるしケガさえなければ1軍でバリバリやれる。オープン戦に入ったら(1軍に)呼ぶ予定」。2年目の三木亮内野手(23)について。「ルーキーが入ってきたことで必死さが出ている」。
ルーキーのドラフト1位の中村奨吾内野手(22=早大)、同7位の脇本直人外野手(18=高崎健康福祉大高崎)はともに初安打を放った。
「脇本は良かったね。中村も最後はヒットも出たし色んなところ(守備位置)にトライして慣れてもらいたい」。
ロッテ伊志嶺翔大外野手(26)が14日、バレンタインデーの思い出について語り、驚きの数字を告白した。「昨年は多分、50〜60個ぐらい(チョコレートを)もらったと思います」。
その数字を聞いた藤岡貴裕投手(25)は「プロ1年目に20個ぐらいもらった記憶がありますが…今は、奥さんからもらえたら十分です」と語り、周囲をうならせた。
ロッテのドラフト7位、脇本直人外野手(18=高崎健康福祉大高崎)が14日、紅白戦でプロ初安打を放った。
7回に中前打し、盗塁は失敗に終わったが果敢な姿勢が目立った。
脇本は「ヒット1本打てたし、全力疾走を怠らなかった。出せるものを出せたと思います」と笑顔だった。
ロッテは14日、今キャンプ初の紅白戦を行った。1軍対2軍で行われ、1軍(紅組)の先発を務めた石川歩投手(26)は2回22球を投げ3安打1奪三振だった。
石川は「全然良くなかった。バッターが入って力が入ったこともあったが、こっちに来てから1番良くなかった。四球を嫌がってストライクを集めすぎたかもしれません」と、自己評価は辛口だった。
ロッテのドラフト2位、田中英祐投手(22=京大)が14日、今キャンプ最多となる167球を投じた。
真っ直ぐ中心で、162球目を投じるとブルペン捕手から「今のが今日1(番)の球!」と、声をかけられた。
田中は「力みが取れてきてフォームがつかめた部分がありました」と、振り返った。シート打撃は18日に登板が予定されている。
ロッテは15日午前10時からQVCマリンでオープン戦の一般発売を開始する。
土日開催(3月7日、8日のソフトバンク戦。3月14日の阪神戦。15日の巨人戦)と平日開催(3月10日の横浜戦。11日の中日戦)では値段設定が異なる。
土日 フィールド・ウィングシート(指定席) 大人、子供ともに2600円。特別内野自由席 大人、子供ともに2600円。内野自由席 大人 2000円、子供 500円。ホーム外野応援席 大人 1000円 子供 300円。ビジター外野応援席 大人 1000円 子供 300円。平日 特別内野自由席(フィールド・ウィングシートも含む) 大人 2600円 子供 1000円。内野自由席 大人 2000円、子供 500円。外野自由席 大人 1000円 子供 300円。子供料金は中学生までが対象。