1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
千葉ロッテ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 6 |
埼玉西武 | 1 | 4 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | x | 9 |
打順 | 守備 | 名前 | 打 | 安 | 点 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 中 | 荻野貴 | 2 | 0 | 0 |
中 | 岡田 | 2 | 0 | 0 | |
打中 | 加藤 | 1 | 1 | 2 | |
2 | 遊 | 三木 | 2 | 1 | 0 |
一 | 大松 | 3 | 3 | 1 | |
3 | 一 | 井口 | 2 | 1 | 0 |
一二 | 根元 | 2 | 1 | 0 | |
4 | 三 | 今江 | 2 | 0 | 1 |
三遊 | 大嶺翔 | 3 | 0 | 0 | |
5 | 左 | 角中 | 2 | 1 | 0 |
走左 | 伊志嶺 | 2 | 1 | 0 | |
6 | 右 | 清田 | 5 | 1 | 0 |
7 | 指 | ハフマン | 1 | 1 | 0 |
打指 | クルーズ | 3 | 1 | 0 | |
8 | 捕 | 吉田 | 2 | 1 | 0 |
打捕 | 寺嶋 | 2 | 0 | 0 | |
9 | 二三 | 中村 | 3 | 0 | 0 |
名前 | 回 | 安 | 本 | 三 | 四 | 失 | 責 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
吉原 | 2 | 4 | 0 | 1 | 4 | 5 | 5 |
植松 | 3 | 5 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 |
矢地 | 2 | 2 | 0 | 1 | 1 | 1 | 1 |
金森 | 1 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
話題のロッテD2位・田中(京大)は26日、オリックスとの練習試合(宮崎)で中継ぎとして3回を投げる予定。実戦2戦目を控えて、25日はキャッチボールとランニングなどで調整した。「とにかく落ち着いて、自分の球を投げられるようにしたい」と意気込んだ。
ロッテ・三木亮内野手(23)が25日、西武との練習試合の3回の守備で左手第3指を裂傷し、宮崎市内の病院で3針縫合。1週間後に抜糸の見込み。
ロッテは、投手陣が13被安打5四球2死球で9失点と打ち込まれた。
先発吉原は2回4安打5失点。2回には、西武岡田の頭部に死球を与え、次の回から交代した。
3回から3イニングを投げた植松も、5安打3失点と打たれた。
伊東勤監督(52)は「先発があんな状態では。本当だったら(頭部死球で)即退場のところ。(植松は)沖縄(の紅白戦)では少しは状態が良かったけど、対外試合になると、まだまだ脆さが出る」と厳しい表情を崩さなかった。
ロッテ大松尚逸内野手(32)が3安打を放った。4回裏の守備から途中出場し、5回の打席から左前打、中前打、右越え適時二塁打と3方向に打ち分けた。
伊東勤監督(52)は「マツはベテランの域に入ってきた選手だが、ここのところ、1年間、1軍に定着していない。今年に懸ける意気込みを感じる。元々、春先は調子が良い。これを維持してくれれば」と期待の言葉を並べた。
ロッテ三木亮内野手(23)が負傷交代した。
3回に遊撃の守備で走者と交錯し、左手中指に裂傷を負った。次の回から退き、宮崎市内の病院で患部を3針縫合した。1週間後に抜糸予定。今後は当日の状態を見て決める。
伊東勤監督(52)は「テーピングをしているのを見る限りでは、大丈夫だと思うけど」と心配そうに話した。
西武ウエイド・ルブラン投手(30=エンゼルス)が対外試合に初先発し、3回5安打1失点だった。
立ち上がりからロッテ打線の粘りに苦しめられ、初回1死一、三塁で一ゴロの間に先制点を献上した。その後も3回まで毎回走者を許したが、追加点は許さなかった。
「完璧とは言えないが、この前の試合からは状態が上がってきている。ロッテ打線はストライクを投げても当ててきて、やっかいな相手だが、シーズンに向けて楽しみだ」と話した。
4投手で13安打9失点。合わせて7四死球の内容にロッテ・伊東監督は試合後、「ピッチャーについては収穫もない」と切り捨てた。
先発した2年目の吉原は、岡田の頭部に死球を与えるなど4安打5失点で2回降板。指揮官が「本当なら危険球退場だ」と前倒しで投入した植松も、3回5安打3失点と精彩を欠いた。課題の投手陣に、まだ新戦力の台頭がない。落合投手コーチは「場を提供するのが我々。もらったらどうするかは選手の力」と奮起を促していた。
ロッテドラフト2位の田中(京大)が26日のオリックスとの練習試合(清武)で2度目の実戦登板に挑む。
前回22日の広島戦(コザしんきん)では、2回3安打無失点と好投。この日はランニング、キャッチボールで汗を流した田中は「いい部分も悪い部分も出ると思うので意識しないでやりたい」と話した。中継ぎで3イニングを予定している。
秀才右腕が先発を懸けた“2次試験”に挑む!ロッテのドラフト2位・田中英祐投手(22)=京大=が25日、2度目の実戦登板となる26日の練習試合・オリックス戦(SOKKEN)へ、平常心で臨む考えを示した。
ランニングやキャッチボールで最終調整し「自分がやるべきことをやりたい」。普段通りに。シンプルだが難しいテーマだ。「(2試合目で)慣れて、いい部分もあるが悪い部分も出るかもしれない。意識しないで臨みたい」と強調した。
この日から国公立大学の2次試験がスタート。「京大の場合は2次試験が重要視される。大事な試験だという思いがあった。落ち着いて普段通りの実力を出す。それだけだと思います」と当時を振り返りながら受験生にエールを送った。
それは自分へ向けた言葉でもある。「今は野球をやっているけど、普段通りということを心がけています」。結果を残せば先発の機会も巡ってくる。「状態は問題ない」という右腕が重要な“2次試験”を迎える。