投手 | 捕手 | 内野手 | 外野手 |
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石川 大谷 涌井 松永 西野 木村 イ・デウン 黒沢 チェン 益田 金森 カルロス・ロサ |
吉田 田村 肘井 |
根元 井口 鈴木 今江 福浦 中村 クルーズ 大嶺翔 |
清田 サブロー 荻野貴 角中 岡田 |
ロッテの肘井竜蔵捕手(19)が開幕1軍を決めた。24日、QVCでの全体練習に参加した若き大砲は「準備を怠らず、1日でも長く1軍にいたい」と語り、出番に備えた。
高卒2年目野手の開幕1軍は今江や西岡(現阪神)でも成し得なかった快挙だ。10日に育成から支配下登録されたばかりだが、伊東監督も「打撃はいいものを持っている」と将来の主軸候補として期待している。「監督からは『思い切ってやれ』と言われています。しっかり強く振っていきたい」とフルスイングを誓った。
オープン戦では日本ハム・クロッタ、巨人・西村ら一線級の投手から安打を放った。開幕後は代打での起用がメインになりそうだが「来年には『レギュラーを取る』と言えるように、今年は頑張りたい」と、焦らず着実にステップを踏むつもりだ。
ロッテは3月31日の本拠地開幕・日本ハム戦(QVC)の始球式を、女優の佐々木希(27)が務めることを25日、発表した。
ロッテアイスのCMに出演している佐々木は、プロ野球の始球式を務めるのは初めて。「本拠地開幕戦での始球式という貴重な機会に参加させていただけて、光栄に思っています。大変恐縮ながら、やるからにはストライクをとれるように頑張ります!」と意気込んだ。
ロッテのドラフト2位・田中英祐投手(22)=京大=が、早ければ4月30日の西武戦(QVC)で1軍デビューすることが24日、分かった。すでに開幕2軍スタートが決定しているが、ローテーションの谷間となる「4・30」の先発候補に浮上。2軍で結果を残せば、京大初のプロ野球選手が4月中に1軍マウンドに上がることになる。
秀才ルーキーに早くもチャンスが巡ってきた。ロッテは開幕ローテを涌井、チェン、イ・デウン、石川、藤岡、唐川に決定。4月上旬までは、この6人で先発を回す方針を固めた。一方、現在はキューバの国内リーグに参加中の主砲・デスパイネが4月中旬に合流する見通し。外国人枠(4)の都合で、先発枠からチェン、イ・デウンのうち1人を外さざるを得なくなる可能性が高い。外国人枠の事情に加え、4月28日からは9連戦。30日がローテの谷間になるため、首脳陣はファームの先発から1人を昇格させるプランを描いている。関係者によると、田中は古谷、木村とともに同日の先発候補に挙がっているという。
田中はこの日、京都市内で京大の卒業式に出席。「ここでやり残したことはない。チームメートの思いも背負って頑張りたい」と決意を込めた。現在はフォーム固めに取り組んでおり、29日のイースタン・リーグ、DeNA戦(ロッテ浦和)に先発で公式戦初登板を果たす。「4・30」まで1ヶ月。1軍切符を手に入れるため、再び野球漬けの日々が始まる。
プロ野球セ、パ両リーグは25日、今季開幕戦でベンチ入りが可能な出場選手登録名簿を公示した。10日に育成選手から支配下選手登録されたばかりのロッテの肘井が開幕1軍をつかみ取った。兵庫・北条高からプロ入りして2年目。開幕に備えてヤフオクドームで行われた練習後に「ケガで落ちることだけはないように、思い切ってプレーしたい」と初々しく話した。
登録上は捕手だが、打力を買われており、外野でプレーしている成長株。「1つ1つのプレーをしっかりやりたい。失敗を恐れずにやることが大事」と表情を引き締めた。
ロッテは25日、モデルで女優の佐々木希(27)が、3月31日に行われる日本ハムとの本拠地開幕戦(QVCマリン、午後6時半開始)で始球式を務めると発表した。
ロッテアイスのCMに出演している佐々木は「本拠地開幕戦での始球式という貴重な機会に参加させていただけて、光栄に思っています。大変恐縮ながら、やるからにはストライクをとれるよう頑張ります!」とコメントした。
日本野球機構(NPB)は25日、今季スローガンが「この1球に未来を懸けて」に決まったと発表した。
今年は2020年東京五輪での野球・ソフトボールの復活への活動に力を入れ、11月には新たな国際大会「プレミア12」を台湾と共催する。熊崎コミッショナーは「具体的な行動で野球振興への決意を表明する1年になる」と説明した。
プロ野球の熊崎勝彦コミッショナー(73)が25日、試合進行のスピードアップ化を目指すことなどを盛り込んだ「コミッショナー宣言」を発表。同コミッショナーは「スピードアップに関わる現状のルールを、緊張感を持って守って」と選手に呼びかけた。
ロッテ・田村が、球団史上2番目の若さで開幕マスクをかぶる。20歳10カ月は、58年醍醐猛夫の19歳4ヶ月に次ぐ年少記録。2年目・吉田と正捕手を争っているが、伊東監督は「(開幕は)田村にしようと思っている。今が“旬”だし、物おじしない性格だからね」と先発起用を明言した。
オープン戦では守備だけでなく、課題の打撃でもアピール。20日のヤクルト戦(神宮)は「プロ1号」を含む2安打、22日の巨人戦(東京ドーム)も3安打した。光星学院時代は主軸として3季連続で甲子園の決勝を経験しており、大舞台も慣れている。昨季は涌井と9試合でバッテリーを組み、防御率3.61。「涌井―吉田」(同4.37)より相性が良かったことも理由となった。初の大役に田村は「涌井さんに気持ちよく投げてもらえるようにリードしたい」と意気込んだ。
ロッテの本拠地開幕となる31日の日本ハム戦(QVCマリン)で、女優の佐々木希(27)が始球式を務めると発表した。ロッテアイスのCMキャラクターを務めておりプロ野球の始球式を務めるのは初めてという。
「本拠地開幕戦での始球式という貴重な機会に参加させていただけて、光栄です。やるからにはストライクをとれるように頑張ります!」と球団を通じてコメントした。
ロッテは25日、本拠地開幕戦(31日、日本ハム戦)の始球式をロッテ・ロッテアイスのCMに出演をしているモデルで女優の佐々木希(27)が務めることを発表した。佐々木がプロ野球の始球式に登板するのは初めて。
佐々木は「本拠地開幕戦での始球式という貴重な機会に参加させていただけて、光栄に思っています。大変恐縮ながら、やるからにはストライクをとれるよう頑張ります」と意気込んでいる。
日本野球機構(NPB)の熊崎勝彦コミッショナー(73)は25日、球界のさらなる発展に向け、自身の決意を示した「コミッショナー宣言」を発表した。文面には「日本のプロ野球のすばらしさをより高めるべくスピーディーな試合進行の実現に挑戦する」などと書かれており、今季から本格的に取り組む試合時間短縮への強い意欲が込められている。
各チームのロッカールームには両リーグのアグリーメント(申し合わせ事項)に記載されている試合のスピードアップについての注意書きを掲出することも決まった。「緊張感を持ってアグリーメントを周知徹底していくということ。少子高齢化の中、若者に野球に興味を持ってもらうことを期待している」と話した。また今季のスローガンは「この1球に未来を懸けて」に決まった。
10日に育成選手から支配下選手登録されたばかりのロッテ・肘井が25日、開幕1軍をつかみ取った。兵庫・北条高からプロ入りして2年目。開幕に備えてヤフオクドームで行われた練習後に「ケガで落ちることだけはないように、思い切ってプレーしたい」と初々しく話した。
日本野球機構(NPB)は25日、今季のスローガンが「この1球に未来を懸けて」に決まったと発表した。
熊崎勝彦コミッショナー(73)は「(11月の国際大会)『プレミア12』の成功、野球の五輪競技復活など、大きな節目を迎えている。この節目に、具体的な行動で野球振興への決意を表明する1年になる」と説明した。
また、野球振興への決意表明として「コミッショナー宣言」も発表。本格的に取り組む試合時間短縮に向け、「魅力ある野球をいかに高めていくか。その中で(試合を)スピーディーに進める施策をしっかり議論していかないといけない」と話した。