わたしはかもめ2015年鴎の便り(4月)

便

4月5日

千葉ロッテ4−6東北楽天(QVCマリン)

楽天が連敗を4で止めた。3−4の7回に藤田の1号ソロで追い付き、ペーニャの適時三塁打で勝ち越した。8回には松井稼の適時二塁打で加点した。戸村が6回4失点で2年ぶりの白星。ロッテは救援陣が打たれ、逃げ切れなかった。

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東北楽天1011002106
千葉ロッテ2000020004

◇イ・デウン、苦しい投球

千葉ロッテの先発イ・デウンは6回を投げて、8安打3失点。カーブが効果的に決まることがあったが、自身の持ち味である速球を狙い打たれるように捉えられる場面が目立った。

「変化球でストライクは取れていたが、ストレートが…。苦しいピッチングでリズムも悪くなってしまった」と右腕。簡単に盗塁を許したり、ボークを取られ、走者を背負った時の課題も。落合投手コーチは「色んな細かいことを覚えていかないといけない」と話した。

◇響いた大谷の同点被弾

青色のユニホームを着て、様々なファンサービスを実施する「マリンフェスタ」として行われた一戦。千葉ロッテは雨の中、足を運んでくれたファンに勝利を届けることができなかった。「ホームランが痛かった」と落合投手コーチ。チーム打率リーグ2位と好調な打線が直前に試合をひっくり返し沸き上がった右翼席が静まりかえった。

継投策が崩れた。1点リードの7回、2番手の大谷が2死から藤田に内角の真っ直ぐをロッテファンで埋まる右翼席まではじき返された。続く岡島は左打者。走者を出しても左腕松永が控えており、落合コーチは「ホームラン以外なら…。あそこで少し狂った」と分岐点に挙げた。

岡島に左前打。この日2安打のペーニャを迎えたところで、ベンチは益田を投入した。だが、悪い流れを止められない。初球の高め141キロを中越えに運ばれる三塁打で勝ち越しを許す。「用心すれば防げた。同じバッターに打たれている」と伊東監督。8回にも益田は2死から連打を浴びて失点し、踏ん張れなかった。

大谷は昨季、自身最多の49試合に登板し「勝利の方程式」の一角に。益田も過去3年、50試合以上マウンドに立っている。実績を積み上げ、信頼を得ている投手達。長いシーズン。監督は反省を促しながらも「こういう時もある」と言った。

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ロッテ救援陣踏ん張れず「みんな苦手意識を持ちすぎ」[スポニチ]

今季導入されたマリンブルーの限定ユニホームを着用した初の試合だったが、ロッテはリリーフ陣が踏ん張れずに逆転負けを喫した。

1点リードの7回2死無走者から、2番手・大谷が藤田に同点ソロを被弾。なおも2死一塁とされ、3番手・益田がペーニャに勝ち越し三塁打を許した。益田は昨季同カード5試合に登板し防御率17.36。落合投手コーチは「みんな苦手意識を持ちすぎ。相性が悪くても強い気持ちで勝負しなければ」と渋い表情だった。

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ロッテ“毎月ファン感”スタート、次回は限定ユニ無料配布[スポニチ]

「毎月ファン感謝デー」をコンセプトにしたロッテのファンサービスイベント「第1回マリンフェスタ」(全8回)が開催された。

試合前には涌井、石川らがトークショーを行い、試合後もサイン会などでファンと触れ合った。始球式は千葉県出身のタレント小島瑠璃子が務めた。今季から始めた企画で、次回29日の西武戦では、来場者に「マリンブルー」の限定レプリカユニホームが無料配布される。

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ロッテ救援陣がリード守れず…伊東監督「修正する必要ある」[サンスポ]

ロッテは救援陣がリードを守り切れなかった。1点を勝ち越した直後の7回、2番手の大谷が2死から藤田にソロを浴びた。落合投手コーチは「あのホームランが痛かった。あそこで狂っちゃった」と肩を落とした。ペーニャに初球を打たれる場面が目立ったことも気掛かりな点。伊東監督は「同じ打者に打たれているし、修正する必要はある」と口にした。

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ロッテ、救援陣が崩れ逆転負け[デイリー]

ロッテは救援陣がリードを守り切れなかった。

1点を勝ち越した直後の7回、2番手の大谷が2死から藤田にソロを浴びた。落合投手コーチは「あのホームランが痛かった。あそこで狂っちゃった」と肩を落とした。7回にペーニャに許した勝ち越し三塁打も、代わったばかりの益田が1球目を捉えられており、伊東監督は「同じ打者に打たれてるし、修正する必要はある」と口にした。

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ロッテ派こじるりが暴投始球式[デイリー]

千葉県出身のタレント・小島瑠璃子(21)が始球式を務めた。

この日はファン感謝デー「マリンフェスタ」実施日で、小島はマリンブルーの限定ユニホームを着て登場し、「自分なりのカラーを入れようと思って」とトルネード投法で投球。

だが、ボールは三塁側ベンチ方向へ大きくそれてしまい「本当に悔しいです。もう1回、リベンジをさせていただきたいです」と雪辱を誓った。

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救援陣崩れ黒星、デウン、連勝おあずけ[報知]

ロッテはここまで安定した投球を見せていた救援陣がリードを守り切れず敗れた。

1点を勝ち越した直後の7回、2番手の大谷が2死から藤田にソロを浴び同点。代わった益田もペーニャに勝ち越し三塁打を許した。8回も1点を失った。

先発のイ・デウンは6回3失点。3月29日のソフトバンク戦での初登板初勝利からの連勝はお預けとなった。

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こじるり、トルネードで始球式!「おかしなことに…」[報知]

タレントの小島瑠璃子(21)が5日のロッテ・楽天戦(QVC)で始球式を務めた。この日は毎月1度のファン感謝デー「マリンフェスタ」の開催日。チーム同様のマリンブルーのユニホームを着て、トルネード投法で投げたが、捕手には届かなかった。

QVCで3度目の始球式となった“こじるり”は「自分なりのカラーを入れようと思って、トルネード投法を試したのですが、そのスタイルにとらわれすぎて、肝心のボールがおかしなことになってしまいました」と苦笑い。「初ストライクは地元・千葉のQVCマリンフィールドと決めているので、もう1回、リベンジさせてもらいたいです」と4度目の挑戦を懇願していた。

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ロッテ月1のファン感開催、涌井らがトークショー[ニッカン]

ロッテが今季から月1回、QVCマリンでの試合で行うファン感謝デー「マリンフェスタ」が開催された。

試合前には、選手によるトークショーやサイン会が行われた。

木村優太投手(29)、涌井秀章投手(28)、石川歩投手(26)の3人はトークショーに臨んだ。司会者から今季への意気込みを問われた木村は「まずは初勝利。今年こそ達成したい」と答えた。今季は中継ぎとしてスタートしたが、先発ローテが再編され、次回は先発での登板となる予定。念願のプロ1勝を目標に掲げた。

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ロッテ選挙風ポスター投票結果発表[ニッカン]

ロッテの選挙風ポスターの投票結果が5日、発表された。

4月の試合日程のポスターを選挙風に作成。伊東監督や主力選手がスーツ姿で公約を掲げる写真がデザインされている。球団は、3月31日からこの日の試合前まで、球場内に投票箱を設置。チームスローガンにかけて「熱い選手は誰?」「勇ましい選手は誰?」「泥臭いプレーをする選手は誰?」の3つについて、ファンの投票を受け付けた。計9729票の投票があった。

「熱い選手」に選ばれたのは鈴木大地内野手(25)で638票。2位は岡田幸文外野手(30)の586票だった。

「勇ましい選手」に選ばれたのは西野勇士投手(24)で556票。2位は井口資仁内野手(40)の528票だった。

「泥臭いプレーをする選手」は岡田幸文外野手(30)で998票。2位は鈴木大地内野手(25)の514票だった。

選ばれた3選手は、この日の楽天戦後に球場内でトークショーを行い、それぞれ次のようにコメントした。

鈴木
「ファンの方に、もっともっと喜んでもらえるように、もっともっと熱く頑張りたいです!」
西野
「勇ましいと言われるのは本当に誇らしいことです。ストッパーとして勇ましい気持ちを持ってマウンドに上がりたいです。」
岡田
「自分だけではなく、今年のマリーンズは全員が泥臭いプレーをするチームだと思っています。今後もそんなチームスタイルを続けて行きたいと思っています。」

なお、3選手には議員バッジ風のマリーンズオリジナルピンバッジが贈られた。

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ロッテ伊東監督、先発イ・デウンに「制球苦しんだ」[ニッカン]

ロッテは逃げ切りに失敗し、連勝を逃した。

4−3の7回に救援陣が打たれ、2失点で逆転負け。先発のイ・デウンは6回3失点(自責2)だったが、8安打を打たれ、3四球1死球にボークも出す不安定さが目立った。

伊東勤監督(52)は「(イ・デウンは)制球が、ままならなかった。最初から変化球を使うように言ったけど、変化球を使うカウントにもならず苦しんだ。良い見方をすれば、苦しみながらもよく抑えていたね」と冷静に振り返った。

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ロッテ井口が適時二塁打で本塁へ「よく走りました」[ニッカン]

ロッテ井口資仁内野手(40)が同点の二塁打を放った。2−3の6回2死一塁で、右中間を破る適時二塁打を放った。

さらに、相手の中継プレーが乱れる間に一気に本塁へ。勝ち越しのホームを踏んだ。

もっとも、直後の7回に2点を失い、再び楽天にリードを許した。

井口は「ツーアウトからつないでチャンスを広げたいと思っていたけど、いいコースに飛んでくれた。カク(角中)もよく走ってくれたけど、自分もよく走りました。逆転されてしまったから、また取り返さないとね」とコメントした。

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青色ユニのロッテ、根元が同点三塁打[ニッカン]

ロッテ根元俊一内野手(31)が同点打を放った。

0−1の1回無死二塁で、楽天戸村のシュートを捉えた。左中間を破る適時三塁打となり、「先制された後だったので、すぐに追いつくことが出来て良かった。今日はマリンフェスタで雨の中、たくさんのファンが来てくれているので、絶対に勝ちたいです。マリンブルーのユニホーム、鮮やかですね」とコメントした。

この日は、月1回のファン感謝デー「マリンフェスタ」として開催され、選手は青色のユニホームを着てプレーした。

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ロッテ角中適時打「オギさんとネモさんのおかげ」[ニッカン]

ロッテ角中勝也外野手(27)が適時打を放った。

1−1の1回無死三塁で、楽天戸村から中越えに適時二塁打を放った。1番荻野、2番根元に続く3者連続安打となり「オギ(荻野)さんとネモ(根元)さんで同点に追いついてくれて、自分が楽に打席に入れる状況を作ってくれたおかげです。昨日もそうだけど、初回に点が入るとチームに勢いが出るので、今日もいい攻撃が出来たと思います。昨日は初回だけで終わってしまったので、今日はしっかり追加点を取っていきたい」とコメントした。

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小島瑠璃子「悔しい」トルネード始球式失敗[ニッカン]

千葉県出身のタレント小島瑠璃子(21)が始球式を務めた。

この日は月1回のファン感謝デー「マリンフェスタ」として実施された。ロッテの選手は、青色のユニホームでプレーした。

小島瑠璃子も青色ユニホームのレプリカを着て登場。大きく振りかぶり、上体をねじってから投げたボールは三塁側方向にそれた。

「始球式に自分なりのカラーを入れようと思って、トルネード投法を試したのですが、そのスタイルに気をとらわれて、肝心のボールがおかしなことになってしまいました。本当に悔しいです。これまで何度か始球式をやらせていただく機会をいただいているのですが、まだストライクを投げることが出来ていません。初ストライクは地元・千葉のQVCマリンフィールドと決めているので、もう1回、リベンジをさせてもらいたいです」とコメントした。

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マリーンズ選挙風ポスター投票結果を発表![千葉日報]

千葉ロッテマリーンズ選挙風に作られた4月日程ポスターに連動をした企画として、ファンから投票を行い、その結果を発表した。チームスローガンにかけて「熱い選手は誰?」、「勇ましい選手は誰?」、「泥臭いプレーをする選手は誰?」を3月31日の開門より4月5日の試合前までBゲート内とライトゲート内に投票箱を設置し、ファンから募集。投票総数は9729票だった。

熱い選手に選ばれたのは鈴木選手で638票。2位は岡田の586票。勇ましい選手に選ばれたのは西野で556票。2位は井口の528票。泥臭いプレーをする選手は岡田で998票。2位は鈴木の514票だった。4月5日の試合後には選ばれた3選手によるトークショーを行った。

熱い選手に選ばれた鈴木選手は「ファンの方に、もっともっと喜んでもらえるようにもっともっと熱く頑張りたいです!」とコメント。勇ましい選手に選ばれた西野選手も「勇ましいと言われるのは本当に誇らしい事です。ストッパーとして勇ましい気持ちを持ってマウンドに上がりたいです」。泥臭いプレーをする選手に選ばれた岡田選手は「自分だけではなく、今年のマリーンズは全員が泥臭いプレーをするチームだと思っています。今後もそんなチームスタイルを続けて行きたいと思っています」と選手会長らしくコメントした。

トークショー後には議員バッジをイメージしたマリーンズピンバッジを3選手にプレゼントされた。この議員風マリーンズピンバッジは後日、グッズとして発売される予定だ。

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