キューバの国内リーグに参加していたロッテのデスパイネが11日に来日。早ければ14日の日本ハム戦(札幌ドーム)に「4番・DH」で起用される。
伊東監督は「コンディションを見てからだけど(最短で)14日かな。代打ではなく、DHで4打席立たせたい。向こう(キューバ国内リーグ)でずっとやってきているから、問題ないでしょう」と期待した。
ロッテのドラフト2位・田中が、22日のオリックス戦(QVCマリン)で1軍デビューするプランが急浮上した。イースタン・リーグでは2試合連続で7回無失点と好投し、いまだ防御率0.00。京大初のプロ野球選手として注目を集める頭脳派右腕の1軍昇格が現実味を帯びてきた。
首脳陣は田中をひのき舞台に立たせるスケジュールを着々と練っていた。西武プリンスドームでの全体練習に参加した落合投手コーチは「最短で22日に投げさせようと考えている。もう少し時間がかかると思っていたが、本人が努力しているからね」と明かした。11日にデスパイネが来日し、外国人枠の関係でチェンが外れた場合、ローテーションを一部再編することになり、2軍で好投を続ける田中に先発として白羽の矢が立った。
開幕を2軍で迎えた田中だが、2軍では着実に課題をこなし、前回7日のイースタン・リーグ、西武戦(ロッテ浦和)後には「このまま結果を残せば、1軍で投げるチャンスもあると思う」と手応えをつかんでいた。「(2軍の)川越投手コーチから落ち着いて投げられているという報告を受けている。課題も1つずつクリアしているようだ」と落合コーチ。次回は14日のDeNA戦(ベイスターズ)で先発予定。ここで結果を残せば、1軍デビューへの道が一気に開ける。
ロッテのドラフト2位、田中英祐投手(23)の1軍デビューは早ければ22日のオリックス戦(QVCマリン)となった。
ここまで2軍戦で2戦2勝、14イニング無失点。「昇格は最短22日か」という質問に、落合英二投手コーチ(45)が「そうでしょう。もう1回、ある程度、投げてくれたら」と明言した。当初は28日からの9連戦での昇格が検討されていたが、次回登板する14日のイースタン・リーグDeNA戦(ベイスターズ)の結果次第で前倒しもある。
ロッテのドラフト2位、田中英祐投手(23)の1軍デビューは早ければ22日のオリックス戦(QVCマリン)となった。
ここまで2軍戦で2戦2勝、14イニング無失点。「昇格は最短22日か」という質問に、落合投手コーチが「そうでしょう。もう1回、ある程度、投げてくれたら」と明言した。当初は28日からの9連戦での昇格が検討されていたが、次回登板する14日のイースタン・リーグDeNA戦(ベイスターズ)の結果次第で前倒しもある。
ロッテは10日、西武プリンスドームで全体練習を行った。前カードは、オリックスに2勝1敗と勝ち越し、貯金を1とした。
11日からは西武2連戦。初戦は、エースの涌井秀章投手(28)が先発する。開幕から2連勝と好調だ。
落合英二コーチ(45)は「状態は変わらず。中継ぎも好調だし、飛ばしてもらっていい」と、期待の言葉を並べた。
17日のロッテ対ソフトバンク戦(QVC)で、ものまね芸人・アントキの猪木(41)が始球式を行うことになった。衝撃の“人類史上初”無観客始球式からわずか2週間。「元気ですか!人生初の始球式が天候不良で中止。バカヤロー!」と、炎のファイターがQVCに戻ってくる。
アントキのが始球式を務めるはずだった3日の楽天戦(QVC)が、天候不良のため中止に。だがアントキのは「バカヤロー!」とグラウンドに出て、観客席が無人の中で大暴れ。角中を相手に始球式を行った。この様子が多くのワイドショー、Yahooニューストップなどでも取り扱われるなど話題となった。
雨天中止であるため、ノーギャラで演技を行い盛り上げたアントキのに、山室球団社長が感動。今回のオファーに至った。アントキのは「マリーンズの皆様、ありがとう!元気があれば、始球式も出来る!当日は、まだナイター観戦は肌寒いかもしれませんが、私が皆様のハートを熱く、熱く、燃え上がらせて差し上げます。楽しみ、だあ!」と気合十分だった。
ロッテのドラフト2位・田中英祐投手(23)=京大=の最速デビュー日が、22日のオリックス戦(QVC)となった。
田中はイースタンで14イニング連続無失点と好調。当初は4月30日の西武戦(QVC)でのデビューを目指していたが、かねてよりデビュー前倒しが検討されていた。
11日に来日するデスパイネの出場がいつからになるか、外国人枠の関係でチェンがあと何回先発できるのかなど、最速デビューは様々な条件に左右される。だが10日、チームが全体練習を行った西武プリンスで落合投手コーチは「もう1回(2軍で)ゲームで投げて、ある程度投げてくれれば。後は上で、ということ」と1軍昇格が近いことを明言した。
ロッテは10日、涌井秀章投手(28)が本拠地QVCで先発する際の、5月分の入場曲の募集を開始したと発表した。4月分の応募は1880件あり、今回も多数の応募が予想される。
涌井は今年、ファンに月ごとに登場曲を募集して選ぶことにしている。4月は10件の応募があったシンガー・ソングライター磯山純の「パズル」を有料ダウンロードして聴き、選出するなど、涌井自身が真剣に選ぶ。
今季既に2勝を挙げ、防御率0.60と好調の涌井は「4月は多数のご応募、企画へのご参加ありがとうございました。本当にありがたかったです。5月も皆様が推薦してくれた曲で頑張りたいと思ます」とコメントした。5月分の応募は23日まで。1人につき各月1度の応募ができる。選出されたファンには、涌井から内野指定席に招待される。なお同じ曲に複数の応募があった場合は、抽選となる。
ロッテのドラフト2位・田中英祐投手(22)=京大=が早ければ22日のオリックス戦(QVCマリン)で1軍デビューするプランが10日、浮上した。当初の予定は最速で30日の西武戦(同)だったが、他投手の事情や結果次第で、早まる可能性が出てきた。
落合投手コーチは「22日に田中を(1軍に)上げることもあるかもしれない」と話した。15日の日本ハム戦(札幌)の先発候補が、チェンもしくは木村。ただし10日に来日するデスパイネとの外国人枠の影響で、チェンは22日には登録抹消されていることが確実。木村も結果を残せなければ再びロングリリーフに回る。現在、2軍戦2試合で2勝を挙げ、計14イニング連続無失点と結果を残している田中は、いつでも起用できる状態にある。
「下(2軍)から、落ち着いて投げられていると報告を受けている。クイックも速くなっているようだし、課題もクリアできている」と落合コーチ。秀才右腕の待望の1軍昇格が、間近に迫ってきた。
千葉ロッテマリーンズは4月の球団日程ポスターを選挙風ポスターとして作成。さらにファンサービスの一環として3月31日の開門より4月5日の試合前までBゲート内とライトゲート内に投票箱を設置し、チームスローガンにかけて「熱い選手は誰?」、「勇ましい選手は誰?」、「泥臭いプレーをする選手は誰?」をファンから投票を行い、その結果を5日に発表した。
投票総数は9729票。熱い選手に選ばれたのは鈴木選手で638票。2位は岡田の586票。勇ましい選手に選ばれたのは西野で556票。2位は井口の528票。泥臭いプレーをする選手は岡田で998票。2位は鈴木の514票だった。
熱い選手に選ばれた鈴木選手は「ファンの方に、もっともっと喜んでもらえるようにもっともっと熱く頑張りたいです!」とコメント。勇ましい選手に選ばれた西野選手は「勇ましいと言われるのは本当に誇らしい事です。ストッパーとして勇ましい気持ちを持ってマウンドに上がりたいです」と話した。泥臭いプレーをする選手に選ばれた岡田選手は「自分だけではなく、今年のマリーンズは全員が泥臭いプレーをするチームだと思っています。今後もそんなチームスタイルを続けて行きたいと思っています」と選手会長らしくメッセージを送った。
なお、3選手には議員バッジ風のマリーンズオリジナルピンバッジをプレゼントされ、試合後にトークショーが行われた。
千葉ロッテマリーンズ・涌井秀章投手のQVCマリンフィールドの先発マウンドに上がる際の登場曲、5月分の募集を開始した。選ばれた方は涌井投手より内野指定席チケットがプレゼントされる(選ばれた曲に応募した方が複数いた場合は抽選となり、発送をもって返させていただきます)。5月分の応募期間は23日までとなっている。応募は1人、各月1回まで。
4月分の応募は1880件あり、4月本拠地初登板となった4月4日の楽天戦は磯山純さんのパズルが選ばれ、見事、完投勝利を収めている。4月の残りの本拠地登板に関しては、すでに頂いている1880件の中から選ばぶことになる。
涌井選手は「4月は多数のご応募、企画へのご参加ありがとうございました。本当にありがたかったです。来月分も多数のご応募お待ちしております。5月も皆様が推薦してくれた曲で頑張りたいと思います」とコメント。球団HPより応募が出来る。