4月11日4月11日西武が逆転勝ちした。0−1の6回、四球の浅村を一塁に置き、中村が左中間に3号2ランを放った。牧田が7回を4安打1失点で2勝目。高橋朋が5セーブ目。ロッテの涌井は7回を2安打2失点と好投したが、中村の一発に泣いた。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 千葉ロッテ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
| 埼玉西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | x | 2 |
ロッテ涌井秀章投手（28）は、7回2安打2失点で今季初黒星を喫した。
開幕から2戦2勝で迎えたが「この3試合では1番悪かった」という。それでも「低め、低めを意識した」と、1回から丁寧な投球でアウトを積み重ねた。
援護は1点のみ。6回1死一塁で、西武中村に逆転の決勝2ランを打たれた。1ボールから投げた2球目、外へのカット系の球が少し甘かった。「勝負にいったのですが、（指に）かかり切らなかった」と残念がった。
伊東勤監督（52）は「投手戦で、なかなか点が取れなかった。涌井なりに良い投球をしてくれたが、打線が、もう1点が取れなかった」と、涌井を責めることはなかった。チームの連勝は2で止まり、勝率5割で貯金がなくなった。
ロッテ福浦和也内野手（39）が1回に先制打を放った。
2死一、三塁で西武牧田の直球を流し打ち、中前にぽとりと落とした。「追い込まれてから引っ張りにいくのをやめて、流しにいったのが良かったね。俺らしいといえば俺らしいヒット。ラッキーだったよ。このツキを大事にしていきたい」とコメントした。
ロッテ・イ・デウン投手（26）が11日、自身3度目の先発に向け、西武プリンスドームで練習した。
ここまで2試合に投げ、1勝0敗、防御率4.38。12日に初めて西武戦に投げる。相手打線の印象を聞かれると、「特にない。今日（11日）の試合をよく見ながら考えたい」と答えた。
アントキの猪木が、あの時の始球式にリベンジする。
ロッテは11日、4月17日のソフトバンク戦（午後6時15分試合開始、QVCマリン）で、ものまね芸人のアントキの猪木が始球式を務めることを発表した。当初は、同3日の楽天戦で行う予定だったが、強風などにより試合中止。球団が再登板を依頼し、快諾された。
アントキの猪木は「元気ですか！人生初の始球式が天候不良で中止。バカヤロー！ということで、17日にリベンジマッチを開催することになりました。元気があれば、始球式も出来る！当日は、まだナイター観戦は肌寒いかもしれませんが、私が皆様のハートを熱く、熱く、燃え上がらせて差し上げます。楽しみだあ！」と意気込んでいる。
17日は「あったかファンサービスデー」として実施。寒さの残る4月のナイトゲームが少しでも温まるような様々な企画を行う。使い切りカイロを来場者に配布。試合開始前の午後5時50分からは、ラジオ体操を球場全体で実施。期間限定のホットメニューとして、甘酒、あったか豚汁、お茶漬け、いももちクラムチャウダー、レモンしょうが湯、おしるこ、オニオンスープ、コーンクリームスープ、ポテトポタージュスープ、辛口メキシカンライスなどを販売する。
キューバ国内リーグ出場で来日が遅れていたロッテのアルフレド・デスパイネ外野手（28）が11日、成田空港着の航空機で来日した。
長旅で、やや疲れた様子だったが、「また日本に戻って来られて嬉しい。キューバでも好調を続けていた。時差と体調を調整すれば、すぐにプレーできる」と話した。
デスパイネは昨季7月末に途中加入。45試合で12本塁打と、規格外のパワーを発揮した。2年目の今季も、4番としての働きが期待される。
ロッテの涌井は好投報われず、今季初黒星を喫した。5回までは1安打無失点だったが、6回1死から浅村に四球を与え、続く中村に逆転2ランを浴びた。
被安打はわずか2本ながら、そのうちの1本が痛恨の一発となった。自身の開幕3連勝はならず「本塁打よりも四球。あれがなければ1点だった」と逆転のきっかけとなった四球を反省した。
キューバの国内リーグの試合を終えたロッテのデスパイネが11日、成田空港着の航空機で来日した。まとまったオフのない日程だが「問題ない。時差、体調の調整さえクリアできれば、すぐにプレーできる」と意欲的に話した。
昨季7月に加入し、45試合で打率3割1分1厘、12本塁打、33打点をマークした強打者。2年契約で残留し「去年は日本の野球に慣れるのに時間がかかった。今年はもっとやれると思う」と成績の向上に自信を示した。
ロッテは11日、ものまね芸人・アントキの猪木（41）が、17日のソフトバンク戦（QVCマリン、午後6時15分開始）で始球式を務めると発表した。
同猪木は3日の楽天戦（QVCマリン）で始球式を務める予定も悪天候で中止となり、無観客の前で始球式を敢行。「元気ですか！人生初の始球式が天候不良で中止。バカヤロー！ということで、リベンジマッチを開催することになりました。まだナイター観戦は肌寒いかもしれませんが、私が皆様のハートを熱く、熱く、燃え上がらせて差し上げます」とコメントした。
山室球団社長は、再オファーについて「無観客の中、パフォーマンスを行ってもらい、非常にプロ根性を感じ、その男気に感動しました。今度こそ試合が行われ、お客さんが入っている日に投げてもらいたい」と説明した。
ロッテ・涌井が失投に泣いた。好投を続けたが、1点リードの6回1死から浅村に四球を与えると、続く中村に甘く入ったスライダーを左中間へ運ばれる逆転2ランを被弾。
7回を2安打に抑えながらの今季初黒星に「本塁打より四球。あれがなければ1点で済んだ」と悔やんでいた。
キューバの国内リーグ参加のため来日が遅れていたロッテのアルフレド・デスパイネ外野手（28）が11日、成田空港着の航空機で来日した。
「体調はすごくいい。時差と体調の調整がクリアできれば、すぐにプレーできる」と意欲的に話した。日本で2年目のシーズンへも「去年は慣れるのに時間が必要だったが、今年はもっとやれる」。同じキューバ出身のグリエルがDeNAから契約解除されたが「私の方は（来日に）何の問題もなかった」と話した。
キューバの国内リーグ参加のため来日が遅れていたロッテのアルフレド・デスパイネ外野手（28）が11日、成田空港着の航空機で来日した。長時間のフライトにも「体調はすごくいい。キューバでも好調を維持していた」と意欲的に話した。
日本で2年目のシーズンには「去年は慣れるのに時間が必要だったが、今年はもっとやれる」と自信をのぞかせた。また、同じくキューバ出身のグリエルがDeNAから契約解除される問題も起きたが「私の方は（来日に）何も問題はなかった。自分のプレーに集中したい」とした。
ロッテ・涌井は7回2失点の好投も報われず、今季初黒星を喫した。5回までは1安打無失点だったが、6回1死から浅村に四球を与え、昨季2本塁打を許していた元同僚の中村に逆転2ランを浴びた。
被安打はわずか2本ながら、そのうちの1本が痛恨の一発。自身の開幕3連勝はならず、チームの連勝も2で止まり「本塁打よりも四球。あれがなければ1点だった」と逆転のきっかけとなった四球を反省した。
キューバ国内リーグに参加していたロッテ・デスパイネが、成田空港着の航空機で来日。「時差と体調の調整。そこがクリアできればすぐにプレーできる」と話した。
伊東監督はコンディション次第で12日にチームに合流するという見通しを明かし、早ければ14日の日本ハム戦（札幌ドーム）から出場する。昨年7月に加入し、45試合で打率.311、12本塁打、33打点の助っ人は「昨年以上の成績を残したい」と活躍を誓った。
キューバの国内リーグの試合を終えたロッテのデスパイネが11日、成田空港着の航空機で来日した。まとまったオフのない日程だが「問題ない。時差、体調の調整さえクリアできれば、すぐにプレーできる」と意欲的に話した。
昨季7月に加入し、45試合で打率3割1分1厘、12本塁打、33打点をマークした強打者。2年契約で残留し「去年は日本の野球に慣れるのに時間がかかった。今年はもっとやれると思う」と成績の向上に自信を示した。
ロッテのアルフレド・デスパイネ外野手（28）が11日、成田空港着の航空機で来日した。12日に1軍がいる西武プリを訪れる予定。同じキューバのユリエスキ・グリエル内野手（30）はDeNAを契約解除となったが「私の方は問題なかった。自分のプレーに集中したい」と話した。
参加していたキューバ国内リーグでは打率4割5厘で首位打者。昨季は7月に加入し45試合で打率3割1分1厘、12本塁打、33打点をマークしている。「時差、体調の調整がクリアできれば、すぐにプレーできる」と自信を見せた。12日は体調がよければ練習に参加し、早ければ14日の日本ハム戦（札幌D）から指名打者で出場する。
ロッテの涌井は好投報われず、今季初黒星を喫した。5回までは1安打無失点だったが、6回1死から浅村に四球を与え、続く中村に逆転2ランを浴びた。
被安打はわずか2本ながら、そのうちの1本が痛恨の一発。自身の開幕3連勝はならず「本塁打よりも四球。あれがなければ1点だった」と反省した。
ロッテのアルフレド・デスパイネ外野手（28）が11日、成田空港着の航空機で来日した。キューバ国内リーグでは打率4割5厘で首位打者を獲得するなど絶好調。ほぼ休みなしでのプレーとなるが「問題ない。去年以上の成績を残したいと思う」と語った。
空港では、早速ファンからサインを求められたデスパイネ。早ければ14日の日本ハム戦（札幌D）からの出場が見込まれるが「コンディションはとてもいい。時差の調整と、体調の調整をクリア出来れば、すぐにプレーできる」と話した。
アルフレド・デスパイネ外野手が4月11日午前に来日した。長旅の疲れも見せず、半そで姿で、到着ロビーに現れたデスパイネは待ち受けた報道陣に笑顔を振りまくと、状態の良さを強調した。
「キューバでもずっと試合をしていた。状態はとてもいい。今は長旅の疲れと時差ボケも少しあるけど、それさえ抜ければ、すぐに試合は出来ると思う。マリーンズのチーム状態の事はチームメートと電話で話をしたりして、聞いていた」とデスパイネ。終始、笑顔だった。
今後は状態を確かめながら週明けの1軍合流を目指すことになりそうだ。好調のチームに主砲が合流。イッキに首位獲りを狙う。