楽天が連敗を3で止めた。1回にペーニャの二塁打で1点を先制し、5回はサンチェスの適時打などで2点を追加。6回は松井稼、藤田、銀次の3連続適時打などで4点を加えた。レイはリーグトップに並ぶ4勝目。ロッテは4連敗。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
東北楽天 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 | 0 | 0 | x | 7 |
ロッテのD2位・田中(京大)が24日、1軍デビュー前最後の登板としてイースタン・リーグの日本ハム戦に先発。斎藤との“先発対決”でテレビカメラ計10台に加え、報道陣約30人が集まったが、2回5安打4失点と炎上した。「思ったところに投げられなかった」と悔やんだ右腕。それでもプロ入り後最速の148キロを計測し、29日の西武戦(QVCマリン)での1軍デビューに変更はない。
ロッテは打撃が振るわず、連敗が4に伸びた。5回まで1人の走者も出せないなど5安打で1点にとどまり、伊東監督は「ノーヒットノーランをやられるんじゃないかというくらいだった。急にどつぼにはまってしまっている」と嘆いた。
デスパイネが今季初出場した15日以降、打線は7試合中5試合で2得点以下とつながりを欠いている。「そこに頼り過ぎているというのがなきにしもあらず。ずるずる行きそうな予感がするので、ここで止めないと」と危機感を募らせた。
ロッテの涌井は6回途中で今季最多の6失点を喫し、チームの連敗を止められなかった。一回に先頭の松井稼に内野安打されたのをきっかけに1点を失い「悪い流れの時に先制点を取られてしまうのは良くなかった」と首を振った。
2失点した5回も無死から松井稼に安打されたのが皮切りとなった。この試合まで防御率1.86だった安定感はなく「先頭打者を簡単に出して、2点目を取られてしまった。今日は粘れなかった」と悔しがった。
ロッテは24日、中後悠平投手(25)が、4月22日に24歳の一般女性(名前などは非公表)と入籍したと発表した。
中後は球団を通じて「語呂合わせで4(よい)、2(ふ)、2(ふ)で、4月22日に入籍をしました。今後は家族が増えるのでさらに自覚を持って、嫁のためにも頑張って結果を残したいと思っています」とコメントした。
ロッテのドラフト2位・田中英祐投手(23)=京大=が24日、イースタン・リーグ、日本ハム戦(鎌ケ谷)に先発。2回59球を投げて、5安打4失点だった。
相手先発は斎藤佑樹投手(26)と注目を集めた一戦。1軍デビューが決まっている29日の西武戦(QVCマリン)に向けた最終登板だったが、不安を残す結果となった。
ロッテは貧打で5位に転落。5回まで楽天・レイにパーフェクトに抑えられ、6回に鈴木のチーム初安打を足掛かりに1点を返すのが精一杯だった。
伊東監督は「ノーヒットノーランをやられるかと思った。打線がどつぼにはまっている」と嘆いた。角中がインフルエンザで離脱したことも響いて4連敗。来日が遅れたデスパイネが加わった後は1勝6敗で「大砲が合流して、そこに頼りすぎているかもしれない。ズルズルといきそうだからこの辺で止めないと」と指揮官の表情は険しかった。
最終模試は赤点だった。京大からロッテにドラフト2位で入団した新人・田中英祐投手(23)が24日、イースタン・リーグの日本ハム戦(鎌ケ谷)に先発。1軍初登板となる29日の西武戦(QVCマリン)前の最終調整だったが、2回5安打3四球で4失点と炎上した。
同リーグの過去3戦で防御率0.47だった安定感を見せられず「カウントを悪くして(ストライクを)取りにいった球を打たれた」と唇をかんだ。2回だけで4二塁打を含む被安打5。安打は全て、ボールが先行した後の直球を打たれた。
それでも、躍動感のあるフォームから投げ込む直球はプロ入り後の最速で、京大時代に出した自己最速にあと1キロの148キロをマーク。「指にかかった球もあった」と納得の表情も見せた。対戦した陽岱鋼(ヨウダイカン)も「球のスピンが利いていて、球持ちがいい」と評価した。
田中の投球について報告を受けた伊東監督は「じゃあ次は(結果が)いいかもな」と笑顔。「予行演習だったので、内容はどうあれ上で投げさせる」と明言した。
日本ハム・斎藤との投げ合いには、テレビカメラ12台、報道陣約40人が駆けつけた。観衆も平日では異例の1238人。1軍デビュー戦の前売りチケットは完売に迫る勢いだ。注目を浴びる秀才右腕は「悪かったところを見直して、腕を振って強い気持ちでマウンドに立てるように頑張りたい」と気合を入れ直していた。
ロッテは、中後悠平投手(25)が22日に一般女性(24)と結婚したことを発表した。
中後は「語呂合わせの“4(よい)、22(ふうふ)”で4月22日に入籍をしました。今後はさらに自覚を持って、奥さんのためにも結果を残したい」とコメントした。近大から11年ドラフト2位で入団。4年目の今季は1軍登板はなく、結婚後初登板となった24日のイースタン・リーグ日本ハム戦(鎌ケ谷)は、8回から登板して1回1安打無失点だった。挙式の日程は未定という。
ロッテは、4年目左腕・中後悠平投手(25)が一般女性(24)と結婚したことを発表した。「4(よい)、22(ふうふ)」の語呂合わせで4月22日に婚姻届を提出した。球団を通じて「奥さんのためにも頑張って結果を残したい」とコメントを発表した。
ロッテの京大出身のドラフト2位・田中が24日、イースタン・リーグの日本ハム戦(鎌ケ谷)に先発した。1軍初登板となる29日の西武戦(QVCマリン)前の最終登板だったが、2回5安打4失点と炎上。初回2死満塁のピンチは投ゴロで切り抜けたものの、2回に二塁打4本を含む5安打と1四球で4点を失った。
右腕は「置きに行く球になってしまった。バランスを意識しすぎた」と悔しがった。2軍ではここまで3試合で19回を投げ防御率0.47の安定した投球を見せていたが、この日は不安を残す結果となった。
ロッテ・涌井は6回途中で今季最多の6失点を喫し、チームの連敗を止められなかった。
1回に先頭の松井稼に内野安打されたのをきっかけに1点を失い「悪い流れの時に先制点を取られてしまうのは良くなかった」と首を振った。「先頭打者を簡単に出して、2点目を取られてしまった。今日は粘れなかった」と5回を振り返り、悔しがった。
悔しさをにじませた。イースタン・日本ハム戦に登板したロッテのドラフト2位・田中(京大)は、2回5安打4失点。29日の西武戦(QVCマリン)での1軍デビューを前に苦渋を味わった。
田中は表情をこわばらせ会見場に現れた。「真っ直ぐも変化球も、思ったところに投げられなかった」。2回、4本の二塁打を浴び一挙4失点。プロ入り後最速の148キロを計測したが「抑えられなくて悔しい」と唇をかんだ。
「気にはしていなかった」という斎藤佑との対決。ここまで2軍戦3試合で2勝0敗、計19回を1失点と安定した成績を残してきたが、初のビジターがマイナスに作用したか。
田中の投球内容について報告を受けた伊東監督は表情を緩め、「じゃ、次はいいな。打たれて慎重になった方がいい。彼は賢いから、ちゃんと分析してると思う。期待しましょう」と希望を込めた。中4日で迎えるデビュー戦。落ち込んではいられない。失敗を成功の糧とする。
ロッテは24日、中後悠平投手(25)が、24歳の一般女性と22日に入籍したことを発表した。中後は「語呂合わせで4(よい)、2(ふ)、2(ふ)で、4月22日に入籍をしました。今後は家族が増えるので、さらに自覚を持って、嫁のためにも頑張って結果を残したいと思っています」とコメントした。
中後はこの日、イースタン・日本ハム戦(鎌ケ谷)で、3番手として8回から登板し、1回を1安打無失点に抑えた。
ロッテの先発はドラフト2位・田中英祐投手(23)=京大。日本ハムの先発は斎藤佑樹投手(26)。2軍戦ながら注目度抜群の“豪華”な顔合わせとなった。
29日の西武戦(QVCマリン)で1軍デビューすることが決まった田中は、この日の登板が最終調整。
しかし、2回に4本の二塁打を浴びるなどし、一挙4点を失った。29日まで中4日の登板間隔となることから、2イニング限りで降板。2回を5安打4失点、3四球で、デビュー戦へ向けて不安を残す結果だった。
斎藤佑も乱調。10安打8失点という散々な内容で、4回途中降板となった。
試合後、表情をこわばらせて会見場に現れた田中は「真っ直ぐも変化球も、思ったところに投げられなかった」と反省。斎藤佑との対決については「気にはしていなかった」という。
平日の2軍戦ながら大勢のファンが詰めかけた鎌ケ谷。開場前には、バックネット方向の入場ゲートから中堅付近まで、ファンが長い長い行列をつくるなど大フィーバーだった。
京大出身初のプロ野球選手となったロッテのドラフト2位新人の田中が24日、1軍デビュー前最後の登板としてイースタン・リーグの日本ハム戦(鎌ケ谷)に先発し、2回4失点だった。日本ハムの斎藤との投げ合いだったが、5安打3四球と乱れ「悪かったところを、次回登板までにしっかりと修正をしていきたい」とコメントした。
伊東監督は「変に抑えるより、打たれて慎重になった方がいい。よっぽどアクシデントがない限り、上で投げさせる」と、予定通り29日の西武戦(QVCマリン)で先発させる方針を示した。
ロッテのドラフト2位、田中英祐投手(23)が、イースタン・リーグの日本ハム戦に先発し、2回5安打4失点だった。2軍戦登板4試合目で初めて打ち込まれた。四球も3個与え「真っすぐも変化球も自分の思ったところに投げられなかった。カウントを悪くしてしまったところで直球を打たれた」と反省の言葉を並べた。
1回は2死満塁を招くも、後続を断ち無失点。だが、2回に二塁打4本と長打を続けられ、失点を重ねた。要因を問われ「バランスを気にしすぎて腕が振れず、どんどん悪い方向にいってしまった」と答えた。2軍で取り組んできたフォーム修正がうまくいかなかった。
課題が残る登板となったが、伊東監督は予定通り29日の西武戦(QVCマリン)で1軍デビューさせる方針だ。コボスタ宮城の楽天戦前に投球結果を聞き「次に投げさせるための予行演習。へんに抑えるより、打たれたことで慎重になる。打たれた内容を自分で分析するでしょうから」と、29日までに修正を求めた。田中も「今日みたいには絶対にならないように。映像を見たい」と立て直しを誓った。
ロッテの連敗が、今季ワーストの4となった。
打線が楽天レイに5回までパーフェクトに抑えられた。6回に岡田の中前打で1点を返したが、この1点のみ。5安打に抑えられた。
伊東勤監督(52)は「アウトの内容が良くない。追い込まれるのが早いし、ファウルで粘れていない。でも、やっていくしかない。日替わりで考えます」と、翌日の試合へ向けた打線の組み替えを示唆した。
ロッテ岡田幸文外野手(30)が適時打を放った。
0−3の6回2死二、三塁で、楽天レイから中前打を放ち1点を返した。5回までチームは無安打。6回に入り、ようやくつくったチャンスで仕事をした。
「大地(鈴木)がチーム初ヒットで出てくれ、キヨ(清田)がつないでくれたので、自分も後ろにつなぐ気持ち」と話した。
ロッテは24日、中後悠平投手(25)が22日に24歳の一般女性(名前は非公表)との婚姻届を提出したことを発表した。
中後は球団を通じ「語呂合わせで、4(よい)、2(ふ)、2(ふ)で、4月22日に入籍をしました。今後は家族が増えるので、さらに自覚を持って、嫁のためにも頑張って結果を出したいと思っています」とコメントした。
この日は、イースタン・リーグの日本ハム戦に登板。1回を投げ、1安打1死球無失点だった。
京大出身のロッテ田中英祐投手(23)が、1軍デビューへ課題を残した。
1回から2四球が絡み2死満塁のピンチをつくる、不安定な立ち上がり。2回。先頭から連続二塁打を浴び失点。再び四球が絡み1死満塁を招くなど終始、制球に苦しんだ。
2回5安打4失点で降板。「真っ直ぐも変化球も自分の思ったところに投げられなかった。次は腕を振って、強い気持ちでやっていきたい」と必死に前を向いていた。
京大初のプロ野球選手、ロッテ田中英祐投手(23)と日本ハム斎藤佑樹投手(26)が2軍戦で先発対決したが、両投手合わせて12失点と精彩を欠いた。
ロッテ田中は2回5安打4失点。1回に2死球とエラーで招いた満塁のピンチは切り抜けたものの、2回につかまった。4本の二塁打を含む5安打を打たれ4失点。この回でマウンドを降りた。中4日で29日の西武戦(QVCマリン)で1軍デビューが予定されているが不安を残した。
一方の日本ハム斎藤は4回途中10安打8失点でKOされた。1回は無失点。2回にハフマンにソロ本塁打を浴び1失点。3回は無失点に抑えたが4回に集中打を浴びた。7安打を許し7失点。この回を投げきることなく降板した。3回1/3を投げ10安打8失点で敗戦投手となった。
阪神は6月2日からのロッテ3連戦で「ビックリマンコラボカード(非売品)」をプレゼントすることを24日、発表した。
デザインは日替わりで3種類。球団創設80周年記念特別企画として、試合開始1時間後までの入場者にプレゼントする。
また、来場者プレゼントと同時に、オリジナルデザインのビックリマンコラボグッズの販売も決定。各グッズをお買い上げの方に、別デザインの「ビックリマンコラボカード(非売品全10種類)」をプレゼントする。
ロッテのドラフト2位・田中英祐投手(23)が24日のイースタン・リーグ、日本ハム戦(鎌ケ谷)に先発。予定の2回を5安打4失点だった。最速はプロ入り後最速、自己最速にあと1キロと迫る148キロを計測したものの、1軍デビュー戦に不安の残る投球となった。
初回は2四球と味方の失策で満塁のピンチを招いたが、何とか無失点に封じた田中。だが2回は高浜、森本に連続で二塁打を打たれ1点を失うと、1死後に浅間、岸里にも二塁打を浴びるなど、打者9人で5安打を浴びて4点を失った。
これまで2軍戦3試合で計19回を1失点に抑えるなど結果を残し、29日の西武戦(QVC)で1軍先発が決まっていたが、デビュー前の最終登板で課題を残した。
ロッテは24日、中後悠平投手(25)が結婚したことを発表した。お相手は24歳の一般女性(本名非公表)。
語呂合わせで4(よい)、2(ふ)、2(ふ)の日と言うことで、4月22日に婚姻届を提出したという。この日、イースタン・リーグの日本ハム戦(鎌ケ谷)で1回を無失点に抑えた変則左腕は「今後は家族が増えるので、さらに自覚を持って、嫁のためにも結果を残したいと思います」とコメントした。
“英佑対決”を前に、鎌ケ谷に長蛇の列ができた。
24日のイースタン・リーグ、ロッテ対日本ハム戦(鎌ケ谷)では、ロッテはドラフト2位・田中英祐投手(23)=京大=が、日本ハムは斎藤佑樹投手(26)が先発する。平日にもかかわらず、球場には多くのファンが駆けつけた。
会場前は、バックネット側のスタンド入り口前からセンターバックスクリーン裏まで、球場の半周分の長さの列ができていた。
テレビカメラは10台が集結。ロッテの田中は1軍デビュー戦となる29日の西武戦(QVC)前の最終登板となる。
京大初のプロ野球選手として話題を集めている千葉ロッテのドラフト2位ルーキー田中英祐投手が24日、イースタン・リーグ日本ハム戦(鎌ケ谷)に先発し、2回4失点。1軍初登板となる29日の西武戦(QVC)に向けて、不安の残る投球だった。
1回2死から2四球と失策で招いた満塁のピンチは切り抜けたが、2回につかまった。4本の二塁打を含む5安打を浴びて4失点。制球が定まらずボールが先行。「(ストライクを)取りにいったストレートを打たれてしまった」。悪循環に陥り、2回で計59球は多すぎた。
「バランスを気にしすぎて腕が振れなくて、どんどん悪い方向にいった」と右腕。本調子でなかったのか、ブルペンでも球が指に掛かりきっていなかったという。「手先で置きにいく球になった。1番思ったところに投げられなかった」と表情を曇らせた。
これまで3試合に登板し19回1失点。「うまくなろうとやってきて、その実感はあった」。注目のマウンドを目前に約50人の報道陣と1238人の観客が見守る中、弾みをつけることはできなかった。
「悪いものが出たと思えばいい」と川越2軍投手コーチ。背番号31は「今日みたいな投球にならないように、悪かったところを見直したい」と力を込めた。
千葉ロッテマリーンズのドラフト2位ルーキーの田中英祐投手(京都大学卒)が24日、イースタンリーグ・日本ハム戦(鎌ケ谷)に先発登板をし、2回を被安打5、3四球、4失点(自責4)、MAX148キロだった。
田中は「フォームのバランスを気にしすぎて、腕が振れなくなった部分があった。悔しいです。悪かったところを次回登板までにしっかりと修正をしていきたい」とコメント。これまではイースタンリーグで3試合に先発。19イニングを投げて1失点。好投を続けただけに、不本意な投球内容に悔しさをにじませた。
1軍デビューが見えてきているルーキーに周囲の注目も過熱。この日はテレビカメラ10台。マスコミ30人が駆けつけ、開場前には球場を半周するほどの入場を待つ列が出来ていた。
また、ビックリマンチョコ、マリーンズとのトリプルコラボグッズを5月1日より発売をすることになった地元・千葉県 船橋市非公認キャラクターのふなっしーも、「縁も所縁もないけど、頑張ってなっしー!田中投手はマリーンズ期待の星なっしなー!」とエールを送っていた。日に日に周囲の注目度と期待値は上がるばかりだ。