わたしはかもめ2015年鴎の便り(4月)

便

4月27日

ロッテ角中「行けます」インフルから戦列復帰[ニッカン]

インフルエンザに感染し、21日を最後に休養していたロッテ角中勝也外野手(27)が戦列に復帰する。

27日はQVCマリンで自主練習。マシンで打ち込み「もう、大丈夫です。監督の判断ですが、行けます」と問題なしを強調した。打率3割を超える主軸の復帰を、低迷する打線の起爆剤としたい。

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ロッテ石川、9連戦初戦先発へ自覚十分[ニッカン]

ロッテ石川歩投手(27)が27日、QVCマリンで練習した。

28日の西武戦(QVCマリン)に先発する。9連戦の初戦を任された。「秋山が調子良い。乗せないように。走者がいる時に中村さんに回さないようにしたい」と話した。

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ロッテ田中29日デビュー戦は「攻めていく」[ニッカン]

ロッテのドラフト2位、田中英祐投手(23)が27日、1軍に合流した。

29日の西武戦(QVCマリン)先発で1軍デビューする。この日は同球場での先発投手陣の練習に参加。キャッチボールの後、ブルペンで40球を投げ、さらにダッシュを行い調整を終えた。

心境を問われると、「思ったより早くチャンスをいただけた。何とか、そのチャンスで自分の投球をしたい。緊張もあるけど、攻めていくというところを見てもらいたい」と答えた。

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ロッテ田中29日のデビュー戦が完売[ニッカン]

ロッテ田中英祐投手(23)のデビュー戦チケットが27日、完売した。

同投手は29日の西武戦(QVCマリン)で、プロ初登板、初先発を果たす。この日、同戦のチケットが指定席、自由席とも前売りだけで完売したことが、球団から発表された。当日券の販売は行わない。

ただし、コンビニなどでの引き取りで予約されたチケットが期限までに引き取られなかったなどして、予約不成立のケースが出れば、再度販売される可能性はあるという。

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ロッテドラ2田中、母校へ恩返し!京大ブルペンに屋根つける[スポニチ]

ロッテのドラフト2位・田中英祐投手(23)が29日、西武戦(QVCマリン)に先発でプロ初登板する。注目の1軍デビューを前に、母校・京大に野球部ブルペンの屋根を寄贈する計画を進めていることが27日、分かった。すでに部側には意思を伝えており、今夏完成の見通し。京大野球部からの「第2の田中」誕生をサポートする。

現役部員の喜ぶ顔が目に浮かぶ。現在、京大野球部グラウンドの一塁側奥に併設されたブルペンに屋根はない。田中が母校への寄付という形で、そこに屋根をつける。「ブルペンに屋根を、という話はしています。(完成すれば)雨の日でも練習できるようになりますね」と明らかにした。

田中も在学中、何度も雨に泣かされた。ただでさえ学業との両立で練習時間は短かった。せっかく時間を捻出したとしても「雨が降ったら投げることができない。ウエートトレーニングをやるぐらいだった」という。プロ入りの夢をかなえられた背景には、京大野球部での日々がある。だからこそ、文武両道を貫く後輩達への「太っ腹プレゼント」という形で恩返しすることを決めた。

京大関係者によると、費用は約200万円ほどで、すでに図面も完成しているという。5月中に野球部と大学側で設置に関する話し合いの場がもたれ、7月をメドに京都市に申請するという。許可が下りて着工すれば、数週間の工事を経て、関西学生野球秋季リーグ戦までには完成する見込みだ。野球部関係者は「現役選手達もブルペンに屋根を欲しがっていたし、それは田中の願いでもあった。とても感謝している」と話した。

プロ入り決定直後から、田中は「文武両道で頑張っている人達に何かを伝えられる存在になりたい」と繰り返してきた。昨年12月には後輩部員に向けたメッセージを記した色紙を贈っていた。「京大野球部の諸君へ 夢を追え!」。29日、運命のデビュー戦。京大初のプロ野球選手の勇姿を、その熱い思いを受け取った後輩達が見守っている。

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ロッテ田中、デビュー戦登場曲はGReeeeNの「道」[スポニチ]

ロッテのドラフト2位・田中は27日、本拠地のブルペンで40球を投げ、落合投手コーチから「フォークが良かった。打者が反応しやすいところで落ちる」と評価された。

「思ったより早くチャンスをいただけた」という29日本番。入場券は完売し、3万人超の大観衆が集まる。「自分はこういう投手、というのを見て欲しい」と躍動する姿を思い描き、「いい結果を残したいし、長く1軍にいられるようにしたい」と意欲を示した。

登場曲はGReeeeNの「道」に決めた。「大丈夫!君が主役さ」などの歌詞が並ぶ応援ソングで「理由は、歌詞のまんまです」。前向きな曲で自らを奮い立たせる。

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ロッテドラ2田中がデビュー、29日西武戦のチケット完売[スポニチ]

ロッテは、29日の西武戦(QVCマリン)のチケットが完売したと発表した。指定席、自由席ともに売り切れ、当日券は販売されない。

この日は今季から始まったファンサービスイベント「マリンフェスタ」の2回目の実施日で、同イベント開催日に選手が着用するマリンブルーの限定レプリカユニホームが来場者全員に無料配布される。さらに、京大出身のドラフト2位右腕・田中の1軍デビューすることも、チケットの売り上げ増の追い風となった。

シーズン開幕戦を除く4月の主催試合の前売りチケット完売は球団史上初だ。2日後の登板に向けてQVCマリンでの1軍投手練習に参加した田中は「初登板の舞台で、たくさんのファンの方の前で投げられる。どういった投手なのかを見てもらいたい。緊張するだろうけど、自分をしっかり持って投げられれば」と意気込みを口にした。

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GWの目玉!ロッテD2・田中、錦織魂で29日プロ初登板勝つ[サンスポ]

ロッテのドラフト2位・田中英祐投手(23)=京大=が27日、QVCマリンでの投手練習で1軍に合流した。「思ったよりも早くチャンスをいただけた。1日でも長く1軍にいたい」。ブルペンで40球を投げ、真っ直ぐの軌道と変化球の切れを確認した。

プロ初登板となる29日の西武戦(QVCマリン)のチケットはこの日午前、完売。4月の主催公式戦で当日券が発売されないのは球団初。また兵庫・高砂市から父・克則さん(52)、母・昌美さん(46)、京大時代の友人も応援に駆けつける。

初登板初勝利にむけ、田中は“参考書”の存在を明かした。男子テニスのバルセロナ・オープンで、大会2連覇を果たした錦織圭(日清食品)。専属コーチであるマイケル・チャン氏の関連本を最近読破した。「錦織選手も最初は精神面が弱かった。正しい練習によってメンタルも技術も克服できるという話があった。しっかりと怖がらずに攻めます。それで打たれたらしかたない」。こちら田中は“エアE”で躍動する。

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ロッテ田中、限定ユニホームで投球練習[デイリー]

ロッテのドラフト2位・田中英祐投手(23)=京大=が27日、デビュー戦の29日・西武戦に備え、QVCマリンで投球練習。ブルペンを視察した落合投手コーチは、フォークの落差が見違えるように鋭くなったことを挙げ「今度は打者が振ってくれるところ、反応するところに投げられている」と目を細めた。

明らかに成長を遂げていた。決め球の精度が課題の1つだった田中。開幕2軍が決まった3月18日のオープン戦・ソフトバンク戦でも、落ちずに甘く入ったフォークを李大浩に本塁打された。2軍で小谷投手コーチらの指導で浅い握りに変え、大きな落ち幅を手に入れた。田中は「精度が高まれば、抑えることができるかもしれない」と力を込めた。

落合投手コーチの発案で、この日のブルペンでは、当日着用するブルーの限定ユニホーム姿で投球。通常のものと異なり、胸のロゴや背番号が刺繍ではなくプリントのため、その違いが微妙な誤差を生む可能性がある。少しでも慣れさせようという親心だった。

メンタルも養ってきた。『錦織圭 マイケル・チャンに学んだ勝者の思考』を読破し、「心も体も、練習で鍛え上げられる」ことを学んだ。一回りたくましくなった心技体をもって、記念すべき第一歩を刻む。

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ロッテ・田中の1軍デビュー戦は完売[デイリー]

ロッテは、ドラフト2位・田中英祐投手(23)=京大=が1軍デビューする29日の西武戦(QVCマリン)の前売り券が、指定席、自由席ともに27日に完売したことを発表した。当日券の販売はない。4月の前売り完売は、球団史上初。

29日当日は、マリンブルーの限定ユニホームが配布される「マリンフェスタ」の開催日で、当初から好調な売れ行きを見せていたが、田中の先発が決まったことも相乗効果となり、完売が間近となっていた。

田中はこの日、1軍に合流し、QVCマリンで、涌井、石川ら他の先発投手とともに練習参加。ブルペン入りし約40球を投げるなど、29日に向け調整を行った。

デビュー戦の前売り券完売の一報を伝え聞いた田中は「初登板の舞台で、たくさんのファンの前で投げることができるということで、しっかり自分のピッチングをして、こういう投手なんだというのを見てもらいたいです」と話した。

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田中、1勝へ“錦織魂”本で勉強「勝者の思考」精神面強化[報知]

ロッテのドラフト2位・田中英祐投手(23)が29日の西武戦(QVC)で先発デビューする。27日はQVCのブルペンで約40球を投げて調整。“錦織魂”で勝利をもぎ取る意気込みだ。

京大卒の右腕は2軍調整中、気分転換に「錦織圭 マイケル・チャンに学んだ勝者の思考」(児玉光雄著、楓書店)を読んだ。「面白そうだったので読みました。メンタルの話で、錦織さんに関わる言葉がたくさんあった」と、精神面での鍛え方を勉強。「『自分はこういう投手だ』というのを見てもらいたい」と話した。

この本は錦織と、そのコーチで元世界2位のチャン氏の言葉から、強いメンタルを導く内容。田中が最も共感したのは、練習の意識が重要だということだ。「錦織さんもメンタル的に強くなかったけど、練習に打ち込む中で変わってきた、とあった」。自身も、フォーム、クイックなど課題は多かったが、ひたむきに練習を続け、開幕1か月で1軍登板をつかんだ。

登板日は来場者全員にマリンブルーのユニホームが配られることもあり、前売りチケットが完売。3万人以上の大観衆の中で投げることになる。「頭が真っ白にならないように。しっかり自分の投球をしたい」。錦織から得たメンタリティーを、晴れ舞台で生かす。

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ドラ2田中の先発デビューチケットが完売!29日・西武戦[報知]

ロッテは27日、ドラフト2位の田中英祐投手(23)=京大=が先発デビューする29日の西武戦(QVC)のチケットが、指定席・自由席ともに完売したと発表した。当日は観客3万人越えの超満員となることが確実。4月の前売り完売は球団史上初のことだ。

当日券販売は行わないが、期限までに引き取られなかった予約済みチケットなど、予約不成立となったチケットがある場合は再度販売される可能性があるという。

田中はこの日、QVCで練習を行い、ブルペンでは約40球を投げた。2軍落ちが決まった3月18日のソフトバンク戦(ヤフオクD)以来の1軍マウンドに「たくさんのファンの方の前で投げられると言うことで、自分はこういう投手だというのを見てもらいたい」と意気込んだ。

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「怖がらず投げる」、田中、29日1軍デビュー[千葉日報]

待ちわびた1軍デビューの時が間近に迫った。京大初のプロ野球選手となった千葉ロッテのドラフト2位新人田中が29日に本拠地QVCマリンフィールドでの西武戦に先発してプロ初登板する。27日の練習後に「いい結果を残したいし、長く1軍にいられるようにしたい」と意欲を示した。

3月18日のソフトバンクとのオープン戦後に2軍に降格。体の開きが早く、速球がシュート回転する課題があった。2軍ではテークバックした際に右腕が一塁側に回り込む点を修正し「力を抜いても、いい球はいく」と手応えをつかんだ様子だ。落合投手コーチも「全体のバランス、力の入れ具合が良くなっている」と成長を感じ取った。

2軍戦では昇格直前の登板で2回4失点と打ち込まれたが、それまでの3試合は計19回で1失点と好投を続けて登板機会を得た。田中は「できることを下でやった結果。思ったより早くチャンスをいただけた」と言う。

西武は昨季の本塁打王を分け合った中村、メヒアら強打者がそろう難敵。「大きいのはあるかもしれないけど、怖がらずに打たれたら仕方ないくらいで投げた方がいいと思う」と腹をくくって投げ込む覚悟だ。

本拠地の定員は3万100人で、晴れの舞台となる29日は既にチケットが完売した。背番号31は「初登板でたくさんのファンの前で投げることができる。自分はこういう投手、というのを見て欲しい」と躍動する姿を思い描いた。

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