わたしはかもめ2015年鴎の便り(5月)

便

5月3日

千葉ロッテ7−2北海道日本ハム(QVCマリン)

ロッテは1回に併殺打の間に1点を先制。2回はクルーズがソロ、4回は押し出し四球などで2点を加え、8回はデスパイネの2ランで突き放した。5回2失点の大嶺祐が今季初勝利。日本ハムはプロ初登板の高梨が踏ん張れなかった。

123456789R
北海道日本ハム0000200002
千葉ロッテ11021002x7
伊東監督
「(5回2失点で今季初勝利の大嶺祐が)まず3回をもってくれてゲームをつくってくれたことに尽きる。一昨日、昨日とあまりにもひどかったから、ものすごくいいピッチャーに見えた。3番目の先発としていけるのでは。」

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ロッテ大嶺祐、今季初勝利、苦しい台所事情救った[ニッカン]

ロッテ大嶺祐太投手(26)が苦しい台所事情を救った。日本ハム相手に5回5安打2失点で今季初勝利。走者を背負っても大崩れしなかった。責任投球回の5回ちょうどで降板し「もう少し長いイニングを投げて、中継ぎの人を楽にしたかった」と反省したが、チームは前日まで2試合連続2ケタ失点で連敗。先発したイ・デウン、藤岡が2軍降格と厳しい状況に追い込まれていただけに、価値ある1勝だ。

元々、先発のつもりはなかった。今季は中継ぎとしてスタートしたが、2番手で初登板した4月19日ソフトバンク戦で3回1安打無失点と好投。頭数が足りないチーム事情があり、前回から先発に回った。「長いイニングを投げられるか不安はあった」。それでも、勝負どころで逃げなかった。2−0の4回2死満塁では、岡を見逃し三振。アウトローへ146キロを決めた。「昨日まで嫌な負け方。気持ちで負けないように」という姿勢が出た。

中継ぎとして強い球を放れるよう、去年のセットポジションをやめ、ノーワインドアップで投げる。力強さを取り戻した球は先発でも心強い。伊東監督は「十分、3番手」と涌井、石川に次ぐ地位を認めた。苦しい戦いは続くが、前半戦のヤマ9連戦は、これで3勝3敗。先発が増えた朗報を弾みとする。

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ロッテ・デスパイネ待望2号、お立ち台で量産宣言[ニッカン]

ロッテのアルフレド・デスパイネ外野手(28)が強烈な1発を放った。

5−2の8回1死一塁で、日本ハム屋宜からダメ押し2ラン。真ん中に入ったスライダーを逃さず、ライナー一直線で左翼席上段まで運んだ。

再来日が遅れたため、まだ出場15試合目ではあるが、ようやくの今季2号。

お立ち台では「なかなか打ててなかったけど、今日のホームランをファンの皆さんにささげたい。どんどん、打っていきたい」と、これからの量産を約束した。

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伊東監督、投打かみ合い快勝「良い感じなってきた」[ニッカン]

ロッテが連敗を2で止めた。

先発した大嶺祐が5回5安打2失点で、今季初勝利。打線は、5盗塁にエンドランと足を絡めた攻撃が効果的だった。クルーズとデスパイネの両外国人選手には本塁打が飛び出した。

伊東勤監督(52)は「先発が3回まではもってくれれば、という話をしていたけど、(大嶺祐が)試合をつくってくれた。打線に良い流れをつくってくれた。変化球でカウントを取れたし、力があった。(8回のデスパイネの2ランは)火の出るような当たりだったね。多少、良い感じになってきた。ただ、連戦は続く」と、4日からのソフトバンク3連戦へ向け、快勝にも気を引き締めていた。

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ロッテ大嶺祐1勝「気持ちだけは負けないように」[ニッカン]

ロッテ先発の大嶺祐太投手(26)が、5回5安打2失点で今季初勝利を挙げた。

3回以外は走者を背負ったが、大崩れはせず、2失点でまとめた。前日2日、チームは14失点の大敗だった。

先発の責任投球回を投げきり、「昨日、嫌な負け方をしていたので、気持ちだけは負けないようにマウンドに上がりました。連戦中なので、もう少し長いイニングを投げて中継ぎ陣の負担を軽くしたかったのですが、リードを保って次につなげられたのは良かったです」と話した。

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ロッテ・クルーズ バックスクリーンへ5号ソロ[ニッカン]

ロッテのルイス・クルーズ内野手(31)が5号ソロを放った。

1−0の2回先頭で、日本ハム高梨の外寄り直球をバックスクリーンにたたき込んだ。今カードはここまで2連敗で、この日を迎えた。序盤でリードを広げる1発を放ち「ナイスパワー、ナイスパワーだね。同じ相手に3つやられてはね。今日は先に点を取って優位に試合を進めていきたい。まだまだ点を取っていかないと。ガンバリマス」と、さらなる活躍を誓った。

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ロッテ大嶺祐5回降板も大崩れせず2失点でまとめた[ニッカン]

ロッテ先発の大嶺祐太投手(26)は、5回5安打2失点で勝利投手の権利を持って降板した。

3回以外は走者を背負ったが、大崩れはせず、2失点でまとめた。前日、チームは14失点の大敗だった。先発の責任投球回を投げきり、「昨日、嫌な負け方をしていたので、気持ちだけは負けないようにマウンドに上がりました。連戦中なので、もう少し長いイニングを投げて中継ぎ陣の負担を軽くしたかったのですが、リードを保って次につなげられたのは良かったです」と話した。

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ロッテ唐川が1軍合流「上で勝たないと」[ニッカン]

ロッテ唐川侑己投手(25)が3日、1軍に合流した。

今季は開幕ローテに入ったが、最初の登板となった4月2日の日本ハム戦で3回1/3、9安打8失点と打ち込まれた。そのまま降格となり、2軍で調整を続けてきた。4日からのソフトバンク3連戦で先発が予想される。「ここ(1軍)で抑えられなかったから、2軍に落ちただけ。上で勝たないと、(課題は)解消されない」と、結果を出すことを誓った。

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苦しい台所救う!ロッテ・大嶺祐、今季初勝利「9三振はできすぎ」[サンスポ]

ロッテは3日、日本ハム8回戦(QVCマリン)に7−2で勝利し、連敗を2でストップ。先発した大嶺祐太投手(26)が5回2失点で今季初勝利を挙げた。

「本当はもう少し投げて、中継ぎを楽にさせたかった。9三振はできすぎです」。

電光掲示板の上部に棚引く鯉のぼりのようにスイスイ投げた。最速146キロ。武器のスプリット・フィンガード・ファストボールを低めに集め、重量ハム打線を手玉にとった。

今春の石垣島キャンプでは中継ぎ調整。しかし前回4月26日の楽天戦(コボスタ宮城)から先発に回され、黒星ながら5回2失点。これで2試合連続で試合を作った。

伊東監督は「この感じなら十分、3番目の投手(先発)として使える」と絶賛。チームは2戦続けて先発投手が3回でKOされていたが、9年目右腕が苦境を救う。

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ロッテ・デスパイネ、駄目押し2ランにファンが「イイネ!」[サンスポ]

ロッテのキューバの至宝、デスパイネが8回、駄目押しの2号2ランを左翼席上段にたたき込んだ。「なかなか打てていなかったけど、今日のホームランはファンにささげたい」と笑顔。試合後、右翼席にむかって「デスパ!!」と叫び、ファンが「イイネ!!」と返す掛け合いで場内を盛り上げた。

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ロッテ・デスパイネ、特大2ラン「ファンにささげたい」[サンスポ]

ロッテのデスパイネが8回に7試合ぶりとなる2号2ランを放った。今季本拠地で初の一発は、左翼席最上段まで届く特大の当たりで「なかなか打ててなかったけど、今日のホームランはファンにささげたい」と嬉しそうだった。

打率が2割前半にとどまるが、4番打者として期待は大きいだけに「これからもどんどん打っていきたい」と一層の活躍を誓った。

伊東監督
「試合をつくってくれた。この感じなら十分、(先発)3番目のピッチャーとしてやっていける。」(大嶺祐に)
クルーズ
「同じ相手に三つやられてはね。集中して、甘いボールが来たのでたたいた。」(2回に5号ソロ)

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ロッテ、足攻でハムに雪辱!今季12球団最多の1試合5盗塁[スポニチ]

ロッテが足攻めで日本ハムにリベンジした。角中と清田が2盗塁、田村が1盗塁で、1試合5盗塁は今季12球団最多。チームでは11年10月22日ソフトバンク戦(QVCマリン)以来4年ぶりで伊東政権初となり、清田は「足速いでしょう。盗塁王獲っちゃおうかな」と笑顔で振り返った。

3度のヒットエンドランも決めた。初回無死一塁で鈴木、4回1死一塁で田村、5回1死一塁でも清田がいずれも単打を放ち、好機を広げて全て得点につなげた。機動力に加え、クルーズとデスパイネもアベック弾を放ち、10安打7得点。ここ2試合で25点を奪われた日本ハムに仕返しをし2万6234人が集まった本拠ファンを喜ばせた。伊東監督も「多少は足でかき回すことができてよかった」と自身の采配を満足げに振り返った。

デスパイネ
「今日のホームランはロッテファンにささげたい。本拠地で打てて良かった。」(8回に左越え2号2ラン)

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大嶺祐が今季初勝利「気持ちだけは負けないようにした」[スポニチ]

ロッテの大嶺祐が5回を5安打2失点。9奪三振の力投で今季初勝利を挙げた。4回2死満塁のピンチではこの日最速の146キロ直球で岡から見逃し三振を奪うなど、2試合で25失点していた投手陣の救世主となった。

「気持ちだけは負けないようにした。9三振は出来すぎ」という9年目右腕。右肘の炎症で出遅れたが、イ・デウン、藤岡らが2軍落ちした先発陣のカンフル剤となった。

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大嶺祐が今季初星、ロッテの投壊止めた[デイリー]

大嶺祐がロッテの投壊現象に歯止めをかけた。今季2度目の先発で5回を5安打2失点の9奪三振で今季初勝利。同一カード3連敗を阻止して上がったお立ち台では安堵感をにじませた。

「連敗を止めることができて、すごく嬉しいです。また、勝てるように頑張ります」と声を弾ませた。

直近2試合で25失点。初戦先発のイ・デウン、2戦目の藤岡はKOされ抹消となった。「嫌な負け方が続いていて気持ちだけは負けないように投げました」。逃げずに攻めた。2点リードの4回2死満塁。岡を1ボール2ストライクと追い込み、最後は思い切り腕を振った。146キロ外角低め直球で見逃し三振。ピンチを脱して、小さく拳を握りしめた。

開幕直後は中継ぎ要員も今では貴重な先発だ。伊東監督は「昨日、一昨日とあまりにもひどかったんですごくいい投手に見えた。(先発)3番目としていける」。初先発した4月26日楽天戦の5回2失点に続く好投。指揮官も涌井、石川に続く主戦ローテとして期待を寄せた。

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ロッテ・クルーズが特大5号弾[デイリー]

ロッテ・クルーズ内野手がバックスクリーンへ特大の5号ソロ本塁打を放った。

1点リードの2回、先頭打者で打席へ。カウント2ボール1ストライクからの4球目。外角直球をきっちり中堅へはじき返した。

本拠地QVCで日本ハム相手に2連敗し、負けられない3戦目に豪快アーチ。「ナイスパワー、ナイスパワーだね。同じ相手に3つやられてはね。今日は先に点を取って優位に試合を進めていきたい。まだまだ点を取っていかないと。ガンバリマス」とコメントした。

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