ロッテ・涌井秀章投手(28)が18日、連敗ストッパーとなることを誓った。19日の西武戦(西武ド)に先発する右腕はこの日、QVCマリンで練習。2連敗中で借金4を抱えるチームの不穏なムードを打破し、ハーラートップの大谷(日本ハム)に並ぶ6勝目を狙う。
「頑張りますよ」。短い言葉に、エースの心意気が込められていた。今季、4月4日の楽天戦(QVC)、5月6日のソフトバンク戦(ヤフオク)で、チームの連敗を2度阻止。落合投手コーチも「相手は強力だが、ワク(涌井)しか止められない」と、揺るぎない信頼を口にした。
先日、恩師である母校、横浜高・渡辺元智監督(70)の今夏限りでの勇退が明らかになり、「改めて、活躍を見せることが1番の恩返しだと思った」と決意を新たにした。勝てば自身4連勝となるが、「2010年以来ですよね」と、最後に2桁勝利を挙げた5年前の記憶を刻んでいる。様々な思いを胸にした背番号16が、必勝を期してマウンドに上がる。
ロッテは、6月19日〜21日の楽天戦(QVCマリン)で開催される「ALL for CHIBA」デーで、試合前セレモニー時の「国歌斉唱もしくは吹奏」への出演者を、地元千葉県内から募集することを18日、発表した。
応募資格は千葉県内に住む小学生以上。プロ・アマ、個人・団体は問わない。団体の場合は、千葉県内を拠点として活動していることが条件。定員は20人まで。応募期間は5月18〜31日まで。出演者には当日の観戦チケットが贈られる。
ロッテが、QVCマリンで「清田モー打賞丼」の販売を検討している。16日の楽天戦(コボスタ宮城)で4試合連続猛打賞の球団新記録を樹立したことを記念。清田が3安打した瞬間から販売を開始する限定フードで、試合中盤以降でなければお目にかかれない「レア丼」として売り出す。
猛打賞の「モー(牛)」と「3」にちなみ、ご飯の量が300グラムの大盛り牛丼となる見込みで、価格も300円台。球団関係者は「猛打賞を達成しなければ食べられない“幻の丼”。ワクワクしながら待ってもらえれば」と話す。交流戦の本拠地初戦となる29日のDeNA戦からの販売開始を目指している。このほか、3点セットの新記録記念グッズ(Tシャツ、タオル、キャップ)の販売も検討中という。
初戦に先発するロッテ・涌井が5年ぶりの自身4連勝を狙う。
古巣に勝利すれば、西武時代に14勝を挙げた10年以来。2連敗中のチームにとっても負けられない一戦とあって、好調を維持するエース右腕は「頑張ります」と言葉少なに勝利を誓った。落合投手コーチも「連敗を止められるのは涌井しかいない」と期待を寄せており、リーグトップタイの6勝目でチームに流れを呼び込む。
ロッテは6月19日〜21日の楽天3連戦(QVCマリン)で開催する「ALL for CHIBA」デーで、試合前セレモニーの「国歌斉唱もしくは吹奏」者を募集する。
応募資格は千葉県内在住の小学生以上で、団体の場合は千葉県内を拠点として活動している団体。プロ・アマ、個人・団体は問わないが、団体の場合は定員20人まで。会場までの交通費・出演経費などは、各自で負担となる。
出演者には当日の観戦チケットが用意される。18歳未満の参加の場合は保護者の引率が必要。
応募期間は今月18日〜31日まで。選考発表は6月2日。募集はロッテ球団公式HPで行っている。問い合わせはマリーンズインフォメーションセンター=03(5682)6341=へ。
ロッテは18日、千葉県内在学の小学生を対象に、スポーツを通じたキャリア教育体験プログラム「ちば夢チャレンジ☆パスポート・プロジェクト2015」を昨年に続き実施すると発表した。
千葉県教育委員会と連携して実施される同プログラムは、夏休み期間中の10試合(8月5日、6日、7日、8日、18日、19日、20日、29日、30日、9月5日)を対象に、以下の6種類が用意されている。
※(2)〜(6)のプログラムには、全て(1)が含まれる。
申し込みは千葉県教育委員会から各小学校へ案内し学校単位で応募を行う。応募総数が定員を超えた場合は、学校単位での抽選となる。
ロッテは18日、「ちば夢チャレンジ☆パスポート・プロジェクト2015」の実施を発表した。昨年に引き続き行うもので、千葉県教育委員会と連携して県内在学の小学校児童を対象としたスポーツを通じたキャリア教育体験プログラム。
8月の10試合が対象で、参加者は試合観戦、球場内の施設見学、試合前の練習見学、グラウンドでのキャッチボール体験などが用意されている。
千葉県教育委員会から各小学校へ案内し、学校単位で応募を受け付ける。保護者同伴で、計2万組を予定している。
ロッテは、6月19日〜21の楽天3連戦(QVCマリン)で開催される「ALL for CHIBA」デーにて、試合前セレモニー時の「国歌斉唱もしくは吹奏」に登場する人を千葉県内から募集する。
応募資格は、千葉県内在住の小学生以上の人。団体の場合は千葉県内を拠点として活動している団体。プロ・アマ、個人・団体は問わない。団体の場合、定員は20人まで。
球場までの交通費・出演経費などは、各自負担。出演者には当日の観戦チケットが用意される。
18歳未満の参加の場合は、保護者の引率が必要。応募期間は5月18日〜31日まで。選考発表は6月2日以降、当選した人のみ代表者のメールアドレスに球団のイベント事務局より連絡がいく。
募集は球団公式ホームページにて。
ロッテは18日、先発投手陣がQVCマリンで練習した。
現在、チームは2連敗中。19日の西武戦に先発する涌井秀章投手(28)に連敗ストップの期待がかかる。遠投、キャッチボール、ダッシュなどで調整を終えた涌井は「頑張ります」と話した。
ロッテの落合英二投手コーチ(45)が18日、涌井に連敗ストップを託した。
現在チームは2連敗中。19日からは2位・西武との3連戦が待ち受ける。QVCでの投手練習を見守った落合コーチは、相手先発が4連勝中と好調の十亀であることからも「(連敗を)止められるのはワクしかいない」と、チーム最多の5勝(3敗)を挙げている右腕に期待した。
涌井はキャッチボール、ダッシュなどで調整。多くを語らなかったが「頑張ります」と静かに闘志を燃やした。
ロッテは18日、試合前セレモニー時の「国歌斉唱もしくは吹奏」の出演者を、地元の千葉県内から募集することを発表した。
募集しているのは「ALL for CHIBA」デーが開催される6月19日からの楽天3連戦(QVC)の各試合において。参加資格は千葉県内在住の小学生以上の者、団体の場合は千葉県内を拠点として活動している団体。プロ・アマ、個人・団体を問わず多くの募集を受け付けている。団体の場合は定員20名まで。
出演者には当日の観戦チケットが用意される。18歳未満の参加の場合は、保護者の引率が必要。応募期間は5月18日から31日までで、球団HPで募集を行っている。
ロッテは18日、千葉県教育委員会と連携した、小学生対象のキャリア教育体験プログラム「ちば夢チャレンジ☆パスポート・プロジェクト2015」を実施すると発表した。
対象は千葉県内在学の小学生で、保護者の同伴が必要となる。児童1名・保護者1名の2名1組で計2万組を招く。プログラム内容は以下の通り。
人数は全て1日あたりのもの。(2)〜(6)のプログラムには、全て(1)が含まれる。
同企画はスポーツを通じた教育体験プログラムで、昨年に続く2年目となる。千葉県教育委員会から各小学校へ案内し、学校単位で応募を行う。夏休み期間中の8月5日から8日、18日から20日、29日、30日、9月5日の10試合で実施される。
労組日本プロ野球選手会(嶋基宏会長=楽天)は18日、選手会に加入する支配下選手732人の今季の年俸調査結果(外国人選手、育成選手、出来高払いは除く)を発表した。
平均年俸は前年比133万円増の3811万円で、4年ぶりにプラスとなった。
球団別の平均年俸では、巨人が6893万円で4年連続トップ。現在、セ・リーグ首位のDeNAは4年連続最下位の2503万円だった。年俸合計でも巨人が42億7350万円の1位で、DeNAが15億150万円で、もっとも少なかった。
また年俸1億円以上の選手は昨年から1人増の65人。球団別では、巨人の12人がトップで、ソフトバンクが9人、日本ハム、中日が7人で続いた。もっとも少ないのは、DeNA、ヤクルトの各2人だった。
日本プロ野球選手会は18日、選手会に加入する支配下選手732人の出来高払いを除く今季の平均年俸を発表し、前年より3.6%アップし、133万円増の3811万円となった。昨年まで3年連続で前年を下回っていたが、4年ぶりに増加に転じた。
球団別で最も増えたのはオリックスで1169万円増の4464万円で、米大リーグから黒田博樹投手が復帰した広島が688万円増の3367万円で続いた。逆に最も減ったのはロッテで431万円減の3269万円、続いて阪神が402万円減の3558万円だった。平均額は巨人が2万円増の6893万円で4年連続トップ。2位はソフトバンクで5798万円。DeNAは41万円増えたが、2503万円で4年連続最下位だった。
年俸1億円以上の選手は前年より1人多い65人。球団別では巨人の12人が最多でソフトバンクが9人で続いた。リーグ別ではセが32人でパは33人。総年俸は巨人が42億7350万円で1位。2位はソフトバンクで34億2100万円。DeNAが15億150万円で最も少なかった。
日本プロ野球選手会は18日、選手会に加入する支配下選手732人の出来高払いを除く今季の平均年俸を発表し、前年より3.6%アップし、133万円増の3811万円となった。昨年まで3年連続で前年を下回っていたが、4年ぶりに増加に転じた。
球団別で最も増えたのはオリックスで1169万円増の4464万円で、米大リーグから黒田博樹投手が復帰した広島が688万円増の3367万円で続いた。逆に最も減ったのはロッテで431万円減の3269万円、続いて阪神が402万円減の3558万円だった。平均額は巨人が2万円増の6893万円で4年連続トップ。
労組日本プロ野球選手会(嶋基宏会長=楽天)は18日、2015年度の年俸調査結果を発表し、選手会に加入する支配下選手732人の平均年俸は前年比3.6%増の3811万円で、4年ぶりに前年を上回った。減額制限を上回る減俸が13年オフの33人から、14年オフは9人と減ったことも前年を上回る一因と見られる。
球団別では、セが2年連続で3位となった広島が平均年俸で前年比25.7%増の3367万円。パが昨季2位に躍進したオリックスが前年比35.5%増の4464万円と大きく数字を伸ばした。
3年連続リーグ優勝の巨人が平均年俸6893万円で4年連続トップ。最低は4年連続で、現在首位を走るDeNAの2503万円だった。阪神は平均年俸3558万円で、昨年の3位から4位へと下がった。出場登録選手の平均も、巨人が1億709万円で最高で、DeNAが2627万円で最低だった。
全体ではセが前年比1.6%増の3788万円なのに対し、パが5.7%増の3834万円となり、18年ぶりにパがセを超える結果となった。1億円以上の選手は全体の8.9%に当たる65人(セ32人、パ33人ずつ)で、前年から1人増えた。球団別では巨人が最多の12人。ソフトバンクが9人で続いた。