22試合連続安打中のロッテ・清田が、1968年、ロペスがマークした26試合の球団記録更新を目指す。順調なら12日の巨人戦(QVCマリン)で並ぶが「先は長いので1打席ずつ集中していきたい」。チームは4連敗中だけに「個人の記録よりもチームの勝利が大切。とにかく出塁して得点になればいい」。8日は東京都内の自宅で休養し、英気を養った。
ロッテは8日、球団OBで独立リーグ、ルートインBCリーグ石川のフリオ・フランコ監督兼内野手(56)が、10日の中日戦(QVCマリン)に来場することを発表した。
試合前イベントの“始打式”に臨む予定で、「また千葉でマリーンズファン、そしてマリーンズの皆さんに会えることがとても楽しみです。ホームに戻ることができて光栄に思います。(始打式では)ホームランを打てれば最高ですね」とコメントした。
2軍で再調整していたロッテ・藤岡貴裕投手(25)が、リリーフ要員として9日に出場選手登録されることが8日、決まった。今季はこれまで先発を担ってきたが結果を残せず、心機一転、中継ぎで再出発する。
不調で出場選手登録を抹消されたセットアッパーのロサに代わる存在として、4年目左腕がリリーフ強化の期待を背負う。既に2軍戦でも中継ぎ登板を重ね、準備は万端だ。
「ボールの強さは元々持っている。がむしゃらに自信を持って投げ込んで欲しい」と落合投手コーチ。自身も現役時代に先発から中継ぎに転向し、才能を発揮。“落合再生工場”で新たな可能性を見いだす。
現在チームは4連敗中。疲労の見える中継ぎ陣を救うべく、藤岡がキーマンとなれるか。
ロッテは8日、球団OB(95、98年の2年間在籍)で、現石川ミリオンスターズ監督兼選手のフリオ・フランコ氏が、6月10日の中日戦(QVCマリン)に来場することを発表した。試合前イベントで打席に立ち、ボールを打ち返す「始打式」を行う。
フランコ氏は「また千葉でマリーンズファン、そしてマリーンズの皆さんに会えることがとても楽しみです。(QVCマリンという自分の)ホームに戻ることができて光栄に思います。(始打式で)ホームランを打てれば最高ですね」とコメントした。
ロッテ・藤岡の中継ぎ完全転向が決まった。9日に1軍昇格するが、先発ではなくリリーフで待機する。落合投手コーチは「先発で使う気はない。短いイニングでどんどん勝負して、再び輝いて欲しいという思いしかない」と再生プランを明かした。
11年のドラフト1位で入団した左腕だが、過去3年間はいずれも6勝止まり。今季も4試合に登板して0勝2敗、防御率11.57で、すでに2度の2軍降格を命じられている。イースタン・リーグでは救援で8試合に登板して0勝3敗だが、防御率は1.65と安定。現役時代に自身も先発から配置転換されて中日の中継ぎエースになった落合投手コーチは「これをチャンスと思ってほしい」と話した。
ロッテ・涌井の次回先発(9日)の本拠地QVCでの登場曲が8日、球団から発表された。
登場曲は6月分の応募1005通の中で5通あったTOKIOの「AMBITIOUS JAPAN!」に決定した。主な理由として「チームを引っ張る涌井さんにピッタリ」「歌詞がクールな涌井投手のイメージと合う」などが挙げられている。
涌井は「今回は色々と候補として考えたものがありました。イメージしてみた中で、この曲で行こうと決めました。久々のマリン、しっかりと準備したいと思います」と意気込んでいる。
なおこれまでの登場曲は4月4日の楽天戦が磯山純「パズル」、同17日のソフトバンク戦が米米CLUB「浪漫飛行」、同30日の西武戦が山口智充(くず)の「全てが僕の力になる!」、5月13日のソフトバンク戦がビーグルクルー「STANDUP」だった。
ロッテOBで、ルートインBCリーグ石川に監督兼選手として入団した56歳のフランコが、10日の中日戦で「試打式」に登場する。
試合前に打席に立ち、ボールを打ち返すイベントに参加。最後に在籍したのは98年で、「自分のホームに戻ることができて光栄。ホームランを打てれば最高ですね」とコメントした。
ロッテは95、98年の2年間在籍したOBで独立リーグ、ルートインBCリーグ石川のフリオ・フランコ監督兼内野手(56)が10日の中日戦(QVC)に来場することを8日、発表した。
当日は試合前イベントとして「始打式」を行う。フランコ監督兼内野手は「また千葉でマリーンズファン、そしてマリーンズの皆さんに会えることがとても楽しみです。(QVCという)ホームに戻ることができて光栄に思います。(始打式では)ホームランを打てれば最高ですね」と意気込みを示した。
ロッテ青松敬鎔内野手(28)が8日、QVCマリンで休日返上で練習した。
この日は先発投手陣のみの練習日だったが、青松は自主的に体を動かした。今季初昇格して最初に出場した6日のヤクルト戦で、自身プロ1号となる本塁打を放った。この日はランニングなどを行った後、ロングティーでバットを振り「2軍と比べて練習量が落ちるので。自分でやらないといけません」と、気持ちよさそうに汗をぬぐった。
ロッテは8日、涌井秀章投手(28)のQVCマリンでの次回先発登板での登場曲が、TOKIOの「AMBITIOUS JAPAN!」に決まったことを発表した。
6月分の1005件の応募のうち、5件の応募があった。推薦したファンの方の主な理由として「チームを引っ張る涌井さんにピッタリの曲だと思います」、「歌詞がクールな涌井投手のイメージと合うと思います」、「歌詞が今年の涌井さんの思いにピッタリではないかと思いました」、「さわやかな曲調や、歌い方も、涌井選手のクールだけと熱い闘志に合うのではないかと思いました」があった。
涌井は球団を通じ「今回は色々と候補として考えたものがありました。色々とイメージしてみた中で、この曲で行こうと決めました。久々のマリン、しっかりと準備をして備えたいと思います」とコメントした。9日の中日戦に先発する。
ロッテは8日、球団OBで、現在は独立リーグの石川ミリオンスターズ監督兼選手であるフリオ・フランコ氏(56)が、10日の中日戦(午後6時15分開始、QVCマリン)に来場することを発表した。
当日は試合前イベントとして打席に立ち、ボールを打ち返す始打式が行われる。
同氏は、ロッテ球団を通じ「また千葉でマリーンズファン、そしてマリーンズの皆さんに会えることがとても楽しみです。(QVCマリンという自分の)ホームに戻ることができて光栄に思います。(始打式では)ホームランを打てれば最高ですね」とコメントした。
ロッテは8日、涌井秀章投手(28)が9日の中日戦(QVC)での先発時に流す入場曲が、TOKIOの「AMBITIOUS JAPAN!」に決まったと発表した。
涌井は今季、本拠地での先発時の入場曲をファンから毎月公募し、自身で選曲することにしている。今回は1005件の応募の中から、5件の推薦があった同曲を選んだ。推薦したファンからの理由は「歌詞が今年の涌井さんの思いにピッタリ」、「爽やかな曲調や歌い方も、涌井投手のクールだけど熱い闘志に合うのではないかと思った」などだった。
この日、QVCで調整した涌井は「今回は色々と候補として考えたものがありました。色々とイメージしてみた中で、この曲で行こうと決めました。久々のマリン、しっかり準備をして備えたいと思います」とコメントした。
ロッテの青松敬鎔内野手(28)が8日、QVCで休日返上の練習を行った。
野手は休日だったが、ランニング、左翼スタンドへ向けてのロングティーで汗を流した。イースタン・リーグでは打率、本塁打で2冠の成績を残し、5日に1軍昇格。6日のヤクルト戦(神宮)では、11年目にしてプロ初本塁打を放っている。
「(ロングティーは)バランスよくスイングできているかの確認です。まだまだこれから頑張らないといけない」と話した。
ロッテは8日、独立リーグ、ルートインBCリーグ石川のフランコ監督兼任選手が、QVCマリンフィールドで行われる10日の中日戦に来場すると発表した。フランコ兼任監督は1995と98年にロッテでプレーした。
試合前に打席に立って「始打式」を行う予定で、フランコ兼任監督は「また千葉でマリーンズファン、そしてマリーンズの皆さんに会えることがとても楽しみです。(始打式では)ホームランを打てれば最高ですね」とコメントした。
ロッテは8日、独立リーグのルートインBCリーグ・石川ミリオンスターズで監督兼選手を務めるフリオ・フランコ氏(56)が、6月10日の中日戦(QVC)に来場し、「始打式」を行うと発表した。
フランコ監督兼選手は、95年と98年の2年間、ロッテに在籍したOB。当日は試合前イベントとして、QVCの打席に立ってボールを打ち返す「始打式」を行うという。
「また千葉でマリーンズファン、そしてマリーンズの皆さんに会えることがとても楽しみです。(QVCという自分の)ホームに戻ることができて光栄に思います。(始打式では)ホームランを打てれば最高ですね」とコメントした。
日本野球機構(NPB)の理事会が8日、都内で行われ、多数の球団がいわゆる「野球くじ」の導入に反対の姿勢を打ち出した。
今年4月、超党派の国会議員によるスポーツ議員連盟が、スポーツ振興くじの対象にプロ野球を加えた制度改正の検討を始めたことが明らかに。議連側は現時点で正式な決定を下していないが、NPBの井原敦事務局長は「急に言われても対応できない」とし、この日12球団に対して事前の意見交換を求めた。
一方で、くじの収益が20年東京五輪で使用する新国立競技場の建設費などに使用されることから「スポーツ振興も考えないといけない」とする声もあったが、「野球の試合をくじの対象にすることは賛同できない」という反対意見が大勢を占めたという。熊崎勝彦コミッショナーは「極めて慎重に検討していかざるを得ないことです」と、今後も議論を重ねる考えを明かした。
日本野球機構(NPB)は8日、都内で理事会と実行委員会を開き、超党派の国会議員でつくるスポーツ議員連盟が、新たなスポーツ振興くじの対象としてプロ野球を軸に検討することを決めた件について、意見交換した。熊崎勝彦コミッショナー(73)は「野球の試合をくじの対象にすることについては、賛同できない意見も多く、今後極めて慎重に検討していかざるを得ないことである。これ以上でも、これ以下でもない」と明言は避けたが、導入に対して、12球団から否定的な見解が強かったとみられる。
スポーツ議連側からの正式な検討要請の有無について、NPB井原敦事務局長は「ノーコメントです」とし、意見交換の目的を「(スポーツ議連から)急に言われても対応出来ない重い話。対応せざるを得ない時に備えて。結論は出していない」と説明。その上で、「(NPBとして現時点で)○か×を決める必要はない。こちら側から(スポーツ議連に状況を)聞きにいく話ではない」と、あくまで準備としての議論であることを強調した。
日本野球機構(NPB)の理事会と12球団による実行委員会が8日、東京都内で開かれ、超党派の国会議員でつくるスポーツ議員連盟がスポーツ振興くじ(サッカーくじ)の新たな対象としてプロ野球を軸に検討していることについて議論し、熊崎勝彦コミッショナーは「賛同できないという意見も多く、極めて慎重に検討していかざるを得ない」と語った。
NPBの井原敦事務局長は議連側からの正式要請はないとした上で「急に言われても対応できない、とても重い話なので、備えて議論した。こちらが導入するわけではないので結論を出す必要はない」と話した。
また、日本代表のメンバーを予め一定の人数を選出しておく、「ロースター制」の導入を決めた。
プロ野球の理事会、実行委員会が8日、都内のホテルで開かれ、スポーツ振興くじ(サッカーくじ)の新たな対象にプロ野球が検討されていることについて議論した。熊崎勝彦コミッショナー(73)は「(12球団などから)賛同できない、という意見も多く、野球の試合をくじの対象とすることについては、今後、極めて慎重に検討して行かざるを得ない」と、球界としては導入に否定的な見解を示した。
“野球くじ”は、2020年東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場の建設費などに充てるため、超党派の国会議員でつくるスポーツ議員連盟が検討を決め、プロ野球側も正式な協力要請に備えて先月から議論していた。NPBの井原事務局長は「(NPBとして)結論は出していない」と話したが、1970年代、八百長に関与したとされる「黒い霧事件」などがあったプロ野球界には、くじに反対する意見が根強いようだ。
また、野球日本代表「侍ジャパン」に代表選手枠を設置することが承認された。40〜50人の選手枠の中から侍ジャパンのメンバーを選出するロースター制度になるとみられ、詳細は後日、正式発表される。