5月末に右膝靱帯を痛めたロッテ・アルフレド・デスパイネ外野手(29)の復帰が秒読みとなった。
18日、QVCマリンで負傷後初めて打撃投手相手にフリー打撃を実施した。左翼席後方の看板を直撃する推定140メートル弾を放って「自分としては出られる状態」と、19日からの出場を希望した。伊東監督が「次、やったら長引く。慎重に」とブレーキをかけるほどで、早ければ23日の日本ハム戦からの復帰もありそうだ。
ロッテは18日、QVCマリンで全体練習を行った。
交流戦は最後に4連勝で終え、勝率5割に戻してリーグ戦再開を迎える。初戦の19日の楽天戦は唐川侑己投手(25)が先発。
前日の調整を終えると「貯金をどんどん増やして、(リーグ戦再開の)1発目を良い形で次につなげるよう、自分のできることをやりたい」と話した。
ロッテは、6月20日(午後2時開始)、同21日(午後1時開始)にQVCマリンで行う楽天戦で、中学生以下の来場者全員に完全オリジナルデザインのキッズマリーンズTシャツをプレゼントする。
キッズフリーサイズで、胸にマリーンズのロゴ、背中には「ALL FOR CHIBA」と記載されている。
配布時間は、6月20日が午前11時30分〜7回裏終了まで。6月21日が午前10時30分〜7回裏終了まで。配布場所は、球場外・三塁側Fゲート階段下の特設ブース。受け取りは、当日の試合観戦チケットを持っている中学生以下の本人に限る。
清田育宏外野手(29)は「土日は沢山、子供の方に見に来てもらって、このTシャツを着て応援して欲しいですね。シーズン戦再開後の大事な最初のカード。一生懸命、頑張りますので熱い応援よろしくお願いします」とコメントした。
交流戦序盤に右膝の靱帯を損傷したロッテのデスパイネが18日、リーグ内の対戦再開後の早期復帰に向け初めてフリー打撃を行った。QVCマリンフィールドの観客席後方の壁を直撃する特大ホームランも放ち「痛みはない。初めてにしてはいい打撃だった」と手応えを口にした。
チームは交流戦で打率2割8分6厘と打撃好調で、デスパイネが復帰すればさらなる攻撃力の向上も見込める。伊東監督は「2回目をやるとチームにとってかなりマイナスになるから」と慎重に状態を見極める考えだが、デスパイネは「監督、トレーナーの許可があればすぐにでも出たい」と意欲をにじませた。
「埼玉vs千葉シリーズ」として実施される7月4日の西武−ロッテ(西武プリンスドーム)に、両球団OBのG・G・佐藤氏(36)が来場する。現役引退後初登場となる佐藤氏は、西武OBの鈴木健氏(45)とトークショーやノックなどのイベントに参加する。
右膝じん帯を痛め戦線離脱しているロッテのアルフレド・デスパイネ外野手(29)の1軍復帰が当初見込みより早まる可能性が18日、急浮上した。この日、QVCマリンで練習に参加した助っ人は、故障後初めてフリー打撃を行い、左翼上段の看板に直撃する推定140メートル弾を披露。当初は復帰に慎重な姿勢を見せていた伊東監督はプランを修正した。
驚弾に「こういうのを見ると使いたくなる」と指揮官。「本人の動きを毎日確認しながら、良ければ登録することもある」と話し、早ければ23日の日本ハム戦(旭川)で復帰する可能性も出てきた。
デスパイネは「打つのは全然問題ない。早く(試合に)出たい」と自信をみなぎらせた。7月にカナダで行われる国際大会にキューバ代表として出場するため、同月に日本を離れるが、その前にひと暴れするつもりだ。
ロッテは、20、21日の楽天戦(いずれもQVCマリン)で、中学生以下の来場者全員に、完全オリジナルデザインのキッズマリーンズTシャツを配布することを18日、発表した。
キッズフリーサイズで、胸にマリーンズのロゴ、背中には「ALL FOR CHIBA」と記載されている。
配布時間は、20日は午前11時30分〜7回裏終了まで、21日は午前10時30分〜7回裏終了まで。配布場所は球場外・三塁側Fゲート階段下特設ブース。
チームを代表し、清田は「土日は、たくさんの子供の方に見に来てもらって、このTシャツを着て応援して欲しいですね。リーグ戦再開後の大事な最初のカード。一生懸命、頑張りますので、熱い応援宜しくお願いします」とコメントした。
ロッテのアルフレド・デスパイネ外野手(29)が18日、右膝を故障してからは初めてのフリー打撃をQVCで行った。
右膝内側側副じん帯損傷で5月29日に登録抹消されていたが、順調にリハビリをしてきた。この日は軽いランメニューなどをこなした後、打撃投手を相手に打ち込んだ。左翼席後方の看板にライナーで直撃する打球も放ち、「初めてにしてはいい打撃だった。監督、トレーナーの許可が出ればすぐにでも出たい」と話した。
伊東監督は復帰について「(同じ部位のケガを)2回やったらかなり長引くから。終盤の大事な時期にいないのはきつい」と慎重な姿勢を崩さなかった。ただ「ベンチにいたら、ここ一番の代打で使いたくなる」と、毎日状態をチェックして早期復帰の道も探る。デスパイネは7月初めから中旬まではキューバ代表として国際大会に出場するため、チームを離脱する予定。
右膝のじん帯損傷で離脱中のロッテの主砲デスパイネが、早ければ23日からの日本ハム2連戦(旭川)で復帰する。
5月27日の広島戦(マツダ)で走塁中に右膝を負傷。1軍に同行しながらリハビリを続け、この日フリー打撃を再開した。ライナーでQVCマリンの左翼席奥の看板を直撃する140メートルの柵越えも放ち「打つことに関してはもう何も問題はない」とキッパリ。伊東監督は旭川に帯同することを明かし「様子を見て、問題なければ代打やDHで使いたい」と話した。
ロッテは20、21日の本拠地での楽天戦で、中学生以下の来場者全員に完全オリジナルデザインのキッズマリーンTシャツを配布する。サイズは、キッズのフリーで、胸にマリーンズのロゴ、背中には「ALL FOR CHIBA」の文字があしらわれている。
清田育宏外野手(29)は「土日は沢山、子供の方に見に来てもらって、このTシャツを着て応援して欲しいですね。シーズン戦再開後の大事な最初のカード。一生懸命、頑張りますので熱い応援宜しくお願いします」と応援を心待ちしている。
配布場所は20日が午前11時半から7回裏終了まで、21日は同10時半から7回裏終了まで。配布場所は両日とも、球場外の三塁側Fゲート階段下特設ブース。受け取りは当日の試合観戦チケットを持参の中学生以下の本人のみ。
果たして「野球くじ」は実現するのか−。今年4月、サッカーに加えてプロ野球が新たにスポーツ振興くじ(toto)の対象となるプランが浮上した。球界側には69年の「黒い霧事件」の影響から、賭けの対象となることへのアレルギーもあるが、今後の展開はどうなるのか。キーマンの1人である、超党派のスポーツ議員連盟のプロジェクトチーム座長・遠藤利明衆議院議員(65)に話を聞いた。
「スポーツ振興くじ」がスタートしたのは01年。スポーツ振興などの財源確保のために、3月3日からサッカーJリーグの公式戦13試合の結果を予想する「toto」として販売された。初年度は約642億円を売り上げたが、以降は年々減少。06年度は約134億円にまで落ち込んだ。歯止めをかけるため、06年9月から当せん金上限3億円、キャリーオーバーを含めれば最高6億円となる「BIG(ビッグ)」が販売された。コンピューターが無作為に勝敗を選ぶ非予想くじで、今回の野球くじも同様の形式で構想されている。このBIG導入を機に人気が回復。14年度の売り上げは過去最高の約1107億円だった。
13年11月からはプレミアリーグなど海外リーグ対象のくじが販売され、Jリーグ休止期間もくじの購入が可能に。昨年2月からは「toto」の1等当せん金が2億円から5億円へ大幅に引き上げられ、同8月と今年1月には1等10億円の「10億円BIG」も期間限定で販売された。収益はスポーツ団体や地方公共団体などに助成金として配分される。