マツダオールスターゲーム2015の選手間投票結果が29日に発表され、セ・リーグは捕手に阿部(巨人)、一塁手のロペス(DeNA)、外野手の雄平(ヤクルト)、パ・リーグは外野手の清田(ロッテ)の計4選手の出場が新たに決まった。
投票したのは支配下選手の759人。両リーグ最多得票はファン投票で選出されているパ外野手の柳田(ソフトバンク)の548票で、セの最多はファン投票でもセ最多得票だった外野手の筒香(DeNA)で505票だった。7月2日に監督推薦の結果が発表され、両リーグ28人ずつの全出場選手が出そろう。
ロッテ清田育宏外野手(29)が29日、自身初のオールスター選出を果たした。選手間投票の結果が発表され、全パの外野手に選ばれた。「非常に光栄。名前を書いてくださった皆さんに感謝します」と喜んだ。
プロ6年目での快挙に、球団も応える。QVCマリンで販売されている牛丼メニュー「清田モ〜打賞丼」。通常は税込み700円だが、オールスターで清田が1本でも安打を放てば半額350円とすることを検討。後半戦最初の本拠地カード(7月28〜30日、西武戦)で実施する。さらに背番号1にちなみ、各日先着1人には、なんと1円で販売予定。球宴初選出を祝う出血価格だ。
清田丼は、清田が5月に球団新記録の4試合連続3安打猛打賞を達成したことで生まれた。1安打した時点で販売開始。2安打、3安打と重ねるにつれ、価格はそのままで、ご飯や肉の量が増えるのが売りだ。1試合平均100杯以上を売り上げる人気メニューとなっている。オールスターで1本でも打てば、今回に限り、最初から3安打を放ったのと同じ大盛りで提供する。清田は「自分の打撃をやりたい」と意気込んだ。
ロッテ清田育宏外野手(29)が29日、自身初となるオールスター選出を果たした。選手間投票の結果が発表され、全パの外野手に選ばれた。「(オールスターは)プロ野球に入ってからも、テレビで見ていました。とても嬉しいです。自分のバッティングをできれば」と話した。
6年目の今季は、5月上旬に1番に定着。球団新記録となる4試合連続猛打賞を達成するなど、打線を引っ張っている。
ロッテは29日、先発投手陣がQVCマリンで練習した。
石川歩投手(27)はキャッチボール、ダッシュなどで調整した。30日の楽天戦に先発する。チームはここまで、対楽天戦2勝8敗と分が悪い。
だが、石川は「意識はしていません」と、自身の投球に集中するつもりだ。
ロッテは29日、2軍戦で「マリンフェスタ」を開催することを発表した。
「マリンフェスタ」とは、毎月ファン感謝デーのようなファンサービスイベントをというコンセプトで、選手が青色の新ユニホームを着用し、様々なイベントを1軍のホームゲーム8試合で行っているもの。好評を受け、2軍戦でも行うことになった。
対象試合は、8月7日に行われるイースタン・リーグのヤクルト戦(船橋市運動公園野球場、午後1時開始)。地域密着のさらなる推進も目指す。当日はサイン会、写真撮影会、トークショー、2軍では通常行っていないヒーローインタビューの実施など、試合前後に様々なイベントを企画し、2軍の選手達がファンサービスを行う。
プロ野球の「マツダオールスターゲーム2015」(7月17日午後7時開始=東京ドーム、同18日午後6時半開始=マツダスタジアム)の選手間投票の結果が29日に発表され、セの巨人・阿部慎之助内野手(36)ら3選手とパのロッテ・清田育宏外野手(29)の出場が新たに決まった。ロッテは清田の球宴初出場を記念して“1円清田丼”発売の検討に入った。また、最多得票は全759票中548票を獲得したソフトバンク・柳田悠岐外野手(26)。監督推薦選手は同2日に発表され、両リーグ各28選手が決まる。
1円清田丼にファン殺到!?ロッテが清田の球宴初出場を記念し、モー烈価格の“清田丼”を発売する検討に入った。リーグ3位の打率.335と6年目でブレークしたが、球団は現在、安打数に応じて増量する『清田モ〜打賞丼』(700円、税込み)を販売中だ。
それをさらにバージョンアップするのが、今回の球宴特別価格。清田が球宴で安打を打てば、7月28日からの西武3連戦(QVCマリン)で“清田丼”を半額の350円で販売する。さらに、毎試合、先着限定1人に清田の背番号1にちなんで、1円で販売するという大出血サービスになる予定だ。
“清田丼”は5月16日の楽天戦(コボスタ宮城)で4試合連続猛打賞を放ち、球団記録を更新した記念として作られた特別メニュー。QVCマリンで販売されている。
初の夢切符を手にした清田は「大変嬉しくて選ばれて光栄です」と会心の笑み。「一流の選手が集まる場所なので普段話せない人と話したい。特に西武の浅村は、同じ右打者で参考にしている部分が多いので話をしてみたい」と目を見開いた。自身の知名度アップとファンの満腹度アップを目指し、目指せ、球宴初安打!
清田丼とは清田が本拠地QVCマリンで安打を放つと販売(700円、税込み)。内容量は1安打目=ご飯200グラム、牛肉2種類を100グラムずつ。2安打目=ご飯250グラム、同100グラムずつ。3安打以上=ご飯300グラム、同150グラムずつ、と増量していく。球宴バージョンは、全て3安打以上の量が適用される。
ロッテの清田は6年目で初めて球宴メンバーに名を連ねた。今季は打率3割3分5厘と好調。「本当に嬉しい。プロに入った時から、1度は出てみたいと思っていた」と言葉を弾ませた。
序盤は出場機会も決して多くはなく、成績も振るわなかった。それが5月9日から1番に定着すると、23試合連続安打をマークするなど一気に殻を破った。選手間投票での選出は周囲から実力を認められた証拠で「非常に光栄だし、名前を書いてくださった皆さんに感謝している」と重みをかみしめた。
打球を遠くへ飛ばす力は十分で、既に自己最多となる9本塁打を放っているが「ホームランを狙って打てる打者じゃないのは知っている」と控えめだ。「しっかり振って、間を抜く打球の速い長打を打てれば」と目標を掲げた。
ロッテは29日、8月7日に行われるイースタン・リーグのヤクルト戦(船橋市運動公園野球場、午後1時開始)にて「マリンフェスタ」を追加開催すると発表した。
これまで「マリンフェスタ」は1軍の公式戦のみ実施。当日はサイン会、写真撮影会、トークショー、2軍では通常行っていないヒーロー・インタビューも行う予定。球団担当者は「地域密着のさらなる推進を目指し、2軍戦での実施を追加させていただきます」と説明した。
ロッテの清田が選手間投票で球宴初出場を決めた。「テレビで見ていた舞台。1度は出たいと思っていた。選んでいただけて光栄。しっかり自分の打撃をしたい」と喜びを口にした。
6年目の今季は1番打者としてチームトップの打率.335と好調をキープしている。球宴で安打を放った場合、球団はQVCマリンで清田が安打を放った際に販売している「モ〜打賞丼」を7月28日からの西武戦3連戦で先着1人限定で1円で販売することを決定。2人目以降は半額の350円で販売する。
ロッテは29日、8月7日に行われるイースタンリーグ・ヤクルト戦(船橋市運動公園野球場)で「マリンフェスタ」を追加で実施すると発表した。
「マリンフェスタ」は、ファン感謝デーのようなファンサービスイベントを1軍ホームゲームで行っているもので、28日のオリックス戦(QVCマリン)で第3回目が行われ、好評を博した。
追加イベントは地域密着の推進を目指し2軍戦で実施。当日はサイン会、写真撮影会、トークショー、ヒーローインタビューの実施など試合前後に様々なイベントを用意。詳細は決まり次第、球団公式HPで発表される。
ロッテの清田育宏外野手(29)が29日、「マツダオールスターゲーム2015」(7月17日・東京D、18日・マツダ)に選手間投票で自身初選出を決めた。
6年目の今季は、28日までリーグ3位の打率3割3分5厘をマークするなどブレイク。「ずっとテレビで見ていた舞台。光栄ですし、選んでくださった選手に感謝したいです」と喜んだ。
ロッテでは現状、唯一の選出となっている。「縁がないと思っていた。プロ野球選手が選んでくれたので非常に嬉しい。1試合1試合、大事に戦ってきただけなので、あまり現実味がないです」と話した。
ロッテは8月7日に船橋市運動公園野球場で行われるイースタン・ヤクルト戦で、「マリンフェスタ」を追加で実施することを29日、発表した。
「マリンフェスタ」は、毎月のファン感謝デーのようなイベントをという基本発想の下、選手達がマリンブルーのユニホームを着用して様々なイベントを行うもの。1軍では28日のオリックス戦で第3回目を実施し、好評だった。今回は地域密着のさらなる推進を目指し、2軍戦での実施追加が決まったという。
当日はサイン会、写真撮影会、トークショー、2軍では通常行わないヒーローインタビューの実施などを行う予定。詳細は後日、球団HPで発表される。
ロッテは、8月7日に行われるイースタン・ヤクルト戦(船橋市総合運動公園野球場・午後1時開始)で、「マリンフェスタ」を実施することが決まったと29日、発表した。
「マリンフェスタ」は、「毎月ファン感謝デーのようなファンサービスを」というコンセプトのもと、多彩なイベントを行っているもので、1軍のホームゲームで計8試合行っている。
今回、1軍での開催が好評であることと、地域密着のさらなる推進を目指し、2軍戦での実施も追加した。当日は、サイン会、写真撮影会、トークショー、2軍では通常行っていないヒーローインタビューの実施など試合前後に様々なイベントを企画し、2軍の選手達がファンサービスを行う予定。イベント詳細は、決まり次第、球団公式ホームページで発表される。
セントラル・リーグ | 守備位置 | パシフィック・リーグ | ||||||
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順位 | 選手名 | 球団 | 得票数 | 順位 | 選手名 | 球団 | 得票数 | |
◎★1 | 黒田博樹 | 広 | 145 | 投手 | ◎★1 | 大谷翔平 | 日 | 475 |
2 | 菅野智之 | 巨 | 103 | ◎2 | 松井裕樹 | 楽 | 38 | |
3 | 大野雄大 | 中 | 76 | 3 | ディクソン | オ | 32 | |
★1 | 阿部慎之助 | 巨 | 270 | 捕手 | ◎★1 | 嶋基宏 | 楽 | 240 |
◎2 | 會澤翼 | 広 | 170 | 2 | 炭谷銀仁朗 | 西 | 147 | |
3 | 中村悠平 | ヤ | 68 | 3 | 近藤健介 | 日 | 106 | |
★1 | ロペス | デ | 182 | 一塁手 | ◎★1 | 中田翔 | 日 | 280 |
2 | 畠山和洋 | ヤ | 152 | 2 | 李大浩 | ソ | 238 | |
3 | ゴメス | 神 | 117 | 3 | カラバイヨ | オ | 48 | |
◎★1 | 菊池涼介 | 広 | 398 | 二塁手 | ◎★1 | 浅村栄斗 | 西 | 217 |
2 | 山田哲人 | ヤ | 164 | 2 | 藤田一也 | 楽 | 206 | |
3 | 石川雄洋 | デ | 60 | 3 | クルーズ | ロ | 117 | |
◎★1 | 川端慎吾 | ヤ | 188 | 三塁手 | ◎★1 | 中村剛也 | 西 | 342 |
2 | ルナ | 中 | 171 | 2 | 松田宣浩 | ソ | 238 | |
3 | バルディリス | デ | 153 | 3 | 今江敏晃 | ロ | 64 | |
◎★1 | 鳥谷敬 | 神 | 267 | 遊撃手 | ◎★1 | 今宮健太 | ソ | 305 |
2 | 坂本勇人 | 巨 | 245 | 2 | 中島卓也 | 日 | 117 | |
3 | 田中広輔 | 広 | 126 | 3 | 鈴木大地 | ロ | 92 | |
◎★1 | 筒香嘉智 | デ | 505 | 外野手 | ◎★1 | 柳田悠岐 | ソ | 548 |
◎★2 | 梶谷隆幸 | デ | 287 | ◎★2 | 秋山翔吾 | 西 | 332 | |
★3 | 雄平 | ヤ | 262 | ★3 | 清田育宏 | ロ | 215 | |
4 | 大島洋平 | 中 | 240 | ◎4 | 糸井嘉男 | オ | 209 | |
5 | 平田良介 | 中 | 137 | 5 | 内川聖一 | ソ | 208 | |
◎6 | 丸佳浩 | 広 | 132 | 6 | 中田翔 | 日 | 158 | |
7 | 長野久義 | 巨 | 95 | 7 | 西川遥輝 | 日 | 106 | |
8 | 亀井善行 | 巨 | 85 | 8 | 中村晃 | ソ | 77 | |
9 | マートン | 神 | 80 | 9 | 角中勝也 | ロ | 59 | |
DH | ◎★1 | 森友哉 | 西 | 287 | ||||
2 | 李大浩 | ソ | 108 | |||||
3 | カラバイヨ | オ | 100 |
ロッテの清田はプロ6年目で初めて真夏の祭典に立つ。「プロ野球に入った時からテレビで見ていた舞台で、とても嬉しい。選ばれた人しか出られないところ」と白い歯をこぼした。
チームからファン投票による選手はなく、清田自身も発表された外野手部門の10位までに名前はなかった。それでも5月9日から23試合連続安打を放ち、打率は現在リーグ3位の実績。選手間による選出はライバルたちが活躍を認めている証しで「非常に光栄」と価値をかみしめた。
各チームのスター選手がそろうだけに「まず雰囲気を楽しみ、色んな人と話したい」。もちろん、自身の存在を広めた打撃でも魅せるつもり。「本塁打を打てる打者ではない。(野手の)間を抜く速い打球を見せたい」と思いをはせた。
試合時間の短縮問題などを話し合うゲームオペレーション委員会が29日、都内で開かれ、熊崎勝彦コミッショナーが研修会の実施を提案した。
試合のスピードアップは日本野球機構(NPB)が継続して取り組むべきテーマとし、「現行ルール、アグリーメントをしっかり周知していただくために(各球団で)年に1回、勉強会、または研修会を開くことなどを提案させていただいた」と話した。
また時間短縮については、7月17日の球宴第1戦(東京ドーム)前に行われる12球団監督会議でも検討することを確認した。
試合時間短縮策などを検討する日本野球機構のゲームオペレーション委員会が29日、東京都内で開かれた。プロ野球の熊崎勝彦コミッショナー(73)が、来月17日に開かれる12球団監督会議で各球団に対し、試合のスピードアップのための研修会を開くよう提案すると述べた。
大学日本代表は先発の浜口が1回に先制2ランを許したが、2番手で3回から登板した田中は7者連続を含む8三振を奪い、4回を完璧に抑えた。6回に吉田正がソロ本塁打し、8回は佐藤拓が適時二塁打を放ったものの及ばなかった。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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NPB選抜 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 |
大学代表 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 |