7月9日7月9日ロッテ・山室球団社長が9日、オールスターに出場する涌井、角中、清田、クルーズの4選手に、MVP獲得指令を出した。「チームでは1989年の村田兆治さん以来、球宴MVPから遠ざかっている。全国の野球ファンが注目をしている場で存在感を見せろ」。獲得の際には「球場内にモニュメント設置を検討する。ずっと語り継げるようにしたい」と、“永久表彰”の考えも明らかにした。
ロッテ・涌井秀章投手（29）が本拠地・QVCマリンで先発登板する際の登場曲7月分を一般募集をした結果、721通の応募があった。9日、球団が公表した。
アーティスト別ではMr.Childrenが28件、三代目 J Soul Brothersが16件、ナオト・インティライミが10件…などだった。
選ばれた曲は先発登板前日、予告先発の発表後に球団HPにて発表。また、8月分の募集は7月13日より開始し、同30日まで行う予定だ。
ロッテが『ブラックブラックナイト』と銘打って行う7月11日のソフトバンク戦（QVCマリン、午後6時開始）の前売り入場券のが絶好調で、指定席券は残りわずかとなっていることが9日、分かった。
球団関係者によると、来場者全員に日本一になった2005年の「ビジターユニホーム」のレプリカがプレゼントされることも人気に拍車をかけているという。
当日券の販売予想も含めると、球団としては4月29日の西武戦以来となる3万人越えが予想される。なお、当日券の販売は球場で午後3時から開始する。
また、当日は2005年に開幕投手を務めたOBの清水直行氏（現ニュージーランド野球連盟GM補佐）が当時のビジターユニホームで始球式を務める。
約2ヶ月半ぶりの3万人動員が見えてきた。ロッテは9日、7月11日ソフトバンク戦（QVCマリン）の前売り券が売れ行き好調で、当日券も含めると、4月29日西武戦以来となる観客3万人超えが予想されると発表した。
当日は来場者全員に、日本一に輝いた05年のビジターユニホームのレプリカをプレゼント。同年開幕投手を務めた球団OBの清水直行氏（39）が始球式を務める。
日本一を経験している今江敏晃内野手（31）は「05年のビジターユニホームは、自分にとっても思い出深いものです。福岡でのプレーオフ、甲子園での日本シリーズもこのユニホームで戦い、勝利しました。7月11日はたくさんのファンの方が応援に来ていただけると聞いています。ぜひこのユニホームでスタンドを真っ黒に染めていただき、一緒に盛り上がっていただきたいと思います」とコメントしている。
ロッテは9日、一般公募の結果、涌井秀章投手（29）の7月の本拠地先発試合の登場曲に721通の応募があったと発表した。
アーティスト別ではMr.Childrenが28件で最多。次いで三代目J Soul Brothersが16件、ナオト・インティライミが10件だった。
選ばれた曲は、登板前日QVCマリンでの予告先発発表後、球団ホームページで発表される。涌井は「毎月、たくさんのご応募ありがとうございます。また推薦していただいた曲に関して、色々とコメントをいただいてありがとうございます。いつも推薦のメッセージを読ませてもらいながら決めさせてもらっています」とコメントした。
ロッテの山室晋也球団社長（54）は9日、オールスター戦（17日・東京ドーム、18日・マツダスタジアム）に出場する涌井、クルーズ、清田、角中がMVPを獲得した場合、QVCマリンにモニュメントを設けるプランを明かした。球団の球宴MVPは、89年の村田兆治が最後。26年ぶりのスター誕生へ、社長自ら盛り上げる。
ファン投票選出選手は2年連続ゼロ。事態を重くみた山室社長は「全国の野球ファンが注目している場で負けないような存在感を見せて、その名を知らしめて欲しい」とハッパをかけた。
MVPを獲得する選手が出た場合は「ハリウッドスターの足形、手形のようなものをつくって、名物スポットとして語り継げるようにしたい」と言う。ファンが握手できる等身大フィギュアなどの案も浮上。またドラフト2位・田中（京大）らが出場するフレッシュ球宴（17日・倉敷）も対象とする考えだ。
この日、QVCマリンで練習した角中は「出るからには狙いたい」と気合十分。初出場の清田も「とても楽しみ」と意気込んだ。
ロッテは、11日のソフトバンク戦（QVCマリン、午後6時開始）の前売り指定席券が残りわずかとなったと9日、発表した。当日は「ブラックブラックナイト」として開催され、来場者全員に日本一となった05年のビジターユニホームのレプリカが配られることもあり、好調な売り上げを見せているようだ。
4月29日の西武戦（QVCマリン）以来の3万人超えが予想される。11日の当日券の販売は、午後3時から同球場で行われる予定だ。
05年の日本シリーズでMVPを獲得した今江は、「05年のビジターユニホームは、自分にとっても思い出深いものです。福岡でのプレーオフ、甲子園での日本シリーズもこのユニホームで戦い、勝利しました。7月11日はたくさんのファンの方に応援に来ていただけると聞いています。ぜひこのユニホームでスタンドを真っ黒に染めていただき、一緒に盛り上がっていただきたいと思います」とコメントした。
「スター輩出作戦」を決行する。ロッテの山室晋也球団社長（55）が9日、マツダオールスターゲーム（17日・東京D、18日・マツダ）でロッテ勢がMVPを獲得した場合、QVCにモニュメントを設置するプランを明かした。球団からはファン投票選出選手が2年連続ゼロで、観客動員は2年連続12球団最少。祭典でのスター誕生を願うと同時に、本拠地に新名所を作る狙いがある。
ロッテからは選手間投票で清田、監督推薦で涌井、角中、クルーズが出場。山室球団社長は「全国のファンが注目する場で、その名を知らしめて欲しい。パ・リーグだと大谷選手、秋山選手、柳田選手とライバルは手強いが、負けないような存在感を見せて欲しい」と祭典での大活躍を待ち望んだ。
未来を担う若手の発奮を促すため、田中らが出場するフレッシュオールスター（16日・倉敷）にも注目している。フレッシュ組がMVP獲得時は、2軍本拠地のロッテ浦和にモニュメントを設置する考えを披露。同球団社長は「フレッシュは3年連続（13年は加藤、14年は井上がMVP）になるので、3年前にさかのぼって作ってあげたい」と構想を明かした。
モニュメントは、米ハリウッドにある映画スターの手形足形のようなものや、大阪のビリケンさんのような像など複数案を検討中。足をかくと御利益があると言われるビリケンよろしく、副次的効果で本拠地の名物スポットになる可能性もある。
ロッテの球宴MVPは89年の村田が最後で、92年の千葉移転後は0人。角中は「出るからには一発狙っていく」と色気を見せた。26年ぶりのMVPが誕生すれば、同時にQVCに新名所ができることになりそうだ。
ロッテの今江敏晃内野手（31）が超満員の観衆を味方に「代役4番」を務める。11日のロッテ・ソフトバンク戦（QVC）は「ブラックブラックナイト」として開催。日本一になった2005年の黒いビジターユニホームが来場者全員に配布されることもあり、前売り指定席は残りわずかの状況となっている。国際大会出場のため一時離脱したデスパイネに代わり、4番に入る予定の今江は「スタンドを真っ黒に染めていただき、一緒に盛り上がっていただきたい思います」と呼びかけた。
当日は05年の開幕投手で球団OBの清水直行氏（39＝現ニュージランド野球連盟GM補佐）が始球式に登場。ドラフト2位の田中が先発した4月29日の西武戦（QVC）以来となる観衆3万人超えが予想されている。
ロッテの山室晋也球団社長は、オールスターゲーム（17日・東京ドーム、18日・マツダ）に出場する涌井、清田、角中、クルーズがMVPを獲得した場合、QVCマリンに記念モニュメントを設置するプランを明かした。ロッテ選手のMVPは89年第1戦の村田兆治が最後。球場に永久に名前を残すことのできる「ご褒美」で、26年ぶりの快挙達成を促す。
4選手は選手間投票と監督推薦での出場。ファン投票選出は2年連続で0だ。山室社長は「なんとか存在感を見せて、その名を知らしめて欲しい」と期待し、「MVPを輩出したらモニュメントを作りたい。ハリウッドにあるスターの足形や手形のようなものを作って、語り継いでいきたい」と構想を口にした。
角中は「面白い企画。ヒットを打ってもMVPは厳しいので、フルスイングで本塁打を狙いたい」と鼻息は荒い。京大出身の初のプロ野球選手として注目を集める田中も出場するフレッシュオールスターでMVPが出た場合も、2軍のロッテ浦和球場で同様の顕彰をするプラン。自分の名を刻もうと、出場選手達のやる気は俄然高まっている。
米独立リーグ、アトランティック・リーグは8日（日本時間9日）、コネティカット州ブリッジポートでオールスター戦が行われ、元ロッテでランカスターの渡辺俊介投手（38）が救援登板して1回を3者凡退と好投した。
今季4勝（2敗）の渡辺はランカスターが属するフリーダム地区のメンバーに選出され、リバティー地区を相手に0−1の2回に2番手で登場。大リーグ球団との契約を目指し「アピールになればと思って投げた」と話した。試合はフリーダム地区が5−1で逆転勝ちした。