7月10日7月10日左足関節捻挫で欠場していたロッテ・田村が、11日のソフトバンク戦（QVCマリン）で1週間ぶりに復帰することが濃厚となった。
この日、走塁練習を行い「完璧です。明日（11日）出ます」。通算100勝を狙い、11日に先発する涌井が今季登板した全15試合で先発マスクをかぶっている田村の復帰は大きく、指揮官は「意識しなくても自ずと記録はついてくる」と節目の1勝を期待した。
ロッテは10日、涌井秀章投手（29）のQVCマリンフィールドでの次回先発登板時の登場曲が、2件の応募のあったE−girlsの「Anniversary！！」に決まったと発表した。
涌井は「推薦していただいた方の期待に応えられるよう、しっかりと準備をして備えたいと思います」とコメント。
ロッテは10日、11日のソフトバンク戦（QVCマリン）で、98年から10年間プレーしたOBの藤田宗一氏の長女で、ボーイッシュガールズグループのAXELLのメンバーとして活動する、あすかが国歌斉唱を行うと発表した。
「父が投げていたマリンで歌える機会をいただき、大変、光栄に思います。当日は大任をしっかりと果たせるように頑張ります」とコメントした。藤田氏は05年に中継ぎとして45試合に登板した。
なお、11日は日本一になった05年に着用した黒のビジターユニホームのレプリカが来場者全員に配られる「ブラックブラックナイト」。
6月に最も印象深いサヨナラ打を放った打者を表彰する「スカパー！サヨナラ賞」が10日、発表され、ロッテの吉田が初受賞した。
6月14日の巨人戦（QVCマリン）の9回2死満塁で左前へ自身初のサヨナラ打。「あの場面はチーム全員がつないでくれたので、いいところで打てて良かった。絶対決めてやろうという気持ちだった。自分も初めてだったし、チームも初のサヨナラ勝ちだったので良かった」と喜びに浸った。
今季は9日現在で44試合の出場、打率.225にとどまっているが、「前半はスタメンがあまりなかったので後半はもっといい結果を出そうと思う」と話した。
一般ファンの公募によるロッテ・涌井秀章投手（29）のQVCマリンでの次回先発登板に流れる登場曲が10日、7月分の721件の応募のあった中から、2件の応募のあった「E−girlsのAnniversary」に決まった。同日、球団が発表した。
涌井は、11日のソフトバンク11回戦（QVCマリン）の予告先発投手として発表された。
球団関係者によると、推薦者の理由は「涌井が通算100勝に王手がかかっているので、ぜひ登板した日がアニバーサリーな日になって欲しいという願いから決めました」「涌井とって、そして私達ファンにとって、涌井がマウンドに上がる日がアニバーサリーな日にしたいという思いから」があったという。
抽選の上、当選者1人を涌井が内野指定席にご招待する（当選は発送をもって代える）。また、8月分の応募は7月13日より開始。7月30日まで行う予定。
ロッテは10日、涌井秀章投手（29）が11日のソフトバンク戦（QVC）での先発時に流す入場曲が、E−girlsの「Anniversary！」に決まったと発表した。同戦では通算100勝をかけて登板する。
涌井は今季、本拠地での先発時の入場曲をファンから毎月公募し、自身で選曲することにしている。今回は721件の応募の中から、2件の推薦があった同曲を選んだ。推薦したファンからの理由は「通算100勝に王手がかかっているので、ぜひ登板した日がアニバーサリー（記念日）な日に名って欲しい」などだった。
この日、QVCで調整した涌井は「推薦していただいた方の期待に応えられるよう、しっかりと準備して備えたいと思います」とコメントした。なお、推薦者は抽選の上、1名が涌井から内野指定席に招待される。8月分の応募は7月13日から球団HPで開始される。
ロッテは11日のソフトバンク戦（QVC）で、球団OBの藤田宗一氏（42）の長女で、ボーイッシュガールズグループ「AXELL」の一員として活躍しているあすかさん（17）が国歌斉唱を務めると10日、発表した。
藤田氏は05年にはセットアッパーとして45試合に登板するなど、長年ロッテの救援陣を支えた。あすかさんは「父が投げていたマリンで歌える機会をいただき、大変、光栄に思います。当日は大任をしっかりと果たせるように頑張ります」とコメントした。
なお11日はブラックブラックナイトとして、日本一になった05年のビジターユニホームのレプリカが来場者全員に配られる。観衆は3万人越えが予想され、始球式は05年に開幕投手を務めた清水直行氏（39）が務める。
ロッテ吉田裕太捕手（23）が10日、6月で最もインパクトのあるサヨナラ打を放った選手に贈られる「スカパー！サヨナラ賞」を受賞した。
吉田は6月14日の巨人戦（QVCマリン）で、同点に追いついた直後の9回2死満塁から左翼へ自身初のサヨナラ打を放った。チームにとっても今季初のサヨナラ勝ちで、同一カード3連勝となった。
初受賞に「連勝中だったのですごく嬉しかった。打てなかったら次の守備も守らなきゃいけない場面。絶対に決めてやろうと思って打席に入りました」と振り返り、「前半戦はあまりスタメンがなかったので、後半戦はもっといい結果を出したい」と意気込んだ。
ロッテは11日のソフトバンク戦（QVCマリン）で、球団OB藤田宗一氏（42）の長女、ボーイッシュガールズグループ「AXELL」に所属するあすかさん（17）が試合前の君が代斉唱を務めると発表した。
藤田氏は日本一となった05年のセットアッパー。当日は同年開幕投手だった清水直行氏（39）が始球式を務める。
あすかさんは「父が投げていたマリンで歌える機会をいただき、大変、光栄に思います。当日は大任をしっかりと果たせるように頑張ります」と意気込んでいる。
ロッテは10日、涌井秀章投手（29）の7月分の本拠地先発試合登場曲が、E−girlsの「Anniversary！！」に決まったと発表した。
一般公募721件のうち、2件の応募があった。11日のソフトバンク戦にはプロ通算100勝がかかっており、ファンの推薦理由にも「ぜひ登板した日がアニバーサリーな日になって欲しい」との思いが込められている。涌井は「推薦していただいた方の期待に応えられるよう、しっかりと準備をして備えたいと思います」とコメントした。
6月11日のイースタンリーグ・横浜DeNA戦（横須賀）にて9回に左ひざに死球を受けた影響で実戦から遠ざかっていたチャド・ハフマン外野手が7月10日のイースタンリーグ・横浜DeNA戦に5番レフトでスタメン出場した。
ハフマンは「もう痛みがない。だいぶ実戦から遠ざかってしまったが、違和感はなかった。状態にはハフ満足だよ！」とコメントした。初回は四球。4回は二ゴロと快音は出ず、途中交代となったが、まずは痛みなくプレーできたことで一安心。プレーの随所では、ハフマンらしい全力疾走を見せるなど、ファンを沸かせた。
「僕のモットーはファンの声援に応えられるように一生懸命頑張る事。ファンからの『早く復帰して欲しい』とのメッセージの数々はありがたかったし、励みになった。ここからしっかりと結果を出して、1軍のチームの勝利に貢献したい」。今シーズンは外国人枠の関係もあり、なかなか1軍では結果を出せていないハフマンだが、大好きな夏場での巻き返しを誓った。
セ、パ両リーグは10日、最も印象深いサヨナラ打を放った打者を表彰する6月の「スカパー！サヨナラ賞」に巨人の井端と千葉ロッテの吉田が選ばれたと発表した。
井端は6月3日のオリックス戦の9回に代打で中前打を放ち、巨人移籍後初のサヨナラ打をマーク。吉田は同14日の巨人戦の9回に自身初のサヨナラ打を記録した。
千葉ロッテの吉田は「とても嬉しい」と受賞を喜んだ。9回に2点差を逆転してのサヨナラ勝ちは両リーグで今季初めてでもあった。「チーム全員でつないでくれた。すごくいい場面で打てた」と振り返り、巨人戦での一打に「注目度が高い」とかみしめた。
9回の守備から登場し大仕事を果たしたが、正捕手争いでは田村に遅れを取っている。「スタメンであまり出ることができなかった。後半はもっともっといい結果を出したい」と決意を新たにしていた。