オリックスが1分けを挟んで4連勝。金子は完投こそ逃したが6安打3失点で6月13日以来の3勝目を挙げた。1回にT−岡田の先制打などで2点、6回は宮崎の適時打と縞田の2点三塁打で加点した。ロッテは今季ワーストの6連敗。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 3 |
オリックス | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | x | 5 |
ロッテは今季ワーストの6連敗。借金5で首位・ソフトバンクとは13.5ゲーム差に広がり、自力優勝の可能性が消滅した。
先発の唐川が6回5失点。打線は終盤に金子から3点を返したが、届かなかった。伊東監督は「そりゃそうでしょ。こんな試合をやっていれば」と自嘲気味だったが、65試合を残すだけに「まだまだ諦める時期じゃない。きっかけをつくれば戦える」と巻き返しを誓った。
ロッテはオリックスの金子を終盤まで捉えられず、6連敗。78試合目にして自力優勝の可能性が消えた。昨年は75試合で、2年連続で前半戦のうちに自力V消滅の屈辱。
主将の鈴木は「まだ前半戦なので下を向く時期じゃない。何かアクションは起こさないと。1戦1戦勝っていかないと」と今後の巻き返しを誓った。
ロッテとエイベックスの共同企画で、QVCマリンのビールの売り子がアイドルとして5月12日にデビューした6人組グループ「マリーンズ カンパイガールズ」の前半戦の主催試合(活動は20試合)を終えての売り上げ杯数が発表された。6人合計で売り上げは1万5448杯となった。
6人は8月30日までに合計3万杯を売り上げれば、写真集を発売できる。目標までは残り1万4552杯。残り15試合で1人1日平均162杯を売り上げが必要となる。
QVCマリンフィールドでの前半戦主催試合を終えてリーダーの今井さやかさんは「前半戦は天気のよくない日も続き、売上的に厳しい日もありましたが、いよいよ夏本番です。ビールも美味しい時期になりますし、28日の埼玉西武戦にはビール半額デーがあります。ここで勢いをつけて8月30日までに目標としている3万杯達成に向けてなんとか頑張っていきたいと思います。ぜひQVCマリンフィールドへお越しください!」とアピールした。
個別の売り上げは、今井さやか4290杯、前田美里2350杯、大宮愛香3009杯、朝倉直子1967杯、平山美紗樹1823杯、外塚歩2009杯となった。
ロッテは今季ワーストの6連敗を喫し、自力優勝の可能性が消滅した。
先発の唐川侑己投手(26)が6回6安打5失点で2敗目。立ち上がりを攻められ、1回に2失点。2回以降は0を続けたが、6回に再びつかまり、3点を追加された。
打線は、オリックス金子の前に元気がなかった。7回まで2安打無得点に抑えられた。反撃は、8回になってから。敵失2つでもらった2死一、三塁で、代打サブロー外野手(39)が左前適時打。9回にも2点を追加したが、そこまでだった。
伊東勤監督(52)は、金子について「手も足も出ない訳じゃない。工夫すれば点は取れたと思う」と、フライアウトが多かった打線を指摘。自力優勝消滅には「まだまだ全然、諦める数字じゃない。きっかけをつくれば戦える。選手に頑張ってもらうしかない」と話した。
ロッテ福浦和也内野手(39)がプロ通算1000三振を記録した。
「5番DH」でフル出場。オリックス金子に、第1打席から3打席連続で三振を奪われ、ちょうど節目の数字に達した。
試合後、記録のことを知らされると「すごいな」と苦笑するしかなかった。ただ、1000三振は、22年目を迎えた福浦が、長い間、第一線でプレーしてきたことの裏返しでもある。
ロッテ石川歩投手(27)が13日、好投で前半戦を締めることを誓った。14日のオリックス戦に先発する。
この日は、京セラドーム大阪で調整した。前回7日の日本ハム戦は、5回11安打5失点と打ち込まれて敗れただけに「前回、悪かったので、試合をつくることを考えたい。もう少し状況を頭に入れて、粘っていきたい」と話した。
14日が前半戦最後の登板となる。後半戦につながる投球をしたいかと問われると、「はい」と即答した。
ロッテは13日、球界初の売り子アイドルグループ「マリーンズ カンパイガールズ」の前半戦のQVCマリン主催試合(活動は20試合)を終えての売り上げ杯数を発表した。
6人合計で1万5448杯を売り上げた。6人で8月30日までに3万杯を売り上げれば、写真集を出版できるため、目標までは残り1万4552杯。残り15試合で、1人1日平均162杯の売り上げが必要となっている。
リーダーの今井さやかは「前半戦は天気のよくない日も続き、売り上げ的に厳しい日もありましたが、いよいよ夏本番です。ビールもおいしい時期になりますし、28日の埼玉西武戦には『ビール半額デー』があります。ここで勢いをつけて8月30日までに目標としている3万杯達成に向けて何とか頑張っていきたいと思います。ぜひQVCマリンフィールドへお越しください!」とアピールした。
個別の売り上げは次の通り。
ロッテはオリックスの金子を終盤まで捉えられず、6連敗を喫した。デスパイネが不在で活気のない打線を組み替え、クルーズを4番に据えたが不発。伊東監督は「何とか打開策を見つけないと。起爆剤になる人がいない」と嘆いた。
首位ソフトバンクとは13.5ゲーム差に広がった。自力優勝の可能性も消え、伊東監督は「そりゃそうでしょ。こんな試合をしていたら」と自嘲気味。それでも65試合を残すだけに「まだまだ諦める数字じゃない。きっかけをつくれば戦える」と巻き返しを誓った。
5月12日にデビューをした球界初の売り子アイドルグループ『マリーンズ カンパイガールズ』の前半戦のQVCマリン主催試合(活動は20試合)を終えての売り上げ杯数が、6人合計1万5448杯となった。13日、球団が数字を公表した。
6人で8月30日までに3万杯を売り上げれば、写真集を出版できるため、目標までは残り1万4552杯。残り15試合で1人1日平均・162杯を売り上げが必要となる。
ちなみに、7月28日の西武戦はビール・チケット半額デーで、売り上げを伸ばす絶好のチャンス。リーダーの今井さやかさんは、これまで1日最高590杯の売り上げを記録。当日は、自己記録更新の600杯を目標にしているという。
今井さやか=4290杯、前田美里=2350杯、大宮愛香=3009杯、朝倉直子=1967杯、平山美紗樹=1823杯、外塚歩=2009杯
帰りのバスに向かう足取りは、一様に重たかった。伊東ロッテは今季ワーストの6連敗。前半戦終了を待たずに、自力優勝の可能性も消滅した。
打線は金子を打ち崩せず、投げては先発・唐川が序盤に失点。投打ともに精彩なく、連敗脱出の糸口は見えない。首位ソフトバンクとは13.5差。伊東監督は自力V消滅について「そりゃそうだ。こんな試合してたら」と唇をかんだ。
「元気がない。でもカツを入れても、やるのは選手だから」。指揮官は厳しい表情を浮かべたが、「まだまだ諦める数字でも何でもない」と必死に前を向いた。林球団本部長も「まだこの時期ですし、チャンスはまだある」と話し、補強についても「あらゆる可能性を探っていく」と諦めない姿勢を示した。
ロッテは13日、球界初の売り子アイドルグループ「マリーンズ カンパイガールズ」の、前半戦のビールの売り上げ杯数を発表した。
5月12日にデビューし、本拠地QVCマリンでの主催試合計20試合で活動。6人合計で1万5448杯となった。8月30日までに計3万杯売り上げれば、写真集を発売できることになっており、目標まであと1万4552杯。残り15試合で1人1日平均162杯の売り上げが必要になる。
前半戦主催試合を終えてのリーダー・今井さやかは「天気の良くない日も続き、売り上げ的に厳しい日もありましたが、いよいよ夏本番です。ビールもおいしい時期になりますし、28日の西武戦にはビール半額デーがあります。ここで勢いをつけて、8月30日までに目標としている3万杯達成に向けて何とか頑張っていきたいと思います。ぜひQVCマリンフィールドへお越し下さい!」とコメントした。
ロッテはオリックスの金子を終盤まで捉えられず、6連敗を喫した。デスパイネが不在で活気のない打線を組み替え、クルーズを4番に据えたが不発。伊東監督は「何とか打開策を見つけないと。起爆剤になる人がいない」と嘆いた。
首位ソフトバンクとは13.5ゲーム差に広がった。自力優勝の可能性も消え、伊東監督は「そりゃそうでしょ。こんな試合をしていたら」と自嘲気味。それでも65試合を残すだけに「まだまだ諦める数字じゃない。きっかけをつくれば戦える」と巻き返しを誓った。
ロッテは13日、球界初の売り子アイドルグループ「マリーンズ カンパイガールズ」のQVCでの売り上げが、前半戦の活動20試合で計1万5448杯を記録したと発表した。
5月12日にデビューした6人は、8月30日までに3万杯を売り上げれば写真集を出版できるという企画に挑戦中。目標まではあと1万4552杯。残り15試合で1人平均162杯の売り上げが必要だ。
リーダーの今井さやかは「前半戦は天気の良くない日も続き、売り上げ的に厳しい日もありましたが、いよいよ夏本番です。ビールもおいしい時期になりますし、28日の西武戦にはビール半額デーがあります。ここで勢いを付けて、達成に向けて何とか頑張って行きたいと思います。ぜひQVCにお越しください!」と意気込んだ。
個別の売り上げは以下の通り。今井さやか4290杯、前田美里2350杯、大宮愛香3009杯、朝倉直子1967杯、平山美紗樹1823杯、外塚歩2009杯。
今季、度重なる怪我に悩まされている幕張のアジャコングこと井上晴哉内野手が13日のイースタンリーグ・埼玉西武戦(ロッテ浦和)で決勝タイムリーを放った。4−4の同点で迎えた8回1死一、三塁の場面。西武3番手の松下から左前打。勝負強さを見せた。
試合後、井上は「今年は怪我が多くチームに迷惑を掛けてしまっている。チャンスで打つことはチームの為にもなり、自分のアピールにもなる。これからも打点を稼ぐつもりです」とコメント。納得の一打を振り返った。
右ひざ痛から復帰したばかりだが、この一打をキッカケに、上り詰めるつもり。今度こそ、アジャ井上の逆襲が始まる。
日本プロ野球選手会(嶋基宏選手会長=楽天)が13日、日本野球機構(NPB)と事務折衝を行い、侍ジャパンの事業計画などの説明を受けた。
今秋開催の世界大会「プレミア12」など、今後の侍ジャパン事業で得た収益を野球振興に使うことなどで意見交換。選手会の森忠仁次長は「球界一体で(野球振興を)進めるのはいいこと。全体で盛り上げていければ」と話した。また、選手会がキャリアサポートの一環として若手選手を対象に一般企業などから講師を招いて11月に座学を行うことに対し、12球団の協力を要請した。
日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会は13日、港区の事務局で事務折衝を行い、野球日本代表「侍ジャパン」の事業計画や収益、12球団の若手選手を対象に11月にセカンドキャリアについての講習会を選手会主導で開催することなどを協議した。
日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会は13日、都内で事務折衝を行った。選手会側は若手選手を対象に、プロ野球以外の業界で活躍する講師を招いての講習会を立案。NPB側も協力することで合意し、17日の選手会総会で決議する。講習会は今年11月にも、各球団の選手寮などで実施される計画だ。