わたしはかもめ2015年鴎の便り(7月)

便

7月15日

オリックス5−10千葉ロッテ(京セラドーム)

ロッテが今季最多19安打の猛攻で連敗を7で止めた。3回までに4点を奪い、1点差とされた後の5回にクルーズの2点二塁打などで3点を加えた。5番手イ・デウンが8勝目。オリックスは1分けを挟んだ連勝が5でストップ。

123456789R
千葉ロッテ20203010210
オリックス0021010105

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ロッテ・清田、今季初4番で活躍「勝利に貢献できたかなと思う」[サンスポ]

今季初めて4番に起用されたロッテの清田が、3安打2打点と活躍した。「みんながチャンスで回してくれたのをかえせて、勝利に貢献できたかなと思う」と気持ちよさそうに汗を拭った。

10試合ぶりの1試合3安打といい形で前半戦を終えた。「ちょっと空くので、しっかり練習してチームのためにやっていけたら」と後半戦を見据えた。

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ロッテ・伊東監督「ねちっこくいけた」、今季最多19安打で連敗ストップ[サンスポ]

ロッテは7連敗中だった鬱憤を晴らすかのように打ちまくった。今季最多の19安打で前半戦を締めくくり、伊東監督は「つないでつないで、ねちっこくいけた」と頬を緩めた。

チーム状況が上向かない中、試合前には選手だけでミーティングを開いていた。主将の鈴木は「一人一人が闘争心を持ってやればチームのためになる」と気持ちを前面に押し出す必要性を口にしていた。14日の試合では今江が左手首を骨折したが、伊東監督は「みんなで、という気持ちが出た」と手応えをにじませた。

角中
「完全に結果オーライだったけど、今のチーム状況、自分の状態からすればナイスヒット。」(1回に先制打)
根元
「今江が(負傷で)抜けたのはチームにとっても、本人にとっても痛い。今日はカバーできて良かった。」(7回のソロなど3安打3打点)

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ロッテ・チェン、3勝目ならず 4点援護もらうも制球に苦しむ[サンスポ]

3勝目を狙ったロッテのチェンは、4点の援護をもらいながら制球に苦しんだ。「最後は勝って、いい雰囲気で後半戦に入りたい」と話していたが、3回途中2失点と先発の役目を果たせずに降板した。

2点を先取した直後の1回から球が上ずり、3四死球を与えながらしのぐ投球。3回に先頭への四球をきっかけに2点を失い「低めに投げたい」という心がけとは裏腹の内容になってしまった。

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ロッテに史上最強の助っ人!『8・9マリンフェスタ』に米海軍第7艦隊参戦[サンスポ]

ロッテは15日、“野球の日”となる8月9日のソフトバンク戦(QVCマリン、午後5時開始)で実施する『第5回マリンフェスタ』に神奈川県横須賀市に拠点を置く「米海軍第7艦隊音楽隊 セレモニアルバンド(22人)」を招くと発表した。

4時40分頃の試合前セレモニーにて「Take me out to the ball game」の演奏。そして試合開始直前の同55頃から米国国歌、君が代の演奏を行う。

また、当日はマリンフェスタの際に選手達が着用する青色のユニホームのレプリカを来場者全員に配布。試合後には1000発の花火を打ち上げ予定だ。

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[パ監督総括]工藤監督「野球にかける時間、考える時間をつくっている」[スポニチ]

◇前半戦終了パ・リーグ監督総括

1位ソフトバンク・工藤監督
「選手が毎試合、集中力を切らさずにやってくれた。野球にかける時間、考える時間をつくっているから、試合の集中力が生まれる。それが連敗しなかったり(最大3)、連勝につながり、1位でターンできたと思う。」
2位日本ハム・栗山監督
「そこまでチームの状態が良い訳ではない。交流戦に入る時、終わる時のように、後半戦の入りが大事になる。気持ちを切り替えていかないといけない。(残り)61試合の1つではない。」
3位西武・田辺監督
「岸と菊池の離脱はあったが、野手はほぼベストメンバーで開幕でき、今の位置をキープできた。上位2チームとの戦いで命取りになった細かいミスをなくせば、上を狙える。挑戦者という立場で1戦1戦大事に戦いたい。」
4位ロッテ・伊東監督
「春先から戦い方が一緒。打線はそこその率を残しているが、良かったり悪かったり。昨季までに比べて振れるようになってきたが、勝負どころでの得点力不足に苦しんだ。巻き返すためにも投手陣に頑張ってもらいたい。」
5位楽天・大久保監督
「数字的には5割を目標にやってきたので満足していないが、選手のトライする姿には大満足。前半戦は外国人の打点の少なさが成績に直結した。チャンスでいかに得点を挙げられるか、助っ人陣が鍵を握っている。」
6位オリックス・福良監督代行
「投打の歯車がかみ合わなかった。救援陣も去年の疲れがあるとは思っていたがここまで出るとは思わなかった。2軍から上がってきた選手が頑張っているので、後半戦も足を絡めて攻めたい。」

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ロッテ清田、つなぎの4番打、チーム連敗7で止めた[スポニチ]

前半戦の最終戦が、ロッテにとって長いトンネルの出口だった。4時間8分の激戦を制して連敗は7でストップ。伊東監督は「連敗も止まったし、みんなで勝てたね」と安堵の表情を浮かべた。

チームの危機を救ったのは「新4番」の清田だった。プロ6年目で初めて任された大役だったが、見事に期待に応えた。初回に右前打を放つと、2−0の3回1死二塁で左中間への適時三塁打。1点差に詰め寄られた直後の5回にも1死二塁で中前適時打を放ち、3安打2打点と大暴れした。「点に絡めたことは凄く嬉しい。本塁打を打つタイプじゃないので、つなぐ意識だった」。ロッテらしい「つなぎの4番」が、19安打10得点の猛打の牽引役になった。

主砲のデスパイネはキューバ代表に招集されており、14日には4番を務めていた今江が左手首に死球を受けて、左尺骨骨折、左とう骨剥離骨折でチームを離脱した。チームは7連敗中とあって、試合前に野手全員で選手間の緊急ミーティングを開いた。井口が「自分がやるべきことをしっかりやればそれがチームのためになる」と語りかけ、サブローは「伊東監督を男にしよう」と団結を呼びかけた。

ただひたすら勝利を求めて打ちまくった。「先輩達の言葉に刺激をもらったし、チームが1つになれた」と清田。借金5の4位と状況は依然として厳しいが、伊東監督は「まだ決して諦める時期じゃない」と後半戦での「下克上」を誓っていた。

根元
「本塁打は最高の結果。(負傷離脱した)今江がチームを引っ張ってくれていたけど、全員でカバーすれば今日のような試合ができる。」(7回の2号ソロを含む3安打2打点)
鈴木
「7連敗中だったけど、ミーティングをやった後にチームが1つになって勝てた。後半戦もこういう試合をしていかないといけない。」(2安打2得点)

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フレッシュ球宴、先発はロッテ田中と阪神・横山[スポニチ]

若手選手によるフレッシュオールスターゲーム(16日・倉敷マスカット)の先発メンバーが15日、日本野球機構(NPB)から発表された。

先発投手はイースタン選抜がロッテ・田中、ウエスタン選抜が阪神・横山となった。京大初のプロ野球選手として注目を集める田中は「楽しみです。思い切って腕を振って投げる姿を見ていただきたい」と意気込んだ。

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今季初4番・清田が引っ張った!ロッテ“全員一丸”で連敗地獄脱出[スポニチ]

ロッテは前日の試合で死球を受け左手首を骨折した今江がこの日登録を外れたが、代わりに清田が今季初の4番に座り、角中と根元が前後を固める新クリーンアップが機能した。

「1番で打っているときと変わらない気持ちで打席に入った」という清田は初回、角中の先制タイムリーに続いて2点目に絡む右前打を放つと、3回には左中間へのタイムリー三塁打で3点目。5回にも2、3番がつくった1死二塁のチャンスに中前打して5点目を挙げ、都合5打数3安打2打点と4番の仕事をきっちり果たした。

「今日は皆が1つになって絶対に勝とうと臨んだ」球宴前最後の試合。5番・根元も7回の2号ソロを含む3安打3打点と、クリーンアップだけで7安打6打点。主軸に引っ張られるように6番・クルーズも3安打を放つなど、チーム合計19安打10得点と打線が爆発したロッテ。連敗地獄を全員一丸で脱し、前半戦をいいかたちで締めくくった。

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ロッテ田中、フレッシュ球宴先発「後半戦へいいきっかけに出来れば」[スポニチ]

ロッテのドラフト2位右腕・田中英祐が、初出場となるフレッシュオールスターゲーム(16日・倉敷マスカット)のイースタン選抜の先発投手に決まった。

15日、NPBからスタメンが発表された。田中は抜擢に「楽しみです。いい結果を出して、いいきっかけに出来れば。明日の投球をきっかけに後半戦に向けた自信に出来たらと思う」と抱負を語った。

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ロッテ、8・9ソフトB戦で「マリンフェスタ」開催[スポニチ]

ロッテは15日、8月9日のソフトバンク戦(17時試合開始)で「第5回マリンフェスタ」の開催を発表した。

当日は神奈川県・横須賀市に拠点を置く「米海軍第7艦隊音楽隊セレモニアルバンド」の22人が来場し、試合前セレモニーで演奏を披露し、米国・日本両国歌の演奏も行う。

また、イベントの際に選手が着用する青色ユニホームのレプリカを来場者全員に配布。試合後には1000発の花火を打ち上げる予定となっている。

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清田、今季初4番で猛打!緊急ミーティング効果で7連敗脱出[報知]

中軸として、清田が輝いた。今季初めて4番に座り、3安打2打点。6月30日の楽天戦(QVC)以来となる猛打賞で、今季最多の19安打を放った打線を牽引した。連敗を7で止めた立役者は「(打順は)4番目というだけ。勝利に貢献できて良かった」と笑顔だ。

“つなぎの4番”の意識を持った。主軸が次々と離脱。4番の大役を伝えられても「元々本塁打を打つ打者じゃない」とぶれなかった。3回の適時三塁打は一発を狙わず、持ち味の低く強い打球で左中間を破った。

練習前にはロッカールームで、選手だけの緊急ミーティングが行われた。主将の鈴木が司会役を務め、井口、サブローらからも「試合の間、全てに集中しきろう」と意見が出た。「ああいうのも必要だなと」。歴代で4番を務めてきたベテランの言葉も、力に変えた。

チームは17、18日の球宴休みに全体練習を予定。清田は球宴に出場するが「後半戦でしっかり戦えるように」と気を緩めることはなさそうだ。

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田中、フレッシュ球宴先発「思いっきり腕を振る」[報知]

ロッテの田中英祐投手(23)が、16日に開催されるフレッシュオールスター(倉敷)での先発に向けて15日、意気込みを語った。

イースタン・リーグ選抜の先発を務めることになった京大出身右腕。「楽しみです。いい結果を出して、いいきっかけにできればと思います。明日の投球をきっかけに、後半戦に向けた自信にできたらと思う。明日は思いっきり腕を振って投げる姿を、ファンの方に見ていただきたい」と球団を通じてコメントした。

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ロッテ“代役4番キヨ”で連敗止めた[デイリー]

全員の気迫が打線の連なりを呼んだ。泥沼の連敗は7でストップ。ロッテが前半戦ラストゲームで、長い長いトンネルを脱出した。

その中心となったのは“4番・キヨ”だ。前夜に今江が左手首に死球を受け骨折し戦線離脱。代わってプロ初4番を務めた清田が3安打2打点。非常事態を救い「勝利に貢献できて良かった。みんなが1つになれた」と汗をぬぐった。

苦境にあえぐ練習前には主将・鈴木が号令を掛け、選手だけで緊急ミーティング。「監督を男にしよう」と、全員で向かうべき方向を確認した。

伊東監督は「今日は投手がひどすぎた。どうなるかと思った」と5失点に苦言を呈しつつも、「選手達が集まったみたいだけど、その効果もあったのかな」と表情を和らげた。

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ロッテ7連敗で止めた!清田が猛打賞[デイリー]

ロッテが19安打で10点を奪って快勝。チームの今季ワーストを更新中だった連敗を7で止めて前半を折り返した。オリックスの連勝は5でストップした。

ロッテは初回1死二塁から角中の中前適時打で先制。3回には1死二塁から清田の左中間三塁打、根元の右前適時打で2点を追加した。

1点差に迫られた5回には、1死二塁から清田の中前適時打、根元の四球を挟んだ一、二塁からクルーズの左中間二塁打で突き放した。7回には根元の2号ソロも飛び出し、9回にも中村の左前適時打で2点を追加した。

今季初めて4番に座った清田が、5打数3安打2打点と活躍。「1番打ってるときと変わらないような気持ちで打席に入りました。たまたま間を抜けてくれて点につながって良かった」と、謙虚に話した。

トンネルから抜け出す大きな1勝に「やっぱり負けていて雰囲気もあまり良くなかったので、今日は1つになってみんなで絶対に勝とうということでやった。すごく雰囲気良くできたと思う」と、一丸勝利の余韻に浸っていた。

オリックスは3回にT−岡田の適時打などで2点、4回には安達の犠飛などで反撃したが、ディクソンの5回途中11安打7失点KOが響いた。

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ロッテの田中がフレッシュ球宴先発[デイリー]

ロッテのドラフト2位・田中英祐投手(23)=京大=が、16日のフレッシュオールスターゲーム(マスカットスタジアム)で、イースタン選抜の先発を務めることが15日、発表された。

田中は「楽しみです。いい結果を出して、いいきっかけにできればと思います。明日の投球をきっかけに、後半戦に向けた自信にできたらと思う。明日は思いっ切り腕を振って投げる姿をファンの方に見ていただきたい」とコメントした。

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パ・リーグ6球団監督が前半戦を総括[ニッカン]

プロ野球は15日、前半戦が終了。パ・リーグ6球団監督が前半戦の戦いを総括した。

[1位]ソフトバンク工藤公康監督
「熱く戦ってくれた結果が1位でターンすることにつながった。野球にかける時間をしっかりと作ってくれているので、試合でも集中力を持ってくれている。」
[2位]日本ハム栗山英樹監督
「個人的にはすごく悔しい。もっともっと勝たせてあげられる試合があった。後半戦はとにかく点を相手にあげないということに関して、精度を上げていきたい。」
[3位]西武田辺徳雄監督
「岸、菊池が出遅れたが、残りの先発陣がいい働きをした。野手では秋山、中村、森が予想以上の活躍だった。上位2チームとの対戦で細かいミスが出る。後半戦はなくす。」
[4位]ロッテ伊東勤監督
「先発完投が少なく、ブルペン陣に負担がかかった。まずは先発の頑張りに期待。打線は勝負どころの1点に苦しんだ。長打力不足も否めない。集中してやるしかない。」
[5位]楽天大久保博元監督
「5割を目標にやってきたので満足していない。勝てないのは100%監督の責任。後半戦はサンチェス、ペーニャら外国人がいかに走者をかえすか。助っ人がカギを握る。」
[6位]オリックス福良淳一監督代行
「投打の歯車がかみ合わなかった。やっぱり故障というのが大きかった。上の2チームを早くつかまえて、何とか3位に入れるようにやっていきたい。」

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ロッテ19安打10点で連敗ストップ[ニッカン]

13日ぶりの勝利で連敗を7で止めたが、ロッテ伊東勤監督(52)は手放しでは喜ばなかった。「投手がひどすぎる。勝てない脆さが出た」と計6四球に苦言を呈した。ただ、打線は今季最多19安打で10得点。豪快に、オリックスに打ち勝った。指揮官が「効果が出た。みんなでという気持ちが出た」と認める出来事があった。

練習開始前だ。キャプテン鈴木が呼びかけ、選手だけでミーティングを行った。1人ずつ思うところを述べた。発起人の鈴木は「まずは個人個人が闘争心を持とう」と熱く訴えた。自力優勝は消滅したが「諦めない。伊東監督を男にする」と再確認。誓いが乗り移ったように、打線がつながった。4度の送りバントは全て1球で決め、リズムを呼んだ。投手は7人の必死リレー。力を出し切り、前半戦最後に白星をつかんだ。「こういう試合をしていかないと」と鈴木。巻き返しの1歩とする。

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伊東監督「見事な活躍」4番清田采配で前半白星締め[ニッカン]

ロッテが今季最多となる19安打を放ち、オリックスに打ち勝った。連敗を7で止め、前半戦最後の試合を白星で締めた。

前日に今江敏晃内野手(31)が左手首に死球を受け骨折。離脱した。伊東勤監督(52)は、代わりの4番に清田育宏外野手(29)を起用。その清田が3安打2打点と活躍した。

伊東監督は「デスパイネが(国際大会で)抜けた時も、清田を4番にしようかと思ったけど、若干、調子が落ちていたので。今日は見事な活躍でした」と、ねぎらった。

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ロッテ・チェン「緊張して…」3回途中2失点降板[ニッカン]

ロッテ先発のチェン投手(24)は、2回1/3、2安打3四球1死球2失点で降板した。勝ち負けは付かなかった。

1回先頭のヘルマンに四球を出すなど、終始、制球が定まらなかった。大量失点する前に降板を命じられ「今日はいつも以上に緊張してしまっていた。ストレートでストライクが取れていなかったので、ピッチングが苦しくなってしまいました。打線が4点の援護をくれたのに、こういう結果になってしまい、本当に悔しいです」と話した。

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ロッテ・クルーズ2点適時打「ツギモガンバリマス」[ニッカン]

ロッテが4−3の5回に3点を加えた。

1死二塁で、清田育宏外野手(29)が中前打。2打席連続となる適時打を放ち「点を取られた後だったので、すぐに返すことが出来て良かった。とにかくチャンスをモノにして1点でも多く取りにいきたい」と話した。

さらに、1死一、二塁で、ルイス・クルーズ内野手(31)が左中間二塁打を放ち2点追加。オリックス先発のディクソンをKOし「しっかりタイミングも取れたし、いいスイングが出来たよ。自分も続きたいと思っていたからね。ツギモガンバリマス」と話した。

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ロッテ清田今季初4番で適時三塁打、カーブ狙い打ち[ニッカン]

ロッテが2−0の3回に2点を追加した。

まずは1死二塁で、今季初めて4番に入った清田育宏外野手(29)が左中間を破る適時三塁打を放った。真ん中のカーブを振り抜き「ストレートが来たらしょうがないと思って、カーブを待っていました。狙い通りでした。早いうちに追加点を取りたかったので、いいところで打てて良かったです。4番は気にしてません。チームのために、自分のバッティングをするだけです。とにかく勝ちたい気持ちだけです」と話した。

さらに、次打者の根元俊一内野手(32)が右前適時打で続いた。「打ったのはチェンジアップだと思います。キヨ(清田)も三塁までいってくれたので、自分は何でもいいので、かえすことだけ考えていました。積極的にいけたのがいい結果につながりました。今日は負ける訳にはいかない。何が何でも勝つ気持ちで、チーム皆が戦っている。ファンも応援してくれている。絶対に勝ちます」と、連敗ストップへ強い決意を示した。

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ロッテ角中が先制打「結果オーライ」今江離脱に奮起[ニッカン]

ロッテが1回に2点を先取した。

まずは1死二塁で、角中勝也外野手(28)が先制の中前打を放った。見逃せばボールとなる低めのカーブを捉え「完全に結果オーライだったのですが、今のチーム状況、自分の状態からすればナイスヒットですね。とにかく、つないで、つないで、1つでも先の塁に進め、得点につなげていきたい。次の追加点を相手の得点より先に取ってリードを少しずつ広げていきたい。今江さんの分をチームみんなでカバーしていきます」と話した。前日の試合で、今江が左手首に死球を受け骨折。離脱した主軸の分までバットで引っ張った。

さらに、1死一、三塁で、根元俊一内野手(32)の遊ゴロの間に2点目を加えた。チームは前日まで7連敗。連敗ストップへ、打線が初回から頑張った。

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ロッテ田中フレッシュ球宴で先発「楽しみです」[ニッカン]

ロッテ田中英祐投手(23)が15日、イースタン・リーグ代表として、16日のフレッシュオールスターで先発することが決まった。

田中は「楽しみです。いい結果を出して、いいキッカケにできればと思います。明日の投球をキッカケに、後半戦に向けた自信に出来たらと思う。明日は思いっきり腕を振って投げる姿をファンの方に見ていただきたい」とコメントした。

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ロッテ8・9「マリンフェスタ」で青ユニホーム配布[ニッカン]

ロッテは15日、8月9日のソフトバンク戦(QVCマリン、午後5時開始)で行う第5回マリンフェスタの概要を発表した。

マリンフェスタとは「月1回のファン感謝デー」というコンセプトで行うイベント日。今回は、当日が「野球の日」であることも記念して、神奈川県横須賀市に拠点を置く「米海軍第7艦隊音楽隊セレモニアルバンド」22人が来場。午後4時40分ごろの試合前セレモニーで「Takemeouttotheballgame」、さらに日米両国歌の演奏も予定されている。

また、マリンフェスタの際に選手達が着用する青色ユニホームのレプリカを来場者全員に配布。試合後には1000発の花火を打ち上げる。

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プロ野球フレッシュオールスターゲーム2015先発メンバー

◇イースタン・リーグ選抜

打順守備名前
1福田将儀
2三木亮
3倉本寿彦
4原泉
5和田恋
6駒月仁人西
7石川亮
8外崎修汰西
9乙坂智
田中英祐

◇ウエスタン・リーグ選抜

打順守備名前
1友永翔太
2遠藤一星
3上林誠知
4江越大賀
5土生翔平
6奥浪鏡
7陽川尚将
8桂依央利
9桑原樹
横山雄哉

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フレッシュオールスターにルーキー・田中が先発登板![千葉日報]

千葉ロッテマリーンズのドラフト2位ルーキー・田中英祐投手が7月16日のフレッシュオールスターゲーム(マスカットスタジアム)にてイースタン・リーグ選抜として先発することになった。

田中は「楽しみです。いい結果を出して、いいキッカケにできればと思います。明日の投球をキッカケに、後半戦に向けた自信に出来たらと思う。明日は思いっきり腕を振って投げる姿をファンの方に見ていただきたい」と抱負を口にした。

初の京都大学卒のプロ野球選手という事で1月の自主トレ、2月のキャンプから多くの注目を集めた田中。ただ、まだ1軍では2試合の登板にとどまり、未勝利。注目の集まるこの登板でアピールし、1軍への道を切り開きたいところだ。

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