球界最年長打撃投手が16日、フレッシュオールスターの雨天順延を残念がった。69歳のロッテ池田重喜寮長兼打撃投手だ。
順延が決まった岡山で「今日は残念だったね」。現役時は、大洋、ロッテでプレー。今は、ロッテで寮長を務めながら、2軍選手相手に打撃投手も務めている。ロッテは昨年、イースタン・リーグで優勝。フレッシュオールスターのスタッフは、前年優勝チームから派遣されるため、今回は池田寮長が選ばれた。
岡山を訪れるのは「記憶は曖昧だけど45年ぶり2度目」だという。大洋時代にオープン戦で来たが、「平松選手と間違えられて、差し入れを頂いた思い出があるよ」と懐かしんだ。
順延される17日に向け「フレッシュオールスターに呼んでいただいて、投げさせていただけるのは本当にありがたい。せっかくだから明日は出来るといいね。(18歳、19歳といった若い選手相手にも投げるが)マリーンズでも香月や脇本がそう。いつも投げているからね。孫みたいな年だよね。こっちもフレッシュな気分になりますよ」と意気込んだ。
ロッテのイ・デウンが前半戦でチームトップの8勝を挙げたことを受け、28日の西武戦(QVCマリン)から「イデウン丼」(900円)が緊急発売されることになった。
勝利にあやかって、韓国風ピリ辛のキムチカツ丼。初のオリジナルフードメニューにイ・デウンも大喜びで「試食したらとても美味しかった。(味は)イイ〜デ」と覚えたばかりのダジャレも飛び出した。
16日に倉敷マスカットスタジアムで行われる予定だったフレッシュオールスターゲームは台風11号接近のため、17日(午後1時開始予定)に順延となった。日本野球機構が発表。17日も中止の場合は開催を取りやめる。
イースタン選抜で先発する予定だったロッテの田中は、17日にスライド登板する。順延を受け「両親が来ると言っていたので残念。台風が来ていますけど、しっかり準備したい」と気持ちを切り替えた。京大出身のドラフト2位右腕は先発として2イニングを投げる予定。「真っ直ぐが多くなると思う。自信をつけるためにも、しっかり(無失点に)抑えたい」と快投を誓った。
若手選手が出場するフレッシュオールスター(18日、倉敷マスカット)に、ロッテから69歳の超ベテランが「選出」された。もちろん選手ではなく、池田打撃投手。プロ野球界最年長の打撃投手で、御年は69歳だ。
昨季のイースタン・リーグでロッテが優勝したため、今回のフレッシュオールスターでも多くのチームスタッフが派遣されている。池田打撃投手は13年以来、2年ぶりの参加。岡山を訪れるのは45年ぶりだそうで「当時はオープン戦で岡山に来た。平松選手と間違えられて、差し入れをいただいた思い出があるね」と懐かしそうに回想した。
今回は50歳以上も年下の選手を相手に打撃投手を務めるが「18歳、19歳を相手に投げることもある。孫みたいな年だよね。こっちもフレッシュな気分になりますよ」。16日は台風の影響で中止になり、17日に順延となった。日本一フレッシュな69歳は「呼んでいただけてありがたい。17日は(試合が)やれるといいね」と意気込んでいた。
16日のフレッシュ球宴が中止となり、イースタン選抜の先発予定だったロッテのドラフト2位・田中(京大)は「残念です。今日はやりたかった」と肩を落とした。
スライド登板となる17日も台風の影響で開催が危ぶまれるが、晴れ舞台を後半戦へのはずみとしたい右腕は「しっかり自分の形で相手と勝負したい。いいものを出したい」と意気込んだ。
ロッテの池田重喜寮長兼任打撃投手(69)が、17日に雨天順延となったフレッシュ球宴に、球界最年長打撃投手として“出場”する。
昨季のイースタン・リーグで優勝したため、今回のフレッシュ球宴には同球団から多くのスタッフが派遣されており、池田打撃投手は2013年以来、2年ぶりの参加となる。
岡山駅に降り立つと、懐かしい記憶がよみがえった。45年前。「大洋時代のあのときは、オープン戦で来て、平松選手と間違えられて、差し入れを頂いた思い出があるよ」。それ以来という岡山の地。池田打撃投手は、しみじみ振り返った。
台風11号の影響で、16日に倉敷マスカットスタジアムで予定されていたプロ野球フレッシュオールスターゲームは17日に順延となった。イースタン選抜で先発予定のロッテのドラフト2位新人、田中は「残念ですね。思い切って投げる姿を見てもらいたい」と気持ちをはやらせた。
京大初のプロ野球選手として注目され、1軍で2試合に登板したが計6回で9失点と壁にはね返された。2軍でも9試合で2勝3敗、防御率5.63。ただ、最近は「いい球、勝負できる球が増えてきた」と言う。上り調子で晴れ舞台を迎え「自分の形で勝負して、抑えたら自信になると思う」と手応えを深めたいところだった。
ロッテのイ・デウン投手(26)の“幸運3点セット”の発売が16日、決定した。先発時は9戦で防御率5.03ながら6勝1敗。中継ぎに転向した現在は8勝をマークし、日本ハム・大谷に次ぐリーグ2位タイに付けている。球団はイケメン韓流右腕の勝ち運に着目し、販売に踏み切った。
28日の西武戦(QVC)からは、「勝ち」にあやかったカツ丼の「イデウン丼」(税込900円)が販売される。“イ”の文字を蒸し鶏で表現。特製ヒレカツに韓国風ピリ辛タレをかけ、ヒレカツとキムチとの相性をさらに高めた1品だ。
また8月には、勝ち運とその名前が「デウン」であることから「イイデウン・グッドラック 幸運Tシャツ」の発売や、飲食メニューの第2弾「イイデ〜ウドン!」も販売を企画しているという。連続的に3商品が展開されるのは、球団では異例。ちなみにうどんは、いつも涼しい顔をしていることから冷やしうどんだ。
5月に行ったイケメン選手投票で5位に入るなど、女性人気の高い最速155キロ右腕。「最初に聞いた時は『何で、私?』と思いましたが、素直に嬉しいです。カツ丼というのは日本ではとても勝負事にとても縁起がいいと聞いているので、試合前にこれを食べてもっと勝てるように頑張りたいですね。ファンの皆様も食べて頂いて、マリーンズが勝つことを願っていただけるとありがたいです」とコメントした。
69歳の打撃投手が、最年長で“球宴出場”だ。ロッテの池田重喜寮長兼打撃投手(69)が、17日に順延となったフレッシュオールスターゲーム2015(倉敷)に打撃投手スタッフとして参加する。台風11号の接近で16日の試合は順延になったが、「せっかくだから、明日はできるといいね」と話した。
開催地の岡山に来るのは「記憶は曖昧だけど、45年ぶり2度目」だという。当時は大洋に所属しており、「(通算201勝を挙げた)平松選手と間違えられて、差し入れをいただいた思い出があるよ」と選手時代の思い出を振り返った。
昨季ファームで優勝したロッテがチームスタッフを派遣していることから、2軍で唯一打撃投手を務めている池田寮長に白羽の矢が立った。普段は、香月一や脇本ら、50歳年下の高卒ルーキー相手にも打撃投手を務めている。「今回は呼んでいただいて、投げさせていただけるのは本当にありがたい。(選手は)孫みたいな年だよね。こっちもフレッシュな気分になりますよ」と元気に笑った。
チーム最多の8勝(2敗)を挙げているロッテのイケメン韓流右腕、イ・デウンの特製どんぶり「イ・デウン丼」(900円、税込み)が28日の西武3連戦からQVCマリンで緊急発売される。“勝つ”にあやかった韓国風のカツ丼で、16日試食した本人も「カツ丼は日本では勝負事にとても縁起がいいと聞いているので、試合前にこれを食べてもっと頑張りたい」とご満悦だった。
16日に予定されていたフレッシュオールスター戦(岡山・倉敷マスカット)は台風11号の影響で中止となり、17日の午後1時開始に順延となった。
全イースタン・リーグで先発するのは“スライド”でロッテのドラフト2位・田中英祐投手(23)=京大=だが、実は“ロッテ代表”で注目されているのは田中だけではない。御年69歳、球界最年長の打撃投手(球団寮長兼務)として活躍する池田重喜さんもその1人だ。
「今日は残念だったね。岡山に来るのは、記憶は曖昧だけど45年ぶり2度目。大洋(在籍)時代の当時はオープン戦で来て、(同僚のエース)平松と間違えられて、差し入れを頂いた思い出があるよ。今回はフレッシュ球宴に呼んでいただいて、投げさせていただけるのは本当にありがたいな」。
感無量の池田さん。昨季、イースタン王者のロッテが運営スタッフを倉敷に派遣しており、主催者側から「打撃投手も…」ということで、2軍で唯一の打撃投手を務めていている池田さんに白羽の矢が立った。
「明日(17日)は出来るといいね。18歳、19歳を相手に投げることもあるだろうけど、チームでも香月や脇本に投げているからね。孫みたいな年だけど、こっちもフレッシュな気分になりますよ」。
池田さんの“奮投”にも注目だ。
台風11号の影響で、16日に倉敷マスカットスタジアムで予定されていたプロ野球フレッシュオールスターゲームは17日に順延となった。イースタン選抜で先発予定のロッテのドラフト2位新人、田中は「残念ですね。思い切って投げる姿を見てもらいたい」と気持ちをはやらせた。
京大初のプロ野球選手として注目され、1軍で2試合に登板したが計6回で9失点と壁にはね返された。2軍でも9試合で2勝3敗、防御率5.63。ただ、最近は「いい球、勝負できる球が増えてきた」と言う。上り調子で晴れ舞台を迎え「自分の形で勝負して、抑えたら自信になると思う」と手応えを深めたいところだった。
17日も悪天候が予想され、開催が取りやめとなる可能性もある。「これだけの選手が選ばれている中で、先発を任されて嬉しかった」と楽しみにしていた1戦だけに「しっかり準備したい」と挙行を願った。
フレッシュオールスターゲーム(ウエスタン−イースタン=悪天候で中止、16日、倉敷)16日に予定されていたフレッシュオールスターゲーム(倉敷)は台風11号の影響で中止となり、17日の午後1時開始に順延となった。両軍の選手は、岡山市内の宿舎で静養した。
スライド先発するイースタン選抜、ロッテのドラフト2位・田中英祐投手(23)=京大=にとって、後半戦での1軍昇格へアピールの場。「いいきっかけになるような投球をしたい」と抱負を口にした。
69歳にしてフレッシュオールスターに打撃投手スタッフとして出場する事になった。千葉ロッテマリーンズの池田重喜寮長兼打撃投手が16日、フレッシュオールスターに打撃投手スタッフとして参加をするため岡山入りした。試合は残念ながら台風の影響で午前10時に雨天中止が決定。打撃練習も行われなかったため、出番はなかったが、順延される翌17日に備えた。
池田寮長は「今日は残念だったね。岡山に来るのは、記憶は曖昧だけど大洋時代以来、45年ぶり2度目。今回はフレッシュオールスターに呼んでいただいて、投げさせていただけるのは本当にありがたい。せっかくだから明日は出来るといいね。18歳、19歳相手に投げる事もある?そうだね。マリーンズでも香月や脇本がそう。いつも投げているからね。孫みたいな年だよね。こっちもフレッシュな気分になりますよ」と照れ笑いを見せた。
昨年、イースタンリーグでマリーンズが優勝をしたため、チームスタッフをフレッシュオールスターに派遣。打撃投手には2軍で唯一の打撃投手を務めている池田寮長が指名された。なお、打撃投手としてフレッシュオールスターに出場をするのは2013年以来、2度目だ。
セ・パ両リーグは16日、前半戦終了時の観客動員数と平均試合時間を発表した。前年同時期比での1試合平均でセは6.6%増(3万575人)、パも6.2%増(2万4399人)だった。
巨人を除く11球団で前年比プラスとなり、前半戦を17年ぶりの首位ターンで折り返したDeNAが21.7%増(2万4481人)で最も数字を伸ばした。巨人は郡山など収容人数の少ない地方主催試合が3試合あり、前年比で0.5%減となったが、1試合平均の入場者数は4万2213人。12球団トップの数字だった。
延長戦などを除く平均試合時間は、セが3時間11分で、昨年終了時の平均より5分短縮。パが3時間15分で、同じく3分の短縮となっている。
セ、パ両リーグは16日、前半戦の観客動員数を発表し、1試合平均でDeNAが2万4481人で前年比21.7%増と大幅に伸ばすなど巨人を除く11球団で昨年より増加した。
セの1試合平均は3万575人で6.6%増、パは2万4399人で6.2%増だった。巨人は0.5%減だったが、4万2213人を集め、12球団で最多だった。
平均試合時間(延長戦を含む)はセが3時間17分、パが3時間20分。昨季1年間の平均と比べ、セが4分、パが3分短かった。
2015年11月に行われる、WBSC世界野球プレミア12に向けた侍ジャパントップチームの1次候補選手65名が発表された。
投手 | 捕手 | 内野手 | 外野手 |
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岩田稔(神) 金子千尋(オ) 牧田和久(西) 井納翔一(デ) 澤村拓一(巨) 前田健太(広) 大野雄大(中) 高橋朋己(西) 小川泰弘(ヤ) 松葉貴大(オ) 又吉克樹(中) 西勇輝(オ) 則本昂大(楽) 西野勇士(ロ) 山ア康晃(デ) 武田翔太(ソ) 藤浪晋太郎(神) 大谷翔平(日) 松井裕樹(楽) 黒田博樹(広) 増井浩俊(日) 岸孝之(西) 宮西尚生(日) 十亀剣(西) 吉川光夫(日) 増田達至(西) 高木勇人(巨) 田中健二朗(デ) 菅野智之(巨) 福谷浩司(中) 菊池雄星(西) 森唯斗(ソ) |
嶋基宏(楽) 炭谷銀仁朗(西) 會澤翼(広) 伊藤光(オ) 中村悠平(ヤ) 森友哉(西) |
松田宣浩(ソ) 川端慎吾(ヤ) 銀次(楽) 坂本勇人(巨) 中田翔(日) 菊池涼介(広) 浅村栄斗(西) 今宮健太(ソ) 山田哲人(ヤ) 中村剛也(西) 今江敏晃(ロ) 田中広輔(広) 中島卓也(日) 西川遥輝(日) |
糸井嘉男(オ) 内川聖一(ソ) 雄平(ヤ) 大島洋平(中) 平田良介(中) 梶谷隆幸(デ) 柳田悠岐(ソ) 丸佳浩(広) 中村晃(ソ) 筒香嘉智(デ ) 亀井善行(巨) 清田育宏(ロ) 秋山翔吾(西) |