わたしはかもめ2015年鴎の便り(7月)

便

7月21日

福岡ソフトバンク3−0千葉ロッテ(ヤフオクドーム)

ソフトバンクが貯金を今季最多の23とした。0−0の6回に内川の適時打と李大浩の20号2ランで3点を挙げた。先発の摂津が走者を出しても粘り、7回無失点で約2ヶ月ぶりの5勝目。ロッテは石川がピンチで踏ん張れなかった。

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千葉ロッテ0000000000
福岡ソフトバンク00000300x3

◇踏みとどまれず

千葉ロッテの石川は「内容も伴って勝ちたい」と気合十分で後半戦初戦に臨んだが、6回3失点で降板した。0−0の6回2死三塁で内川に決め球が甘くなり、中前打で均衡を破られた。続く李大浩には追い込んでからファウルで粘られ、中越え2ランを浴びた。

伊東監督は「点を取られた後の切り替え。1回リセットする余裕を持って欲しい」と最少失点で切り抜ける投球を求めていたが、踏みとどまれなかった。

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伊東監督悔やむ、好投石川6回2死からの3失点…[ニッカン]

ロッテが5位に後退した。

打線がソフトバンク摂津に抑えられた。7回まで投げられ、散発4安打無得点。先発の石川歩投手(27)も、序盤3回までは1人の走者も許さず、5回までは0を続けたが、6回2死三塁で内川に中前適時打を打たれ、続く李大浩には2ランで計3点を失った。

伊東勤監督(52)は「(石川は)良かったけどね。1点勝負とは思ったけど。あそこまでは良かっただけに、余計に踏ん張って欲しかった」と、6回2死からの3失点を悔やんでいた。

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ロッテ・チェン22日先発に闘志「全力で抑えたい」[ニッカン]

ロッテのチェン投手(24)が21日、ヤフオクドームで練習し、先発する22日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)に備えた。

同球場での登板は、今季初登板となった開幕2戦目の3月28日以来となる。その時は、4回0/3、7安打4失点で黒星を喫したが「マウンドは投げやすいです。全力で抑えたい」と意気込んでいた。

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ロッテ散発4安打で5位転落、立花打撃C「ボール球振らされた」[サンスポ]

散発4安打で5位に転落。走者を出しても摂津を捉えきれず、立花打撃コーチは「肝心なところでボール球を振らされた」と嘆いた。8回に2番手の五十嵐から四球と失策で2死満塁としたが、清田が救援のサファテに3球三振。4番打者は「何とかバットに当てて前に飛ばせればよかったけど、1番やっちゃいけない結果になった」と悔しがった。

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ロッテ・清田、チャンスで三振「1番やっちゃいけない結果」[サンスポ]

ロッテは散発4安打でホームを踏めず、5位に転落した。走者を出してもソフトバンク先発の摂津を捉えきれない展開となり、立花打撃コーチは「肝心なところでボール球を振らされた。しっかり低め低めに投げてきていた」と嘆いた。

8回に2番手の五十嵐から四球と失策で2死満塁と好機をつかんだが、4番清田が救援したサファテに3球三振に仕留められた。「何とかバットに当てて前に飛ばせれば良かったけど、1番やっちゃいけない結果になった」と悔しがった。

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「しっかりタイミングを取れているのが結果に出ている。」(1番に起用されて3試合連続で複数安打)

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ロッテ・石川、6回3失点で7敗目「もっと厳しくいけた」[サンスポ]

ロッテ・石川は6回3失点で7敗目を喫した。悔やんだのは3点を失った6回。2死三塁で内川に対し、2ボール2ストライクから内角ぎりぎりを狙ったシンカーが中に入った。先制の中前打とされ「あの状況なら、もっと厳しくいけた」と自らを責めた。

続く李大浩には追い込んでからファウルで粘られ、中越え2ランを浴びて傷口を広げた。最少失点にとどめる投球を求めていた伊東監督は「今日は1点勝負かと思ったけど、結局勝負どころでやられている」と苦言を呈した。

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石川、無援7敗目…伊東監督「もうちょっと我慢して投げないと」[スポニチ]

ロッテは後半戦黒星スタートで5位に転落した。先発の石川は5回まで2安打無失点も、0−0の6回2死三塁で内川に中前に運ばれて1点を失うと、なおも2死一塁で李大浩にバックスクリーンへの特大2ランを被弾した。

内川には内角のシンカーを痛打され「甘くはなかったけど、もっと厳しくいけたと思う」。打線の援護もなく7敗目を喫したが、伊東監督は「途中まで良かっただけに、もうちょっと我慢して投げないといけない」と苦言を呈した。

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「あそこでサファテが来るのは予想外だったけど、相手も勝つために動いてきた。(三振は)実力不足ですね。」(8回2死満塁で、サファテの前に空振り三振)

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ロッテ5位転落、伊東監督は石川に苦言[デイリー]

ロッテの後半戦は黒星発進だ。五回まで投手戦を演じた先発の石川だったが、6回につかまった。打線も、再三の好機を逃し、力投する右腕を援護できず。チームは5位に転落した。

両軍無得点で迎えた6回、2死三塁から内川に中前にはじき返され、先制適時打を浴びた。「(内川の適時打は)内角へのシンカー。甘くはなかったが、もっと厳しくいけたかなと思う」と石川。続く李大浩にバックスクリーンへ2ランを浴び、この回限りでマウンドを降りた。

5回まで2安打無失点に抑える快投を見せていただけに、伊東監督は、「あのピッチングしていたら、今日くらい勝たないと」と嘆いた。6回の失点の場面を挙げ、「ストライクを取ったら、ストライクはいらないと話していたのに」と話すと、相手先発の摂津を引き合いに出し、「向こうは肝心なところでボール球を振らせていた。点差以上の差があったように感じた」と厳しい表情。「結局、勝負どころでやられている。2死取ってからの、あそこの粘り。その後のホームランも、まさに、やられるときはあんな感じ」と厳しい表情だった。

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セ全チームが負け越し[デイリー]

セ・リーグは21日、勝率5割だった首位巨人が阪神に敗れ、勝てば勝率5割だったDeNAもヤクルトに負けたため、リーグの全チームが負け越した。全チームが勝率5割未満となるのは3日以来で史上2度目。

交流戦でセが44勝61敗3分けとパ・リーグに大きく負け越したことで、異例の事態が起こっている。首位から4位までが0.5ゲーム差と混戦が続いている。

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