左太ももの肉離れで6月1日から戦列を離れているロッテ・荻野が、24日のイースタン・日本ハム戦で実戦復帰する。
23日、ロッテ浦和での2軍全体練習に合流してフルメニューをこなし、「もう大丈夫です」と明るい表情。青山2軍監督は「何試合か出れば、上(1軍)に行くのにそんなに時間は掛からないと思う」と話し、早ければ7月末の1軍復帰の可能性が出てきた。
ロッテは23日、清田育宏外野手(29)が7月17日に行われたオールスター第1戦(東京ドーム)で本塁打を放ち敢闘賞を受賞したことを記念して、28〜30日の西武戦(QVCマリン)で、「清田モ〜打賞丼」を先着50杯限定で、特別価格で販売することを発表した。
通常の「モ〜打賞丼」は、1安打を放った時点から販売を開始し、安打を重ねる毎にご飯と肉の量がアップしていくスタイルだが、今回は、最大ボリュームの3安打バージョン(ご飯300グラム、牛肉150グラム)を、開場時から、先着50人にスペシャル価格で販売する。
28日は、清田の背番号1にちなみ、先着10人に何と「1円」で販売。11杯目から50杯目は半額の350円。29、30日は、先着50人に半額の350円。いずれの日も、50杯でいったん売り切れとなり、その後、清田に安打が出た場合は、通常の価格、方式で販売される。
清田は「とっても多くの人に味わってもらっているという話を聞きました。とても嬉しいです。今後もファンの皆様に愛される丼になってくれればいいなあと思います。自分もファンの皆さんに喜んでもらえるよう、精一杯頑張ります」とコメントした。
ロッテ・涌井が「3度目の正直」で通算100勝を挙げることを誓った。
24日の楽天戦で先発するエースは「明日、100勝決めます!」。6月27日のオリックス戦(QVCマリン)で今季6勝目となる通算99勝目を挙げたが、その後は2連敗。チームも2連敗中とあって落合投手コーチは「雰囲気が変わる1勝が欲しい。早く100勝してもらいたい」とハッパをかけていた。
ロッテのイ・デウン投手(26)が、16年シーズン終了後に母国・韓国で兵役に入る予定であることが23日、分かった。入隊すれば、約2年間は野球ができない。
韓国の男性は、29歳までに約2年間の兵役に就く義務がある。一般的には大学を休学して入隊するケースが多いが、デウンは信一高を卒業後に渡米。昨季まで7年間、マイナーで経験を積んでおり、兵役を終えていない。06年WBCの韓国代表選手など、優れたアスリートは兵役を免除されるケースもあったが、現在はこうした特例の基準も厳しくなっているという。
兵役を逃れるには、米国で永住権を取得するなどの方法しかないとみられる。ロッテとは1年契約。来季は未定だが、ここまでチームトップの8勝をマーク。最速155キロの直球を武器に、現在は中継ぎを支えている。
ロッテは23日、今季からQVCで販売している「清田モ〜打賞丼」を、期間限定の特別価格で販売することを発表した。
清田がQVCの試合で、安打を重ねることにボリュームアップするという人気メニュー。17日に行われた「マツダオールスターゲーム2015」の第1戦で、清田が敢闘賞を獲得したことを記念。28日からの西武3連戦(QVC)では、安打数にかかわらず3安打(猛打賞)バージョンの丼(ご飯300グラム、2種類の牛肉計300グラム)を開場時から50杯限定で特別販売する。
28日は清田の背番号1にちなみ、先着10杯を1円で販売。11杯目から50杯目は半額の350円で販売する。29、30日は、50杯全てを350円で販売。いずれの日も、50杯で一時売り切れとし、清田が安打を打つまで販売は再開されない。その後はバージョン、価格ともに元に戻る。
清田は「とても多くの人に味わってもらっているという話を聞きました。今後もファンの皆さんに愛される丼になってくれればいいなあと思います。自分もファンの皆さんに喜んでもらえる様、精一杯頑張ります」とコメントした。
ロッテは23日、先発投手陣がコボスタ宮城で調整し、24日からの楽天3連戦に備えた。
初戦先発は涌井秀章投手(29)。プロ通算100勝がかかっている。落合英二投手コーチ(45)は「カード頭に投げる投手の仕事がある。責任感を持っていけるか」と、チームに勢いを付ける働きを求めた。
ロッテは23日、今年のオールスター第1戦で清田育宏外野手(29)が敢闘賞を受賞をしたのを記念し、QVCマリンで同外野手がヒットを打てば販売する「清田丼」を限定特別価格で販売することを発表した。
7月28日〜30日の西武3連戦が対象。通常、清田丼は清田の安打数が1本から3本まで増えるにつれて、飯や肉の量がアップする。同3連戦では、安打数にかかわらず、球場開場時から50杯限定で特別価格にて販売。最初から3安打猛打賞バージョンの飯300グラム、肉150グラムのボリュームとなっている。
特別価格の内容は、7月28日は先着10杯を清田の背番号1にちなんで1円で販売。先着11杯目から50杯目は半額の350円で販売する。
29日、30日は先着50杯を半額の350円で提供。1円の販売は初日限定で、いずれの日も50杯でいったん売り切れとし、清田がヒットを打つまで販売を再開しない。再開後の飯、肉の量、価格は、ともに通常のものに戻る。
販売場所は、波奈エクスプレス(2階内野一塁側3番・4番通路の間)。
清田は球団を通じ「丼の方、とっても多くの人に味わってもらっているという話を聞きました。とても嬉しいです。今後もファンの皆様に愛される丼になってくれればいいなあと思います。自分もファンの皆さんに喜んでもらえるよう、精一杯頑張ります」とコメントした。
NPB(日本野球機構)は23日、8月を「クールシェア強化期間」として、観客1人につき1円を環境貢献活動のために寄付すると発表した。
クールシェアとは、1人1台のエアコンを止め、公共施設やお店などに集まって涼しく過ごせる場所を共有しようという過ごし方。各球団の選手が出演するメッセージビデオを作成し「球場に集まろう」と呼びかける。
日本野球機構(NPB)は23日、環境省が提唱する1人1台のエアコン使用を控えて一緒に涼む「クールシェア」への取り組みの一環として、8月18〜31日の公式戦の来場者1人につき1円を環境貢献活動のために寄付すると発表した。寄付先は金額に応じて決める。
8月1〜31日を「プロ野球クールシェア月間」とし、各球団で1選手が出演してメッセージビデオを作成し、球場で放映するなどの活動も行う。