わたしはかもめ2015年鴎の便り(8月)

便

8月13日

東北楽天4−1千葉ロッテ(コボスタ宮城)

楽天が快勝した。4回に後藤のソロで先制し、6回に伊志嶺の適時打、7回にペーニャのソロで加点。8回にも1点を加えた。戸村は7回無失点で6勝目。松井裕が25セーブ目。ロッテは9回に1点を返したが及ばず3連敗を喫した。

123456789R
千葉ロッテ0000000011
東北楽天00010111x4

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伊東ロッテ3戦2得点で3連敗[デイリー]

ロッテは9回にクルーズの内野ゴロで挙げた1点にとどまり、3連敗となった。連敗中は3試合で計2得点。1回1死二塁で3番清田、4番デスパイネが凡退し、4回無死一、三塁では5番クルーズが捕邪飛、続く大松が併殺打に。伊東監督は「やっぱり真ん中(中軸)。そこが打ってくれないと点が入らない」と奮起を求めた。

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伊東監督、高校野球から感銘!プロの選手にも「原点に戻って欲しい」[報知]

ロッテの伊東監督が13日、高校野球から感銘を受けていた。

コボスタでの楽天戦前に、夏の甲子園・九州国際大付と大阪偕星学園の試合をテレビ観戦。10対9の乱打戦となった一戦に「打者の基本、ファーストストライクから振っていく姿勢があった。(ロッテの打者にも)原点に戻って欲しい」と、両軍の積極的な攻撃に感心していた。

「高校野球は(誰もが通る)登竜門。高校生とはいえ、同じ野球だし、(プロの選手にも)『こういう時代があった』と勉強になる。小技もしっかりやっている」と球児の姿に感じ入っていた。

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伊東監督不安的中「打てんね」投手奮闘も貧打に嘆き[ニッカン]

ロッテは打線が1得点に抑えられ、3連敗で貯金がなくなった。

伊東勤監督(52)は開口一番、「打てんね」。先発の古谷は援護がない中、6回5安打2失点と踏ん張った。

同監督は「投手は抑えている。連勝中も決して打ち勝った内容ではなかったので、心配はしていたが…。また明日から」と、切り替えるように話した。

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ロッテ、打線湿り3連敗…伊東監督「打ってくれないと点が入らない」[サンスポ]

ロッテは9回にクルーズの内野ゴロで挙げた1点にとどまり、3連敗となった。連敗中は3試合で計2得点と、打線が湿っている。

1回1死二塁で3番清田、4番デスパイネが凡退。4回無死一、三塁では5番クルーズが捕邪飛、続く大松が併殺打に倒れた。伊東監督は「やっぱり真ん中(中軸)。そこが打ってくれないと点が入らない」と奮起を求めた。

古谷
「後藤さんの先制本塁打が展開的に大きかった。防げる失点だった。」(6回2失点で今季初黒星)

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今季だけで4敗目…ロッテ、天敵・戸村に沈黙、3連敗[スポニチ]

ロッテが天敵の戸村にまたも苦杯をなめた。

0−0の4回無死一、三塁ではクルーズが捕邪飛、大松が二ゴロ併殺打で先制機を逸すると、7回まで戸村から1点も奪えず。今季4勝を許した伊東監督は「相手が苦しい場面でこっちが焦ってボール球を振っている。チャンスで打たないとどうにもならない」と不満顔。6回2失点と好投した古谷を援護できず、チームは3連敗で勝率5割に戻った。

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元ロッテ監督の父「涙が出た」!山本、清原らに並ぶ2打席連発[スポニチ]

2回戦4試合が行われた。第3試合では九州国際大付(福岡)が大阪偕星学園に10−9のサヨナラ勝ちを収め、6年ぶりの16強入り。元ロッテ監督の山本功児氏(63)の長男・武白志(むさし=3年)が史上31度目(29人目)の2打席連続本塁打を放った。第4試合では花巻東(岩手)が、史上8校目の甲子園春夏連覇を狙った敦賀気比(福井)を8−3で破った。

強力打線を誇る九州国際大付の4番を張る男のパワーに、4万7000人の観衆は度肝を抜かれた。1点を追う7回2死無走者。5回にも左翼に3ランを放っていた山本は「走者がいなかったので甘い球なら狙っていこうと思った」と1ボール後の直球を強振した。

グングン伸びた白球はバックスクリーン左に飛び込んだ。推定飛距離125メートル。「今までの人生の中で最高。歓声が気持ちよかった。もっと聞きたかったけど、ゆっくり(ベースを)回ると相手に失礼になるからやめた」。過去に清原和博(2度=PL学園)、筒香嘉智(横浜)、森友哉(大阪桐蔭)らも記録した2打席連続アーチに「小学校の時に4本連続はあるけど、高校では初めて。甲子園の偉大な先輩達と並ぶことができて光栄」と喜んだ。

チームが13安打8得点で快勝した7日の鳴門戦では5打数1安打に終わった。「右手を強く使いすぎた」とすぐに体の開きを修正し、右手のグリップを軽く握るようにした。巨人、ロッテで活躍し、ロッテ監督も務めた父・山本功児氏譲りの野球センスを発揮。西武などで捕手としてプレー、楽天編成部長も務めた楠城徹監督も「山本は調子が悪いと腰の回転が止まってしまうけど、今日はよく腰が回っていた。ハンドリングがトップレベル。柔らかくてうまく使う」と絶賛した。

チームは、9回1死二塁から山口の中前サヨナラ打で09年以来6年ぶりの3回戦進出。山本は「チームが勝つのが1番だけど、その上でホームランも狙いたい」と言った。初戦敗退した昨夏の雪辱は、頂点に立って果たす。

山本の父・功児氏(スタンドで観戦)
「よう打ったよ。1本目の時には涙が出た。2本目もビックリ。ひょっとしたら何かつかんだかも。3年になって体ができて飛ぶようになった。よう食べるよ。でも絶対、間食はしない。その辺の調整はできる子だから。しかし、凄いね。」

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