8月17日8月17日ロッテのイ・デウンが、18日の日本ハム戦（QVCマリン）先発に向け、17日、千葉市内の屋内練習場で調整した。
ここまで9勝を挙げており、勝てば日本プロ野球の韓国出身投手では初の2桁勝利となる。相手先発は大谷だが「楽しみにしています」と笑顔。落合投手コーチは「（これまでの勝ち星が）運だけじゃないところを見せて欲しい」と期待した。
ロッテのイ・デウン投手（26）の飲食メニューである冷やしうどん「イイ〜デ！ うどん」が18日からQVCマリンで販売される。
関西風の冷たいスープに牛肉、キムチ、わかめ、ネギ、韓国ノリをトッピング。韓国ノリにはマヨネーズでイ・デウンの背番号「38」を表現してある。
販売場所は、波奈エクスプレス（2階内野一塁側3番・4番通路の間）。価格は税込み850円。
イ・デウンは「丼ぶりの方も大変、好評と聞きました。全てはファンの皆様のおかげです。冷やしうどんはこの暑い季節にピッタリではないでしょうか。味はとてもイイ〜デ！ファンの皆様のためにも、私も精一杯、頑張ります」とコメントした。
ロッテが、今秋ドラフトで九州国際大付の4番を務める山本武白志（むさし）内野手（3年）をリストアップしていることが17日、分かった。他球団の動向次第では上位指名の可能性もある。
夏の甲子園を視察した松本尚樹編成統括は「（指名候補の）リストに入っている」と話した上で「バッティングは高校生離れしたものを持っている」と評価した。この日早実との準々決勝で敗退したが、大阪偕星学園との2回戦で2打席連発を放つなど3本塁打を記録。高校通算24本塁打を誇る右の強打者に対し、プロの注目は急上昇しており、山本本人も進路をプロ一本に絞っている。
ロッテは山本の父・功児氏が現役時代の84〜88年にプレー。99年から5年間は監督も務めた。林信平球団本部長は「縁もありますね」と話し、「甲子園で評価も上がり、（他球団の）指名順位も上がるだろうから当然、うちも上がってくる」と上位指名も視野に入れた。2世球児の話題性もあり、チームは井口、今江を後継する大型内野手に育成したい意向だ。
選手飲食メニューとして新たに8月18日よりイ・デウン投手の冷やしうどん、その名も「イイ〜デ！うどん」が登場することになった。関西風の冷たいスープに牛肉、キムチ、わかめ、ねぎ、韓国海苔をトッピング。韓国海苔にはマヨネーズでイ・デウン選手の背番号「38」を表現されている。販売は波奈エクスプレス（2F内野、1塁側3番・4番通路の間）で、価格850円（税込）となる。
試食したイ・デウン選手は「丼ぶりの方も大変、好評と聞きました。全てはファンの皆様のおかげです。冷やしうどんはこの暑い季節にピッタリではないでしょうか。味はとてもイイ〜デ！ファンの皆様のためにも、私も精一杯、頑張ります」と笑顔でコメントした。
イ・デウン選手は現在、発売中のチャン・ヒョクが表紙を務める韓流雑誌「韓流旋風」9月号にカラー2ページでプロ野球選手としては初めて同誌で紹介されるなど、ここにきて女性を中心に人気が急上昇中。ピッチングの方でも現在9勝で、リーグトップの勝ち星となる11勝を挙げている日本ハム・大谷翔平投手とはわずか2勝差だ。18日の日本ハム戦（QVCマリンフィールド、18:15試合開始）で先発予定で、2桁勝利を目指すことになる。