わたしはかもめ2015年鴎の便り(8月)

便

8月29日

千葉ロッテ5−4オリックス(QVCマリン)

ロッテが2連勝でカード勝ち越しを決めた。0−2の4回に福浦の適時打、クルーズの犠飛で同点とし、6回に捕逸と中村の2点打で3点を勝ち越した。古谷は7月29日以来の3勝目。オリックスの西は2点のリードを生かせず5敗目。

123456789R
オリックス2000000204
千葉ロッテ00020300x5

◇苦手の西を攻略「大きな勝ち」

0.84。試合前までのオリックス西の今季千葉ロッテ戦の防御率だ。1回に2失点。いきなり重い荷物を背負ったが、打線が奮起して2季ぶりとなる土を難敵につけた。

同点の6回。4安打を集め、一挙3点を奪った。立役者は中村。1死満塁で打席に立つと、初球に相手が捕逸。ラッキーな形で勝ち越すと、畳み掛けるように2球目を仕留めた。バットの先で捉えた打球は左中間で弾み、大きな2点適時打となった。

浮いたスライダーを逃さなかったが、読んでいた。鋭く曲がるスライダーは相手右腕の武器。「真っ直ぐは簡単にこないと思っていた」。加えてチームは西を苦手にしていたが、ルーキーは違った。今月15日の前回対戦で3安打完封負けを喫した中で、安打をマーク。「嫌な印象はなかった」。

中村自身にとっても、大きな一打だった。1回、三塁の守備でバウンドに合わせられず後逸。直後に古谷が先制の2ランを浴びた。それでも、34歳のベテラン左腕が掛けてくれた言葉は「ミスしてもいいから、思い切ってやれよ」。「何とかチャンスで取り返したかった」と実感を込めた。

下位チームにしっかり連勝し、クライマックスシリーズ進出を争う西武とゲーム差なしに。「苦手の投手を打てた。大きな勝ち」。53歳の誕生日を白星で飾った伊東監督は深くうなずいた。

◇古谷1ヶ月ぶり白星

千葉ロッテ先発の古谷は6回2失点で、1ヶ月ぶりの白星。1回に1死一塁から糸井に初球の真っ直ぐを右翼席上段に運ばれたが、許した安打はそれだけだった。「1球1球落ち着いて投げようと思った」と振り返ったようにコースを丁寧に突き、3勝目をつかんだ。

前回登板の20日、日本ハム戦は制球も乱れ4回5失点と精彩を欠いていた。その反省を生かし、左腕は「ボールが先行になった時にヒットを打たれてもしょうがないと開き直った」と話した。

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ロッテ2連勝!伊東監督、誕生日に嬉しい勝利球[ニッカン]

ロッテが2連勝で、3位西武にゲーム差なしと肉薄した。

中村奨吾内野手(23)が2安打2打点の活躍。初回に自らの失策が失点につながっており、バットで取り返した。お立ち台に上がると「初回にエラーしたけど、(先発の)古谷さんから『ミスを恐れず、思い切ってやれ』と言われました」と、先輩投手の言葉に感謝していた。

伊東勤監督(53)は、この日が誕生日。勝利をプレゼントされた。中村については「打つ方で貢献してくれた」と喜んでいた。

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ロッテ古谷3勝、失策中村に激励後嬉しい恩返し打[ニッカン]

ロッテ古谷拓哉投手(34)が6回1安打2失点で3勝目を挙げた。

1回1死一塁で、糸井に初球を右翼席中段まで運ばれる先制2ランを打たれた。一塁走者の安達は、味方の失策によるものだった。だが、2回以降は安打を許さず、6回まで投げ抜いた。結局、糸井の本塁打が唯一許した安打だった。

2回には、1回の失策を犯した三塁中村に「ミスを恐れず、思い切ってやれ」と声をかけた。その中村が6回に2点中前打。

一緒にお立ち台に上がった古谷は「本当に嬉しいです。(被安打は)1本だけだったけど、強烈な1本でしたね。その後は切り替えて投げられました。残り1ヶ月ちょっと。全力で行きたい」と力強く話した。

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ロッテ福浦が天敵西を攻略打、伊東監督誕生日祝う[ニッカン]

ロッテが0−2の4回、2点を挙げ同点に追いついた。

まずは無死二、三塁で福浦和也内野手(39)が中前適時打を放った。さらに、次打者のルイス・クルーズ内野手(31)が中堅への犠飛で続いた。

西に対しては、今季ここまで0勝2敗。福浦は「追い込まれていたから、何でも対応できるように待っていた。内野も後ろに守っていたから、内野ゴロでもいい気持ちでバットに当てることだけ。うまく拾うことが出来たね。同じ投手に何回も抑えられる訳には行かないでしょ。そして、今日は監督の誕生日。負けられない。勝つしかないでしょう」と、この日53歳の誕生日を迎えた伊東監督のためにも勝利を誓った。

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ロッテ益田ひとり親家庭招待「できる限り続けたい」[ニッカン]

ロッテ益田直也投手(25)が29日、オリックス戦(QVCマリン)に千葉市母子寡婦福祉会母子会の29人(ひとり親家庭13世帯)を一塁側内野A指定席に招待した。

練習見学後、面会をし、子供達へのサインや記念撮影をするなどして交流した。益田はひとり親家庭支援活動の一環として招待を13年より行っており、今回で7度目。

「自分が母子家庭の環境でもあったことから、一昨年からこの活動をさせていただいていますが、毎回、こちらが励みになっています。できる限り続けていきたいし、同じような環境で頑張る子供達のためにも頑張ろうと思う。子供達から沢山、手紙をいただきました」と話した。

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ロッテ伊東監督53歳、似顔絵入りケーキでお祝い[ニッカン]

ロッテ伊東勤監督(53)が29日、53歳の誕生日を迎えた。

練習前に報道陣から似顔絵入りのケーキでお祝いされた。カメラマンから「うれしそうな顔を」とリクエストされると、「もう50過ぎてるから、あんまり嬉しくないんだよね」と冗談ぽく話しながら、美味しそうに一口頬張った。最後は「みんなで優勝して旅行に行きましょう!」と話した。

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ロッテ・伊東監督、バースデー初白星!D1・中村が汚名返上[サンスポ]

伊東監督の53歳の誕生日にD1位・中村(早大)が汚名を返上した。6回1死満塁で中前2点打。1回に犯した失策が失点に絡み「何とかチャンスで取り返したかった」とミスを帳消しにした。打線は昨年4月から6連敗中だった西を攻略。監督として西武時代から通算7年目で初めて誕生日を白星で飾った伊東監督は「カット、スライダーを逆方向に打つ指示が出ていた」としたり顔だった。

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ロッテ、苦手の西を攻略!福浦「今日の勝ちはでかい」[サンスポ]

ロッテは昨季から6連敗を喫していた西から5点を奪った。今季も既に2度の完封を許していた難敵。4回に適時打を放った福浦は「同じ投手に何回も抑えられる訳にはいかないでしょ。今日の勝ちはでかい」と息をついた。

この日で53歳となった伊東監督にとって、就任3年目で初めて誕生日の白星。試合前、選手達に祝ってもらった際には「最後まで1つになって頑張ってくれ」と鼓舞した。「苦手の投手を打てたというのは、大きな勝ちだった」と喜びもひとしおの様子だった。

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ロッテ・伊東監督、顔面パイ被弾に「吉田!明日からファームや」[サンスポ]

顔面パイで祝福!!ロッテ・伊東勤監督が29日、53歳の誕生日を迎えた。

オリックス戦(QVC)の試合前、全選手らからファンが待つ球場外(一塁側)に招待され、ケーキをプレゼントされた。バースデー・ソングで祝福された後、江村が指揮官に顔面パイを見舞った。さらに、吉田も力強く顔面にヒットさせた。

周囲は大盛り上がり。伊東監督は直後、冗談めかして「吉田!明日からファームや!!」と叫んだ。全選手らの前で、感謝の言葉を述べた後、「最後はみんなでお祝いできたらいい。まだまだ(CS進出の)チャンスはある。最後まで1つになって頑張って欲しい。それが俺に対する1番のプレゼントになる」と話した。

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ロッテ・益田、母子家庭の親子29人を招待「励みになっています」[サンスポ]

ロッテ・益田直也投手(25)が29日、オリックス戦(QVCマリン)に千葉市母子寡婦福祉会母子会29人(ひとり親家庭13世帯)を、一塁側内野A指定席に招待した。

試合前の練習を見学後、面会をし、子供達へのサインや記念撮影などで交流を深めた。同投手はひとり親家庭支援活動の一環として、2013年より招待を行っており、今回で7度目を数えた。

右腕は「自分が母子家庭の環境でもあったことから、一昨年からこの活動をさせていただいていますが、毎回、こちらが励みになっています。できる限り続けていきたいし、同じような環境で頑張る子供達のためにも頑張ろうと思う。子供達からたくさん、手紙をいただきました」とコメントした。

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伊東監督、就任3年目で初体験バースデー白星「この勝利は大きい」[スポニチ]

ロッテの伊東監督が就任3年目にして初めてバースデー白星を手にした。2−2の6回1死満塁でルーキー・中村が見送った初球のスライダーが捕逸となり、1点を勝ち越し。なおも二、三塁で外角のスライダーを中前に運ぶ2点適時打を放った。

「監督の誕生日だったので、いいところで打ててよかった」。昨年4月8日から6連敗していた「天敵」のオリックス・西を2年ぶりに攻略。試合前に選手から顔面にケーキを浴びせられ53歳の誕生日を祝福された伊東監督は「この勝利は大きい」とチームの2連勝を喜んだ。

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ロッテ益田「自分も母子家庭だった」ひとり親家庭13世帯を球場招待[スポニチ]

ロッテの益田が29日、千葉市母子寡婦福祉会母子会29名(ひとり親家庭13世帯)を一塁側内野A指定席に招待した。

練習見学後、面会をし、子供達へのサインや記念撮影をするなど交流。益田はひとり親家庭支援活動の一環として招待を2013年より行っており、今回で7度目となり「自分が母子家庭の環境でもあったことから、一昨年からこの活動をさせていただいていますが、毎回、こちらが励みになっています。できる限り続けていきたいし、同じような環境で頑張る子供達のためにも頑張ろうと思う。子供達から沢山、手紙をいただきました」とコメントした。

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益田、オリックス戦に29名招待「できる限り続けていきたい」[報知]

ロッテの益田直也投手(25)が29日、オリックス戦(QVC)に千葉市母子寡婦福祉会母子会の29名を一塁側内野指定席に招待した。

益田はひとり親家庭支援活動の一環として、招待を13年から行っており今回で7度目。練習見学後に面会を行い、子供達へサインや記念撮影をするなど交流した。

益田は「自分が母子家庭の環境でもあったことから、一昨年からこの活動をさせていただいていますが、毎回こちらが励みになっています。できる限り続けていきたいし、同じような環境で頑張る子供達のためにも頑張ろうと思う。子供達からたくさん、手紙をいただきました」とコメントした。

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伊東監督、誕生日に選手から強烈“プレゼント”[報知]

ロッテの伊東勤監督が29日、53歳の誕生日を迎えた。

オリックス戦(QVC)試合前、選手らから球場外に呼ばれてケーキのプレゼントをもらった。クラッカーで祝福を受けて喜んでいた指揮官に、まずは江村が顔面パイをお見舞い。続けて吉田も、江村以上の強さで顔にパイを押しつけた。

若手捕手2人から強烈な“プレゼント”を受けた伊東監督は選手らに感謝しつつ、「まだまだ(CS進出の)チャンスはある。最後まで1つになって頑張って欲しい。それが俺に対する1番のプレゼント」と話した。

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来年1・17角中の後援会が激励会開催!ゲストにアントキの猪木[報知]

ロッテ・角中勝也外野手(28)の後援会「TEAM61」が、来年1月17日に激励会を開催すると公式HPで発表した。正会員、または正会員の同伴者のみの限定イベント。ゲストには応援団長のものまね芸人・アントキの猪木らが登場する。

新年の激励会は、後援会発足後初めて。アパホテル&リゾート東京ベイ幕張で正午12時より開催され、当日はオークションも開催予定だという。申し込みはメールで受け付けており、定員となり次第締め切られる。会費は正会員が1万2000円、一般が1万5000円、小学生が5000円。

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ロッテ伊東監督が誕生日星、天敵を攻略[デイリー]

ロッテが昨季から6連敗を喫していた西を攻略した。

2−2の6回、捕逸で勝ち越し、なお1死二、三塁で中村が中前へ2点打。「スライダーしかないと思っていた」と胸を張った。この日53歳の誕生日を迎えた伊東監督は、監督生活7年間目で誕生日に初めて勝ったといい、「ジンクスが破れたね」と笑った。

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ロッテ、連勝で伊東監督の誕生日祝った[デイリー]

ロッテが集中打を見せて追いついて勝ち越し、伊東監督の53歳の誕生日を勝利で祝った。オリックスは3連敗。

ロッテは2点を追う4回、無死二、三塁から福浦の適時打とクルーズの犠飛で同点に。2−2の6回には4番・デスパイネ、福浦、クルーズの3連打で無死満塁とし、捕逸で勝ち越し。なおも1死二、三塁から8番・中村の中前2点適時打で加点した。

先発・古谷は6回を1安打2失点(自責1)で7月29日・西武戦(QVC)以来、1ヶ月ぶりの勝利で3勝目(2敗)を挙げた。

一丸勝利で指揮官のバースデーを祝った。6回に2点適時打を放った中村は「初回にエラー(後逸)をして、古谷さんに『ミスを恐れずに思いきってやれ』と言ってもらった。古谷さんに勝利の権利があるときに打てて良かったです」と、ホッとしたような表情で笑った。

中村とともにお立ち台に上がった古谷は「今日は監督の誕生日だったので絶対勝ちたいし、連勝もしたいと強い気持ちでマウンドに上がりました」と、気迫の勝利を強調。初回の糸井の一発のみに抑えた投球を「1本だけだったんですけど強烈な1本だったんで、その後は切り替えて投げられたのが良かった」と振り返った。

オリックスは初回、1死一塁から3番・糸井の右翼越え15号2ランで先制。その後は打線が抑え込まれていたが3点を追う8回にも、2死二、三塁から糸井の左前2点適時打で1点差としたが、追いつくことはできなかった。先発・西は6回を7安打5失点。

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2年目の二木が7回を1安打ピッチング!3勝目![千葉日報]

若き右腕が見事なピッチングを見せた。二木康太投手が29日のイースタン・日本ハム戦(鎌ケ谷)に先発登板。7回を投げて被安打1、2四死球、1失点で3勝目。3回に大嶋にソロをゆるし、失点こそしたが、危なげない投球で好投をした。

二木は「今日の投球は自分でも納得しています。真っ直ぐで押せて、変化球も低めに投げることができた。しっかりと結果を残し続ける事で信頼を得ていければと思う。チャンスをもらった時には最高の投球をしたい」とコメントした。

今季は2軍初勝利を挙げると、その後、安定感溢れる投球で急激に成長を遂げている。この日もストレートはMAX141キロだったものの、キレのあるボールを武器に7奪三振。日本ハム打線を封じ込めた。

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益田がマリンに親子29名を招待[千葉日報]

益田直也投手が8月29日、千葉市母子寡婦福祉会母子会29名(ひとり親家庭13世帯)を一塁側内野A指定席に招待。練習見学後、面会をし、子供達へのサインや記念撮影をするなど交流をした。

益田選手は「自分が母子家庭の環境でもあったことから、一昨年からこの活動をさせていただいていますが、毎回、こちらが励みになっています。できる限り続けていきたいし、同じような環境で頑張る子供達のためにも頑張ろうと思う。子供達から沢山、手紙をいただきました」とコメントした。

益田選手はひとり親家庭支援活動の一環として招待を2013年より行っており、今回で7度目となる。

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