わたしはかもめ2015年鴎の便り(9月)

便

9月2日

北海道日本ハム2−4千葉ロッテ(東京ドーム)

ロッテが競り勝った。1回に角中の2ランで先制。6回にクルーズの適時打、7回は荻野のソロで1点ずつ追加した。石川は約1ヶ月ぶりの9勝目。西野が29セーブ目を挙げた。日本ハムは大谷が6回3失点で4敗目。2点を追う8回には無死満塁を逃した。

123456789R
千葉ロッテ2000011004
北海道日本ハム0000020002

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ロッテ石川でCS0差、日本ハム大谷に投げ勝った[ニッカン]

トンネルを抜けた。ロッテ石川歩投手(27)が7回3安打2失点で、7月28日以来となる9勝目を挙げた。7、8月の夏場に1勝7敗と苦しんだが、5回までは無安打に抑える好投で日本ハム大谷に投げ勝った。3位西武が敗れたため、再びゲーム差なしと肉薄。激しいCS争いの中、連敗は避けたい一戦で、2年目右腕が貴重な働きをした。

自らに課された最後の打者を抑えると、ロッテ石川は感情をほとばしらせた。4−2の7回2死走者無し。日本ハム佐藤賢を3球で追い込み、最後は外に落ちるシンカーで空振り三振。珍しく右拳を握った。「これで終わりと思ったので」。いつもの淡々とした口調で、照れ笑いを浮かべた。

好投手に投げ勝った。これで大谷との投げ合いは、昨年から2戦2勝。もっとも「意識はしなかった」。何より、本調子ではなかった。直球は140キロ前後にとどまり、シュート回転もあった。「絶対、打たれる」と思っていたが、5回まで無安打を続けられたのは、カーブで緩急を付けたのが大きい。6回2死で陽にソロを打たれ初安打、初失点。さらに連打で2点目を失い、なお走者一塁で中田。ここでも、初球のカーブを打たせ三ゴロ。先輩の存在があった。サブローから「もっとカーブを使った方が良い」と助言を受けていた。「簡単にストライクが取れました」と感謝した。

4戦4敗だった8月は、いずれも6回以上を投げ自責は3点以下。「内容的にすごく悪いわけじゃない。球も悪くなかった」と気持ちは切らさなかった。「勝ちが付かない。結構、しんどい」と思う時もあったが、こう考えた。勝ちも、負けも、自分に付くのは試合を作っている裏返し、と。「去年よりどうしようもない試合は少ない。少しは成長したかな。でも、まだ信頼度は足りません」と冷静だった。さらに信頼を勝ち取っていく。

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ロッテ伊東監督「やられていたので」勝利かみしめる[ニッカン]

ロッテは投打がかみ合い、快勝した。先発の石川歩投手(27)が7回3安打2失点で9勝目。打線は、初回、角中勝也外野手(28)の6号2ランで先制。6回にも1点を加えた。日本ハム大谷に6回7安打3得点で、土を付けた。

対日本ハム戦は、4連敗中だった。伊東勤監督(53)は「ハムは上のチーム。ずっとやられていたのでね」と勝利をかみしめていた。

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ロッテ荻野「回転して打てた」浦野から2号ソロ[ニッカン]

ロッテ荻野貴司外野手(29)が2号ソロを放った。

3−2の7回先頭で、日本ハム2番手浦野の直球を左翼席最前列まで運んだ。直前に1点差に詰め寄られていた。

「2点取られた後だったので、まずは自分が塁に出てチャンスを作りたいと思って打席に入りました。結果的にホームランになって点を取り返すことが出来たのは良かった。うまく回転して打つことが出来ました」と話した。

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ロッテ・クルーズ大谷撃ちの適時打、先発石川を援護[ニッカン]

ロッテのルイス・クルーズ内野手(31)が適時打を放った。

2−0の6回1死一、三塁で、日本ハム大谷から中前打を放ち3点目を加えた。初回に2点を先制したが、なかなか追加点が奪えていなかった。貴重な1本で先発石川を助け「ベンチ、ファンの気持ちだね。石川もいい投球しているからね」と話した。

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ロッテ角中「練習での感じが良かった」大谷から6号[ニッカン]

ロッテ角中勝也外野手(28)が先制の6号2ランを放った。

1回無死一塁で、日本ハム大谷の真ん中寄りに入った直球を捉えた。バックスクリーン右横へ豪快に放り込んだ。「今日は久しぶりにバッティング練習での感じが良かったので、そのままの感覚で打席に入ることができた感じですね。まずは先制できて良かった。昨日負けているので、今日は何とか全員で勝利への執念を見せていきたい」と話した。

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ロッテ、今度は選手が「かき氷屋さん」に[ニッカン]

ロッテは2日、9月6日の西武戦(QVCマリン、午後5時開始)で行う第7回マリンフェスタで、試合前に選手による「かき氷屋さんイベント」を行うことを発表した。

7月12日と8月9日に開催し、人気だった選手による「ロッテアイスの販売イベント」をモデルチェンジ。今回は、当日がマリンフェスタでマリンブルーのユニホームで試合を行うことから「ブルーハワイ味のかき氷」を選手達が特別販売する。選手は未定だが、4人が登場予定。

参加対象は、先着順100人限定。予定時間は、午後3時15分から20分間。場所は、フードショップ志ん橋(4階内野一塁側34番・35番通路の間)、価格は300円。

かき氷の味は、ブルーハワイ味のみで、購入は1人1つ限り。

なお、9月6日は今年最後の来場者全員ユニホーム配布日となっており、来場者全員にマリンフェスタ限定で選手が着用するマリンブルーユニホームのレプリカを配布する。

角中勝也外野手(28)は「自分は7月12日にアイス販売を体験させていただきましたが、皆さん喜んでくれてとてもよかったです。9月6日は色々なイベントが行われ、ユニホームも配布されます。まだ手に入れていない人はぜひ球場にお越しいただき、熱い応援をよろしくお願いします」と呼び掛けた。

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ロッテ、カンパイガールズでビール売り上げ増[ニッカン]

ロッテは2日、球界初の売り子アイドルグループ「マリーンズ・カンパイガールズ」によるビール売り上げのデータを発表した。

デビューした5月12日から8月30日までの期間において、昨年同時期の同試合数と比較した場合、立ち売り(売り子)ビール売り上げ杯数は、前年同時期対比で110%、売り子求人応募者数は、前年同時期対比115%となった。

リーダー今井さやかは「数字が自分達に関係があるかどうかは分かりませんが、とにかく嬉しいです。9月4日の西武戦からまたマリンで試合があるので、頑張ります!」と意気込みを話した。

球団関係者の分析は次の通り。

「売り子さんに関しては、タンクを背負い、夏場の暑い時期も活動するなど厳しいイメージもあり、数年来、人員の確保に苦慮していましたがカンパイガールズ発足後、求人への反応が非常に良くなり人員確保がスムーズになっています。また、ビールの売り上げに関しましても天候不良なども多い中での売り上げ増ですので、効果があったと分析しています」。

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ロッテ・角中、殊勲弾!「2戦連続完封負け」のち大谷倒した[サンスポ]

ロッテは2日、日本ハム19回戦(東京ドーム)に4−2で勝利した。今季、2試合連続で零封されていた大谷翔平投手(21)から、1回に角中勝也外野手(28)が6号2ラン。先制パンチで“天敵”に黒星を付けた。

「変化球も頭にあったが、体が瞬間的に反応した。珍しくタイミングがドンピシャでした」。

1回無死一塁。真ん中低めの153キロの速球を、右中間席に突き刺した。試合前のフリー打撃では快音を連発。「いい投手だけど、何とかなりそうな気がしていた」と大谷攻略に、ただならぬ自信を持っていたという。

チームは西武と3位争いをしており、大谷とはクライマックスシリーズ(CS)で対戦する可能性もある。「向こうは(ロッテに)いいイメージを持っていると思うので、悪いイメージを付けられたら」と角中。相手エースからの一発は、CS進出にも弾みを付けそうだ。

伊東監督
「(大谷からは)点が取れないと思っていた。一発で主導権が取れた。」(先制2ランの角中に)

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ロッテ・角中、難敵の大谷から6号2ラン[サンスポ]

ロッテの角中が難敵から先制打を放った。1回無死一塁で大谷の速球を中越えに運ぶ6号2ラン。「久しぶりに打撃練習での感じが良かった。そのままの感覚で打席に入ることができた」と手応えをにじませた。

前回対戦まで大谷に今季2戦で2完封を許していたが、ようやく土を付けた。「甘い球をしっかり振ろうという意識だった」と真ん中低めに入ってきた球を仕留め「同じ相手に何回も負ける訳にはいかない」と胸を張った。

荻野
「2点を取られた後だったので、塁に出てチャンスをつくりたいと思っていた。うまく回転して打つことができた。」(7回に5月16日以来の2号ソロ)
田村
「今日はカーブが良かった。ストライクをしっかり取れていたし、投球の幅が広がった。」(石川に)

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ロッテ、9・6西武戦で選手による「かき氷屋さんイベント」開催[サンスポ]

ロッテは2日、第7回マリンフェスタが行われる9月6日の西武戦(QVC、17:00試合開始)の試合前に選手による「かき氷屋さんイベント」を行う事を発表した。

7月12日と8月9日に開催し、大人気だった選手による「ロッテアイスの販売イベント」をモデルチェンジ。今回は当日がマリンフェスタでマリンブルーのユニホームで試合を行う事から「ブルーハワイ味のかき氷」を選手達が特別販売する。選手は未定で4名登場予定。

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ロッテ、カンパイガールズ効果でビール売り上げアップ[サンスポ]

ロッテは2日、球界初の売り子アイドルグループ マリーンズ カンパイガールズがデビューした5月12日から8月30日までの期間で、昨年同時期の同試合数と比較した立売り(売り子)ビール売上杯数が前年同時期対比110%、売り子求人応募者数が前年同時期対比115%となったことを発表した。

リーダーの今井さやかさんは「数字が自分達に関係があるかどうかは分かりませんが、とにかく嬉しいです。9月4日の埼玉西武戦からまたマリンで試合があるので、頑張ります!」とコメントした。

売り子に関しては、タンクを背負い、夏場の暑い時期も活動するなど厳しいイメージもあり、数年来、人員の確保に苦慮していたが、カンパイガールズ発足後、求人への反応が非常に良くなったという。また、ビールの売り上げに関しても、天候不良なども多い中で売り上げも増したという。

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角中、大谷キラーだ!2年連続弾、通算2発以上はおかわりと2人だけ[スポニチ]

同じプロとしての意地だった。初回無死一塁。2ボール1ストライクからの4球目。ロッテ・角中が大谷が投じた153キロを完璧に右中間席に運んだ。

「同じ相手に何回も何回も負ける訳にはいかない。変化球も頭にあったけど、体が自然と反応してくれた。タイミングがどんピシャでした」。

チームは今季、大谷と2度の対戦で2度とも完封を許していた。大谷からは昨年4月27日(札幌ドーム)の対戦から実に23イニングぶりの得点。同戦の初回にも角中は一発を放っており、大谷から2年連続弾。通算2本塁打以上を記録しているのも西武・中村(3本)と角中だけだ。

最近は自身のブログで、「安心してください。はいてますよ」の決めゼリフとともにパンツ一丁でブレークしたタレント・とにかく明るい安村のポーズを真似た同僚の写真をアップしている角中。チームにとって大谷は天敵でも、角中は“安心してください。打ってますよ”とばかりに、「この先、CSに進めば、(大谷は)必ず当たる相手。何とか向こうに悪いイメージを付けておきたかった」と胸を張った。

試合前の打撃練習から“予感”はあった。「久しぶりにボールがバットに乗せられていたので、(大谷相手でも)何とかなりそうな感じはあった」。その感覚のまま第1打席に入り、6号2ランを放った。ここ最近はグリップの握りを試行錯誤。特に押し手である左手の位置、つまり押し込むパワーが1番出るスポットを探してきた。

“大谷キラー”角中の一撃で、3位西武にはゲーム差なし、勝率で3毛差に肉薄。4日からは、その西武と直接対決が待ち受ける。

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ロッテ石川、連敗脱出9勝目、6回2死まで無安打無失点[スポニチ]

ロッテ・石川が7回2失点で、7月28日の西武戦(QVCマリン)以来となる9勝目を挙げた。

6回2死まで無安打無得点を続けていた2年目右腕は「ストレートの球威がなかったので、絶対打たれると思っていた」。それでも、自身4連敗となった前回登板の8月26日ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)後に、同僚のベテラン・サブローから「もっとカーブを使った方がいい」と助言を受け、この日は配球を変えた。視察した元楽天監督でナショナルズのマーティ・ブラウン環太平洋地域コーディネーターは「いい投手だね」と大谷より高く評価していた。

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ロッテ、6日西武戦で「かき氷屋さんイベント」、4選手が販売[スポニチ]

ロッテは「第7回マリンフェスタ」として開催する9月6日の西武戦(QVCマリン)の試合前に、選手による「かき氷屋さんイベント」を行うと発表した。

7月12日と8月9日に開催し大人気だった、選手による「ロッテアイスの販売イベント」をモデルチェンジ。マリンブルーのユニホームが無料配布日のため「ブルーハワイ味のかき氷」を選手4人が特別販売する。参加できるのは先着100人で、時間は午後3時15分から。価格300円で1人1つ限りという。

角中は「自分は7月12日にアイス販売を体験させていただきましたが、皆さん喜んでくれてとてもよかったです。9月6日は色々なイベントが行われ、ユニホームも配布されます。まだ手に入れていない人はぜひ球場にお越しいただき、熱い応援をよろしくお願いします」と呼び掛けた。

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ロッテ、カンパイガールズ効果で売り子求人応募者数アップ[スポニチ]

ロッテがプロデュースする球界初の売り子アイドルユニット「カンパイガールズ」がデビューした5月12日から8月30日までの期間は、昨年同時期の同試合数と比較した場合、立ち売り(売り子)ビール売上杯数は前年比110%、売り子求人応募者数は同115%となった。

リーダー今井さやかは「数字が自分達に関係があるかどうかは分かりませんが、とにかく嬉しいです。9月4日の埼玉西武戦からまたマリンで試合があるので、頑張ります!」。

売り子は重いタンクを背負い、夏場の暑い時期も活動するなど厳しいイメージもあり、最近は人員の確保に苦慮。ところが、カンパイガールズ発足後は求人への反応が好転して人員確保がスムーズになったという。また、ビールの売り上げも天候不良なども多い中での売り上げ増ということで、カンパイガールズ効果があったと分析している。

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ロッテ角中、天敵の大谷撃ち2ラン[デイリー]

天敵に土を付けた。初回無死一塁。ロッテ・角中が大谷の153キロの低めの直球をたたくと、打球は低い弾道でスタンドイン。「同じ相手に何度もやられる訳にいかない」。今季2試合に対戦し、いずれも完封負けを喫した大谷から放った先制2ランが、価値ある勝利を呼び込んだ。

「変化球も頭にあったけど、体が自然に反応してくれた。珍しくタイミングがドンピシャだった」。制球の定まらない右腕に浴びせた会心の一撃。伊東監督も「調子が上がる前に点を取ってくれた。カク(角中)の一発で主導権が取れた」とうなずいた。

「CSまで行ければ当たると思うので、少しでも悪いイメージを植え付けたかった」と角中。頼もしい男が打線を牽引していく。

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ロッテが大谷から今季初得点で勝利[デイリー]

ロッテが、今季初めて日本ハムの大谷翔平投手から得点し、勝利した。今季は大谷に対し、2試合連続完封負けを喫していたが、初回に角中が先制6号2ランを放ち、試合を優位に進めた。

先頭打者が四球で出た後、無死一塁から角中が153キロの直球を右中間へ運んだ。18イニング続いていた対大谷の連続無得点を止めた。

6回には失策も絡み1死一、三塁からクルーズが中前適時打。大谷から3点を奪った。

殊勲の角中は「久しぶりにイメージ通りのバッティングができました。最近ちょっとランナー一塁で、一、二塁間を狙って失敗が多かったので思い切っていこうと思いました」と充実感を漂わせた。対大谷については「同じ相手に何回も負ける訳にはいかないので、何とかしてやろうという気持ちで臨みました」と振り返った。

西武とのし烈なCS争いへ「本当にチームみんなでやっていくしかないと思います」と決意を新たにしていた。

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ロッテ選手、9・6かき氷屋さんになる[デイリー]

ロッテは、9月6日の西武戦(QVCマリン、午後5時試合開始)で開催される「第7回マリンフェスタ」で、試合前に選手による「かき氷屋さんイベント」を行うことを2日、発表した。

過去に7月12日、8月9日のマリンフェスタで行った選手のロッテアイス販売イベントが好評を博した。今回はそのモデルチェンジ。当日にブルーのユニホームを着用し、来場者にはレプリカが無料配布されることもあり、「ブルーハワイ味のかき氷」を特別販売する。予定時間は午後3時15分〜35分。

選手を代表して、角中が「自分は7月12日にアイス販売を体験させていただきましたが、皆さん喜んでくれてとても良かったです。9月6日は色々なイベントが行われ、ユニホームも配布されます。まだ手に入れていない人は、ぜひ球場にお越し頂き、熱い応援を宜しくお願いします」とPRした。

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石川、大谷に投げ勝つ[千葉日報]

◇角中が1回、先制2ラン

パ・リーグ勝ち頭の大谷に、千葉ロッテは今季対戦した2戦とも完封負け。簡単に得点は望めない中、角中が1回に先制本塁打を放った。

「(大谷は)ストレートが抜け気味」と日本ハム・厚沢投手コーチが見たように、先頭打者の荻野はいきなり3ボールから始まり8球投げさせた末に四球を選んだ。続いて打席に立つと、1ストライク2ボールからの4球目。捕手が外角に構える中、真ん中低めに入った153キロを捉えた。

打球は右中間席に飛び込み、8月16日以来となる今季6号。「バッティング練習での感じが良かったので、そのままの感覚で打席に入ることができた」と振り返った。

◇7月28日以来の白星

3−0の6回。2死から陽岱鋼に一発を打たれ、無安打無得点試合はなくなった。緊張の糸が途切れたのか、連打で1点差まで迫られた。なお一塁で、千葉ロッテの石川が迎えたのは4番中田。完全に日本ハムが勢いづく中、初球のカーブで三ゴロに仕留めた。

大谷との投げ合い。1回にいきなり2点の援護をもらうと「ゲームをつくるだけ」という意気込み以上の投球を披露した。ストライク先行で「丁寧にずっと投げていた」と伊東監督。6回2死まで安打は許さない。7回3安打2失点と先発の役目を十分に果たした。

8月は未勝利。7月28日に8勝目を挙げてから白星が遠ざかった。試合前まで負けが3つ先行。早いイニングで崩れることはなかったが、監督はこう指摘していた。「ここぞという時に打たれ弱い。要所要所で打たれている。あっさり攻めて打たれることが意外と多い」。

本塁打を浴びた後の打者をきっちり切りたかったが、怖い主砲中田を抑えた。リードは守り、勝ちを手繰り寄せたことは大きな意味を持つだろう。伊東監督は「点を取られたが、よく抑えてくれた」と踏ん張りを評価した。

エース涌井と並び、石川が投げる日は落とせないと誰もが思っている。クライマックスシリーズ進出へ。昨季の新人王右腕の奮闘は欠かせない。

クルーズ
「打ったのは高めのフォーク。ベンチ、ファンの気持ちだね。」(6回に中前適時打)
荻野
「うまく回転して打つことができた。」(7回に左越えソロで今季2号)

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若手には負けない!13年目の早坂がフル出場で2安打![千葉日報]

若手にはまだまだ負けない。プロ13年目のベテラン・早坂圭介内野手が存在感を示した。2日のイースタンリーグ・巨人戦(ジャイアンツ球場)にて9番セカンドでフル出場。3回に右方向への二塁打を放つと7回にも右前打。2安打を放つなどアピールした。

早坂は「フル出場が久しぶりだったがまだまだ動けると確信した。チャンスが少ないのは分かっているし、この年齢で簡単にチャンスを貰えるほど甘い世界じゃない事も分かっている。だからこそ出場した時は自分らしさをしっかりだして、全力でプレーしなくてはいけない」と力強くコメントした。

近年は左肩の手術など怪我などに見舞われているが、内外野守れるスーパーユーティリティー選手としてチームには欠かせない存在。その明るさで若手選手達を引っ張っている。

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9月6日のマリンフェスタにて選手によるかき氷屋さんが登場![千葉日報]

第7回マリンフェスタが行われる9月6日の埼玉西武戦(QVC、17:00試合開始)において試合前に選手による「かき氷屋さんイベント」を行う事になった。7月12日と8月9日に開催し、大人気だった選手による「ロッテアイスの販売イベント」をモデルチェンジ。今回は当日がマリンフェスタでマリンブルーのユニホームで試合を行う事から「ブルーハワイ味のかき氷」を選手達が特別販売する。

選手は未定だが4名が登場予定だ。詳細は次の通り。参加対象:先着順(100名限定) 、予定時間15:15〜15:35、場所フードショップ志ん橋(4F内野 1塁側34番・35番通路の間) 、価格300円。なお9月6日は今年最後の来場者全員ユニホーム配布日となっており、来場者全員にマリンフェスタ限定で選手が着用するマリンブルーユニフォームのレプリカを配布される。

角中選手は「自分は7月12日にアイス販売を体験させていただきましたが、皆さん喜んでくれてとてもよかったです。9月6日は色々なイベントが行われ、ユニホームも配布されます。まだ手に入れていない人はぜひ球場にお越しいただき、熱い応援を宜しくお願いします」と来場を呼び掛けた。

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