わたしはかもめ2015年鴎の便り(9月)

便

9月10日

千葉ロッテ1−6オリックス(QVCマリン)

オリックスが逆転勝ちした。0−1の6回にT−岡田の適時打で追い付き、8回に安達の2点二塁打や縞田の適時内野安打など5長短打を集めて4点を勝ち越した。2番手の吉田一が今季初勝利。ロッテは8回に守備のミスから崩れた。

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オリックス0000010416
千葉ロッテ0000100001

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ロッテ、逆転負けも2ヶ月ぶり復帰今江が好打好守[ニッカン]

ロッテは3番手のイ・デウンがつかまり、2連敗となった。1−1の同点で迎えた8回。先頭からいきなり2連打を許すと、捕手田村の二塁牽制悪送球やクルーズのファンブルも絡み、1死満塁のピンチを招いた。ここから左翼線二塁打、中犠飛、内野安打と立て続けに4点を失い、一気に敗戦ムードに。残り21試合で3位西武との差は2.5ゲームに開いた。伊東勤監督(53)は「みんな気持ちが切れるのが早い。エラーは準備不足。今は見せるプレーなんていらない。堅実なプレーでいいのに」と嘆いた。

ただ明るい材料もあった。7月14日のオリックス戦で左手首を骨折し、約2ヶ月間離脱していた今江敏晃内野手(32)が戦線復帰。6番三塁で先発出場し、2回1死一塁の第1打席で左前打をマークした。8回無死一、三塁の守備でもゴロに飛びつき、機敏な本塁返球で追加点を阻止。今江は「1イニングで1試合分くらい疲れました(笑)。感覚は悪くなかった。しっかり反省して明日打ちたい」と引き締めた。

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ロッテ大嶺祐、中3日も粘投「何とか試合つくれた」[ニッカン]

ロッテ大嶺祐太投手(27)が中3日で先発し、7回途中まで8安打1失点の粘りの投球を見せた。

5回まで3安打無失点と安定していた。味方が1点を先取した直後の6回に、3連打で同点に追いつかれたが、最少失点でこらえた。

前回6日の西武戦で3回もたず、球数も少なかったことから、短い間隔でのリベンジ戦となった。勝敗はつかず「前回不甲斐ないピッチングで、中3日で登板させてもらいました。調整期間が短く、精神的に不安な部分もありましたけど、何とか試合をつくることができたのは良かった。ただ、7回は2死から連打でピンチをつくり、マウンドを降りてしまったのが悔しいです」と振り返った。

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ロッテ、マリーンズストア各店で感謝祭開催[ニッカン]

ロッテは10日、クライマックスシリーズ出場に向けた盛り上げ企画の一環として「マリーンズストア大感謝祭〜ROAD TO CLIMAX2015〜」をマリーンズストア各店(プラザ店、ホームプレート店、海浜幕張店。オンラインショップは除く)で開催すると発表した。

主なイベントは次の通り。

10日から12日のオリックス3連戦(QVCマリン)は、「GOLDEN YEAR AGAIN!」のメッセージ入りシリコンバンドを来場者全員に配布する。

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ロッテ、痛恨の2.5差…伊東監督「気持ちが空回りしている」[サンスポ]

4位ロッテは10日、オリックス23回戦(QVCマリン)に1−6で逆転負け。試合がなかった3位西武とのゲーム差は「2.5」に開き、伊東監督は「勝たなければいけないという気持ちが空回りしている。2失策?糸の切れた、たこみたいにフワッとしていた」と嘆いた。

打線は2度の満塁を含め、得点圏に再三走者を進めながら13残塁。7回途中まで1失点と粘った先発の大嶺祐を援護できなかった。

明るい材料は、左尺骨の骨折で戦列を離れていた今江が約2ヶ月ぶりに戻ってきたことだ。1安打を放った32歳に「守備で貢献し、打撃も(バットの芯で)捉えていた。勝って祝いたかった」と指揮官。日本一の経験があるベテランの復帰を、3位浮上の足がかりにしたい。

今江
「1回を守って1試合分の疲れが出た。打撃は微調整をしないと、1軍の投手は打てない。」(約2ヶ月ぶりの1軍復帰)
大嶺祐
「7回は2死から連打を浴びマウンドを降りたので悔しい。」(7回途中1失点)

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ロッテ・伊東監督、自滅を嘆く「いっぱい、いっぱい」[サンスポ]

ロッテは終盤に自滅した。1−1の8回1死一、二塁で、二塁手のクルーズが一塁走者へのタッチを焦り、ゴロをはじいた。これが失策となって満塁とされ、安達に2点二塁打を浴びた。

伊東監督は「勝たなきゃいけない気持ちが空回りして、平常心でできていない。いっぱい、いっぱいのプレーをしようというように見える」と嘆いた。その後も失点を重ねて勝機は遠のき「みんな気持ちが切れるのが早い。まだ残り21試合あるんだから」と奮起を求めた。

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ロッテ・今江、復帰戦で安打「あとは微調整」[サンスポ]

左手首の骨折が回復したロッテの今江が、7月14日以来の1軍復帰を果たした。「6番・三塁」で先発出場し、4打数1安打。2回に追い込まれながら低めの速球を左前打し「自分の感覚も悪くはなかった。あとは微調整しないと」と手応えをにじませた。

守備でも8回無死一、三塁で三遊間のゴロに飛び付き、すぐさま本塁へ送球して三塁走者を刺す好プレーを見せた。角中も3日の日本ハム戦で死球により左手を骨折し、戦列を離れている。苦境のチームで軽快な動きを見せた今江に、伊東監督は「明るい材料」と喜んだ。

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ロッテ、ミスミス連敗…伊東監督「自滅している」[スポニチ]

ロッテは1−1の8回に失策が重なって連敗。捕手の田村の送球ミスと、二ゴロ併殺を狙ったクルーズが捕球ミス。この回だけで4点を奪われた。

9日の楽天戦(コボスタ宮城)も終盤のミスで逆転負け。クルーズは二塁手ではリーグワーストの12個目の失策で、伊東監督も「ここのところ、かなり足を引っ張られている。確実にアウトを取ればいいのに。自滅している」と苦言。CS進出を争う3位・西武とのゲーム差は2.5に広がった。

今江
「いい緊張感でやれた。思ったよりも良い感覚だった。」(左手首骨折からの復帰戦で1安打。好守も)

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ロッテ・今江、1軍復帰即スタメン、安打に好守「感覚悪くなかった」[スポニチ]

ロッテの今江が復帰戦で存在感を発揮した。7月14日のオリックス戦(京セラドーム)で左手首に死球を受け、左尺骨骨折、左橈骨剥離骨折で全治6〜8週間と診断されて離脱していた。10日に1軍に昇格し、オリックス戦(QVCマリン)で即スタメン。2回の第1打席で左前打を放った。守備では8回に三遊間を抜けそうな打球をダイビングキャッチ。そのまま本塁に送球して失点を防いだ。

完全復活をアピールし「久しぶりだったけど、感覚は悪くなかった」と手応えを口にした。チームは2連敗を喫したが、伊東監督は「ゴリ(今江)は久しぶりだったけど、守備でも打撃でも貢献してくれた。チームは負けたけど、それは明るい材料だね」と主力の復帰を喜んでいた。

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ロッテ今江ぶっつけ昇格も復帰戦飾れず[デイリー]

左手首骨折で戦線離脱していたロッテ・今江敏晃内野手(32)が1軍復帰し、6番・三塁でスタメン出場した。4打数1安打をマークし、守備でも安定した姿を見せつけたが、チームは敗れ、復帰戦を飾ることはできなかった。

7月14日のオリックス戦(京セラ)で左手首を骨折。5日の2軍戦・フューチャーズ戦で実戦復帰したが、その後は雨天中止が続き、故障後の実戦出場は結局1試合。“ぶっつけ昇格”となったが、2回に1死一塁から左前打を放ち、「思ったよりも感じ良く打てました」と、故障明けとは思えない試合勘の高さを見せつけた。

過去には05年、10年に日本一に貢献した今江。シーズン終盤のし烈な戦いへの臨み方は、身に染みついている。「しんどい時期だけど、こういうときこそ思い切っていくことが大事」。8回無死一、三塁では、三遊間に抜けそうな当たりをダイビングキャッチし、体勢を崩しながら本塁へ送球しタッチアウト。気迫の好プレーも演じた。

だが、そんな今江の攻守に沸いたのもつかの間、名手クルーズの失策などもあり、この回に大量失点。伊東監督も「今江は久しぶりだったが、守備でも貢献していて、明るい材料。でも、勝って祝いたかった」と唇をかんだ。

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「マリーンズストア大感謝祭」を10日から開催[報知]

ロッテが、マリーンズストア各店(オンラインショップを除く)で「マリーンズストア大感謝祭〜ROAD TO CLIMAX2015〜」を10日から17日まで開催する。

クライマックスシリーズ進出へ向けた盛り上げ企画の一環で、1会計につき5000円(税込み)以上を買うと、5月30日のDeNA戦(QVC)で開催された「ブラックデー」限定配布となったブラックTシャツ、もしくはブラックタオル(ともに非売品)をプレゼント。1会計1万円(税込み)以上では、7月11日に「ブラックナイト」として行われたソフトバンク戦(QVC)で限定配布された非売品ユニフォームがプレゼントされる。選手の直筆サイン入りグッズがもらえる抽選会なども行われる。

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