わたしはかもめ2015年鴎の便り(9月)

便

9月15日

ロッテ石川「緊張ない」CS出場へ16日ハム料理だ[ニッカン]

4位のロッテは15日、QVCマリンで全体練習を行った。

3位西武が14日に敗れたため、ゲーム差は1.5に縮まった。

逆転のCS出場へ、1戦1戦が大事となる。それでも、16日の日本ハム戦(QVCマリン)に先発予定の石川歩投手(27)は「緊張はないです。普段とあまり変わりません」と落ち着いた様子だった。

伊東勤監督(53)は「残りの試合数と対戦カードをにらみながら、あらゆる手を打たないといけない。明日(16日)からの8連戦はヤマだね」と、気を引き締めていた。

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ロッテ22日に焼きはまぐり提供、岡田「楽しんで」[ニッカン]

ロッテは9月22日の楽天戦(QVCマリン、午後1時開始)で、先着3000人に九十九里の地はまぐりを焼きはまぐりとして無料でふるまう。

当日は、千葉への誇りを胸にCHIBAユニホームを着用して試合を行う「ALL FOR CHIBA」シリーズの今季最終戦。そこで、九十九里漁業協同組合の協力を得て、地元・千葉の名産を提供することになった。

配布場所は、球場外特設テント。時間は試合前で、詳細は決まり次第、球団ホームページで告知する。受け取りは、試合観戦チケットを持っている人に限る。なお、天候不良によりイベントが中止となる可能性もある。また、試合後に球場外特設テントで、はまぐりの販売も行う予定。

岡田幸文外野手(31)は「地元千葉グルメの九十九里の焼きはまぐり、とても美味しそうですね。食欲の秋に球場で野球観戦をしながら、食べるのは最高だと思います。ぜひ当日は応援に来ていただいて楽しんでください」と呼び掛けた。

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ロッテ、カンパイガールズがミニライブ&握手会[ニッカン]

ロッテは15日、球界初の売り子アイドルグループ「マリーンズカンパイガールズ」のミニライブを9月16日と26日に行うことを発表した。同時に、デビュー曲「カンパイ娘」のCD購入特典の握手会も行う。ただし、CDは既に完売しており、握手会はこれまでに購入した人が対象。当日の追加の即売はない。

時間は、9月16日が試合終了後準備が出来次第。試合終了が午後10時を過ぎた場合はイベントを中止する。

9月26日は、試合開始前の午前11時から同40分まで。場所は、QVCマリン正面のボールパークステージ。

リーダーの今井さやかは「球場正面ステージでのミニライブ、とても楽しみです。スタンドで売り子をしている時とは少し違う雰囲気の私達をぜひ見に来て下さい。お待ちしていま〜す」と呼び掛けた。

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ロッテ伊東監督、去就は球団に委ねる[デイリー]

今季で3年契約が満了するロッテ・伊東監督が15日、自身の去就を球団に委ねる意向を示した。「結果を問われる世界。そういう気持ちで戦っている。月末がヤマ場になる。やるしかない」。1.5ゲーム差でCS出場権を争う3位・西武を追い抜き、最終判断を待つ。

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22日楽天戦で焼きはまぐりを無料配布[報知]

ロッテは15日、22日の楽天戦(QVC)で先着3000人に焼きはまぐりを無料で振る舞うと発表した。千葉・九十九里の地はまぐりで、合計300キロを用意。球場外特設テントで配布する。

配布時間は試合前を予定しており、試合観戦チケットが必要。天候不良などの場合、イベントが中止になる可能性がある。 また、試合後には球場外特設テントではまぐりの販売も行う予定。岡田選手会長は「地元千葉グルメの九十九里の焼きはまぐり、とても美味しそうですね。食欲の秋に球場で野球観戦をしながら、食べるのは最高だと思います。ぜひ当日は応援に来ていただいて楽しんでください」とPRした。

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カンパイガールズ、ライブ&握手会の開催を発表[報知]

ロッテは15日、球界初の売り子アイドルグループ「マリーンズカンパイガールズ」のミニライブと、デビュー曲「カンパイ娘」のCD購入特典握手会を16日と26日に開催すると発表した。

16日は試合終了後(試合終了が22時を過ぎた場合は中止)、26日は11時から11時40分に、いずれも球場正面ボールパークステージで行う予定。

リーダーの今井さやかは「球場正面ステージでのミニライブとても楽しみです。スタンドで売り子をしている時とは少し違う雰囲気の私達をぜひ見に来て下さい。お待ちしていま〜す」と呼びかけた。

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し烈CS争い…伊東監督、投手陣にフル回転令、西野回またぎも[スポニチ]

ロッテの伊東監督が、投手陣にフル回転を命じた。3位・西武とし烈なCS争いを繰り広げており、残り18試合を先発投手は全員が中5日で登板し、救援陣もイニング数に関係なく投入する考えを示した。

セットアッパーの大谷が右内転筋肉離れで離脱中とあって、守護神・西野については「8回途中から回またぎで投げてもらうかもしれない。残り試合数や対戦相手を見ながら、多少のリスクは負ってやっていく」と必勝態勢を敷く。

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伊東監督、CS争いに集中、去就は「それが終わらないと」[スポニチ]

今季で3年契約が終了するロッテの伊東勤監督は15日、クライマックスシリーズ(CS)進出を争っている状況を踏まえ、去就について「全てはそれ(CS進出争い)が終わらないと。今はそれに向かってやるだけ」と述べた。練習が行われた本拠地QVCマリンフィールドで取材に答えた。

伊東監督の去就については14日に山室晋也球団社長が「よくやっていると思う。必ず結果を出してくれると信じている」と評価し、成績だけでなく若手育成や意識改革の手腕にも言及した。

伊東監督は8月上旬に山室社長と会食したが、来季についての話し合いはなかったという。今季は残り18試合で「結果を問われる世界。そういう気持ちでいつも戦っている」とも話した。

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ロッテ、9・22楽天戦で九十九里の焼きはまぐり無料プレゼント[スポニチ]

ロッテは、CHIBAユニフォームを着用する「ALL FOR CHIBA」シリーズの今季最後の試合となる9月22日の楽天戦(QVCマリン)にて先着3000人に(計約30キロ)に地元・九十九里の地はまぐりを焼きはまぐりにして無料でふるまうイベントを実施する。

九十九里漁業協同組合の協力のもと、試合観戦チケットを持っているファンに大盤振る舞いに。なお、悪天候ではまぐり漁が行えなかった場合などはイベントは中止となる。選手会長の岡田は「地元千葉グルメの九十九里の焼きはまぐり、とても美味しそうですね。食欲の秋に球場で野球観戦をしながら、食べるのは最高だと思います。ぜひ当日は応援に来ていただいて楽しんでください」と呼び掛けた。

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ロッテ、カンパイガールズCD購入特典の握手会とミニライブは16日と28日[スポニチ]

ロッテがプロデュースする球界初の売り子アイドルグループ「マリーンズカンパイガールズ」がリリースしたデビュー曲「カンパイ娘」のCD購入特典の握手会とミニライブをを16日と26日に開催する。

馬車はQVCマリン球場正面ボールパークステージ。リーダー・今井さやかは「球場正面ステージでのミニライブとても楽しみです。スタンドで売り子をしている時とは少し違う雰囲気の私達をぜひ見に来て下さい。お待ちしていま〜す」とコメントした。

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ロッテ、22日にQVCマリンで九十九里の地はまぐりをふるまう[サンスポ]

ロッテは15日、CHIBAユニフォームを着用して試合を行う「ALL FOR CHIBA」シリーズの9月22日楽天戦(QVCマリン)で、先着3000人に九十九里の地はまぐりを、焼きはまぐりとして無料でふるまうことを発表した。

配布場所は、球場外特設テントで配布時間は試合前(時間の詳細は決まり次第、球団HPにて告知)。受け取りは、試合観戦チケット持参の人に限る。なお、天候不良により中止の可能性もある。

岡田選手会長は「地元千葉グルメの九十九里の焼きはまぐり、とても美味しそうですね。食欲の秋に球場で野球観戦をしながら、食べるのは最高だと思います。ぜひ当日は応援に来ていただいて楽しんでください」とPRした。

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ロッテ、16日&26日に「マリーンズカンパイガールズ」のミニライブ開催[サンスポ]

ロッテは15日、球界初の売り子アイドルグループ「マリーンズカンパイガールズ」のミニライブ、そして先日発売されたデビュー曲「カンパイ娘」のCD購入特典の握手会を16日と26日に開催すると発表した。

16日は、試合終了後(試合終了が22時を過ぎた場合はイベント中止)。26日は、試合開始前の11時〜11時40分を予定。リーダーの今井さやかさんは「球場正面ステージでのミニライブとても楽しみです。スタンドで売り子をしている時とは少し違う雰囲気の私たちをぜひ見に来て下さい。お待ちしていま〜す」とコメントした。

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選手会とNPBがビデオ判定で意見交換[ニッカン]

日本プロ野球選手会と日本野球機構(NPB)が15日、東京都内で事務折衝を行い、12日の阪神−広島20回戦(甲子園)で誤審が判明したことを受け、ビデオ判定について意見交換した。

選手会は当該試合の審判員以外の第三者による映像確認など、改善策を検討するよう訴えた。

NPB側で出席した阪神の四藤球団専務は「どうやって精度を上げるか」と理解を示し、現在はビデオ判定を行っていない地方球場への適用拡大にも前向きな姿勢を示した。

また選手会は、死球や衝突などによる脳振とうで数日間プレーできなくなった場合、出場選手登録を外れると10日間再登録できないため、より短期で復帰できる制度の整備を求めた。

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選手会、NPBに脳振とうでの抹消期間の短縮要望[サンスポ]

日本プロ野球選手会は15日、NPBとの事務折衝で、試合中の死球や捕手のクロスプレーなどによる脳振とうで数日間プレーできない場合に限り、通常の出場選手登録抹消から再登録可能な10日間よりも短い期間で復帰できる新制度の導入を提案した。阪神・四藤球団専務は「1回研究します」と回答した。今季は米大リーグ、ジャイアンツの青木が頭部に死球を受け、脳振とうの症状で故障者リスト入りしている。

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地方球場でもビデオ判定適用、来季から導入の可能性も[スポニチ]

日本プロ野球選手会と日本野球機構(NPB)は15日、東京都内で事務折衝を行い、12日の阪神−広島20回戦(甲子園)で誤審が判明したことを受けて意見交換。セ・リーグの理事長を務める阪神・四藤慶一郎球団専務はビデオ判定を行っていない地方球場への適用拡大を検討していることを明かした。

「今はCSで全試合放送されているので(ビデオルームの)場所さえあればできる。具体的に検討している」と語った。その上で「(改善策の中では)早いかもしれない」とし、来季から導入される可能性もある。地方球場のビデオ判定導入については、7月の12球団監督会議でも、ソフトバンクの工藤監督から提案されていた。

また、誤審を認めた前日から2日で100件を超える抗議の電話がNPBに入った。

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「短期故障者リスト」導入も、脳振とう対象に10日→7日程度[スポニチ]

日本プロ野球選手会と日本野球機構(NPB)の事務折衝では「短期故障者リスト」導入についても話し合いが行われた。

通常の規定では、出場選手登録を抹消されると10日間は再登録できないが、プレー中の死球や衝突などによる脳振とうを起こした選手を対象に7日程度にするというもの。

大リーグではすでに導入されており、選手会関係者は「選手を守る意味もあるし、医師の出場許可が出るまで、チームも他の選手を起用できる」と説明した。

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[千葉魂]全ては勝利のために、福浦「どんな形でも出塁を」[千葉日報]

少し霧がかった杜の都・仙台。9月8日のコボスタ宮城での楽天イーグルス戦の初回。2点を先制し、5番の福浦和也内野手に打席が回ってきた。1死一塁、カウント2ストライク、2ボールの5球目。イーグルス先発・則本の内角ストレートをおっつけるように拾い上げた。打球は左前に落ちた。福浦らしい一打だった。このヒットで通算安打は1900に到達した。それでも大ベテランは顔色1つ変えなかった。ベンチに戻ってきてチームメートから声を掛けられても表情を緩めることは一切なかった。

「意識はしていないよ。周りが喜んでくれているのは、こちらも嬉しいけどね。それよりもチームの勝利。少しでも勝利に貢献できれば、オレは嬉しい。それがヒットでなくてもいい。四球でもいいし、死球だっていい。それで自分が出塁をすることでチームが勝つのであればね。記録を振り返ったり、かみしめたりするのは今ではないと思う」。

後日の試合前。満身創痍ともいえる体の手入れを念入りにしながら福浦は、静かにそう語ってくれた。謙虚な男らしい言葉だった。プロ22年目。この世界の酸い部分も甘い部分も知る大ベテランは「チームの勝利」をどこまでも強調した。自身の大記録が一歩近づいたにも関わらず、全く喜ぶ素振りもなく、試合のことに集中していた。そしてそれこそが、背番号「9」の徹してきたプロとしての強いポリシーでもあった。

福浦の哲学を強く感じられた場面があった。あれは8月30日のオリックス戦(QVCマリンフィールド)。5−2と3点リードの6回の守り。無死一、二塁。相手打者・縞田のバントをした打球を捕手の田村がつかみ、積極的に三塁へスロー。これが左に逸れ、あわや暴投だったが、三塁手の中村がうまく体を伸ばし捕球したことで間一髪アウトとなった。この後、田村が表情を一瞬、緩めたのを、一塁を守っていたベテランは見逃さなかった。鬼の形相を見せ、田村に喝を入れた。

「一生懸命やって、エラーをすることもあるし、結果が出ないこともある。それは仕方がないこと。ただ、あの時はニヤッとしていたのが見えた。プロは周りから見られている。どんな場面でも、試合中にあの表情はしてはいけない。ちょっとしたことかもしれないけど、プロはそういう油断はダメ。1つアウトにしたとはいえピンチはなお続いていた。そういうところをつけ込まれたりする世界。それに応援して頂いているファンの方々にも失礼。どうしてもあの場面ではそれをしっかりと教えないといけないと思った」。

この試合は5−4で勝利した。試合後のロッカー。福浦と田村が2人で話し込む姿が見られた。試合中の鬼気迫る表情から一変、今度は優しく話しかけていた。普段から打撃やウエートのアドバイスをするなど、誰よりも田村をかわいがっている。そして未来のマリーンズを背負う選手として期待をしているからこそ、分かって欲しかった。自身が22年間で培ってきたプロの哲学、厳しさを切々と教えているように見えた。

そんなプロフェッショナルな男に試合のない落ち着いているときを見計らって、もう1度、聞いてみた。何とか2000本安打への熱い思いを引き出せないかと思った。それでも、やっぱり返ってきた返事は一緒だった。

「2000本安打?まだまだ先は長いよ。そりゃあ、マリンで自分が打った時のスタンドの歓声は本当に嬉しいよ。励みになる。ファンの方の思いも痛いほど伝わってくる。だけど、オレはチームの勝利のために打席に立つだけだよ。100本を切ったとかという意識もなければ、感慨も今はないよ。あえて目標を挙げるとすれば、全打席出塁したいね。どんな形でもいいから。それが1番、チームのためになるよね」。

いつも冷静。そして黙々とチームの勝利のために、何ができるかだけを考え、日々を過ごしている。だから自身の個人記録をシーズン中に振り返ることも、感慨に浸ることもしない。そんな献身的な背中にこそ、ファンも関係者も後輩たちも、誰もが強く偉業達成を願ってしまう。

シーズンは残り18試合。これからもいつもと変わらない入念な準備をして試合に備える。「そりゃあ、この歳だからね。しんどいよ」と少しおどけながらも、プレーボールがかかるや突如、オーラが漂い、その目力に圧倒される。背筋をピンと伸ばしてグラウンドに走っていく。2000本安打まで、あと97本。チームの勝利と共に安打を重ねる日々は続く。
(千葉ロッテマリーンズ広報 梶原紀章)

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