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鴎の便り

9月17日

ロッテ恵みの雨？大谷との対戦“回避”［デイリー］

これぞ恵みの雨！？ロッテは17日、予定されていた日本ハム戦（QVCマリン）が雨天中止となった。相手先発・大谷との対戦を“回避”した形となった。

「恵みの雨とは言えないでしょう。また後ろに日程がずれる訳だし」と伊東監督。9月30日から7連戦となる可能性があり、手放しでは喜べない。一方で、ある球団関係者は「大谷との対戦が1回でも減った方がいいでしょう」と本音も。今季、大谷とは3試合対戦して2完封されている。前回対戦した2日は3点を奪って土をつけたが、その試合で先制2ランを放った角中が左手薬指、小指の骨折で離脱中。なおさら中止は歓迎だ。

この日は8連戦の2戦目。中止で救援陣を休ませることができるのも大きい。「これを恵みの雨にしないといけない」と落合投手コーチ。逆転CSに向け、この水入りを生かす。

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ロッテ、最後に7連戦か…伊東監督「恵みの雨とは言えない、連戦は厳しい」［サンスポ］

ロッテは今季8度目の中止となった。その影響で、9月30日から7連戦でシーズンを締めくくる可能性がある。この日は8連戦の2戦目だったが、伊東監督は「恵みの雨とは言えない。ケガ人がいるし、先発も不足している。連戦は厳しい」と浮かない顔だった。

3位西武とクライマックスシリーズ進出を争う中、連戦に加えて打線が低調なのが気がかりだ。「大物打ちがいない。爆発的な力を出す選手が出てきてもおかしくないんだけど」と願うように話した。

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ロッテ、22日の楽天戦は「CHIBAユニフォーム」［サンスポ］

ロッテは17日、22日の楽天戦（QVCマリン）で今年最後の「ALL for CHIBA」イベントデーとして、CHIBAユニフォームで試合を行うことを発表した。

当日は、8人組男性音楽グループ「SOLIDEMO」が試合前に国歌斉唱し、メンバーの一人で千葉県出身の佐々木和也が始球式を行う。

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観客いなくてもったいない！ロッテ助っ人コンビ、ヘッスラ勝負［スポニチ］

雨天のため午後3時20分に中止が発表された。この一報にロッテのデスパイネとクルーズはサッカーボールを持ってグラウンドへ飛び出した。

外野でずぶ濡れになりながら1時間ほどPK練習を行うと、内野を覆ったブルーシートで水しぶきを飛ばしながらヘッドスライディング勝負。観客がいないのがもったいない大迫力だったが、ベンチ裏から見ていたある主力選手は「風邪引かないといいけど…」と心配そうだった。

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イ・デウン、韓国人初の2桁勝利懸け20日ソフトB戦先発へ［スポニチ］

20日のソフトバンク戦（ヤフオクドーム）に韓国人投手初の2桁勝利をかけ、ロッテのイ・デウンが先発する。

9月1日の日本ハム戦（東京ドーム）で敗戦投手になってから中継ぎに転向していたが、落合投手コーチが「来年以降は先発でやってもらわないといけない」とチャンスを与えた。現在9勝だが、7月30日の西武戦（QVCマリン）以来白星はない。この日の日本ハム戦が中止となり、伊東監督は「ソフトバンク戦に集中したい」と逆転でのCS進出に意気込んだ。

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パ5球団監督、参りました、伊東監督「強さの理由は選手層の厚さ」［スポニチ］

◇パ・リーグ5球団監督のコメント

日本ハム・栗山監督
「ペナントレースという難しい戦いの中で、大きな波もなく勝ち続けた戦いぶりに敬意を表したい。今季こそ上にいかれてしまったが、強いホークスに負けないチームをつくっていかなければならないと思っている。」
西武・田辺監督
「ソフトバンクは走攻守隙がない。投手、野手の層が厚い。打線はクリーンアップがしっかりしていて、前後の打者もしつこさがある。個々の役割を果たしている。内川、本多が控えに回っても、それに代わる選手が結果を残している。」
ロッテ・伊東監督
「正直、これだけ差をつけられるとは思っていなかった。超えられない力の差はあった。ソフトバンクは、故障者が出ても次の選手が控えている。強さの理由は選手層の厚さ以外にない。ここまで独走させたのは5球団全てに責任がある。」
オリックス・福良監督代行
「攻守にわたって高いレベルのプレーができていたし、個々の力がある中で、チームとしてのまとまりもあった。隙のない打線と高い投手力がとても印象的で、全てにおいていいチームだった。」
楽天・大久保監督
「先人の方々がつくった歴史を感じるチームで、工藤監督もしっかりまとめて結果を残した。優勝できるだけの練習を積んでいる。戦う相手として強いと言わざるを得ない。守備でもミスが少なく、付け入ることができなかった。」

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ロッテ、22日楽天戦で8人組「SOLIDEMO」が国歌斉唱［スポニチ］

ロッテは17日、22日の楽天戦（QVCマリン）で、全員の身長が1メートル80以上の8人組男性音楽グループ「SOLIDEMO」が試合前の国歌斉唱を務めると発表した。また、メンバーの一人で千葉県出身の佐々木和也が始球式を行う。

佐々木は東海大望洋高野球部出身。3年時の2008年に投手として東千葉県大会決勝のマウンドで投げた経験があり「またQVCマリンフィールドのマウンドに立つことができて幸せです！当日は国歌斉唱も務めさせていただきますので、マリーンズの皆さんはじめ、会場にお越しの皆さんに僕達の歌声を届けられるように精一杯この大役を務めさせていただきたいと思います」とコメントを寄せた。

当日は今年最後の「ALL for CHIBA」イベントデーで、CHIBAユニホームで試合を行う。また、ファンサービスとして中学生以下にはオリジナルTシャツが配られるほか、地元千葉グルメ「九十九里の焼きはまぐり」を試合前、球場外特設テントで先着3000人に無料で振る舞われる。

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イ・デウン、先発に再々転向、チェンは期間限定で中継ぎ待機［報知］

ロッテのイ・デウン投手（26）が先発に再々転向する。17日の日本ハム戦（QVC）が雨天中止となり、この日先発予定だったチェンは18日から期間限定で中継ぎ待機することが決定。18日からのソフトバンク3連戦（ヤフオクD）は大嶺祐、涌井、イ・デウンが先発する。

イ・デウンは今季、先発でスタートしたが、不安定な投球が続いて6月にリリーフへ転向。7月下旬から再び先発に復帰したものの、9月4日からは2度目のリリーフ転向を命じられていた。

チームはこの日、QVC隣接の室内練習場で調整。3位でのCS進出を目指す伊東監督は「とにかく目先の試合しか見ていない。ソフトバンク戦に気合を入れていくしかない」と力を込めた。

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「SOLIDEMO」佐々木が22日始球式「またマウンドに立て幸せ」［報知］

ロッテは22日の楽天戦（QVC）で8人組男性グループ「SOLIDEMO」が国歌斉唱を務め、メンバーの佐々木和也（25）が始球式を行うと発表した。「SOLIDEMO」は8人全員が身長180cm以上で、佐々木は地元・千葉の東海大望洋高3年時の2008年に投手として東千葉県大会決勝のマウンドで投げた経験を持つ。

始球式に臨む佐々木は球団を通じ、「2008年第90回全国高校野球選手権東千葉大会の決勝戦で東海大望洋の投手としてQVCマリンフィールドに立ちました。またQVCマリンフィールドのマウンドに立つことができて幸せです！当日は国歌斉唱も務めさせていただきますので、マリーンズの皆さんはじめ、会場にお越しの皆さんに僕達の歌声を届けられるように精一杯この大役を務めさせていただきたいと思います」と意気込みを口にした。

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