わたしはかもめ2015年鴎の便り(9月)

便

9月19日

福岡ソフトバンク2−0千葉ロッテ(ヤフオクドーム)

ソフトバンクがリーグの全5球団から勝ち越しを決めた。中田が8回1安打で三塁を踏ませずに9勝目、サファテが39セーブ目。4回に今宮の適時打で先制し、6回に高谷の内野安打で加点した。ロッテは打線が的を絞れなかった。

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千葉ロッテ0000000000
福岡ソフトバンク00010100x2

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ロッテ、たった1安打…怒りの伊東監督「盛り上がらないのが残念」[スポニチ]

ロッテが今季ワーストの1安打で零敗。伊東監督は「何でこんなに打てないかね。全員で攻略しようというのが全く見えない。打線が盛り上がらないのが残念でしようがないよ」と怒りを爆発させた。

安打は3回2死からの荻野の中前打のみ。6回2失点と好投した涌井を見殺しにした。CS進出を争う3位・西武も敗れて1ゲーム差のままだったことが、せめてもの救いだった。

涌井
「試合をつくったとかじゃない。幸いにも西武が負けたので次はしっかり投げたい。」(6回2失点も9敗目)

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勝負はここから、ロッテ・伊東監督が語る「日本シリーズのにおい」とは[スポニチ]

自宅マンションから駅に向かう途中でキンモクセイの香りがした。高くなった空を見上げて秋を感じながら、ふと伊東監督の言葉を思い出した。

「秋になると、日本シリーズのにおいがするんや。夏が終わって寂しい気持ちになりがちな季節だけど、現役時代は“さあ、ここからが本番だ”ってワクワクしたな」。

秋晴れのQVCマリンフィールドのベンチから練習に汗を流す選手たちを優しい眼差しで見つめながら、西武の「黄金時代」を正捕手として支えていた日々を懐かしそうに振り返った。現役時代は14度のリーグ優勝と7度の日本一を経験した。西武の監督に就任した04年も指導者として日本一に輝いた。指揮官にとって「秋=勝負の季節」なのだ。

ロッテの監督に就任して3年目。チームは現在、クライマックスシリーズ(CS)進出を懸けて西武とし烈なバトルを繰り広げている。3位に入れば、日本一への夢がつながる。就任1年目の13年はリーグ3位でCSファイナルステージで敗退した。昨季は4位。今年に懸ける思いは強いが、それは決して自らの評価のためではない。

「日本シリーズっていうのは例えようのない緊張感の中での戦いなんだよ。野球人ならだれもが目指す舞台。うちの若い選手にも最後まで野球ができる喜びを感じて欲しいし、1度経験すれば“来年もここで戦う”という目標もできる。何より選手として成長できるからね。何とかしてその舞台に連れて行ってやりたいんだよ」。

ロッテにとって最後の日本シリーズは5年前。4年目の鈴木は「1度は日本シリーズでやってみたい。3位に入れば可能性はあるし、何よりも伊東監督を男にしたいんです」と力を込める。05、10年の日本シリーズでともにMVPに輝いた今江は「日本シリーズはお祭り。そこでしか経験出来ないものがたくさんある。やっぱりいいもんですよ」と振り返った。監督や選手の話を聞いていると、担当記者として「日本シリーズのにおい」をかいでみたくなった。

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ロッテ・涌井、援護なし9敗…荻野の1安打のみ[サンスポ]

先発した涌井は6回7安打2失点で9敗目(12勝)を喫した。3四球を与えた6回に1失点し「最後も四球から点を取られ、攻撃のリズムを作れなかった」と反省。伊東監督は「涌井のせいにはできない」とねぎらい、荻野の1安打に終わった打線を「全員で攻略するという姿勢が見られなかった」と責めた。

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ロッテ涌井、6回2失点も「勝たないと意味がない」[サンスポ]

ロッテの涌井は6回を7安打2失点と粘ったが、打線の援護もなく9敗目を喫した。クライマックスシリーズ進出ラインの3位を争う状況だけに「この時期に試合をつくったと言っても仕方ない。勝たないと意味がない」と自らを責めた。

三者凡退が2回と5回だけ。残りの回は得点圏に走者を背負う苦しい投球だった。0−1の6回には3四球をきっかけに追加点を奪われ「攻撃のリズムをつくれなかった」と反省しきりだった。

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ロッテ、中田攻略できず…わずか1安打で伊東監督イライラ[サンスポ]

ロッテは中田の前にわずか1安打にとどまり、零敗を喫した。伊東監督は「全員で攻略しようというのが見えない。初めて対戦する投手じゃないから、軌道も自分に対する攻め方も分かっているはずなのに」とあきれ顔だった。

狙い球の指示は高めのスライダーだったという。その球を思うように捉えられず「カウント球を打つやつがいない。追い込まれて、低めのフォークボールにやられている」と打線の不甲斐なさを嘆いた。

清田
「真っ直ぐも速かったし、フォークボールやスライダーもいいところに決まっていた。」(中田を打てず)
堀打撃コーチ
「低めを捨てて高い球を打つように言ったけど、いい高さに来たのを振ってしまった。」(1安打の打線に)

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ロッテ涌井6回2失点で9敗「リズム作れず」反省[ニッカン]

ロッテ先発の涌井秀章投手(29)が9敗目を喫した。6回7安打2失点にまとめたが、援護がなかった。

試合後は「3者凡退が2回しかなった。最後(6回)は四球から失点。攻撃のリズムを作れなかった」と、自分で反省点を挙げた。

伊東勤監督(53)は「ピンチの連続で、四球が絡んでの失点はもったいない。でも、今日は涌井のせいにはできない」と、援護できなかった打線を敗因に挙げた。

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ロッテ伊東監督「何で打てない」中田攻略できず[ニッカン]

4位ロッテは打線が1安打のみで、0封負けを喫した。3位西武も敗れたため、ゲーム差は1のまま変わらなかった。

ソフトバンク中田を攻略できず、連勝を逃した。伊東勤監督(53)は「何で打てないかなあ」と嘆き節だった。

6回2失点にまとめた涌井を援護できず「涌井が投げる時は負けられないのに。打線の盛り上げがないのが、残念でしょうがない」と悔しがっていた。

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ロッテ、イ・デウン先発復帰「自分自身に期待」[ニッカン]

ロッテのイ・デウン投手(26)が19日、先発復帰を喜んだ。

20日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で先発する。今月1日の日本ハム戦に先発したのを最後に、中継ぎに回っていた。前日練習を終えると「自分自身に期待しています。ソフトバンクは、当然強いチームだと思う。キーマンは、全員ですね」と話した。

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