わたしはかもめ2015年鴎の便り(9月)

便

9月20日

福岡ソフトバンク1−0千葉ロッテ(ヤフオクドーム)

ソフトバンクが接戦を制した。0−0の7回1死一、三塁、代打長谷川の遊ゴロの間に1点を奪った。千賀が8回1安打無失点で2勝目。サファテはリーグ記録に並ぶ40セーブ目。ロッテは2安打に抑えられ、2試合連続の零敗。

123456789R
千葉ロッテ0000000000
福岡ソフトバンク00000010x1

ページトップ

ロッテ、イ・デウン7回1失点も●四球が「問題点」[ニッカン]

ロッテのイ・デウン投手(26)は、7回4安打1失点と好投したが、援護なく7敗目を喫した。

9月1日以来の先発だった。「結果ばかりを求めずに、一生懸命やろうと考え方を変えた」と、ピンチでも目の前の打者を打ち取ることに集中した。

ソフトバンク千賀との投げ合いを演出したが、勝てなかった。4四球を出し、7回の決勝点も先頭への四球からだった。「自分の問題点です」と反省していた。

ページトップ

ロッテ伊東監督「1本、2本じゃ勝てない」貧打嘆く[ニッカン]

ロッテは打線が2安打に抑えられ、2試合続けて完封負けを喫した。ソフトバンク千賀に8回まで投げられた。前日は1安打のみ。伊東勤監督(53)は「1本、2本じゃ勝てない。デウンが頑張っていたのに」と、7回4安打1失点のイ・デウンを援護できなかった打線を嘆いていた。

ページトップ

ロッテ、2戦連続零封黒星…伊東監督「完全に力負けです」[サンスポ]

打線が2安打で2試合連続の零封負け。伊東監督は、今季2度目の登板となった千賀を攻略できず「カウントを取りにくる球を打つように指示を出したが、打ち崩せなかった。味方投手は頑張っているから、打線がチームを引っ張ってくれたら」と苦言を呈した。ソフトバンク戦は3試合を残して8勝14敗。「完全に力負けです」と白旗を掲げた。

ページトップ

ロッテ・伊東監督、嘆き節「1本、2本じゃ勝てない」[サンスポ]

ロッテは1安打だった前日に続き、2安打で無得点に終わった。イ・デウンは好投したが、援護できず、伊東監督は「1本、2本じゃ勝てない。1点が近いようで遠い」と嘆き節だった。

150キロに達する速球を投げ込む千賀に手を焼いた。カウントを稼ぐ速球に狙いを定めたというが、途中からは変化球をうまく使われて捉え切れなかった。「打ち崩すことは難しかった。うちは全体的に145キロ以上の真っ直ぐを打ち切れていない」とお手上げの様子だった。

イ・デウン
「結果ばかり求めないように、一生懸命頑張ろうと考え方を変えた。(7回の失点は)四球のせいだった。」(1日以来の先発登板で7回1失点)
鈴木
「バッティングカウントで打ち切れなかった。2日連続で何もできず、申し訳ない。」(千賀を打てず)

ページトップ

ロッテ、貧打深刻…2戦連続無得点「1本や2本じゃ勝てません」[スポニチ]

ロッテは貧打がいよいよ深刻だ。1安打零敗だった前日に続いて、2安打で零敗。

2試合連続での無得点は今季初とあって、伊東監督は「1本や2本じゃ勝てません。完全に力負けです」と嘆いた。中継ぎから先発に復帰したイ・デウンが7回4安打1失点と好投したことが、数少ない明るい材料だった。「投手は頑張っているので、打線が奮起して欲しい」と指揮官。1ゲーム差で追う3位・西武に付き合う、手痛い黒星となった。

ページトップ

ロッテ打てん…また零敗、2日で3安打[デイリー]

ロッテは1安打完封負けを喫した前夜に続いて、今度は2安打完封負け。2日でたった3安打で、今季初の2試合連続零敗を喫した。

好機の糸口すら見いだせなかった。伊東監督は「(安打が)1本、2本じゃ勝てませんね。1点が遠い試合だった。これが力の差。完全に力負け」と、口を真一文字に結んだ。今季先発が2試合目の千賀に、翻弄された。

「昨日の時点で、カウントを取りに来る真っ直ぐを打っていけと指示を出したが…」と指揮官。高めの直球に手を出した揚げ句に、最後は落差あるフォークで仕留められ、5回までに7三振。18日のソフトバンク戦の7回から、21イニング連続無得点が続いている。

この日3位・西武が敗れたため、ゲーム差は1のまま変わらないが、逆に言えば、肉薄するチャンスでもあった。CS進出を目指す正念場にあって、元気のなさすぎる打線は、あまりに深刻だ。

ページトップ

ソフトBに2戦連続完封●、伊東監督「完全に力負け」[報知]

ロッテはソフトバンクに2試合連続で完封負けを喫した。前日1安打に終わった打線は、この日も2安打のみ。伊東監督は「1本、2本じゃ勝てない。残り3試合ソフトバンクとは(対戦が)あるが、完全に力負けですね」とお手上げだった。

相手先発の千賀の力強い直球とフォークに翻弄された。走者を三塁まで進めたのは1度だけ。8回には1死一塁からバスターエンドランを仕掛けるも、ウエストされて田村が盗塁死した。

完封負けは今季16度目。指揮官は「145キロ以上の真っ直ぐに対して、うちの打者は打ち切れていない。(打開策は)新しい人を呼んで、という時期じゃない。このメンツで戦って来たので、残り試合をやっていくしかない」と話した。

ページトップ