9月24日9月24日ロッテの抑えである西野勇士投手（24）が離脱する可能性が高いことが24日、分かった。 23日の楽天22回戦（QVCマリン）で、1−0の9回に登板。3者凡退に抑えたが、最後の打者の打球が左足を直撃した。試合後は自力で歩き、千葉・習志野市内の病院で左足甲打撲と診断されたが、休養日のこの日も痛みが引かない状態が続いている。
落合投手コーチは「明日は休ませます」と、25日のソフトバンク戦から外す方針を示した。ただ、すぐに戦列復帰できるかは不明。足の甲は折れやすく、精密検査で打撲以上の診断が下りることが十分考えられる。今季ここまでリーグ3位の34セーブ。3位西武を1ゲーム差で追走しているだけに、絶対的な守護神の離脱は逆転のCS出場を目指すチームに大きな痛手だ。残り11試合は、大谷、内、益田、松永ら中継ぎ陣をやりくりするしかない。
ロッテは24日、涌井秀章投手（29）のQVCマリンでの次回先発登板での登場曲が、Mr.Childrenの「くるみ」に決まったことを発表した。
9月分の782件の応募のうち、1件の応募があった。推薦したファンの理由は「やっぱり涌井投手といえばミスチル。これから来る未来に新たな1歩を踏み出して欲しいという思いからこの曲を推薦します」だった。
涌井は「シーズンも残り僅かですが、その中でファンの皆様の期待にしっかりと応え、結果を出せるように、準備をして備えたいと思います」とコメント。次回は、25日のソフトバンク戦（QVCマリン）に先発予定。なお、推薦者は、涌井より内野指定席に招待される。
ロッテは24日、古谷、涌井、イ・デウン、チェンの先発4投手がQVCマリンで練習した。
3位西武を1ゲーム差で追いかける。残り11試合で逆転のCS進出を狙う。落合英二投手コーチ（46）は「1敗もできないプレッシャーに負けないように。楽しめ、とまでは言わないけど、準備だけはしっかりやって欲しい」と、投手陣の頑張りを願っていた。
3位・西武を1ゲーム差で追い、逆転CS進出を目指すロッテはエースをフル回転させる。
涌井は、25日のソフトバンク戦から中5日で10月1日の日本ハム戦（札幌ドーム）で先発予定。その後、中4日でシーズン最終戦となる同6日の楽天戦（コボスタ宮城）で先発させることを視野に入れており、落合投手コーチは「最終戦で投げると（同10日からの）CS初戦で涌井を使えなくなるが、まずはCSに出ることを優先しないといけない」と説明した。
さらに現在12勝の涌井は、14勝でリーグトップの日本ハム・大谷と2差。「最多勝というタイトルで頑張りに報いてあげたい」と落合コーチ。涌井はチームの2年ぶりCS進出と、自身の6年ぶり3度目の最多勝を目指す。
ロッテ・涌井の25日のソフトバンク戦(QVCマリン)登場曲が、一般募集した9月分の782件の中から、Mr.Childrenの「くるみ」に決まった。
応募したファンは「やっぱり涌井投手といえばミスチル。これから来る未来に新たな一歩を踏み出して欲しいという思いからこの曲を推薦します」と推薦理由を説明した。
涌井は「シーズンも残り僅かですが、その中でファンの皆様に期待にしっかりと応え、結果を出せるように、準備をして備えたいと思います」とコメントした。推薦者には、涌井から内野指定席の招待券をプレゼントされる。
ロッテ・西野勇士投手（24）が左足甲を骨折していたことが24日、分かった。23日の楽天戦（QVCマリン）で左足に打球が直撃。前日の検査では打撲と診断されたが、この日、都内の病院で行われた再検査で骨折が判明。逆転CSへ士気を高める伊東ロッテが、守護神を欠く最大のピンチに見舞われた。
前日の9回2死、西野の左足を後藤の打球が直撃。すぐに一塁へ送球し、投ゴロに仕留めた。当初は骨に異常なしとの見解で、落合投手コーチも「25日（のソフトバンク戦）だけは大事を取って休ませたい」と話していたが、離脱を余儀なくされる最悪の事態となってしまった。
右内転筋の肉離れで離脱した“8回の男”大谷が22日に1軍復帰。ようやくリリーフ陣がそろった矢先のアクシデント。3位・西武を1差で追う正念場であまりに大きな痛手だ。
ロッテは、25日のソフトバンク戦（QVCマリン）に先発予定の涌井秀章投手（28）の登場曲を、Mr.Childrenの「くるみ」に決定したことを発表した。
涌井は今季、登場曲を公募し、先発するごとにその中から1曲ずつ選曲するファンサービスを行っている。
同曲を推したファンからは「やっぱり涌井投手といえばミスチル。これから来る未来に新たな一歩を踏み出して欲しいという思いからこの曲を推薦します」とのコメントが寄せられ、涌井は「シーズンも残り僅かですが、その中でファンの皆様の期待にしっかりと応え、結果を出せるように、準備して備えたいと思います」と、登板への意気込みを新たにしていた。
ロッテは24日、涌井秀章投手（29）がQVCでの次回先発時に流す入場曲が、Mr.Childrenの「くるみ」に決まったと発表した。
涌井は今季、本拠地での先発時の入場曲をファンから毎月公募し、自身で選曲することにしている。今回は782件の応募の中から、1件の推薦があった同曲を選んだ。
ファンの推薦理由は「やっぱり涌井投手と言えばミスチル。これから来る未来に新たな一歩を踏み出して欲しいという思いからこの曲を推薦します」ということだった。
確実な犠打が、延長10回のサヨナラ勝ちを呼び込んだ。ドラフト7位ルーキーの脇本直人外野手（健大高崎高校出身）が9月24日のイースタンリーグ・北海道日本ハム戦（ロッテ浦和）にて延長10回1死一塁の場面で犠打を決めると、次打者・細谷圭の中前へのサヨナラ打で試合に勝利した。
脇本は「6回に送りバントで失敗してしまった。この場面のバントは気持ちを切り替えてしっかりできた。 高校までは自分が打者を還す立場だったが、プロに入りまったく逆の立場になった。バント練習も高校まではほとんどしたこともなかったけど、今はこれがボクの仕事。自分の役割を果たすのがプロなので、もっともっと練習をして信頼される選手になりたい」とコメントした。
6回にバント失敗。しかし、その後は8回1死一塁の場面で犠打を決めるなど、この試合は2犠打。ここまでプロならではの細かいプレーに戸惑うルーキーイヤーとなっているが、そのひたむきな姿勢と真面目さで少しずつ成長をみせている。勝利につながる1つのバント成功で、若者はまた1つプロの階段を昇った。