わたしはかもめ2015年鴎の便り(9月)

便

9月27日

千葉ロッテ3−1福岡ソフトバンク(QVCマリン)

ロッテが快勝した。1回に井口の内野安打で1点を先制。4回に中村の中前打、5回には失策で1点ずつを加えた。大嶺祐が7回3安打無失点で約1ヶ月ぶりの8勝目を挙げた。ソフトバンクは今季初めて2カード連続で負け越した。

123456789R
福岡ソフトバンク0000000011
千葉ロッテ10011000x3
井口
「とにかく必死に食らいついた。当たりが当たりだったので、一塁まで必死に走ったよ。」(1回に先制の内野安打)

◇中村先発で2安打

9試合ぶりに先発メンバーに名を連ねた千葉ロッテの中村が2安打1打点と活躍した。1−0の4回には無死三塁でリードを広げる中前打。「積極的なところが自分の持ち味。失敗を恐れず、思い切ってやろうと思っていた」と喜んだ。

6回には必死に走って三塁への内野安打。1回にベテランの井口が三塁内野安打で先制点をもたらしていた。「井口さんが全力疾走している。見習わないといけないところがたくさんある」と刺激を受け、ルーキーが溌溂としたプレーを見せた。

◇速球生き7回無失点

逆転でのクライマックスシリーズ進出のため、連敗はできない一戦だった。千葉ロッテの大嶺祐は「いっぱい、いっぱいでした」と振り返ったが、7回を3安打無失点で8勝目を手にした。

今季の好調を「真っ直ぐを自分の思い通りに投げられればファウルも空振りも取れる。今までなかった自信を持てている」と説明する。その速球を低めに集めて凡打させ、打者の手元で落ちるスプリットも効果的に使った。

3戦続けて白星から遠ざかり、ソフトバンクと対戦した前回登板は3回3失点とさえなかった。「マウンドに上がるまでは不安だったけど、気持ちでは負けないようにと思った」と腕を振り、嫌な記憶を拭い去った。

3位西武と1.5ゲーム差を保ち、28日は敵地でライバルと最後の直接対決に臨む。伊東監督は「勝てばまだチャンスがある。より集中力を持って戦うだけ」と気迫を込めて話した。

ページトップ

ロッテ大嶺祐が自己最多8勝目「自分の投球できた」[ニッカン]

ロッテが逃げ切り、3位西武との差を1.5ゲームでキープした。

先発の大嶺祐太投手(27)が7回散発3安打で無失点と好投。自己最多の8勝目を挙げた。前回18日に先発した際は、3回3失点で早々とKOされており「やり返したい気持ちが強かった。真っ直ぐが低めにいっていたし、スプリットでもうまく打ち取れた。今日は自分の投球ができたと思う」と喜んだ。

ページトップ

ロッテ井口、先制内野安打「一塁まで必死に走った」[ニッカン]

ロッテ井口資仁内野手(40)が先制適時打を放った。1回2死一、三塁から三塁への内野安打。

「打ったボールはちょっと分からない。とにかく必死に食らいついた。当たりが当たりだったので、一塁まで必死に走ったよ。どんな形であれ、先に点を取ることができたのはよかった」とコメントした。

ページトップ

ロッテ中村「流れ乗って」久々スタメンで積極適時打[ニッカン]

ロッテ中村奨吾内野手(23)が2点目を追加した。

1点リードの4回無死三塁から中前へ。

9月16日以来の先発出場で「打ったのはスライダーです。(鈴木)大地さんが三塁打でつくってくれたチャンスだったので、自分も流れに乗って初球から積極的に打ちにいきました。久しぶりのスタメンなので、何とか1本打ちたかったので、いいところで打ててよかったです」とコメントした。

ページトップ

ロッテ今江が打点「54」万円を贈呈「自分も励み」[ニッカン]

ロッテ今江敏晃内野手(32)がQVCマリンで27日、「NPO法人ミルフィーユ小児がんフロンティアーズ」の井上富美子理事長へ寄付金54万円を贈呈した。

54は昨季の打点で、1打点につき1万円を贈る活動を10年から続けている。5年間の総額は303万円。今江は「自分にとっても頑張る上での大きな励みになっています。もちろん、来年以降もずっと続けていきます。これから1打点でも多く挙げることができればと思います」とコメント。患者代表として式に出席した飯田紗雪さん(9)から「今江選手、ありがとうございます。クライマックスシリーズ頑張ってください」と、CS進出へエールを送られた。

ページトップ

ロッテ・中村、先発で2安打「失敗を恐れず、思い切ってやろうと」[サンスポ]

9試合ぶりに先発メンバーに名を連ねたロッテの中村が2安打1打点と活躍した。1−0の4回には無死三塁でリードを広げる中前打。「積極的なところが自分の持ち味。失敗を恐れず、思い切ってやろうと思っていた」と喜んだ。

6回には必死に走って三塁への内野安打。1回にベテランの井口が三塁内野安打で先制点をもたらしていた。「井口さんが全力疾走している。見習わないといけないところがたくさんある」と刺激を受け、ルーキーが溌溂としたプレーを見せた。

井口
「とにかく必死に食らいついた。当たりが当たりだったので、一塁まで必死に走ったよ。」(1回に先制の内野安打)

ページトップ

ロッテ・今江、小児がん支援団体へ寄付、2010年から1打点1万円[サンスポ]

ロッテの今江敏晃内野手(32)が27日、ソフトバンク戦(QVCマリン)の試合前に、「NPO法人ミルフィーユ小児がんフロンティアーズ」へ寄付金54万円を贈呈した。かねてから、同団体に1打点につき1万円の寄付活動を行っており、今回は2014年に記録した54打点分を寄贈した。

今江は「この活動は2010年より始めていますが、自分にとっても頑張る上での大きな励みになっています。もちろん、来年以降もずっと続けていきます。これから1打点でも多く挙げることができればと思います」とコメント。患者代表として贈呈式に出席した飯田紗雪さん(9)は「今江選手、ありがとうございます。クライマックスシリーズ頑張ってください」と感謝の言葉を述べた。

2010年から始めた1打点1万円の寄付活動は、今回を含めて合計303万円に達した。2010年=77打点、2011年=51打点、2012年=47打点、2013年=74打点、2014年=54打点。

ページトップ

大嶺祐、7回無失点で自己最多8勝!ロッテ、CS争い残った[スポニチ]

ロッテは大嶺祐の快投でCS争いに踏みとどまった。7回を3安打無失点で、自己最多を更新する8勝目。負けていれば西武とのゲーム差が2.5に広がっていたが「大事な試合だということは意識しないで投げた。チームが勝ててよかった」と胸を張った。

西武との最後の直接対決を前に伊東監督は「勝負は最後の最後まで分からない。西武に勝てばチャンスはある」と、逆転CSへ弾みをつける勝利に満足そうだった。

ページトップ

ロッテ・今江、小児がん支援団体へ54万円寄付、1打点1万円[スポニチ]

ロッテの今江が27日、NPO法人「ミルフィーユ小児がんフロンティアーズ」に寄付金を贈呈した。

寄付金は1打点につき1万円で、昨季の54打点分の54万円の寄付金を井上富美子理事長贈呈。今江は「この活動は2010年より始めていますが、自分にとっても頑張る上での大きな励みになっています。もちろん、来年以降もずっと続けて行きます。これから1打点でも多く挙げることが出来ればと思います」とコメント。患者代表として式に出席した飯田紗雪さん(9)は「今江選手、ありがとうございます。クライマックスシリーズ頑張ってください」と感謝と激励の言葉を送った。

この寄付活動は、今回を含めて計303万円(2010年77打点、2011年51打点、2012年47打点、2013年74打点、2014年54打点)となった。

ページトップ

今江、小児がん支援で54万円寄付「頑張る励み」[報知]

ロッテ・今江敏晃内野手(32)が27日、QVCで「NPO法人ミルフィーユ小児がんフロンティアーズ」への寄付金贈呈式を行い、昨季の打点に合わせた54万円を寄付した。

今江は「この活動は2010年より始めていますが、自分にとっても頑張る上での大きな励みになっています。これから1打点でも多く挙げることが出来ればと思います」とコメント。患者代表として式に出席した飯田紗雪さん(9)は「今江選手、ありがとうございます。クライマックスシリーズ頑張ってください」と話した。

今江が2010年から始めた1打点1万円の寄付は、今回を含め合計303万円となった。

ページトップ

ロッテ大嶺祐8勝、CS争い対決へ弾み[デイリー]

これ以上、離されてはならない。3位西武とのし烈なCS争い。「マウンドに上がる前は不安でしたけど、気持ちだけは負けないように行こうと思いました」。自らを奮い立たせたロッテ・大嶺祐が7回3安打無失点の力投。西武も勝ち、ゲーム差は1.5のままだが、28日の直接対決に向け弾みとなる勝利を呼んだ。

前日の死球で柳田が欠場したが、どこからでも一発が出る鷹打線。それを気迫で封じ込め「大事な試合というのは分かっていた。真っ直ぐも低めに決まり、自分のピッチングができたと思う」と納得の表情。伊東監督は「明日に備える試合ができた。粘りながら大嶺君がゲームをつくってくれた」とたたえた。

いよいよ大一番。「明日勝てばチャンスは当然あると思う。より集中力を持って戦うだけです」。指揮官は静かに闘志をみなぎらせた。

ページトップ

ロッテ今江が54万円を小児がん寄金[デイリー]

ロッテ・今江敏晃内野手(32)が27日、QVCマリンで試合前練習終了後に、「NPO法人ミルフィーユ小児がんフロンティアーズ」に54万円(2014年の打点。1打点につき1万円)の寄付金を贈呈した。

今江は「この活動は、2010年より始めていますが、自分にとっても頑張る上での大きな励みとなっています。もちろん、来年以降もずっと続けていきます。これからも1打点でも多く挙げることができればと思います」と話した。患者代表として贈呈式に出席し、今江と対面した飯田紗雪さん(9)は「今江選手、ありがとうございます。クライマックスシリーズ頑張ってください」と笑顔を弾ませた。

2010年から始めた1打点1万円の寄付は、今回を含め合計303万円にのぼる。(2010年77打点、2011年51打点、2012年47打点、2013年74打点、2014円54打点)。

ページトップ

元ロッテ渡辺、メジャーへ「最後の悪あがき」10月からベネズエラへ[スポニチ]

米独立リーグ、アトランティック・リーグのランカスターに所属する元ロッテの渡辺が、サザンメリーランドとの地区優勝決定シリーズ第4戦に先発し、5回7安打2失点で負け投手となった。チームは1勝3敗で敗退が決まった。

2年目の渡辺は夏場に右肩痛で約1ヶ月離脱。今季は21試合で7勝5敗、防御率2.93。10月からはベネズエラのウインターリーグに参加し、メジャーとの契約へアピールするサブマリン右腕は「最後の悪あがきをしてきます」と話した。

ページトップ

マリーンズ、イースタン全日程が終了!連覇はならず[千葉日報]

千葉ロッテマリーンズ2軍は9月27日の埼玉西武戦(ロッテ浦和)で今季のイースタンリーグ全日程を終了した。この試合は残念ながら0−11で敗れ、通算成績は52勝49敗7分けの4位。昨年のファーム日本一から連覇を期待されたが、残念な結果となった。それでも今シーズンは延長戦など競った試合が多く、その中で積極的に起用された若手選手達は、成長が見られる1年でもあった。また、この日は最終戦という事もあり、普段より多い264人のファンが駆けつけ、選手達を労っていた。

青山道雄2軍監督は「今年はいい時も悪い時もあった。ただ、1軍はまだまだ終わっていない。選手達はこれからもしっかりと練習をして、自分が出来る事をしっかりやって、いつ呼ばれてもいいように準備をして欲しい」とコメントした。

2軍の選抜メンバーは10月上旬には宮崎に出発。宮崎フェニックスリーグにて実戦を重ねることになる。

ページトップ