わたしはかもめ2015年鴎の便り(10月)

便

10月18日

ロッテ・クルーズ帰国「1番のチーム」ナインに感謝[ニッカン]

ロッテのルイス・クルーズ内野手(31)が18日、チームへ感謝の思いを残してメキシコに帰国した。

友情の厚い同僚のデスパイネも成田空港まで見送りに来た。「残した数字は満足しているが、チャンピオンになれずに悔しい。でも誰も(CS)ファイナルに行くと思っていなかったと思うから見返せたかな」。今季限りで契約が切れる。他球団も獲得に動くことが予想され、ロッテとの残留交渉も含めて去就が注目される。「ロッテからオファーがなかなか来ない。6、7月ごろに『話そう』と言われたけど、今まで1度も話がなかった。もう少し待ってはみるけど」と話した。

最後に自ら切り出し「チームメートにはこの2年間、本当にお世話になった。みんなの前で帰ることの挨拶ができなかったので、記事を通して伝えて欲しい。素晴らしい1番のチームだった」と締めくくった。

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ロッテ・クルーズ、移籍確実!楽天など獲得調査[サンスポ]

ロッテ・クルーズの他球団移籍が18日、確実となった。同選手はこの日、母国メキシコに帰国。出発前に取材に応じ、「7月ぐらいからロッテのオファーを待ったが、結局、今日まで何もなかった。他球団から評価されているのは光栄だ。全てオファーを待ちたい」と決別ムードを色濃く漂わせた。同選手にはDeNA、楽天、オリックスなど複数球団が獲得調査を行っている。

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ロッテ・クルーズ、来季へ「全てのオファーを待つ!!タマリンド」[サンスポ]

ロッテの外国人、ルイス・クルーズ内野手(31)が18日、メキシコに帰国する前の成田空港で報道陣の取材に応じ、去就が注目される来季について「ロッテに戻らないとはいっていない。ただ、ロッテからのオファーもない。それも含めて全てのオファーを待ちたい」と引き続き、日本でプレーしたい意向を示した。

同選手にはDeNA、楽天、オリックスなど複数球団が獲得調査を行っており、水面下で争奪戦の様相を呈している。

また、同選手はロッテのチームメートに挨拶ができないままの帰国となることに、「メディアを通じてみんなに伝えて欲しい。とても親切に接してくれたことを感謝している。本当にありがとう。今まで、色々な球団に所属してきたが、1番のチームだ」と語った。

そして、最後にお約束の「タマリンド!!」(大好物のメキシコB級菓子、特に意味はない)と手を振って別れを告げた。

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ロッテ・クルーズ、国内他球団へ移籍示唆「日本でプレーしたい」[スポニチ]

ロッテのルイス・クルーズ内野手(31)が18日、成田空港発の航空機でメキシコに帰国した。空港で取材に応じたクルーズは、来季について「日本でプレーしたい。僕はメキシコ人だから日本のチームはどこも同じ」と国内他球団への移籍を示唆した。

2年目の今季は打率.255、16本塁打、73打点でチームのCSファイナルS進出の原動力にもなった。すでに楽天など国内の複数球団が調査に乗り出している。二塁守備では好守を連発するクルーズは「遊撃や三塁の方が自信ある」と売り込んだ。

「ロッテから契約の話がないので、もう少し待ってみる」としたクルーズ。「本当は直接伝えたかったけど、機会がなかったので新聞に書いて欲しい」と切り出すと、「この2年間大変お世話になった。マリーンズは今までプレーした中で最高のチームだった」と別れのセリフを残して機上の人となった。

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来季のパは「10・19」で運命変わった5人が指揮官に[スポニチ]

セ・パ両リーグはクライマックスシリーズ(CS)が終了した。24日からソフトバンク対ヤクルトの日本シリーズが始まるが、CSで敗退したチーム、Bクラスに甘んじたチームは既に来季へ向け動きだしている。楽天は梨田昌孝氏(62)が監督に就任。2年連続最下位からの立て直しを託された。

18日の秋季練習の初視察では「なっしーと呼んでもらいたい」と親しみやすさをアピール。だじゃれも大好きな明るい新指揮官だが、過去には辛い出来事があった。近鉄を指揮していた2004年にオリックスとの合併に伴う、球団の消滅を経験している。球界再編で球界に新規参入したのが楽天だ。選手分配ドラフトで近鉄から楽天へ多くの近鉄の選手が移籍した経緯があり、8日の就任会見では「(近鉄の)生まれ変わりという印象を受ける」と語っていた。

さらにさかのぼること27年前には、悲劇のヒーローとなった。現役最終年の1988年。このコラムが掲載される日と同じ10月19日。長年の野球ファンならピンとくるだろう。川崎球場で行われたロッテとの伝説のダブルヘッダーだ。この「10・19」に近鉄が連勝すれば優勝が決まるシーズン最終2戦。西武との激しい優勝争いのフィナーレに日本中が注目した。

ダブルヘッダーのため延長に突入しないルールがある第1試合は3−3で9回に入った。近鉄が勝ちさなければ第2試合を前にジ・エンドの危機だった。梨田は2死二塁から代打で登場し、決勝の中前適時打。まさに起死回生の一打で命拾いした。あと1勝−。しかし、第2試合は延長10回の末に4−4で引き分けて、近鉄はわずか勝率2厘差で優勝を逃す。翌20日付のスポニチは「西武劇的V 近鉄ドロー」の見出しで熱戦の模様を伝えた。

優勝した西武には工藤公康(現ソフトバンク監督)、伊東勤(現ロッテ監督)、田辺徳雄(現西武監督)がいた。さらに同日には阪急からオリックスへの球団譲渡という衝撃のの発表があり、阪急には福良淳一(現オリックス監督)がいた。来季のパ・リーグは激動の1日だった「10・19」で野球人生変わった梨田新監督ら5人が指揮を執るということになる。

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クルーズが笑顔で帰国「来年も日本でプレーしたい」[報知]

ロッテのルイス・クルーズ内野手(31)が18日、母国・メキシコへ帰国前に成田空港で取材に応じた。今季限りでロッテとの契約が切れる助っ人は「日本の文化、日本の野球が好きだし、日本にはすごくいい印象がある。来年も日本でプレーしたい」と希望を明かした。

ロッテは残留オファーを出す方針を固めているが、阪神や楽天なども獲得に興味を示している。クルーズは「日本の中でどのチームがいい、とかはない。もしオファーがあれば自分と家族に1番いい条件を考えたい」と話した。

また、帰国前にチームメートに対して、挨拶をできなかったことを悔やみ、報道陣に「メディアを通じて伝えて欲しい」とリクエスト。「2年間、本当にお世話になった。ロッテのチームメート、スタッフは大好きだし、きちんと『帰るよ』と挨拶できなかった事は残念。ロッテのチームメートは1番!本当にありがとう!」とメッセージを残した。

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OB初芝氏の“秘蔵っ子”セガサミー横田をリストアップ[報知]

ロッテがドラフト会議に向け、セガサミーの左腕・横田哲投手(23)をリストアップしていることが18日、分かった。現在セガサミーを率いる元ロッテ・初芝清監督(48)の“秘蔵っ子”が、指揮官の古巣に入団する可能性が出てきた。

横田は沈み込むような投法から、最速145キロの直球と武器のチェンジアップを投げ込む。タフさも売りで、上武大では全日本大学選手権V、昨年は社会人日本選手権準Vに貢献した。ロッテの林球団本部長は「左の中継ぎは補強ポイント。先発ができれば、なおいい」と話しており、うってつけの存在といえる。

チームには上武大の1学年先輩・加藤、同級生の三木がおり、環境面の不安もない。球団は中位から下位での指名を検討中とみられる。現役時代に「ミスター・ロッテ」と呼ばれた初芝監督率いるセガサミーから、ロッテの新人が誕生するか。

横田哲(よこた・てつ)
1992年3月18日、埼玉県生まれ。23歳。飯能南高を経て、上武大では4年時の全日本大学選手権でMVPと最優秀投手賞の2冠に輝き、初の日本一の原動力となった。セガサミーでは1年目から侍ジャパン社会人代表入り。日本選手権では準優勝に貢献し、敢闘賞受賞。171センチ、71キロ。左投右打。

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ロッテ・クルーズ熱望「来年も日本で」[デイリー]

ロッテのルイス・クルーズ内野手(31)が18日、成田発の航空機で、メキシコへ帰国した。国内の複数球団が獲得調査を行っており、来季の去就が注目されるが、「来年も日本でプレーしたい」と希望を口にした。

2年目の今季は打率.255、16本塁打、73打点の好成績を残した。卓越した守備力も光った助っ人は「とても素晴らしく、今までで1番のチームでプレーできた」とロッテへの愛着を語り、「ある程度の成果は残せたと思っているので、もっと早くからオファーがあってもいいと思っていたが、まだ来ていない。もう少し待ってみようと思う」と球団からの残留要請を待ち望んでいる。

その一方で、他球団からの評価にも「素直に嬉しい。オファーがあれば、どこでも活躍したい。日本の文化も好きだし、リーグも好き」と話し、移籍も辞さない姿勢だ。

今季は正二塁手としてチームを支えたが、ヤンキース時代はジーターの代役を務めたこともあり、「ショート、サードの方が自信がある」とクルーズ。今後の動向が注目される。

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元ロッテ渡辺「ワクワクできる道を」[デイリー]

元ロッテ・渡辺俊介投手(39)が18日、成田空港着の航空機で帰国した。

今季は米大リーグとの契約を目指して米独立リーグ・ランカスターで21試合、7勝5敗、防御率2.93。10月からはベネズエラ・ウインターリーグでプレーしていた。来季については「自分がワクワクできる道を模索していきたい」と、米大リーグ挑戦には区切りをつけ、国内外でのプレーや指導者の道を含め検討していく考えだ。

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ロッテ・クルーズ帰国「来年も日本で」[デイリー]

ロッテのルイス・クルーズ内野手(31)が18日、成田発の航空機で帰国した。国内の複数球団が獲得調査を行っており、来季の去就が注目されるが、「来年も日本でプレーしたい」と希望を口にした。

卓越した守備力を誇る助っ人を巡り、水面下で争奪戦の様相を呈している。ロッテの残留要請を待つ一方で、「オファーがあれば、どこでも活躍したい。日本の文化も好きだし、リーグも好き」と話した。

また、クルーズは、帰国前にチームメートに挨拶できなかったことを悔やんでおり、報道陣を通じ、メッセージを送った。

「この2年間、お世話になりました。チームメート、関係者の皆さんには、本当に良くしていただいて、いい2年間を過ごすことができました。みんなに、帰ると言えなかったことが残念。今まで海外でもプレーしてきたが、ロッテのチームメートは本当に素晴らしく、これまでで1番のチームでプレーできた。ありがとうございました」−。

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「来年も日本で」、千葉ロッテ・クルーズ[千葉日報]

千葉ロッテのルイス・クルーズ内野手(31)が18日、メキシコへの帰国前に成田空港で取材に応じ「来年も日本でプレーしたい」と日本でのプレー続行希望を明らかにした。

「オファーがあればどこにでも行く」と話し、ロッテ残留の可能性については「戻ってきたい気持ちはある。まだオファーがないので、もう少し待ってみようと思う」とした。2年目の今季は打率2割5分5厘、16本塁打、73打点をマークし、オールスター戦に初出場。二塁守備の評価も高く、複数球団が獲得に乗り出す可能性がある。

伊東勤監督は「抜けた時にすぐにレギュラー、という選手はいない」と残留を望んでいる。

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