わたしはかもめ2015年鴎の便り(11月)

便

11月1日

京大出身のロッテ・田中、来季の新人王資格残った「頑張ります」[サンスポ]

ロッテの秋季キャンプが1日、千葉・鴨川市でスタート。プロ1年目を終えた昨年のドラフト2位・田中英祐投手(23)=京大=が再出発した。同投手にとっては“人生初留年”となる0勝(1敗)に終わったが、投球回が6イニングだったため、来季の新人王資格は残った。強運(京運!?)の男が奪取を目指す。

「秋季キャンプは、めっちゃ走りますね。これが毎日続くと思うと…。特に午後からのアメリカンノック、タイヤ引きはハードでした」。

昨年の今頃は京大初のドラフト指名選手として注目されたが、1年たって周囲はひっそり。テレビカメラもなかった。1軍では2試合に投げ、防御率13.50。イースタン・リーグでも右肘の張りの影響で、後半戦はほとんど登板がなく、9試合2勝3敗、防御率5.63。プロの壁と戦う1年だった。

「新人王?頑張ります。このキャンプが勝負。自分を追い込んでいくだけです」。天才右腕に2留は許されない。

ページトップ

五輪復活へ一肌脱いだ!ロッテ・井口が“野球伝道師”襲名[サンスポ]

ロッテ・井口資仁内野手(40)が1日、高知市営球場で“野球伝道師”を襲名した。この日を含め全国7ヶ所で野球教室を開くと発表。2020年東京五輪での野球・ソフトボールの復活を目指し、北海道や沖縄などで野球の素晴らしさを少年少女に伝える。

「もっと野球の競技人口を増やし、知名度を高めないといけない。普段行けない所に足を運び、子供達と触れあうことで野球の底上げになる」。

来季、日米通算20年目を迎える井口は、1996年の青学大4年時にアトランタ五輪の日本代表に選ばれ、銀メダル獲得に貢献。「五輪は世界が国を挙げて競う最高峰の舞台」と強調した。チームは若手中心の秋季キャンプをスタートさせたが、井口も野球教室で精力的に指導し「子供達に日の丸の重みを分かってもらいたい」。五輪復活へ一肌脱ぐ。

ページトップ

ロッテ・伊東監督、地下足袋で珍練習「土をかむ感覚は大事」[サンスポ]

ロッテは1日、秋季キャンプを開始した。来季が4年目となる伊東監督はケース打撃の精度が足りないとし「キャンプ終盤にはしっかりできる技術を身につけて欲しい」と注文。地下足袋での打撃練習については「土をかむ感覚は大事。足袋だと踏ん張る力は内側にかかるから、野球につながる」と効果を説いた。

ページトップ

ロッテ・田中が実りの秋へ再出発、伊東監督が“強化選手1位”に指名[サンスポ]

ロッテの秋季キャンプが1日、千葉・鴨川でスタート。プロ1年目を終えた昨年のドラフト2位・田中英祐投手(23)=京大=が再スタートを切った。午前中の強化走で終始トップを切る“サニブラウン”ぶりを発揮。午後も遠投など投手メニューに取り組む。

見守った伊東監督は「プロとアマのギャップなど、田中なりに色々と悩み、苦しんだ1年だったと思う。こちらとしても、このキャンプでは逆に鍛えがいがありますよ」と“強化選手1位”に指名した。

注目された1年目の今季、田中は1軍で2試合に投げ、0勝1敗、防御率13.50。イースタン・リーグでも右肘張りの影響で、後半戦はほとんど登板はなく、9試合2勝3敗、防御率5.63に終わっていた。

ページトップ

ロッテ、地下足袋履いて速球派攻略だ!「踏ん張る力を」[スポニチ]

ロッテは千葉・鴨川で秋季キャンプをスタートし、地下足袋をはいた打撃練習を行った。

ロングティーで実施し、約1.3キロのマスコットバットで約45分間振り続け、伊東監督は「パ・リーグは150キロを超す直球を投げる投手が多い。速球に打ち負けないために、地面をつかむようなイメージで踏ん張る力をつけさせたい」と説明した。

パ・リーグを制するためには、日本ハム・大谷やソフトバンク・バンデンハークといった剛腕投手の攻略が不可欠。素足に近い感覚でバットを振り込むことで速球に負けない強い下半身をつくり上げることが目的だ。中学時代に地下足袋で練習をし、下半身を強化した主将の鈴木は「しっかり踏ん張らないと滑ってしまう。ソフトバンクの投手陣や大谷君を意識するという意味ではいい練習だと思う」と歓迎した。

ページトップ

ロッテ田中「原点回帰」へハードトレ[デイリー]

ロッテの秋季キャンプが1日、千葉県鴨川市で始まり、京大出身右腕・田中英祐投手(23)が地獄のハードトレーニングで体をいじめ抜いた。今キャンプのテーマは「原点回帰」。プロ2年目への再生を目指す。

午前10時からランニングとサーキットトレで約3時間。午後はアメリカンノックやタイヤの押し引き、縄跳びなどで日が落ちるまで汗を流した。「めっちゃ走りますね。想像していた以上」。田中は苦笑いを浮かべた。

今季4月29日の西武戦で1軍デビューしたが、その後は再昇格の機会がなく、2軍戦でも登板は計9試合。「1年間、ゲームに合わせていく力がなかった」と痛感しつつ、自らへの課題も確認した。

「まず(プロに)入ってきたころに戻ること。自分のボールが投げられない、投げ方が分からないと考えすぎてしまった部分もあると思う」と落合投手コーチ。キャンプ終盤までブルペン入りせず、基礎体力づくりに専念する予定の田中は「来年は2軍スタートしたくありません」ときっぱり。強い気持ちで再出発する。

ページトップ

伊東監督「技術を身につけて」秋季キャンプ開始[報知]

ロッテは1日、千葉県鴨川市で秋季キャンプを開始した。午前は約2時間、シャトルランやサーキットトレーニングで体を鍛え、午後は技術練習にも取り組んだ。20日まで行われる。

来季が4年目となる伊東監督はケース打撃の精度が足りないとし「キャンプ終盤にはしっかりできる技術を身につけてほしい」と注文。地下足袋でのロングティー打撃について「土をかむ感覚は大事。足袋だと踏ん張る力は内側にかかるから、野球につながる」と効果を説いた。

京大出身初のプロ野球選手として注目された田中は、2試合の登板に終わった1年目を反省。「体の強さがまだまだ足りない。もう1度、1軍で勝負できるようにしたい」と抱負を口にした。

ページトップ

田中、初秋季キャンプは「想像以上にきつかった」[報知]

ロッテの田中英祐投手(23)が1日、初めての秋季キャンプに臨んだ。鴨川市内でのキャンプ初日を終え、「めっちゃ走りましたね…。想像以上にきつかった」と充実の表情を浮かべた。

午前は全員でシャトルランを1時間以上こなし、その後7種類のサーキットトレーニング。顔をゆがめながらも耐え、午後はノックやタイヤ押しで基礎体力向上に努めた。

「これが毎日続くのはかなりハード。1年間、毎日ゲームがある中でそれに合わせていく体力が付いていかなず、そこから崩れていった部分が大きい。来年につながるように、キャンプでしっかり追い込みたい」と話した。

ページトップ

鴨川キャンプをスタート!歓迎セレモニーでアクシデント!?[報知]

ロッテは1日、千葉・鴨川キャンプを鴨川市営球場で開始した。

歓迎セレモニーでは挨拶をしようとした伊東監督のマイクがどれも入らないアクシデントが起き、指揮官は「歓迎されてないみたいですね」と観客を笑わせた。

今季はCS最終ステージまで勝ち進むも、最後はソフトバンクに敗れた。「昨年もここで徹底して追い込んで、戦える体力を付けたつもりだが、ソフトバンクは厚い壁だった。足りなかったものをもう1回作り直して頑張りたい」と話した。

ページトップ

ロッテ田中、頭脳だけじゃない、体力トレで存在感[ニッカン]

ロッテは1日、千葉・鴨川で秋季キャンプをスタートさせた。

午前中に1時間を超える走り込みを行うなど、伊東勤監督(53)が予告していた通り、徹底した強化練習が課された。インターバル走では、田中英祐(23)が目立った。200メートルや400メートルの距離を走り続けるメニューで、ほぼ毎回、先頭争いを演じた。

伊東監督は「先頭を切っていたね。体力は問題ない。あとはボールの技術。良い感触をつかんで欲しい」と期待していた。

ページトップ

ロッテがキャンプイン「作り直す」と伊東監督[ニッカン]

ロッテの秋季キャンプが1日、千葉・鴨川の鴨川市営球場でスタートした。

午前9時半から歓迎セレモニーが行われた。伊東勤監督(53)が挨拶を行い、「残念ながら今年もおみやげ(優勝)を持って帰ることはできませんでした。最低目標だったAクラス、CS出場は達成しましたが、ファイナルステージでは1つも勝てずに負けました。昨年、ここで徹底的に鍛えたつもりでしたが、ソフトバンクは高い壁で、太刀打ちできませんでした。足りなかったものを、ここでもう1度作り直して、去年以上にハードなキャンプになると思います」と話した。

ページトップ