11月3日11月3日海外FA権を保有しているロッテ今江敏晃内野手（32）が3日、権利を行使するか、10日の申請期限いっぱいまで熟考する姿勢を示した。所用でQVCマリンを訪れ、取材に答えた。
球団とはCS終了後に2回にわたり交渉し、既に条件提示は受けている。次回交渉の予定はなく、また、宣言残留は認められていない。現状について「結論はまだ出ていません」と、依然として白紙を強調した。その上で「ギリギリまで悩むと思う。良い機会と思って。野球人生の残りは少ないので、自分を見つめ直したい」と話した。
ロッテの今江敏晃内野手（32）が女性誌「CLASSY」（光文社）に登場することが3日、分かった。この日、QVCマリンで、同誌1月号の特集「ゴリラ男子に夢中●（＝ハート）」の写真撮影とインタビュー取材に応じた。
『ゴリ』の愛称を持つ今江は、ロッテの女性ファンが選ぶ「イケメン5」で3位に選ばれるなど人気が高い。名古屋市の東山動植物園のゴリラ「シャバーニ」が“イケメン過ぎるゴリラ”と話題を呼ぶ中で、同誌が掲げる、たくましくて優しい内面を持つ「ゴリラ男子」に選出。「まさか女性誌の取材を受けるとは」と目尻を下げた。
一方で、保有している海外フリーエージェント（FA）権の行使については「ギリギリまで考えることになると思う。残り少ない野球人生をどうあるべきかしっかり考えたい」と表情を引き締めた。FA権行使の手続き期限は今月10日。熟考して結論を出す。
ロッテの今江が、女性ファッション誌「CLASSY」（光文社、28日発売）の1月号にモデルとして登場する。
東山動物園（名古屋市）のイケメンゴリラ「シャバーニ」が女性の間で人気を集めていることから、同誌が「ゴリラ男子に夢中」という特集を掲載。編集部は今江にモデルを依頼した理由を「強く、たくましく優しい内面を持つ男性を“ゴリラ男子”と定義し、りりしい顔つきと鍛え抜かれた肉体で読者からも人気がある」と説明した。
ニックネームも「ゴリ」の今江。「ゴリラ男子」の代表として、この日はQVCマリンで私服姿で撮影を行い「女性ファッション誌の取材はあまりないので…」と照れ笑いを浮かべた。海外FA権の行使については「まだ白紙。色々考えたい」と話すにとどめた。
ロッテ・今江敏晃内野手（32）が3日、FA権の行使について、期限一杯まで熟考する意向を示した。QVCマリンを訪れ「ギリギリくらいまで悩むと思う」と話した。残留か権利行使か。申請期限の10日まで思案する。
これまで球団と2度の残留交渉が行われ、今後は話し合う予定はないという。「後は自分が答えを出すだけ」と語り「自分の野球人生も残り少ないので、自分を見つめ直すためにも、もっと考えたい」と胸中を漏らした。
この日女性誌「CLASSY」から「ゴリラ男子に夢中」のテーマで取材を受けた今江。東山動物園の“イケメンゴリラ”シャバーニが話題を呼ぶ中、強くてたくましく優しい「おすすめゴリラ男子」として白羽の矢が立った。掲載は今月28日発売号だが、書店に並ぶ頃、どんな結論が出ているだろうか。