わたしはかもめ2015年鴎の便り(11月)

便

11月4日

契約更改

名前年俸前年比
金森1020万円△360
木村930万円▼100
岩下580万円▼20
伊志嶺2550万円▼150
井上1100万円▼150
細谷930万円▼130
肘井450万円△30

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ロッテ3位成田翔が最速契約「1日でも早くプロに」[ニッカン]

ロッテから3位で指名された秋田商の最速144キロ左腕・成田翔(かける)投手(17)が4日、秋田市内の同校で契約金5000万円、年俸600万円(いずれも推定)で契約した。ドラフト指名選手で今季12球団最速契約を交わした成田はプロ最速デビュー、さらには最速1勝にも闘志を燃やした。背番号は12月初旬予定の入団発表で公表される。

今季12球団からドラフト指名された計116選手(育成指名28選手含む)の中で、最速契約を結んだ成田が「1番」ポーズでプロ入りをアピールした。ロッテ関係者も「過去に記憶がない」という11月上旬の契約成立。自ら希望した成田は「1日でも早く契約してプロの選手として練習したかった」。ロッテ永野吉成チーフスカウト(47)は「潔さ、思い切りの良さにほれ直しました。伝説の投手になれるようにサポートしたい」と期待の若武者にエールを送った。

一番乗りは契約だけにとどまるつもりはない。「1番早く契約したので1番早く1軍に上がって初勝利を挙げたい」と意欲満々。球速についても「コントロールが大事なのでこだわりはありませんが、体が大きくなれば黙っていてもついてくる」と最速150キロ超も視野に入れている。

今夏はスライダーで三振のヤマを築いた。チームを80年ぶりの甲子園8強に導き「小さなドクターK」と呼ばれた。身長は1センチ伸びて170センチになったが、プロ投手として小柄なことに変わりない。成田は「身長は関係ない。持ち味の気持ちで向かっていくピッチングをしたい」とプロ100勝を目標に掲げる。

甲子園後は侍ジャパンU−18日本代表に選ばれ、同W杯準優勝に貢献した。成田は「準優勝で悔しかった。プロでもジャパンのユニホームを着て優勝したい」と大きな夢を描く。その一歩としてプロ1年目の新人王獲得を目標に掲げる。ロッテ本拠地の千葉といえば成田。毎年、明治神宮に次ぐ全国2位の初詣客でにぎわう成田山新勝寺や成田国際空港で知られる。成田は千葉・成田市の公認キャラ「うなりくん」のぬいぐるみを手に「球界を代表する投手になりたい」と自らの名を千葉ロッテの代名詞にすることを誓った。

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ロッテ3位成田翔が契約1号「何でも1番に」[ニッカン]

ドラフト、ロッテ3位の秋田商・成田翔投手(17)が4日、秋田市内の同校で契約金5000万円、年俸600万円で契約した。

縦の鋭いスライダーを武器にする最速144キロ左腕。身長170センチと小柄ながら今夏甲子園初戦(大分・龍谷戦)で16奪三振をマーク。「小さなドクターK」と呼ばれ、U−18ワールドカップ準優勝にも貢献した。今季ドラフト指名選手で最速の契約を交わした成田は「何でも1番になりたい」と目を輝かせた。

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ロッテD3・成田、仮契約第1号!「新人王狙います」[サンスポ]

ロッテD3位指名・成田(秋田商高)が4日、12球団のドラフト指名選手中、仮契約第1号となった。契約金5000万円、年俸600万円で「1日でも早く契約してプロとして練習したかった。嬉しい」と喜んだ。自他ともに認める負けず嫌いだけに「開幕1軍、初勝利、何でも1番になりたい。新人王を狙います」と宣言した。

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ロッテ・今江が「ゴールデンスピリット賞」受賞、幅広い活動評価[サンスポ]

積極的に社会貢献活動に取り組むプロ野球関係者に贈られる「ゴールデンスピリット賞」にロッテ・今江が4日、選ばれた。身体障害者の野球チームとの交流や児童養護施設の子供達の球場への招待、小児がん患者とその家族への支援に取り組んでいる。東日本大震災後は福島県いわき市内の小中学校を訪問するなど幅広い活動が評価された。

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ロッテ・金森、360万円増でサイン、井上は150万円減[サンスポ]

ロッテの契約更改が4日に始まり、今季16試合に登板し、2年ぶりに白星を挙げた金森は360万円増の年俸1020万円でサインした。

3月に育成選手から支配下選手登録された肘井は30万円増の450万円、伊志嶺は210万円減の2600万円、井上は150万円減の1100万円で更改した。(金額は推定)

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ロッテ・ドラ3成田「好きなロッテのお菓子はチョコパイ」[サンスポ]

ロッテがドラフト3位で指名した秋田商高・成田翔投手(17)=170センチ、70キロ、左投げ左打ち=の入団が4日、決まった。秋田市内で交渉に臨み、契約金5000万円、年俸600万円で合意した。

成田は「本当に嬉しいです。しっかりと体作りをして、最初からアピールをしていきたいです。今は両親への感謝の気持ちで一杯ですし、今後も支えてくれた皆様への感謝の気持ちを忘れずに投げたいと思います。好きなロッテのお菓子はチョコパイです」と意気込んだ。(金額は推定)

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ロッテドラ3成田12球団一番乗り契約「何でも1番が好き」[スポニチ]

ロッテからドラフト3位で指名された秋田商・成田の入団が決まった。秋田市内の同校で交渉し、契約金5000万円、年俸600万円で合意。ドラフト会議からわずか13日でのスピード契約となった。ドラフト指名された12球団全88選手(育成は除く)の中で一番乗りし「12球団で1番早い契約と聞いて凄く嬉しかった」と喜んだ。

「何でも1番が好き」という「みちのくのドクターK」は新人王獲得を宣言した上で「プロでは1軍でデビューも初勝利も全部1番最初になりたい」と貪欲だ。同校OBのヤクルト・石川と同じ左腕で1メートル70と小柄なところまでそっくり。「石川2世」は最速144キロの直球と縦に鋭く落ちるスライダーを武器にしている。今夏の甲子園では龍谷との2回戦で16三振を奪うなど、秋田商を80年ぶりの8強に導いた。

U−18ワールドカップにも出場し、準優勝に貢献。日本代表でチームメートになり、楽天、ソフトバンク、中日からそれぞれ1位指名された関東第一・オコエ、県岐阜商・高橋、東海大相模・小笠原に挑戦状を叩きつけた。「高橋よりも小笠原よりも早く1軍で1勝を挙げる。オコエも対戦したら配球で打ち取る」。ロッテから1位指名を受けた仙台育英・平沢とはチームメートになるが「平沢がいくら試合に出ようが、僕が新人王を獲りたい」と言い切った。

ロッテでは最も小兵の選手になるが「身長は関係ない。高校日本代表は準優勝に終わって悔しかったので、いつか侍ジャパンに入って世界一を目指したい」。小さな体に、デッカイ夢を抱えてプロの門を叩く。

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ロッテの更改始まる、金森は360万円増、2年ぶり白星を評価[スポニチ]

ロッテの契約更改が4日に始まり、今季16試合に登板し、2年ぶりに白星を挙げた金森は360万円増の年俸1020万円でサインした。

3月に育成選手から支配下選手登録された肘井は30万円増の450万円、伊志嶺は210万円減の2600万円、井上は150万円減の1100万円で更改した。(金額は推定)

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ロッテドラ3、秋田商・成田、12球団最速で契約「新人王狙う」[スポニチ]

ロッテからドラフト3位で指名された成田翔投手(秋田商)が4日、12球団最速で契約した。契約金は5000万円で、年俸600万円(金額は推定)。

ロッテのユニホームに袖を通し「嬉しい気持ちでいっぱいです。しっかりと体作りをして、最初からアピールをしていきたい。両親への感謝の気持ちでいっぱいですし、今後も支えてくれた皆さまへの感謝の気持ちを忘れずにプロの世界で頑張りたいです」と抱負を語った。

好きなお菓子は「ロッテのチョコパイ」という左腕は「新人王を狙いたい」と力強かった。

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ロッテ・ドラ3成田が12球団契約第1号[デイリー]

ロッテにドラフト3位指名された成田翔投手(17)=秋田商=が4日、秋田市内の同校で契約した。契約金5000万円、年俸600万円(推定)。12球団の新人で契約第1号となった。

成田は「本当に嬉しいです。しっかりと体づくりをして、最初からアピールをしていきたいです。今は両親への感謝の気持ちでいっぱいですし、今後も支えてくれた皆様への感謝の気持ちを忘れずに、投げたいと思います。好きなロッテのお菓子はチョコパイです」と初々しくコメントした。

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ロッテの今江が社会貢献で表彰[デイリー]

積極的に社会貢献活動に取り組むプロ野球関係者に贈られる「ゴールデンスピリット賞」にロッテの今江が選ばれたと4日、発表された。

今江は身体障害者の野球チームとの交流や児童養護施設の子供達の球場への招待、小児がん患者とその家族への支援に取り組んでいる。東日本大震災後は福島県いわき市内の小中学校を訪問するなど幅広い活動が評価された。

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ドラ3成田「新人王狙う」正式契約12球団第1号[報知]

ロッテからドラフト3位指名された秋田商・成田翔投手(18)が4日、秋田市内の同校で入団交渉に臨み、契約金5000万円、年俸600万円でサインした。

12球団第1号で正式契約を交わした144キロ左腕は「契約していただいて本当に嬉しい。12球団(の新人)で1番早く1軍に上がれるように頑張りたい。新人王、狙います」と活躍を誓っていた。

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金森ら7選手と更改、アジャは150万円ダウン[報知]

ロッテは4日、7選手と契約更改を行った。(金額はいずれも推定)

今季16試合に登板した金森が360万円アップの1020万円でサイン。“アジャ”こと井上は150万円ダウンの1100万円で更改した。

その他の選手は以下の金額でサインした。

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[Gスピリット賞]ロッテ・今江、障がい者野球チームと10年間交流「お互い支え合う形」[報知]

◇報知新聞社主催・第17回ゴールデンスピリット賞

プロ野球人の社会貢献活動を表彰する報知新聞社制定「ゴールデンスピリット賞」の第17回受賞者が4日、ロッテ・今江敏晃内野手(32)に決定した。2006年から障がい者野球チーム「群馬アトム」と交流を始め、試合に招待。08年からは千葉の児童養護施設などを毎年訪問している。また、11年からは東日本大震災の復興支援として福島・いわき市の小、中学校を訪問するなど、長期間、多岐にわたっての活動が評価された。表彰式は26日に都内のホテルで行われる。

10年間、苦難に立ち向かう人々へ勇気を与えてきた今江に、受賞の報が届いた。「表彰されるためにやってきたことではないけれど、賞をいただける活動ができて、嬉しいです」。謙遜しつつも、トレードマークの笑顔がはじけた。

06年オフ、身体障がい者の野球チーム「群馬アトム」と交流を開始。当時、プロ5年目の23歳だった。10年からは1打点につき1万円をNPO法人「ミルフィーユ小児がんフロンティアーズ」に寄付。現在303万円を贈呈するなど、若い頃から社会貢献に対しての意識が高かった。

きっかけは1人の高校生だった。05年、日本シリーズMVPに輝くなどブレイクしたものの、翌年は不振で苦しんだ。8月だった。何気なく見ていた日本テレビ系「24時間テレビ」で、「群馬アトム」に所属する斎藤健太郎さんが、右半身が不自由ながら投手を目指し、何度転倒しても練習を続ける姿に感動した。

「自分は五体満足で野球しているのに『何を悩んでいるんやろう?』と考えさせられた。片方の足がなかったり、半身不随の人がいて…それでも、すごく楽しそうに…。『俺の悩みなんてちっぽけだな』と思いました」。

すぐに妻・幸子さんと手紙を書いた。「感動、勇気をいただけた。ぜひ交流させてもらえませんか?」。その年の11月、群馬・伊勢崎市のグラウンドで一緒に練習して以降、本拠地・QVCの試合に招待するなど、「群馬アトム」との交流は続いている。当時、16歳だった斎藤さんも今では社会人。「僕がお兄ちゃんのようにずっと接してくれる。初めの2、3年は招待した試合で全部、ヒーローになった。不思議な力ももらっているんです」。

被災者への強い思いもある。11年の東日本大震災で当時、住んでいた浦安市の自宅が液状化の被害を受けた。震災被害の深刻さを知り、福島・いわき市出身の球団スタッフがいたこともあって、いわき市の小中学校訪問を始めた。「お金を出すことも大事かもしれないけど、『一緒に頑張っていこう』というのがモットー。とにかく続けること、会いに行くこと。勇気を与えに行く立場ですが、人と触れ合うことで逆に勇気をいただく。お互いに支え合う形です」。

障がいを持つ人と一緒に活動する「スマイルプロジェクト」も立ち上げた。その中の1つに、ペットボトルのキャップ収集がある。キャップの選別作業をすることで賃金を得ている身体障がい者の元へ送るのだ。「彼らにとっては(作業が)生きがいになる、と聞いた。頑張ってお金を稼ぐことで『社会に出ているんだ』と考えているようです」。

一緒に頑張ることを念頭に活動を続けているが、野球で勇気を与えることが大前提だ。「まずは野球で成績を残さないと、何の示しもつかない。頑張っている姿を見て『僕たちも頑張ろう』と思ってもらえれば…」。これからも希望を届け続けるつもりだ。

ゴールデンスピリット賞
日本のプロ野球球団に所属する人の中から、積極的に社会貢献活動を続けている人を表彰する。毎年1回選考委員会を開いて、球団推薦と選考委員推薦で選ばれた候補者から1人を選定する。欧米のスポーツ界では社会貢献活動が高く評価され、中でも米大リーグの「ロベルト・クレメンテ賞」が有名で、球界での最高の賞として大リーガーの憧れの的になっている。日本では試合での活躍を基準にした賞がほとんどで、球場外の功績を評価する表彰制度は初めて。いわば「球場外のMVP」。受賞者にはゴールデントロフィー(東京芸術大学名誉教授・絹谷幸二氏作製のブロンズ像)と阿部雄二賞(100万円)が贈られる。また受賞者が指定する団体、施設などに報知新聞社が200万円を寄贈する。
阿部雄二賞
2001年4月9日、本賞を第1回から協賛している株式会社サァラ麻布の代表取締役社長・阿部雄二氏が逝去。同氏の遺志として3000万円が報知新聞社に寄贈された。報知新聞社はその遺志を尊重し、長く後世に伝えるため「阿部雄二賞」を創設した。
今江敏晃(いまえ・としあき)
1983年8月26日、京都府生まれ。32歳。2000年、PL学園2年夏に甲子園出場。01年のドラフト3巡目でロッテに入団。05、10年の日本シリーズMVPを獲得。05年から4年連続でゴールデン・グラブ賞。通算1411試合出場、打率2割8分4厘、93本塁打、637打点。180センチ、89キロ。右投右打。既婚。年俸2億円。

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[Gスピリット賞]長嶋さん、ロッテ・今江の多地域にわたる活動評価[報知]

◇報知新聞社主催・第17回ゴールデンスピリット賞

プロ野球人の社会貢献活動を表彰する報知新聞社制定「ゴールデンスピリット賞」の第17回受賞者が4日、ロッテ・今江敏晃内野手(32)に決定した。2006年から障がい者野球チーム「群馬アトム」と交流を始め、試合に招待。08年からは千葉の児童養護施設などを毎年訪問している。また、11年からは東日本大震災の復興支援として福島・いわき市の小、中学校を訪問するなど、長期間、多岐にわたっての活動が評価された。表彰式は26日に都内のホテルで行われる。

17回目を迎え、ノミネート選手の活動期間も10年超が目立ってきた。社会貢献活動への意識が根付いてきた中で、各委員のテーマは「継続性」と「活動の幅」。佐山和夫委員は連続ノミネートされた巨人・内海、村田、杉内、阪神・岩田や今江に注目。中でも「4種類の違った社会貢献を行っている」と今江を評価した。

長尾立子委員は「続けるところに非常に大きな意義をもっている」と、11年もの活動期間を持つ杉内と中日・荒木を推薦。「杉内さんは骨髄バンクという狭い範囲かもしれませんが、非常に特色のある活動」と関心を寄せた。

候補が絞られていく中、長嶋茂雄委員の文書が読み上げられた。今江、岩田の名を挙げ、特に今江については多地域にわたる活動、東日本大震災の被災者支援も評価。「年数、活動の広さは評価してよいと思います」と最有力に推薦した。

最終的には今江、荒木の2人に絞り込まれ、今江の受賞で各委員の意見が一致。平尾昌晃委員が「毎年毎年、候補だった。(いつ賞を)取ってもいい、と思いながらここまできた」と話すなど、活動の期間、幅広さが最大の決め手となった。

熊崎勝彦委員が「尊い活動ばかりで、この賞は2、3人ぐらい選んでもいい」と話すなど、複数受賞案も飛び出した選考会。早川正委員は「今年の選考で甲乙つけがたくても、来年に(活動実績は)引き継がれる」と言い、社会貢献を行う選手達の活動の継続を願い、締めくくった。

◇第17回ゴールデンスピリット賞選考委員

(敬称略・順不同)

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成田「新人王狙う」[千葉日報]

千葉ロッテがドラフト3位で指名した秋田商高の成田翔投手(17)=170センチ、70キロ、左投げ左打ち=の入団が4日、決まった。秋田市内で交渉に臨み、契約金5千万円、年俸600万円で合意した。

切れのある直球とスライダーを武器に今夏の甲子園大会でベスト8進出の原動力となった。「開幕ローテーションに入り、新人王を狙う。ライバルは同じ左腕の小笠原(神奈川・東海大相模高)」と闘志をのぞかせた。永野チーフスカウトは「体は小さいが、強気で迷いがない投球はプロで十分通用する」と期待を込めた。(金額は推定)

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賭博問題9日に初の状況説明、NPB調査委から12球団へ[スポニチ]

巨人の3選手が野球賭博に関与していた問題で、12球団が9日に臨時の実行委員会を開き、日本野球機構(NPB)の調査委員会から調査の進捗状況の説明を受けることが4日、分かった。12球団が今回の問題で調査委から直接、状況説明を受けるのは初めて。

12球団の定例の実行委は16日、オーナー会議は18日に開催予定で、それまでに12球団内で情報共有を進めるのが狙い。調査委は10月21日の中間報告で、福田に加え、笠原と松本竜の2人が新たに野球賭博を行っていたと発表しており、その後の調査状況を含めて説明を受ける。調査委は中間報告の際に1ヶ月以内に最終報告を行うとしており、最終報告で処分案と再発防止策の提案を受けた熊崎勝彦コミッショナーが処分を決める。

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NPB9日に臨時実行委…賭博問題で[デイリー]

巨人の3選手が野球賭博に関与していた問題で、12球団が9日に臨時の実行委員会を開き、日本野球機構(NPB)の調査委員会から調査の進捗状況の説明を受けることが4日、関係者の話で分かった。12球団が今回の問題で調査委から直接、状況説明を受けるのは初めて。

12球団の定例の実行委は16日、オーナー会議は18日に開催予定で、それまでに12球団内で情報共有を進めるのが狙い。調査委は10月21日の中間報告で、福田聡志投手(32)に加え、笠原将生投手(24)と松本竜也投手(22)が新たに野球賭博を行っていたと発表しており、その後の調査状況を含めて説明を受ける。

調査委は中間報告の際に1ヶ月以内に最終報告を行うとしており、最終報告で処分案と再発防止策の提案を受けた熊崎勝彦コミッショナーが処分を決める。

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