名前 | 年俸 | 前年比 |
---|---|---|
吉原 | 940万円 | ▼210 |
川満 | 720万円 | ▼240 |
宮崎 | 730万円 | ▼70 |
田中 | 1340万円 | ▼160 |
二木 | 540万円 | △40 |
寺嶋 | 900万円 | ▼100 |
香月一 | 500万円 | 0 |
脇本 | 480万円 | 0 |
1年目を終えたロッテ・田中が7日、契約更改交渉に臨み、160万円ダウンの1340万円でサインした。プロ初の京大卒選手として注目された右腕は話題性と露出度では文句なしの“新人王”だったが、肝心の成績は2試合で0勝1敗、防御率13.50。「上(1軍)で2試合しか投げていないし、結果も悪かった。まあ、こんな感じかなと…。上で投げないと給料は上がらないということです」と来季の出直しを誓った。
ロッテは7日、岩下大輝投手(19)が6日に神奈川県内の病院で右肘内側側副靱帯再建手術を受けたと発表した。手術は成功したが、全治10ヶ月で来季の登板は絶望的。同投手は昨年のドラフト3位で石川・星稜高から入団。今季は2軍で2試合の登板にとどまった。
ロッテ・荻野貴司外野手(30)が7日、左膝の違和感を訴え、千葉・鴨川市内の病院で検査を受けた結果、「左膝蓋大腿関節炎」と診断された。鴨川秋季キャンプから離脱し、2軍の浦和秋季キャンプに合流した。
ロッテ・田中英祐投手(23)が7日、秋季キャンプ地の千葉・鴨川市でプロ初の契約更改交渉に臨み、1500万円から160万円ダウンの1340万円でサインした。
同投手は京大初のプロ野球選手として、昨年のドラフト2位で入団。大きな注目を集めたが、期待された1年目は1軍では2試合に投げ、0勝1敗、防御率13.50。2軍のイースタン・リーグでも右肘の張りの影響で、後半戦はほとんど登板がなく、9試合2勝3敗、防御率5.63。不本意な成績に終わっていた。(金額は推定)
ロッテは7日、ルーキーの岩下大輝投手(19)が前日6日、神奈川県内の病院で「右肘内側側副靱帯再建手術」(トミー・ジョン手術)を受けたと発表した。手術は無事に成功したが、全治10ヶ月で来季の登板は絶望的。同投手は昨年のドラフト3位で石川・星稜高から入団。今季はイースタンリーグで2試合、0勝0敗、防御率4.50の成績だった。
ロッテ・荻野貴司外野手(30)が左膝の違和感を訴え、千葉・鴨川市内の病院で検査を受けた結果「左膝蓋大腿関節炎」の診断。同市内での1軍秋季キャンプから離脱し、7日から2軍の浦和キャンプに合流した。
ロッテを戦力外になった植松優友投手(25)が現役を引退することが7日、分かった。
金光大阪のエースだった07年夏の大阪大会決勝で中田(現日本ハム)を擁する大阪桐蔭を破って甲子園に出場。「中田キラー」として注目を集め、同年に高校生ドラフト3巡目でロッテに入団した。8年目の今季は、6月4日阪神戦(甲子園)で先発として念願の1軍デビュー。敗戦投手になったが、6回1失点と好投した。通算成績は2試合で0勝2敗、防御率7.88。「(現役を)続けたい気持ちはあったけど、冷静に考えて辞めるという決断をした。支えていただいた多くの方に感謝したい」と語った。今後は未定。
京大初のプロ野球選手のロッテ・田中が秋季キャンプ地の千葉県鴨川市で初の契約更改に臨み、160万円減の年俸1340万円でサインした。
「結果も良くなかったのでそういう(ダウン)評価も仕方ない」。プロ初登板初先発した4月29日西武戦(QVCマリン)は3回5失点。1年目の今季は2試合で0勝1敗、防御率13.50。来春キャンプの1軍スタートを目標に掲げ「来季は1軍で投げて年俸がアップするように頑張りたい」と意気込んだ。
ロッテの1年目を終えた田中が7日、初の契約更改交渉に臨み、160万円減の年俸1340万円でサインした。京大出身初のプロ野球選手としてドラフト2位で入団。2試合の登板に終わったシーズンに「足りない部分がたくさんあったし、精神的にも体力的にも想像以上に大変だった」と振り返った。
再出発の来季へ「1軍で投げないと始まらない」と巻き返しを期し、林球団本部長は「落ち着いて自分の実力を出してくれ、という話をした。経験値を次に生かしていけると期待している」と話した。(金額は推定)
ロッテの荻野貴司外野手が秋季キャンプ中に左膝の違和感を訴え、6日に千葉県鴨川市内の病院で検査を受けた。検査の結果、左膝蓋大腿関節炎と診断され、7日からキャンプを離脱した。全治は不明という。
ロッテは、岩下大輝投手が6日に神奈川県内の病院で右肘内側側副靱帯再建手術を受けたと発表した。同手術は通称「トミー・ジョン手術」と呼ばれる。手術は無事成功し。全治10ヶ月の見込み。
岩下は昨夏の高校野球・石川大会決勝で大逆転勝利した「ミラクル星稜」のエースとして甲子園に出場。ドラフト3位でロッテに入団した。
ロッテ田中英祐投手(23)が7日、秋季キャンプ地の千葉・鴨川で契約更改交渉を行い、160万円ダウンの年俸1340万円でサインした。
1年目の今季は、2試合の登板にとどまった。いずれも失点を重ねた。初の更改交渉を終えると「(交渉は)こんな感じなんだな、と。(球団から)来年はアップするように頑張って欲しいと言われました。上で放らないと始まらない。今、やっている体力強化を続けていきたい」と話した。
林球団本部長は「新人だが、社会人、大卒は即戦力とみている。1軍で活躍しないと給料は下がる。2試合だけで内容も悪かった。残念だが、そうせざるを得ない。来年は本来の力を発揮して欲しい」と、2年目に期待していた。(金額は推定)
ロッテの若手投手陣が7日、千葉・鴨川の秋季キャンプで4時間のノックを受けた。
田中、南、川満、二木の4人で、途中から宮崎も加わった。落合投手コーチのノックを決められた回数を続けて捕球しなければ、また1からやり直しというルール。途中で誰か1人でもミスをすると、連帯責任で全員がまた最初から行わなければいけなかった。
ミスが全くなければ、恐らく1時間もかからずに終わるはずだった。だが、ノルマの回数まであとわずかという惜しいところでミスが出るなどして、結局、全てが終了したのは日没後の午後4時46分だった。同1時前にスタートしており、4時間近くかかってしまった。予定していた他のメニューは、やむなく割愛された。
川満は「体力的には大丈夫だったのですが、精神的にきますね」。南も「メンタルのトレーニングになりました」。連帯責任でミスをしてはいけないプレッシャーに堪えたようだ。
最後までやり終えると、観客からは大きな拍手が起きた。何より、1人でノックバットを振り続けた落合コーチに「お疲れさまでした」と、ねぎらいの言葉が飛んでいた。
ロッテ荻野貴司外野手(30)が7日、埼玉のロッテ浦和球場に合流した。
千葉・鴨川で秋季キャンプに参加していたが、前日に左膝に痛みを訴えた。鴨川市内の病院で検査を受け、左膝蓋大腿関節炎と診断された。全治は未定で、キャンプを外れ残留組である浦和に回った。
ロッテは7日、岩下大輝投手(19)が6日に神奈川県内の病院で右肘内側側副靱帯再建術(トミー・ジョン手術)を受けたことを発表した。
手術は無事成功し、全治10ヶ月の見込み。
岩下は星稜出身で、14年ドラフト3位で入団。1年目の今季は1軍登板はなく、2軍で2試合に投げただけだった。シーズン序盤から右肘に痛みを覚えており、手術に踏み切った。
海外FA権を保有するロッテ・今江敏晃内野手(32)が、来季残留を基本線としていることが7日、分かった。最終決断は申請期限の10日直前に下すとみられるが、林球団本部長は「残ってくれると思う」と残留交渉直後から話していた。
10月30日に球団との2度目の残留交渉を終えた後は「迷っている。今は五分五分」と権利行使の可能性も示唆していた。ただ、ロッテは必要不可欠な戦力と判断しており、将来の幹部候補としても高く評価している。球団は折り合いが付いていない契約の細部に決着が付けば、問題なく残留が決まるとみている。
オリックスなどが獲得調査をしていたが、今江は14年在籍しているチームに愛着もある。13年オフに2年4億円で契約し、2年目の今季は左手首の骨折もあって98試合出場にとどまった。巻き返しの1年は、ロッテのユニホームでスタートする可能性が高そうだ。
ロッテは7日、8選手と契約更改を行った。
今季ドラフト2位で京大から入団した田中英祐投手(23)は、160万円減の年俸1340万円でサイン。「来年は1軍で(年俸が)アップするように頑張って欲しいと言われた。(秋季キャンプで)体力強化を続けて、いい感覚を持って春のキャンプに臨めたらと思う」と来季の巻き返しを誓った。
そのほかの選手は以下の通りサインした。
ロッテの二木康太投手(20)が7日、40万円増の年俸540万円で契約更改した。
鹿児島情報高出身で高卒2年目の二木は、今季2軍で好投を続けて10月に1軍初登板を果たした。「現状維持かと思った。自分の給料でこれだけ上がるのは大きいです」と笑顔を見せた。
昨オフに購入したスーツがきつくなるほど、今年1年で体は大きくなった。来季はローテ入りの期待がかかる。「春は1軍キャンプメンバーに入れるように頑張りたい」と話した。
ロッテは7日、岩下大輝投手(19)が神奈川県内の病院で右肘内側側副靱帯再建術、いわゆるトミージョン手術を受けたと発表した。手術は成功し、全治は10ヶ月の見込みで、来季の実戦登板はほぼ絶望的となった。
岩下は星稜高から14年のドラフト3位で入団。ファームでは2試合に投げて0勝0敗、防御率4.50の成績だった。
ロッテの荻野貴司外野手(30)が、左膝の違和感で千葉・鴨川キャンプを離脱し、7日からロッテ浦和に合流した。
6日に鴨川市内の病院で重傷では無いと判断されたが、鴨川キャンプのフル参加は不可能と判断し、大事を取って帰京した。
ロッテ・田中英祐投手(23)が7日、秋季キャンプが行われている千葉県鴨川市で初の契約更改交渉に臨み、160万減の1340万円でサインした。
4月29日の西武戦でデビューしたものの、登板2試合で0勝1敗、防御率13.50。交渉役の林球団本部長は「即戦力として見ているので、残念ながら1軍で活躍できなければ下がってしまう」と説明。田中は「上(1軍)で投げないことには始まらない。そういう評価なのは仕方ない」と冷静に話した。
「精神的にも肉体的にもプロで1年間やっていくというのは大変だと感じた」と激動のルーキーイヤーを振り返った京大出身右腕は「来年は上で放ることが目標」と来季を見据えた。
ロッテの1年目を終えた田中が7日、初の契約更改交渉に臨み、160万円減の年俸1340万円でサインした。京大出身初のプロ野球選手としてドラフト2位で入団。2試合の登板に終わったシーズンに「足りない部分がたくさんあったし、精神的にも体力的にも想像以上に大変だった」と振り返った。
再出発の来季へ「1軍で投げないと始まらない」と巻き返しを期し、林球団本部長は「落ち着いて自分の実力を出してくれ、という話をした。経験値を次に生かしていけると期待している」と話した。(金額は推定)
ロッテは7日、岩下が6日に神奈川県内の病院で右肘内側側副靱帯の再建術を受けたと発表した。手術は成功し、全治10ヶ月の見込み。石川・星稜高からドラフト3位で入団した今季、2軍で2試合の登板にとどまった。
ロッテは7日、岩下大輝投手(19)が、神奈川県内の病院で右肘内側側幅じん帯再建術を受けたことを発表した。手術は無事成功。全治10ヶ月の見込みで、来季の登板は、ほぼ絶望的となった。岩下は昨秋、ドラフト3位で星稜高校から入団。今季イースタン2試合に登板した。
ロッテ・荻野貴司外野手(30)が、左膝の違和感のため、7日から千葉県鴨川市内で行っている秋季キャンプ本隊から離れた。
荻野は6日の練習中に同箇所に違和感を訴え、同市内の病院で検査の結果、左膝関節炎と診断され帰京。当面はロッテ浦和球場で調整する。