わたしはかもめ2015年鴎の便り(11月)

便

11月9日

契約更改

名前年俸前年比
伊藤2400万円▼600

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ロッテ・今江、残留決定!?来年カレンダーに起用[サンスポ]

海外FA権の行使を視野に入れているロッテ・今江が、2016年度の「マリーンズカレンダー」で8月のメーンに起用された。FA権行使の手続き期限は10日。球団関係者は「今江選手はマリーンズの顔です。もちろん、FA権を行使せず球団に残っていただけると信じています」と願いを込めた。

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ロッテ、2016年度の「マリーンズカレンダー」販売[サンスポ]

ロッテが9日、2016年度の「マリーンズカレンダー」(定価1500円・税込)を、11月22日のファン感謝デーに合わせて販売すると発表した。詳細は下記の通り。

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今江、10日FA結論、来年カレンダーには写真あるが…[スポニチ]

海外FA権を保有しているロッテ・今江が、期限最終日となる10日に権利を行使するかどうかの結論を出すことになった。

9日夕方の時点で林信平球団本部長は「まだ連絡はきていない」と話した。22日に発売予定の球団カレンダーが完成したが、8月のメーンの写真に今江が起用されている。15年のカレンダーは国内FAでヤクルトに移籍した成瀬の写真が掲載されたまま発売されたが、球団関係者は「今江選手が残留してくれることを信じている」と複雑な表情だった。

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ロッテ伊藤、20%ダウン2400万円で契約更改[ニッカン]

ロッテは9日、伊藤義弘投手(33)と来季の契約を更改した。年俸は20%ダウンの2400万円。8年目の今季は、7試合で0勝0敗1ホールド、防御率5.40だった。(金額は推定)

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ロッテ11・22ファン感から球団カレンダー発売へ[ニッカン]

ロッテは9日、来年の球団カレンダーをファン感謝デーが行われる11月22日から発売することを発表した。定価は税込み1500円。1月は伊東監督、2月は鈴木ら、3月は涌井らと、月ごとに監督、選手の写真が使われている。

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16年カレンダーの構成を発表[報知]

ロッテは「2016マリーンズカレンダー」を、ファン感謝デーが行われる11月22日から発売開始することを9日、発表した。定価は1500円(税込み)。

構成は次の通り。

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伊藤、600万ダウンの2400万円でサイン[報知]

ロッテの伊藤義弘投手(33)が9日、契約更改に臨み600万円減の年俸2400万円でサインした。伊藤は今季、登板7試合で防御率5.40に終わっていた。

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NPB、賭博問題で臨時実行委を開き意見交換、再発防止策説明[サンスポ]

巨人の3選手が野球賭博に関与していた問題で日本野球機構(NPB)は9日、東京都内で臨時実行委員会を開き、調査委員会(委員長・大鶴基成NPB顧問弁護士)から調査報告書に盛り込む、12球団が一致して取り組む再発防止策について説明を受け、意見交換した。

調査委による提案の内容は

(1)
野球協約の有害行為に関する研修の充実
(2)
野球賭博に対する啓蒙・指導
(3)
選手間での金銭授受を伴う野球に関する賭け事の禁止
(4)
賭博常習者の選手への接触に関する12球団間の情報交換

など。井原事務局長は「12球団が再発防止策を速やかに実施するための作業に着手した」と説明した。

一方、巨人は、球団独自の再発防止策を公表した。調査委は10日にも要因や背景を盛り込んだ事実の認定、当該選手への処分案、再発防止策からなる最終報告書を熊崎コミッショナーに提出。これをもとに、コミッショナーが裁定を下す。

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NPB調査委、近日中に最終報告へ[デイリー]

12球団の臨時実行委員会が9日、都内で開かれ、日本野球機構(NPB)の調査委員会が野球賭博問題の最終報告に盛り込む再発防止策を説明した。NPBの井原敦事務局長によると調査委の最終報告は近日中に行われる見通し。

調査委は再発防止策として、選手に対しては

(1)
野球賭博についての啓発と指導
(2)
野球協約で禁止されている有害行為についての研修
(3)
選手間での野球に関する金銭授受や金銭授受を伴う賭け事の禁止−を、球団には賭博常習者の選手らへの接触について球団間で情報交換する

などを提案した。

井原事務局長は「再発防止策は実施が重要。実施に向けて早め早めに検討を始めた方がいい」と話した。

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巨人賭博解雇3人だけじゃない球場で賭けポーカーも[ニッカン]

巨人は9日、野球賭博に関与していた福田聡志投手(32)笠原将生投手(24)松本竜也投手(22)との契約を解除する方針を固め、公表した。今問題の責任を受け、原沢敦専務取締役代表(59)が辞任した。全選手、職員に対して行ってきた聞き取り調査の結果も公表。マージャン、トランプ、全国高校野球に関わるくじなど、賭け事が常態化していた背景を明らかにした。1969年に発覚した「黒い霧事件」以降、野球協約で定められている野球賭博などの有害行為で、現役選手に処分が下されたことはなかった。

球団による、野球賭博問題の処分が決まった。臨時の実行委員会が終了した9日夕、巨人は福田、笠原、松本竜の契約を解除する方針と、原沢球団代表の辞任を公表した。3選手については、コミッショナーの裁定を受けて正式に契約を解除する。原沢代表はこの日、引責で辞任届を提出し、受理された。球団代表職は当面の間、置かない。

今回の問題を受け、全選手、スタッフ276人に対して行ってきた聞き取り調査の内容も公表した。3選手の他に、野球協約に違反する行為を行った者はいなかった。しかし、チーム内に「賭け事」が根深く入り込み、頻繁に行われている実態が明らかになった。

賭けマージャンは3選手を含む約10選手が行っていた。試合のない日の練習後など、雀荘に足しげく通い、3人で行う独自ルールで金銭を賭けた。メンバーでレートは変わるが、1万円以上の勝ち負けがあった。2軍の練習後、ジャイアンツ球場のロッカールーム内で賭けトランプも行われていた。「大富豪」「ポーカー」などのゲームに1回1万円を賭けた。トランプは11選手が行為を認めた。

夏の甲子園大会などでは「正確には把握できていないが、マージャンなどより多い」(森田法務部長)人数で、金銭のやりとりがあった。1口5000〜1万円の参加費で資金を集め、自分が引き当てた高校の成績によって、賞金を分配するルール。優勝校を予想するなど、賭けの要素は省かれているという。しかし、自分達が汗を流して歩んできた道を舞台とし、金額の分母が非常に大きい「くじ」を行っていた。

マージャン、トランプ、高校野球のくじに関与した者については、野球協約に違反する有害行為に該当していないため氏名の公表はせず、厳重注意とした。森田部長は「(賭け事が)頻繁に行われていた」と強調し、反省した。特に、鍛錬の場であるジャイアンツ球場内で賭ける行為は、プロ野球選手としての自覚とモラルが決定的に欠落していると指摘されても仕方がない。甘い認識と同時に、賭けを行う緩んだ空気が充満し、野球賭博に手を染めるに至る下地が醸造された。

再発防止策として、球団幹部や警察OBで構成する規律委員会を設置する。啓発活動の徹底、賭博行為の全面禁止など、組織、制度を整備する。うみを出し切って信頼回復に努める。

野球協約第180条(賭博行為の禁止および暴力団員等との交際禁止=抜粋)
(1)選手、監督、コーチ、または球団、この組織の役職員その他この組織に属する個人が、次の行為をした場合、コミッショナーは、該当する者を1年間の失格処分、または無期の失格処分とする。
[1]野球賭博常習者と交際し、または行動を共にし、これらの者との間で、金品の授受、供応、その他一切の利益を収受し、もしくは供与し、要求し、申し込みまたは約束すること。
[2]所属球団が直接関与しない試合、または出場しない試合について賭けをすること。(以下略)

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