わたしはかもめ2015年鴎の便り(11月)

便

11月11日

ロッテ、今江の穴は“原則”チーム底上げで、ナバーロ獲り調査継続も[スポニチ]

今江が抜けた三塁手について、ロッテの林信平球団本部長は「原則はチーム内の(現有の)戦力を底上げする」との考えを示した。

中村、細谷、大嶺翔らが「ポスト今江」の候補だが「今江の穴は(他球団から)誰かを持ってきて埋まる穴じゃない」と強調した。一方、球団は韓国・サムスンで今季48本塁打を放ったナバーロの獲得調査を進めている。同選手は二塁と三塁を守れるとあって、獲得すれば大きな戦力になりそうだ。

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ポスト今江待望!ロッテ若武者に期待[デイリー]

ロッテ・伊東勤監督(53)は11日、千葉県鴨川市での秋季キャンプで、“ポスト今江”を賭けた争いを若手に促した。FA宣言した今江敏晃内野手(32)の移籍は決定的。その穴を、生え抜きの若手がカバーする。

10年以上も三塁の定位置を守り、今季の開幕4番も務めた今江。その穴は決して小さくないが、指揮官は「大きな改革がなければ、チームは強くならない」と現実を受け止めた。そのポストを争うのはいずれも“アンダー24”の若武者達。伊東監督は候補に中村、三木、大嶺翔、香月一らの名を挙げ「若い選手達がどんどん競争して、出てきてくれたらいい。チームが底上げされていくと思う」と期待を込めた。

クルーズも退団が確実な情勢で、二塁と三塁を守れる韓国サムスンのヤマイコ・ナバーロ内野手(28)を助っ人の有力候補の1人として調査している。ただ、理想は生え抜きの若手の台頭。来季2年目を迎える中村は「自分にとって勝負の年になると思う」と定位置奪取へ意気込んだ。

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