11月18日11月18日イケメンもつらいよ−。ロッテのドラフト3位、秋田商・成田翔投手（17）になりすましツイッターが現れた。そのうちの1つには「本物」と信じた約3000人のフォロワーが。球団はこれを危惧してツイッター社に報告。現在は閉鎖されているが、成田は「こういう行為で困っているのは自分だけではないと思うので、今後はやめて欲しい」と呼びかけた。
今夏の甲子園出場決定前後から、ちらほら「成田翔」を名乗るアカウントができはじめた。“第一発見者”は同1位の仙台育英・平沢大河内野手（17）だった。9月の国体で一緒になった際、教えられた。「なりすましがいるって、平沢から聞いて知ってました。驚きましたが、どうすればいいか分からなかった」。人気者ゆえの悩みだった。
そのアイドル的人気はすさまじい。秋田商には「写真を撮りたい」、「サインが欲しい」、「プレゼントを渡して」と来訪者が後を絶たない。中には関西から“遠征”してくる熱狂的ファンも。球団にもすでに10通ほどファンレターが届いた。雑誌「輝け甲子園の星」（日刊スポーツ出版社）11月号の人気投票は1位平沢、2位成田だった。
平沢、成田、そしてドラフト5位の専大松戸・原嵩投手（17）は、いずれも端正な顔立ちの「フレッシュ・イケメントリオ」。球団が女性ファン対象に行ったイケメン投票は2年連続荻野が1位だが、今年3位の今江はFA移籍が決定的で、来季「イケメン5」に割って入る可能性も高い。球団広報は「まだ3人とも高校生。今後しっかりとサポートしてあげないと」とバックアップを約束した。
イケメンもつらいよ−。ロッテのドラフト3位、秋田商・成田翔投手（17）になりすましツイッターが現れた。
そのうちの1つには「本物」と信じた約3000人のフォロワーが。球団はこれを危惧してツイッター社に報告。現在は閉鎖されているが、成田は「こういう行為で困っているのは自分だけではないと思うので、今後はやめて欲しい」と呼びかけた。
今夏の甲子園出場決定前後から、ちらほら「成田翔」を名乗るアカウントができはじめた。“第一発見者”は同1位の仙台育英・平沢大河内野手（17）だった。
9月の国体で一緒になった際、教えられた。「なりすましがいるって、平沢から聞いて知ってました。驚きましたが、どうすればいいか分からなかった」と人気者ゆえの悩みを明かした。
ロッテは18日、球界初のビール売り子アイドルとしてデビューした「マリーンズカンパイガールズ」から前田美里、外塚歩のメンバー2人が今季限りで卒業すると発表した。
前田は昨年からQVCマリンでビールの立ち売りクルーとして働き、現役売り子対象のオーディションでメンバー入り。外塚は一般オーディションで、関西の野球場での売り子経験などが評価されて同グループに加わった。
卒業に際し、前田は「去年の私からしたら想像もつかないような、特別で、素敵な経験をさせていただきました。とても幸せな6ヶ月間でした。売り子としての経験、アイドルとしての経験は私にとって宝物です！来年は就職活動をしながらになりますが、売り子のアルバイトは続けさせていただきたいと考えています。もし見かけたら声かけてくださいね！」とコメント。
外塚は「結成からあっという間に今に至りますが、この1シーズン、貴重な経験をたくさんさせていただき、本当に濃い1年となりました！ファンの皆様が応援してくださったこと、皆様とお話ししたこと、ずっと忘れません！」とコメントした。
同グループは22日のファン感謝デーに出演する。また当日はデビューCD「カンパイ娘」を、球場横のマリーンズストアプラザ店で9時から300枚限定販売。購入特典として握手会参加権がつき、当日午後4時から握手会が行われる。
ロッテからドラフト3位で指名された成田翔投手（17＝秋田商）になりすましたツイッターが複数存在していたことが18日、分かった。
そのうちの1つは約3000人のフォロワーがいたそうで、球団はアカウントの凍結を依頼。アイドルや芸能人ではまれにあるが、入団前の選手では珍しいトラブル。成田は「困っていました。今後は止めて欲しい」と呼び掛けた。
今夏の甲子園で秋田商を80年ぶりの8強に導いた左腕は、俳優・成宮寛貴似の端正な顔立ち。秋田商には「写真を撮りたい」、「プレゼントを渡して欲しい」と言う同校生徒ではないファンが毎日のように訪れ、球団事務所にもすでにファンレターが届いている。球団広報は「ツイッターのなりすましや入団前のファンレターは過去に記憶にない。球団としてもサポート体制を考えていく」と話した。
ロッテにドラフト3位指名された成田翔投手（17）＝秋田商＝が、なりすましツイッターの“被害”にあっていることが18日、分かった。球団が対応しアカウントは凍結されたが、人気者ゆえのニセモノ出現となった。
成田を装った偽ツイッターは複数あり、うち1つには3000人のフォロワーが付いていた。昨年、楽天・松井裕がフェイスブックのなりすまし被害に遭ったばかり。成田は球団を通じ「こういう行為で困っているのは自分だけではないと思うので今後はやめて欲しいと思います」とコメントした。
甘いマスクの左腕は、既に球団にファンレターが届くほどの人気者。球団関係者は「まだ高校生なので、球団として色々な面でサポートしないといけない」と、対策を検討していく。
ロッテのドラフト3位・秋田商の成田翔（かける）投手（17）が、短文投稿サイト「ツイッター」でなりすまし被害に遭っていたことが18日、明らかになった。今夏の甲子園でチームを80年ぶりの8強入りに導いた左腕は「驚きましたが、どうすればいいか分からず困っていました」と球団を通じてコメントした。
なりすましのアカウントは甲子園出場決定前後から複数あり、うち1つは約3000人のフォロワーがいたという。球団が4日の契約時に本人に確認したところ“ニセ翔くん”であることが判明。更新は9月が最後だったが、甲子園や国体での話や、その日行った練習内容を本人になりきって投稿しており、球団は存在を危惧してアカウントの凍結手続きを行った。
“ニセ翔くん”の存在は、ロッテのドラフト1位、仙台育英・平沢から9月の和歌山国体で聞いて知ったという。過去には日本ハム・斎藤佑樹、楽天・松井裕樹ら甲子園で脚光を浴びた選手が、SNSでのなりすまし被害を受けている。成田本人はツイッターを非公開として友人とのみ交流しており「こういう行為で困っているのは自分だけではないと思うので、今後はやめて欲しいと思っています」と呼びかけた。
端正なマスクと確かな実力から甲子園のスターとなった成田。ドラフト後はサインや写真撮影を求めるファンが連日、秋田商を訪れている。平沢とドラフト5位の専大松戸・原も人気が高く、球団広報は「まだ3人とも高校生なので、今後しっかりと球団として色々な面でサポートしてあげないといけないと考えています」と警戒を強めていた。