わたしはかもめ2015年鴎の便り(11月)

便

11月20日

ロッテ高浜CS婚「今日しか」進出決めた10・4[ニッカン]

ロッテ高浜卓也内野手(26)が結婚したことが20日、分かった。相手は山形出身で、8歳上の姉さん女房。2年前に知人の紹介で知り合い、ほどなく交際スタート。第一印象は「きれいだな」という、ショートカットの美人だ。昨年11月から都内で一緒に暮らし始めた。チームがCS進出を決めた大安の10月4日、「今日しかない」と、QVCマリンでのデーゲームを終えると、2人で都内区役所に婚姻届を提出した。

夫人の手料理が支えとなっている。07年高校生ドラフト1巡目で阪神入りも、1軍昇格はなかった。FAの人的補償で11年にロッテに移籍したのが転機。1軍デビューを果たす。特に、夫人と出会ってからの2年間は、36試合、33試合と出場機会も増えた。「栄養のバランスを考えてくれてます。本で勉強してくれて。どれも美味しい」。ナイター後は豚のしょうが焼きで疲れを癒やす。独身時代は食べ過ぎて体重が90キロに届くこともあったが、今は87キロ前後を維持できている。

正三塁手の今江がFA宣言し、退団決定。伊東監督は「若い人が出てこないと」と底上げを期待する。もちろん、高浜も期待の1人。「まずは開幕1軍。彼女に少しは安心してもらいたい」。期するものがある。

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ロッテ7位JR西・高野と契約、工場見学が楽しみ[ニッカン]

ロッテは20日、広島市内のJR西日本広島支社で、ドラフト7位のJR西日本・高野圭佑投手(23)と契約した。契約金2500万円、年俸800万円。

高野は「ユニホームに袖を通して、やっとマリーンズに入団をするという実感が湧きました。中継ぎとして期待していただいているので、その期待に応えるべくマリーンズの中継ぎ陣の一角に食い込んで、層が厚くなったと言われるようになりたいです。好きな言葉は『気持ちは熱く、心は冷静に』。ロッテのお菓子は雪見だいふくも、トッポもコアラのマーチも好きですが、1番はチョコパイですね。12月にチョコレートの工場見学があると聞いているので今から楽しみです!」と意気込んだ。(金額は推定)

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ロッテが秋季キャンプ打ち上げ「体力的成果はある」[ニッカン]

ロッテは20日、千葉・鴨川で行ってきた秋季キャンプを打ち上げた。

1日からの全日程を終了。最終日のこの日は、午前中だけの軽めのメニューで終わった。

伊東勤監督(53)は「秋は、基本的に個人練習でどれだけ追い込めるか。プラス、足りないところの補強。目に見える成果は分からないが、ハードな練習で1人、故障者が出た以外は、みんな食らいついてくれた。体力的な成果はあるでしょう」と、手応えを口にした。

最後は、キャプテンの鈴木大地内野手(26)が「明日からはオフシーズンですが、頭の片隅に『打倒ソフトバンク』を置いて、来年はリーグ優勝、日本一へ向けて頑張りましょう!」と、締めの挨拶を行った。

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ロッテ、ドラ7・高野と契約「チョコパイ大好き!工場見学楽しみ」[サンスポ]

ロッテは20日、ドラフト7位指名の高野圭佑投手(23)=JR西日本=と入団合意した。契約金2500万、年俸800万円。

高野は「ユニホームに袖を通して、やっとマリーンズに入団をするという実感が湧きました。中継ぎとして期待していただいているので、その期待に応えるべくマリーンズの中継ぎ陣の一角に食い込んで、層が厚くなったと言われるようになりたいです」と意気込んだ。

真面目に「好きな言葉は『気持ちは熱く、心は冷静に』」と話した高野は、ロッテにちなみ「ロッテのお菓子は雪見だいふくも、トッポもコアラのマーチも好きですが、1番はチョコパイですね。12月にチョコレートの工場見学があると聞いているので今から楽しみです!」と期待に胸を膨らませていた。(金額は推定)

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ロッテ高浜が結婚、8歳年上、スレンダー美女と「自分から食事に」[スポニチ]

ロッテの高浜卓也内野手(26)が会社員の一般女性(34)と結婚していたことが20日、分かった。10月4日に都内の区役所に婚姻届を提出。すでに新婚生活をスタートさせており12月下旬に挙式を予定している。

出会いは2年前。知人の紹介だった。ショートカットが似合う1メートル68の長身スレンダー美女で、高浜が一目惚れしたという。「凄くきれいな女性だなというのが第一印象。自分から食事に誘ってアプローチした」。性格はアクティブで明るくてしっかりもの。出会ってから3、4ヶ月で交際に発展し、昨年11月から同棲を始めた。「ナイターの時は夕食を作って待ってくれている。いつも笑顔で僕の背中を押してくれる」とのろけた。

プロ9年目となる来季の目標は自身初の開幕1軍。この日、秋季キャンプ(千葉県鴨川市)を打ち上げ「奥さんのために、さらに頑張りたい」と飛躍を誓った。

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球界初!パ・リーグチア“バトル”、来年1・10大阪で6球団競演[スポニチ]

パ・リーグ6球団とパシフィックリーグ・マーケティング株式会社(村山良雄社長)は20日、来年1月10日に大阪市のオリックス劇場に6球団のチアグループらが集結し、「パ・リーグ ダンスフェスティバル」を開催すると発表した。

6球団のチアなどが競演する球界初のイベント。私服ファッションショーなども行われ、パ・リーグ公式動画配信サービス「パ・リーグTV」でも生中継する。入場は有料で、チケット一般販売は、チケットぴあ、オリックス球団ホームページなどで、21日(店頭販売は22日)から来年1月9日まで。

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ロッテ、7位高野の入団決定「中継ぎ陣の一角に食い込みたい」[スポニチ]

ロッテからドラフト7位で指名された高野圭佑投手は(JR西日本)が20日、広島県広島市のJR西日本広島支社で入団交渉に臨んだ。契約金2500万円、年俸800万円(金額は推定)で入団に合意した。

高野は「ユニホームに袖を通して、やっとマリーンズに入団をするという実感が湧きました。中継ぎとして期待していただいているので、その期待に応えるべくマリーンズの中継ぎ陣の一角に食い込んで、層が厚くなったと言われるようになりたいです。好きな言葉は『気持ちは熱く、心は冷静に』。ロッテのお菓子は雪見だいふくも、トッポもコアラのマーチも好きですが、1番はチョコパイですね。12月にチョコレートの工場見学があると聞いているので今から楽しみです!」と笑顔だった。

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ロッテ・田中「しっかり鍛えられた」秋季キャンプ打ち上げ[スポニチ]

ロッテが千葉県鴨川市での秋季キャンプを打ち上げた。

ランニングを中心としてハードな基礎練習で追い込んできた伊東監督は「昨年よりメニューを増やしたが、みんな食らいついてきてくれた」と満足顔。その上で「ここからの時期が1番差が出る。ジムなどで自分で鍛えることもできる」と、オフの過ごし方に注文を付けた。

初参加となった1年目の田中は「いいキャンプだった。しっかり鍛えられた」と振り返り、年内はさいたま市内の2軍施設で自主トレーニングに励む予定だ。

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ロッテ“京大クン”シャドーピッチ宿題[デイリー]

ロッテの京大出身右腕・田中英祐投手(23)が20日、千葉県鴨川市で行われていた秋季キャンプを打ち上げた。ハードメニューをこなし、無事に全日程終了した田中は「いいキャンプになったと思います」と充実の表情。オフに向け、投手コーチから、毎日シャドーピッチングを行う“宿題”も出された。

原点回帰をテーマの1つとし、20日間を過ごした田中。落合投手コーチの提案のもと、現役時代に同じ剛速球投手だった小林コーチのマンツーマン指導を受け、シャドーピッチングでフォーム固めを徹底した。落合コーチは「方向性に迷いがなくなりましたね」と話し、浮上の兆しが見え始めた右腕に、オフ期間中もこれを継続するよう指示した。

今後チームは“小林メソッド”を1、2軍共通の「田中カリキュラム」とし、指導を行う方針。再出発へ光明を見いだした秀才右腕が、勝負のオフに突入する。

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ロッテ秋季キャンプ打ち上げ[デイリー]

ロッテは20日、千葉県鴨川市で行われていた秋季キャンプを打ち上げた。

少数精鋭の若手を中心にハードメニューで連日鍛え挙げたが、伊東勤監督(53)は「ハードなメニューを課したが、故障者は1人出ただけで、食らいついてきてくれた。体力的な成長は見られる」と手応えを口にした。

恒例の手締めでは、輪の真ん中に立ったキャプテンの鈴木大地内野手(26)が、「頭の片隅に、打倒ソフトバンクというのを置いて、来年こそはソフトバンクを倒して日本一になりましょう」と号令を掛けた。

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ドラ7高野「気持ちは熱く」年俸800万円で契約[報知]

ロッテのドラフト7位、JR西日本の高野圭佑投手(23)が20日、広島市内の同社で契約した。契約金2500万円、年俸800万円。(金額は推定)

好きな言葉は「気持ちは熱く、心は冷静に」だという最速147キロ右腕。球団からはセットアッパー候補として期待される。「ユニホームに袖を通して、入団する実感が湧きました。マリーンズの中継ぎ陣の一角に食い込んで、層が厚くなったと言われるようになりたいです」と話した。

ロッテの雪見だいふく、トッポ、コアラのマーチなど、お菓子が大好きだという。「1番はチョコパイですね。12月にチョコレートの工場見学があると聞いているので、今から楽しみです!」と喜んでいた。

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福浦&サブローが作る「千葉のスター」[報知]

ロッテの福浦和也内野手(39)とサブロー外野手(39)がオーナーを務める中学生チーム「千葉幕張ボーイズ」が20日、練習会の開催を発表した。球界には巨人・高橋新監督など、他球団に在籍する千葉出身スターが多い。「ロッテに入りたい」と考える若者を増やし“ノーモア由伸”に一役買う。

涌井、清田らロッテにも地元選手はいるが、高橋新監督の他、巨人・阿部、広島・丸など他球団で主力となった千葉出身者も多い。今季打率3割2分6厘の日本ハム・近藤は、小学6年時に千葉ロッテマリーンズジュニアに選出されていた。地元選手が他球団で活躍する姿に、複雑な気持ちになることもあったという。

両オーナーは「地元のスーパースターを作りたい」と巣立った人材がロッテで活躍することを理想とし、今年3月からチームを始動させた。バットは木製のみで、フィジカル面の指導などを含め、プロ入りを視野にいれた英才教育がなされる。人気選手の2人が関わることで、ロッテを身近に感じてもらうことも目的だ。

練習会は12月13日にQVC室内練習場で。応募締め切りは12月11日の正午12時。詳細は千葉幕張ボーイズ公式HPまで。

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伊東監督「体力面はかなり強化された」秋季キャンプ打ち上げ[報知]

ロッテは20日、千葉・鴨川で行っていた秋季キャンプを打ち上げた。

投手はノック、野手は打撃練習を行った。最後は主将の鈴木が手締め。伊東監督は「結構ハードな練習に最後まで食らいついてくれた。体力面はかなり強化されたと思う」と話した。

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[千葉魂]笑顔を届けられる存在に、原、憧れていたプロで誓う志[千葉日報]

色紙に迷うことなく書いた。11月17日、都内で行われた契約後の会見。専大松戸高からドラフト5位で指名された原嵩投手は、集まった報道陣から色紙に一筆を求められると「笑顔」と大きな字で、書きとめた。

「子供の時から憧れていたプロ野球選手になることができて嬉しいです。プロでは、どんな時も笑顔を忘れずに、ファンの方にも笑顔を提供できるような存在になれるように頑張りたいと思います」。

これまで、どれだけ泣いたか分からない。高校2年夏の大会前に最愛の母を、ガンで失った。1番の理解者で大好きだった母との別れにショックのあまり、何も食べることもできず、85キロ近くあった体重は70キロ後半まで落ちた。野球にも集中できず、ボールは上ずった。見かねた持丸修一監督から「お母さんは見てくれている。だから、オマエらしいプレーを見せろ」と励ましてもらった。家族も懸命にバックアップしてくれた。息子に何とか野球に集中してもらおうと、父は仕事を早めに切り上げ、インターネットなどから情報を集めながら栄養バランスを意識した夕食を作ってくれた。9歳年上の姉も朝早く起きて、学校に持っていくお弁当を作ってくれるなど支えてくれた。周囲の気遣いが心に染みた。だから、いつまでも泣いてはいられないと立ち上がった。そしてこの夏、甲子園に出場。プロでも知られる存在となり、マリーンズから指名を受け、目標にしていたプロ入りを決めた。

「ずっと父と姉にご飯を作ってもらっていた。夏の大会が終わって、時間ができたので、自分で色々と栄養を意識して作るようにしています。あんまり知識はないので、適当ですけど…。ここまで色々な人に支えられた。だからプロでは恩返しをしたい。夢や希望を色々な人に感じてもらえるようなピッチングがしたいんです」。

11月2日にスカウトが学校に指名の挨拶をした際、原は笑顔でそう答えた。キラキラ輝く目だった。プロ入りは亡くなった母にいつも伝えていた夢であると同時に5歳年上の兄から託された思いでもあった。兄は千葉経大付高で捕手を務めていた。子供の時から兄のプレーをする姿がカッコよく、憧れた。兄の高3夏の大会。控え捕手であった兄の試合をテレビで応援した。最後に代打で出場し、中前打を放った。控えではあったが、集中をして最後に回ってきたワンチャンスで結果を出す姿が何ともカッコよかった。そんな兄は大学まで野球を続けたが今年、晴れて警察官になり千葉県警に入った。母を失ったショックは同じはずの姉と兄は、弟を気遣い、いつも励ましてくれた。そして兄は「プロ野球選手になるというオレの夢をお前に託したい」と背中を押してくれた。そんな家族みんなの思いをボールに込めて原はマウンドに上がり、この日を迎えた。

「兄も千葉にいるので、QVCマリンだと見に来てくれることもできると思います。早く投げている姿を見せられるように頑張りたい」。

会見での写真撮影が終わると「笑顔」と書かれた色紙を父に渡した。父は嬉しそうに「仏壇の隣に飾っておくよ」と色紙を眺めた。あまりにも早く悲しい別れを知った若者は、これからはどんな時も笑顔を大切にしたいと誓っている。そして、同じように悲しい思いをした人や、つらい思いを抱いている人にプロ野球選手という立場から少しでも笑顔を届けることができればと思う。

志がある。プロに入ったら、同じように親を亡くした子供達の支援を行ったり、触れ合う社会活動をしたいと思っている。マウンドで結果を出すだけではなく、そのような活動を通して、子供達に笑顔を届ける存在になる。それもまた母が自分に願っていることだと信じている。だから、色紙には「笑顔」と書いた。色々な思いを込めて、気持ちを込めて書いた。
(千葉ロッテマリーンズ広報 梶原紀章)

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