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鴎の便り

11月24日

• 更改交渉
• 2015年度ベストナイン投票結果
• ロッテ大松は年俸2520万円
• 大松、20％減2520万円、わずか18試合出場「悔しいしかない」
• ロッテ田中、ルーキーイヤー「通信簿」自己採点厳しめ
• 大松、本塁打0で640万円減「悔しい思いしかない」
• ロッテ・清田、初ベストナイン「いつかは選ばれる選手に…」/ベストナイン
• ロッテ大松640万減2520万円「悔しさ来年に」

更改交渉

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2015年度ベストナイン投票結果

セ、パ両リーグは24日、今季のベストナインを発表し、パの投手に最多勝、最優秀防御率、勝率第1位の3部門を制した日本ハムの大谷翔平投手、外野手にシーズン216安打のプロ野球新記録を樹立した西武の秋山翔吾外野手が選出されるなどセ、パともに5選手ずつが初受賞するフレッシュな顔ぶれとなった。

初受賞は、セでは14年ぶりにリーグ優勝したヤクルトから中村悠平捕手、打点王を獲得した畠山和洋一塁手、首位打者と最多安打を手にした川端慎吾三塁手が選ばれ、DeNAの筒香嘉智、中日の平田良介の両外野手が入った。パは大谷、秋山の他は西武の炭谷銀仁朗捕手、日本ハムの中島卓也遊撃手、千葉ロッテの清田育宏外野手が名を連ねた。

外野手で2度選ばれている日本ハムの中田翔は一塁手として、一塁手で1度選ばれているソフトバンクの李大浩内野手は指名打者として初受賞となった。

両リーグを通じての最多得票はヤクルトの中村捕手と山田哲人二塁手の258票。有効投票数がセの261票に比べて少ないパは秋山（西武）が満票となる221票を集めた。

球団別の最多は、セがヤクルト、パは日本ハムでともに4人。球団初の2年連続日本一となったソフトバンクからは2人で、巨人、オリックス、楽天からは選ばれなかった。

ベストナインはプロ野球担当記者らによる日本シリーズ開幕前までの投票で決まる。最優秀新人、最優秀選手（MVP）は25日のNPBアワーズで発表される。

• 投票総数：セ 270、パ 232
• 有効投票数：セ 261、パ 221

清田

「入団した時から、いつかベストナインに選ばれる選手になることを目標にしていましたので、一報を聞き、本当に嬉しいですし、光栄です。ファンの皆様の熱い応援のおかげでとれたと思っています。本当にありがとうございました。来シーズンもベストナインがとれるような働きをして、チームの日本一に貢献できればと思っています。」

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ロッテ大松は年俸2520万円［デイリー］

ロッテの大松が24日、QVCマリンフィールドで契約更改交渉に臨み、640万円減の年俸2520万円でサインした。

今季は18試合の出場にとどまり、打率2割2分4厘、0本塁打、5打点に終わった。「チームの大事なときに力になれなかった。その悔しさを何とか来年にぶつけられるように」と巻き返しを期した。

今季取得した国内フリーエージェント（FA）権を行使せずに残留した。「残って欲しいという言葉もいただいたし、まだまだ恩返しできていない」と話した。（金額は推定）

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大松、20％減2520万円、わずか18試合出場「悔しいしかない」［報知］

ロッテの大松尚逸内野手（33）が24日、QVCで契約更改を行い、3160万円から20％減の2520万円でサインした。8月に国内FAを取得したが残留が決定した。

11年目の今季は05年のルーキーイヤー以外では最少となる、18試合の出場に終わり「悔しいしかないですね。チームがCS争いとか大事な時に、全く力になれなかった。その悔しさを来年はぶつけられるように頑張りたい」と前を向いた。

1月は沖縄で自主トレに励む予定で「バッティングが求められている。存在感を示すってなると自分でしっかり突き詰めてやっていきたい」と言葉に力を込めた。08年には24発を放った左の大砲。持ち前の長打力を復活させる。

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ロッテ田中、ルーキーイヤー「通信簿」自己採点厳しめ［スポニチ］

昨年10月のドラフトでロッテから2位指名された田中英祐投手（23）は、京大出身初のプロ野球選手として大きな注目を集めた。4月29日の西武戦（QVCマリン）で1軍デビューを果たしたが、2試合で0勝1敗（防御率13.50）という成績で1年目のシーズンを終えた。プロの壁にぶち当たった右腕が自身の「通信簿」をつけてルーキーイヤーを振り返った。

• ［心技体の「体」は40点］

大学時代は学業が多忙だったため、体力面を不安視する声もあった。だが、春季キャンプでは優れた身体能力を見せつけ、首脳陣から太鼓判を押された。「瞬発力とか持久力は問題なくできている」と一定の手応えを感じる一方で、課題もあった。「足と肩の筋力や、肩甲骨の可動域はまだまだでしたね」。大学時代は投げる期間が春と秋のリーグ戦の期間に限られていたが、プロでは3月下旬から10月まで試合が続く。「単純な体力というより“投げる体力”とか回復力が足りていなかった。疲れからフォームが崩れていった部分もある」。プロ野球選手の生活というのは想像以上にハードだったようだ。

日々のトレーニングの中で筋力はついたものの、体重は入団時と変わらず。「オフの間に80キロ台に乗せたい。そうすればフォームも安定してくると思う」。20日まで千葉県鴨川市で行われた秋季キャンプでは基礎体力づくりに励んだ。また、夕食後にあえてカップラーメンを食べるなどして体重増にも取り組んでいる。

落合1軍投手コーチ『体』の評価

「元々体力そのものはあるので、1軍で投げるためには回復力を身につけて欲しい。そのためにはプロ野球選手の体にならないと駄目。例えるなら、今の田中はヒラメのような白身魚。ある程度の脂肪をつけてマグロの赤身やトロになって欲しい。涌井のようにね。体重を増やすためなら夜中に食べるなど体に悪い食生活もOK。」

田中英祐（たなか・えいすけ）

1992年（平4）4月2日、兵庫県高砂市生まれの23歳。米田西小4年から「塩市少年野球団」で野球を始め、三塁手、外野手、捕手。白陵中で投手に。白陵高では1年秋からエース、2年夏の兵庫大会3回戦進出が最高成績。現役合格した京大では1年春から登板して通算8勝31敗。ロッテにドラフト2位で入団した今季は1軍で未勝利。1メートル80、75キロ。右投げ右打ち。

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大松、本塁打0で640万円減「悔しい思いしかない」［スポニチ］

ロッテの大松が千葉市内の球団事務所で、640万円減の年俸2520万円で契約を更改した。

今季は18試合の出場で打率.224、本塁打0にとどまり、「悔しい思いしかない」と振り返った。8月に国内FA権を取得したが「チームに恩返しできていない」と封印。08年から3年連続2桁本塁打を放った長打力の復活を期待されている。「来季はチームが苦しい時に力になりたい」と話し、オフは下半身中心にケガをしない体づくりを徹底する。

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ロッテ・清田、初ベストナイン「いつかは選ばれる選手に…」/ベストナイン［サンスポ］

2015年度ベストナインが24日、発表されパ・リーグの外野手部門でロッテ・清田育宏外野手（29）が初受賞した。

清田はプロ6年目で初めてつかんだ賞に「入団した時から、いつかベストナインに選ばれる選手になることを目標にしていましたので一報を聞き、本当に嬉しいですし、光栄です。ファンの皆様の熱い応援のおかげでとれたと思っています」と喜んだ。来季へ向けては「来シーズンもベストナインがとれるような働きをして、チームの日本一に貢献できればと思っています」と、決意を新たにしていた。

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ロッテ大松640万減2520万円「悔しさ来年に」［ニッカン］

ロッテ大松尚逸内野手（33）が24日、QVCマリンで契約更改交渉に臨み、640万円減の2520万円（金額は推定）でサインした。

左の大砲として期待されるも、今季は05年のルーキーイヤーを除き自己最少の出場18試合にとどまった。8月に国内FA権を取得したが残留を決意。「チームがCS（クライマックスシリーズ）争いとか、大事な時に全く力になれなかった。その悔しさを来年にぶつけたい。生え抜きとしてずっといさせてもらって、まだまだ恩返しできてない」とプロ12年目の巻き返しを誓った。

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