11月26日11月26日今、千葉が熱い！！ロッテが企画するファン向けの入団会見に応募が殺到していることが26日、明らかになった。定員400人の席に、6000人が応募。お目当てはドラフト1位・平沢大河（たいが）内野手（17）＝仙台育英、同3位・成田翔（かける）投手（17）＝秋田商、同5位・原嵩（しゅう）投手（17）＝専大松戸＝のイケメン高卒トリオで、球団は入団会見を初めて2日間に分けて開催することを決めた。
イケメン高卒トリオが大ブレークだ。ドラフト1位・平沢、同3位・成田、同5位・原の人気が沸騰中。ファン向けの入団会見への応募殺到に、球団関係者が嬉しい悲鳴を上げた。
「応募総数は大嶺祐、唐川がいたときも含めて過去最多です」。
ファン向けの入団会見には、定員400人に対して倍率15倍となる6000人の応募が殺到。京大工学部卒業の田中フィーバーに沸いた昨季の応募は4000人。今年は1.5倍の盛り上がりをみせている。
「様々な混乱も避けられると想定し、日程を急遽組み直しました」。
異例の事態とあって、球団は迅速に対応。昨年までは1日で終わらせていた入団会見を、今年はマスコミ用（12月1日、新宿本社）と、ファン用（同2日、千葉・京葉銀行プラザ）の2日間に分けて設定。それぞれ1時間半の予定だったが、30分の延長を決め、2時間とした。
「甲子園を沸かせた平沢、成田、原にはすでにファンレターが届いています。ファンの熱気は例年以上と感じています」と球団関係者。早くも女性に大人気の高卒トリオが、ロッテの新しい顔になる。
ロッテからフリーエージェント（FA）宣言した今江敏晃内野手（32）が、入団交渉中の楽天への移籍が決定的であることが26日、分かった。
この日は社会貢献活動を行うプロ野球関係者をたたえる「ゴールデンスピリット賞」（東京・ホテルオークラ）の授賞式に参加。自身の去就について「近日中に皆さんに報告できると思います」との見通しを口にした。
移籍球団については明言を避けたものの、ロッテはFA宣言後の残留を認めていないため退団は決定。獲得に名乗りを上げたのは楽天で、17日に立花球団社長と星野副会長らが交渉の席に臨んだ。今季の年俸2億円を基本に出来高をつけた2〜3年の複数年契約を提示したとみられる。
楽天入りへ、秒読み段階に入った今江。千葉県内の児童養護施設などを訪問する活動が評価され、授賞式ではプレゼンターの巨人・長嶋終身名誉監督と握手を交わし「野球の話をさせていただき、鳥肌が立ちました」と感激した。
ロッテを退団した際の会見では涙を流したが、すでに楽天入りを決断したようで、今江の表情は晴れ晴れとしていた。
ロッテは26日、FA宣言をした今江を除く全選手、全スタッフが参加して納会が千葉・木更津市で開催された。3位を確保してクライマックスシリーズのファイナルステージまで進んだシーズンを振り返り、山室球団社長は「来季に向けて大いに期待できるシーズンだった」とねぎらった。伊東監督は乾杯の音頭をとる前に「ドラフトでいい新人が加入した。厳しい言い方だが、この中で姿を消す人がいるかもしれない」と競争をあおった。
ロッテは26日、千葉県木更津市内で球団納会を開いた。3位を確保してクライマックスシリーズのファイナルステージまで進んだシーズンを振り返り、伊東監督は「結果的に3位に入ったけど、勝負師としては優勝して終わりたかったのが本音。来年優勝できるようにチーム一丸、球団一丸となって戦いましょう」と挨拶した。
ロッテからフリーエージェント（FA）宣言した今江が26日、東京都内で取材に応じ、他球団との入団交渉の進展については「近々、皆さんにご報告できると思います」と話すにとどめた。
この日は社会貢献活動を行うプロ野球関係者をたたえる「ゴールデンスピリット賞」の授賞式に参加。ロッテはFA宣言後の残留を認めていないため退団は決定的だが、千葉県内の児童養護施設などを訪問する活動については「当然続けていく。オフに必ず行きたい」と継続を誓った。
ロッテは26日、千葉・木更津市内のホテルで球団納会を行った。
乾杯の音頭を取った伊東勤監督（53）は、3位に終わった今季を振り返り「満足といえば満足。もう1歩といえばもう1歩。惜しかったといえば惜しかった。ただ、勝負師としては優勝して終わりたかったのが本音。オフの時間は大事。体のケアもよし。（練習を）持続するもよし。それぞれが自分で管理して、来年の自主トレに備えて欲しい」と挨拶した。
ロッテからFA宣言した今江敏晃内野手（32）が今日27日にも楽天入りを表明する見通しとなった。
26日、都内ホテルで行われたゴールデンスピリット賞の表彰式に出席。06年から続ける、様々な社会貢献活動が評価された。去就については「近々、皆さんに報告できると思います」と結論が近いことを明かした。
「ロッテ今江」としての仕事を終えた。10日に権利行使を表明し、17日に楽天と初交渉。楽天入りが確実視されている。ただ、その後、ファン感謝デーで公の場に現れても、去就に関するコメントは控えた。あくまでロッテの選手として、ファンと接するためだった。それも、この日の表彰式が最後。同日夜の球団納会は欠席した。今江なりの“けじめ”をつけた。
表彰式では、巨人長嶋終身名誉監督から特別賞を贈られた。子供の頃は熱烈な巨人ファン。中学3年の時、全国大会で優勝し、キャプテンとしてトロフィーをもらった思い出がある。自ら技術的な質問もした。「夢のような時間。鳥肌が立つ感覚でした」と喜んだ。新天地でも社会貢献活動を続けることも約束した。野球人として、新たなステップを踏む。
ロッテは26日、16年1月9日に行う球団公式チアパフォーマー「M☆Splash！！」新メンバーのオーディションの最終審査を、昨年に引き続き、公開形式で実施することを発表した。当日は、ニコニコ動画による生中継も予定している。
メンバーの募集は、12月14日まで行われ、書類選考での1次審査を行った後、2次審査（規定演技、自由演技、面接）が12月22日、23日。最終審査（自由演技、自己PR）を16年1月9日に行う。 応募方法等の詳細は、球団ホームページまで。
M☆Splash！！リーダーのANNAは「M☆Splash！！は誰からも愛される親しみやすいチームを目指し、チーム一丸となって活動しています！ファンの皆さんと一体となって応援し、勝利の喜びを分かち合う青春のような感動を一緒に味わいましょう！」とコメントした。
ロッテからFA宣言した今江敏晃内野手（32）が26日、都内ホテルでゴールデンスピリット賞の表彰式に出席した。
06年から身体障害者野球チームと交流したり、小児病棟を訪問したり、東日本大震災の復興支援を行ったりと、さまざまな社会貢献活動が評価された。支援を行った少年も登場。感謝の言葉をもらった。「こうやって元気な姿を見られて嬉しいです。僕が、いつも元気、勇気を与えようと思って行くのですが、逆に元気をもらい、成長させてもらっています」と笑顔で話した。
巨人長嶋終身名誉監督からは特別賞も贈られ、握手を交わした。長嶋監督とは、中学3年生の時に握手をしたことがあるという。「ジャイアンツカップで優勝すれば、長嶋監督からトロフィーをもらえると。僕がキャプテンだったので、受け取ることに。もらった後に、無理矢理にでも手を出して握手してもらおうと思っていました」と、当時のことを懐かしそうに明かした。
ロッテは12月の新入団会見を2日間に分けて行うことを26日、緊急決定した。甘いマスクと実力で人気のドラフト1位の仙台育英・平沢、同3位の秋田商・成田、同5位の専大松戸・原の3人組の影響もあり、ファンの応募が殺到したため。新入団会見を2日間に分けるのは、球団史上初だ。
ファン向けの新入団会見は定員400席に対して、2日間で約6000人の応募があった。競争率15倍は、京大・田中フィーバーに沸いた昨年の1.5倍で、応募総数は唐川、大嶺祐らの年も超えて過去最多。また報道陣も仙台、秋田、宮崎など遠方から駆けつけ、例年以上の人数が見込まれる。
例年、ロッテの新入団会見はマスコミ向け、ファン向けとも同日に行われてきたが、今年は12月1日に都内でマスコミ向け、2日に千葉市内でファン向けの会見を行う。いずれも例年より長時間を想定し、1.5倍のスタッフを配置するという。
球団は「バタバタと1日で日程を組むより、会見を分けて行うことで様々な混乱も避けられると想定した」と説明。甲子園を沸かせたイケメントリオには既にファンレターが球団に届いており、自動車教習所の教官からプロ入りを果たしたドラフト6位の宮崎梅田学園・信楽も注目されている。ロッテの新人から、目が離せない。
優れた社会貢献活動を行うプロ野球選手を表彰する、「第17回ゴールデンスピリット賞」（報知新聞社制定）の表彰式が26日、都内のホテルで行われ、ロッテからFA宣言中の今江敏晃内野手（32）が受賞した。
子供の頃は巨人ファンで、中学3年の時にジャイアンツカップで日本一になった際、憧れの長嶋茂雄終身名誉監督と握手した思い出がある。そのミスターから目録を手渡され、懇親パーティーでは野球談議に花を咲かせた。「こんな機会はないので、聞きたいことを思い切って質問させてもらいました。夢のような時間でした」と笑顔を見せた。
FA宣言し、楽天と入団交渉をしている。「今日はロッテの一員として来ているので。近々皆さんに報告できるのではないかと思います。（心境の変化は）特にありません」と話した。
今江は、06年の日本テレビ系24時間テレビをきっかけに障がい者野球チーム「群馬アトム」と交流を始め、試合に招待。08年からは千葉の児童養護施設などを毎年訪問している。また、11年からは東日本大震災の復興支援として福島・いわき市の小、中学校を訪問するなど、長期間、多岐にわたっての活動が評価された。
ロッテは26日、2016年1月9日に行う球団公式チアパフォーマー「M☆Splash！！」の新メンバーのオーディションの最終審査を、公開形式で行うと発表した。当日は、ニコニコ動画で生中継も予定している。
メンバーシップ募集は12月14日まで行われており、書類選考での1次審査を行った後、2次審査（規定演技、自由演技、面接）が12月22、23日。通過者が最終審査に臨む。
「M☆Splash！！」リーダーのANNAさんは「M☆Splash！！は誰からも愛される親しみやすいチームを目指し、チーム一丸となって活動しています！ファンの皆さんと一体となって応援し、勝利の喜びを分かち合う青春のような感動を一緒に味わいましょう！！」とコメントした。
ロッテからフリーエージェント（FA）宣言した今江が26日、東京都内で取材に応じ、他球団との入団交渉の進展については「近々、皆さんにご報告できると思います」と話すにとどめた。
この日は社会貢献活動を行うプロ野球関係者をたたえる「ゴールデンスピリット賞」の授賞式に参加。ロッテはFA宣言後の残留を認めていないため退団は決定的だが、千葉県内の児童養護施設などを訪問する活動については「当然続けていく。オフに必ず行きたい」と継続を誓った。
12月2日に千葉市内でファンに公開するロッテの新入団発表イベントが、定員400人のところ6000人の応募があったことが26日、分かった。ドラフト会議で指名された1位・平沢大河（仙台育英）、3位・成田翔（秋田商）、5位・原嵩（専大松戸）の「高卒イケメントリオ」の人気によるもので、球団は急遽関係者席や報道席も開放することを検討している。
球団では13日から2日間、同イベントの無料参加を一般募集。京大出身の田中のフィーバーに沸いた昨年よりも2000人多い応募があり、倍率15倍のプラチナチケットになった。入団前にもかかわらず、球団には平沢、成田へのファンレターが多数届いている。球団広報は「ファンの熱気が例年以上に強い。“この新入団発表イベントはいつ？”との問い合わせも多く、応募総数は過去最高」と話した。
例年、この千葉でのイベントは、ロッテ本社（東京都新宿区）で一般公開せずに行う入団発表と同日に開催されていた。今年は一層のPRを狙い、12月1日に予定する本社入団発表と日を分けてファンイベントを設けた。球団職員も総動員し、「お披露目」に全力を注ぐ。
ロッテは26日、来年1月9日に球団公式チアパフォーマー「M☆Splash！！」新メンバーの公開オーディションを実施すると発表した。
当日の様子はニコニコ動画で生中継される予定。また、メディアも審査員として参加する。メンバーの募集は12月14日まで。書類選考での1次審査の後、2次審査(規定演技、自由演技、面接)が12月22日、23日に行われる。応募方法の詳細は球団HPに記載されている。
「M☆Splash！！」リーダーのANNAは「M☆Splash！！は誰からも愛される親しみやすいチームを目指し、チーム一丸となって活動しています！ファンの皆さんと一体となって応援し、勝利の喜びを分かち合う青春のような感動を一緒に味わいましょう！そして熱く！マリーンズを応援しましょう！マリーンズが大好き！千葉が大好きな方！M☆Splash！！になってパフォーマンスを通して一緒にマリーンズを盛り上げていきましょう。応募お待ちしてます」と呼び掛けた。
「M☆Splash！！」は04年に結成され、16年に13年目のシーズンを迎え、公開オーディションは2年連続となる。
試合時間短縮策などを検討する日本野球機構（NPB）のゲームオペレーション委員会の作業部会が都内で開かれ、来月3日に大阪市内で開催される選手会総会で、二塁ベース付近での危険なスライディングについて意見交換されることになった。
「二塁上の併殺崩しについても、選手の感覚を聞いてみようということ」と関係者。すでにNPBでは、来季から本塁のクロスプレーに関する規則を厳格化する方向で、今秋の宮崎フェニックスリーグでも試験的に導入されている。