ロッテの石川歩投手(27)と田村龍弘捕手(21)が28日、千葉・船橋市内で行われたトークショーで抜群の連係を見せた。
ファンからの質問コーナーで、普段の食生活について問われた石川が「痩せやすいんで、太るためにたくさん食べます」。すると田村が「太りやすいんで、あまり食べないように気をつけてます」と、ノリの良さを発揮して笑わせた。
今季チームは3位からCSファイナルステージに進出も、ソフトバンクに敗れて涙をのんだ。2年連続で2ケタ勝利をマークした石川は「12勝12敗では満足できない」。3年目で正捕手の座をつかんだ田村も「レギュラーとして試合に出られたけど、悔しい思いをした」と振り返った。
ロッテの清田、吉田が千葉市のイトーヨーカドー幕張店でトークショーを開催。300人のファンの前で今季を振り返った。
チームの顔だった今江がFAで楽天移籍。清田は「今江さんは僕が入団した時からスーパースター。いなくなるのは寂しい」と話したが、「いなくなって弱くなったと言われるのは嫌。僕ができることはやらないといけない」とチームリーダーの自覚を見せた。今季は打率.317、15本塁打、67打点と自己最高のシーズンだったが「数字の目標は立てないが、(来季も)打点は意識したい」と話した。
ロッテの石川、田村が28日、ららぽーとTOKYO−BAY(千葉県船橋市)でトークショーと簡易野球教室を開催した。
参加した野球少年からホームランの打ち方を聞かれた田村は「戸惑いました。事前の打ち合わせでは打撃の事は聞かないでくれといったんですけどね」と苦笑い。3年目の今季は117試合にマスクをかぶったが、2本塁打に止まった。青森・光星学院時代は主軸として高2夏から3期連続甲子園準優勝を果たしたスラッガー。潜在能力は高い。石川も「捕手の田村選手の打撃での援護に期待したい」とプレッシャーをかけるなど、バッテリーらしく息のあった掛け合いで会場を笑いに包んだ。
昨季の10勝を超える12勝(12敗)をマークした石川は「来年は負け数を減らして、勝ち星を増やせるようにオフはしっかりとトレーニングを頑張りたい」と話し、最後は「田村が上手くリードして打って、自分もしっかりとしたボールを投げる事が出来ればいい成績を出せると思う」とバッテリーでの活躍を約束した。
ロッテの石川歩投手(27)と、田村龍弘捕手(21)が28日、船橋市内の「ららぽーとTOKYO−BAY」でトークショーと簡易野球教室を行った。
今季自己最多の117試合に出場した田村。本塁打は2本だったが、野球教室で本塁打の打ち方を質問されたという。イベントを終え「戸惑いました。事前の打ち合わせでは打撃の事は聞かないでくれといったんですけどね…」と苦笑い。
今季12勝12敗だった石川は「来年は負け数を減らして、勝ち星を増やせるようにオフはしっかりとトレーニングを頑張りたいです。あとは捕手の田村選手の打撃での援護にも期待したいです」と女房役をいじっていた。
ロッテの清田育宏外野手(29)と吉田裕太捕手(24)が28日、千葉市内のイトーヨーカドー幕張店でトークショーを行った。
質問コーナーや抽選会を行ってファンとのふれ合いを楽しんだ。今季打率3割1分7厘をマークした清田は「今年は成績的には1番いいシーズンでしたが、来年は全てで上回れるように」と抱負を述べた。
吉田は1月に主将の鈴木らと高知で自主トレを行う予定。トークショーを終え、「1ランク、2ランクと上にいけるように。体幹が弱いので鍛えたい」と話した。
ららぽーとTOKYO−BAYにて28日、千葉ロッテマリーンズのトークショーと簡易野球教室が行われ、石川歩投手、田村龍弘捕手の両選手が参加した。
トークショーで石川は来年の抱負を聞かれ、「来年は負け数を減らして、勝ち星を増やせるようにオフはしっかりとトレーニングを頑張りたいです。あとは捕手の田村選手の打撃での援護にも期待したいです。田村が上手くリードして打って、自分もしっかりとしたボールを投げる事が出来れば、いい成績を出せると思います」とコメント。バッテリーを務める田村に強烈なプレッシャーをかけ、会場を笑わせた。
簡易野球教室では男児からホームランの打ち方を聞かれ、プロ通算2本塁打の田村は困惑。「ホームランの打ち方ねえ…。オレも知りたいなあ。事前の打ち合わせでは打撃の事は聞かないでくれといったんですけどね…」と苦笑い。
会場はバッテリーだけに息のあったコントのようなトークショーが繰り広げられ、会場は笑いに包まれていました。千葉ロッテマリーンズの選手によるトークショー、サイン会などのイベントはオフに突入した事もあり、週末を中心に様々と企画されている。イベント情報は千葉ロッテマリーンズHPから確認できる。