名前 | 年俸 | 前年比 |
---|---|---|
中村 | 2500万円 | △1000 |
ロッテ中村奨吾内野手(23)は30日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、1000万円アップの2500万円(推定)でサインした。
1度も2軍に落ちることなく1軍に定着し、安定した守備を見せたことが評価された。1年目の今季は111試合に出場し、5本塁打、21打点、打率2割3分だった。4月30日の西武戦(QVC)ではプロ初本塁打を先頭打者アーチでマーク。新人では98年の阪神坪井以来6人目の記録となった。
来季は三塁の今江がFAで楽天に移籍する。また二塁のクルーズも退団した。本職は二塁だが、今年は三塁も守り故障離脱の今江の穴を埋めた。「来年はどちらかでレギュラーをとってくれと言われました。どこでもできるようにしたいし、フル出場したい。そのためには打撃力をアップしたい」と、課題を克服し2年目の飛躍を誓った。
ロッテ・大嶺祐太投手(27)が、女優で歌手の琴菜(27)と来年2月にも結婚することが30日、明らかになった。1日発売の女性週刊誌「週刊女性」が報じた。
「2人が真剣な交際をしていることは知っています。正式な発表については、結婚してからの運びとなります」と球団関係者は説明した。
沖縄・石垣島出身の大嶺祐は、本拠地QVCマリンでの登場曲に、同じく沖縄・宮古島出身の琴菜の「好きなのに…。Ohmine ver.remix」を選曲。今季は24試合に登板し8勝7敗、防御率3.17をマーク。チームのリーグ3位と、2013年以来2年ぶりのクライマックスシリーズ進出に貢献した。
新人ながら開幕から1軍入りし、111試合に出場したロッテ・中村が30日、1000万円増の年俸2500万円で契約を更改。「1年間1軍にいることが目標だったので嬉しい」と笑顔を見せた。初回先頭打者弾2本を含む5本塁打とパンチ力を見せたが、打率.230と課題も。同じ内野手の今江とクルーズが抜ける来季へ向け「レギュラーを取るために積極的に自分を出す」と誓った。
ロッテの大嶺祐太投手(27)が、歌手や女優などで活躍している琴菜(ことな=27)と結婚することが30日、分かった。琴菜の誕生月である来年2月に婚姻届を提出する予定だ。
大嶺祐は沖縄県の石垣島出身で、琴菜も宮古島出身。プロ1年目の07年オフ、車の運転免許を取りに行った宮古島で先輩に紹介され、交際をスタートさせた。「一目惚れでした。“2桁勝ったら結婚しよう”と約束していた」。06年の高校生ドラフト1巡目で入団した右腕は9年目の今季、自己最多の8勝をマーク。9年という長い交際を実らせ「それ(10勝)に近い成績を残せたんで。彼女とは普段一緒にいて、落ち着くんです」と話した。来季は10年目の節目を迎える。「これ(結婚)を機に、頑張っていきたい」とさらなる飛躍を誓った。
歌手、女優の琴菜(ことな=27)が1日、自身のブログで、ロッテの大嶺祐太投手(27)との婚約を報告した。
「約10年間の交際期間を経ての婚約へと至りました」とお互い10代の頃からの交際を成就させたことを明かした琴菜。大嶺祐と歩んできた年月を振り返り、「約10年前私はまだ大学生で、福岡の大学に通っていた私と、浦和の寮で生活していた彼は、2年間の遠距離恋愛でした。大学時代の学生生活、就職活動、就職、転職、芸能、今の私を全て見てきてくれてのは彼であり、音楽への夢を追うべきか、安定感のある弁護士への道を進むべきか迷っていた私を今の私に導いてくれたのも彼でした」とつづった。
2人は琴菜の誕生月である来年2月に婚姻届を提出する予定。大嶺祐は来季は10年目の節目を迎えるが、琴菜は「この関係性を大切にして、お互いが切磋琢磨できるよう来シーズンに向けて頑張っていきたいと考えています。どうか皆様には温かく見守って頂ければ幸いです」と新生活への誓いをつづっている。
ロッテの中村奨吾内野手(23)が30日、QVCで契約更改に臨み、1000万円増の2500万円でサインした。早大からドラフト1位で入団し、1年目の今季は本職の内野以外だけでなく外野にも挑戦。111試合に出場し、打率2割3分、5本塁打、21打点の成績を残した。
ロッテの新人では86年の古川慎一(4本)以来、29年ぶり3人目となるシーズン2本の初回先頭打者アーチを放つなど、数字以上の印象を残した。今オフは正二塁手だったクルーズが退団し、正三塁手だった今江は楽天にFA移籍。来季の定位置奪取が期待される中村は「打撃の確実性を上げて、自分からレギュラーをとりにいきたい」と2年目の飛躍を誓った。
ロッテの中村がQVCマリンフィールドで契約更改交渉に臨み、1千万円増の年俸2500万円でサインした。新人ながら開幕から1軍入りし、111試合に出場。「1年間、1軍にいることが目標だったので達成できて良かったし、そういうところを評価してもらった」と笑みを浮かべた。
2度の初回先頭打者本塁打など5本塁打とパンチ力を見せた一方で、打率は2割3分と課題も残った。今江とクルーズが抜ける来季へ向け「レギュラーを取りにいけるように、積極的に自分を出していきたい」と飛躍を期した。(金額は推定)
社会人野球の新日鉄住金かずさマジックは30日、プロ野球ロッテで通算87勝を挙げた渡辺俊介投手(39)が12月1日付でコーチに就任すると発表した。本人とチームは兼任での現役続行を視野に入れている。チームはロッテ入団前に所属していた新日鉄君津の後身で、古巣への復帰となった。
下手投げ右腕の渡辺は2006年と09年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表の連覇に貢献。ロッテ退団後の14年に米大リーグ、レッドソックスとマイナー契約を結んだが、キャンプ中に契約を解除された。その後は米独立リーグ、アトランティック・リーグのランカスターに所属し、今季まで2年間プレーした。
千葉ロッテマリーンズの大嶺祐太投手が、同じ沖縄県の宮古島出身の歌手でDJ、女優として活動する琴菜と来年2月にも結婚することが『週刊女性』の取材で明らかになった。
彼がマウンドへ向かうときの登場曲は、琴菜が歌う『DISTANCE』という曲。2人が結婚間近というのは、チームメートも知る話だという。
そこで11月下旬のとある日、都内のマンションで2人が仲よく出てきたところを直撃取材した。
直撃取材に驚きながらも、丁寧に質問に答える大嶺投手。そこで、思い切って結婚について聞いてみた。