12月2日12月2日| 名前 | 年俸 | 前年比 |
|---|---|---|
| 井口 | 18000万円 | − |
ロッテ井口資仁内野手（40）が2日、QVCマリンで契約を更改した。3年契約の3年目となる来季も、現状維持の年俸1億8000万円（推定）。56安打は、ロッテ移籍後は最少に終わった。「不甲斐ない。同年代でやめる人もいる。何とか、頑張りたい。1年でも長くできるように」と、現役への強いこだわりを見せた。
中日山本昌、谷繁兼任監督、和田、小笠原、DeNA高橋、楽天斎藤、西武西口、オリックス谷…。同時代にしのぎを削った選手が多くユニホームを脱いだ。「由伸の監督は衝撃だった。ついに年下の監督が出たんだな」と、巨人高橋監督の誕生はショッキングでもあった。日米通算20年目の来季は、そういう状況を、むしろモチベーションとする。「ほぼ野手最年長。そういう意味でも注目されるだろうから、鍛え直したい。もう1回、レギュラーを取れるように」と、定位置取りに意欲を見せた。
エールを送りたい人がいる。同学年の広島黒田だ。現役続行か、引退か、揺れる右腕に「もちろん、本人が決めることだけど、まだまだできる。現役を続けるところを見せて欲しい。球界には、彼を目標にしている人がたくさんいる」と期待を投げかけた。今年の交流戦では対戦はかなわなかった。「結果は別にして、同年代で対戦したいね」。近々、トレーニングを再開し、1月は例年通り沖縄で動く。新たな1年が始まる。
ロッテ井口資仁内野手（40）が2日、QVCマリンで来季契約を更改した。
来季が3年契約の3年目で、年俸は現状維持の1億8000万円。「球団からは、もっと強いチームにしなくちゃいけないし、上を目指して頑張ろう、と。僕も思っていること。一致しています。貢献していきたい」と話した。（金額は推定）
定員720人に対し、6000人を超える応募が殺到。初めてユニホーム姿を目にしたファンからは、大きな声援が飛んだ。
ドラフト1位の仙台育英・平沢大河内野手（17）は「1日でも早く、皆さんの期待に応えられるよう努力したいです」と、気を引き締めていた。
ロッテの新人9人が2日、QVCマリンを訪れ、球場、室内練習場などの施設を見学した。
ドラフト1位の仙台育英・平沢大河内野手（17）は、グラウンドに立ち、打席にも入った。「初めて来たけど、すごく施設が良い。頑張らないといけない。球場は大きいし、風もある。ホームランは難しいと思うけど、打てる努力をしたい」と話した。
ロッテ・清田育宏外野手（29）のベストナイン、ゴールデングラブ賞の初受賞を記念して、メモリアル・グッズが販売されることになった。
記念フォトパネル（価格21600円・税込）は、清田の直筆サインと2015年ホーム用ユニホームの断片入り。限定100枚の販売で、シリアルナンバーも入る。
清田は「プロ入りして、ベストナインとゴールデングラブ賞はどうしても欲しい賞でした。記念グッズが販売されることになったので、今季だけでなく、連続して獲得できるように鍛錬していきます」とコメントした。
記念フォトパネルの他にも、サインボールなどが販売される。詳細はhttp://pamscorp.shop-pro.jp/
ロッテ・井口資仁内野手（40）が2日、QVCマリンで契約更改交渉に臨み、現状維持の1億8000万円でサインした。来季は3年契約の最終年を迎える。
「ついに年下の由伸（巨人）が監督になった！ベテラン選手がいなくなっていく。もう1度、レギュラーを取れるように体を鍛え直す。応援してくれるファンのために頑張る」。
4日、41歳の誕生日を迎える井口は、目を見開いて誓った。今季限りで50歳の山本昌を筆頭に和田、小笠原（いずれも中日）、西口（西武）ら40歳代の選手が相次いで現役を退いた。来季は12球団の野手で最年長となる可能性がある（投手は25日に42歳になるDeNA・三浦）。
同学年の広島・黒田も、来季の去就について熟考中だ。「本人が決めることだけど、黒田を目標にしている選手は多い。まだメジャーから戻ってきて対戦していないから、ぜひとも対戦したい」と現役続行を願い、来季の交流戦での対戦を希望した。
D1位・平沢（仙台育英高）ら若い選手が背中を追ってくる。「常にフィールドに立っていたい。1年でも長くやりたい。限界を感じたら身を引く」。来季は節目のプロ20年目。井口は簡単に後進にポジションを譲るつもりはない。
ロッテの新入団選手9人が2日、本拠地のQVCマリンフィールドの施設を見学した。
ドラフト6位の信楽（宮崎梅田学園）は、自動車教習所の指導員を務めた経歴からグラウンドでリリーフカーを運転し「普通は後ろに乗るだけなので、いい経験をできた」と笑みを浮かべた。
1日の入団発表では「マウンドではスピード違反をしつつ、エンストしないように頑張りたい」と抱負を語った。先発投手として期待されているだけに、リリーフカーに乗るのは貴重な機会だったかもしれない。
ロッテ・井口資仁内野手（40）が2日、QVCマリンで契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸1億8000万円でサインした。
プロ19年目の今季は87試合に出場し、打率.247、6本塁打、28打点を記録。4日に41歳を迎えるベテランは「もっといい結果を残さないといけない。もう1度、レギュラーを取れるように体を鍛え直したい」と目標を掲げた。（金額は推定）
ロッテの新入団9選手が本拠QVCマリンフィールドの施設を見学した。自動車教習所の現役教官のドラフト6位・信楽（宮崎梅田学園）は、用意されていたリリーフカーの運転席に乗り込むと、シートベルトを着用して出発。約20キロの安全運転でグラウンドを1周したが「シーズン中は野球に集中したいので、後ろに乗りたいです」と自ら運転しての登場はやんわりと否定した。
夜には千葉市内で約720人が集まったお披露目イベントに参加。ファンからは早くも「信楽教官」のコールを受けた。
ロッテの井口が、QVCマリンで契約更改交渉に臨み、現状維持の1億8000万円でサインした。今季は87試合で打率.247、6本塁打、28打点。3年契約最終年の来季に向けて「レギュラーで常にフィールドに立つ」と目標を掲げた。
4日は41歳の誕生日。所属先未定の松中（前ソフトバンク）を除けば、野手では現役最年長となる。「同年代の選手がどんどん引退して、ついに年下の監督（巨人・高橋監督）も出てきた」と年齢を感じながらも「自分は1年でも長く現役を続けたい」。
その上で同学年の広島・黒田との対決を熱望。黒田は現役を続行するかどうか結論を出していないが「黒田を目標にしている投手も多いので、投げる姿をもっと見せて欲しい。今季は対戦がなかったので、来季は対戦したい」と呼びかけた。
ロッテの井口資仁内野手が2日、QVCマリンフィールドで契約更改交渉に臨み、3年契約の最終年となる来季へ向け現状維持の年俸1億8千万円でサインした。
今季は87試合で打率2割4分7厘、6本塁打、28打点と振るわず「自分なりに精一杯やったけど、もっとやれた。結果を残さないといけないし、常にレギュラーで出ることを目指している」と巻き返しを期した。
4日に41歳となる。今年は同年代で現役を退いた選手が多く、巨人の高橋由伸監督が誕生したことには「ついに年下の監督が出たのかと思った」と驚いたという。「野手ではほぼ1番年上。注目されると思うし、鍛え直したい。1年でも長く現役をできるように」とプロ20年目となる来季を見据えた。（金額は推定）
ロッテの井口資仁内野手（40）が2日、“由伸ショック”を乗り越え、球界最年長野手を目指すと誓った。大物の引退が目立った今オフ、1歳下の巨人・高橋監督の現役引退と監督就任を「1番の衝撃」と回顧。来季、日米通算20年目を迎えるベテランは「同世代が少なくなる中で、最後まで（現役で）できるようにしたい」と宣言した。
気持ちを切り替え、判を押した。QVCで契約更改に臨み、現状維持の1億8000万円でサイン。「ついに年下の監督が出た」と由伸監督誕生に驚嘆したが「僕は1年でも長くやりたい」と現役への思いを口にした。
来季が3年契約の3年目。進退が注目される同級生の黒田（広島）には、「本人が決めることだけど、まだまだできる。まだ（日本に）帰ってきて1年だし、対戦してみたい気持ちもある」と熱く現役続行を呼びかけた。
ソフトバンクを退団した松中の去就次第で、来季は12球団最年長野手となる可能性もある。今季は打率2割4分7厘、6本塁打、28打点。4日に41歳の誕生日を迎えるレジェンドは、早くも逆襲に燃えている。
ロッテの井口資仁内野手（40）が2日、QVCで契約更改に臨み、現状維持の年俸1億8000万円でサイン。来季が3年契約3年目となるベテランは「同年代（の現役選手）が少なくなってきてる中、1年でも長くできるように体を鍛えたい」と誓った。
今季はロッテ7年目で最少となる87試合の出場に終わり、打率2割4分7厘、6本塁打、28打点。「自分自身ふがいないと思っている。レギュラーをしっかりとって、スタートから出るつもりでやっていく」と決意を込めた。
ロッテ・井口資仁内野手（40）が2日、QVCマリンフィールドで契約更改交渉に臨み、現状維持の1億8000万円でサインした。来季はプロ20年目。自身への発奮材料として同級生の広島・黒田博樹投手（40）にエールを送った。
4日が41回目の誕生日。井口は「知りませんよ」と笑ったが、現役続行への思いは誰よりも強い。今季は87試合の出場で打率.247、6本塁打、28打点。ケガもあり満足できる成績ではなかった。同年代の選手の多くが引退し指導者へ転身。「衝撃的だったのは由伸ですかね」と1歳下の巨人・高橋新監督誕生に驚いたという。
「1年1年が勝負になる。これからもチームに貢献したい」。その視線の先に黒田がいる。来季の去就にまだ結論が出ていない。「まだまだできる。若い選手が励みにしている。帰ってきてまだ1年でしょう。同年代で対戦したい」と、来季の現役続行と共闘を呼びかけた。
前ソフトバンク・松中の動向次第で、野手では球界最年長になる来季は3年契約の最終年。「シーズンの疲れも取れた。そろそろ動き出しますよ」。心からの笑顔だった。
千葉ロッテは2日、千葉市中央区の京葉銀行文化プラザでファン向けの新入団選手発表会を開いた。12球団一熱いといわれるファンの歓迎を受け、ドラフト1位の宮城・仙台育英高の平沢大河内野手は「1日でも早く皆さんの期待に応えられるように努力したい」と約束した。
約6千人の応募から抽選で選ばれた720人が来場した。9選手は堂々とプロでの抱負を語り、イベント後にはハイタッチでお見送りの交流も。ドラフト7位の高野圭佑投手（JR西日本）がロッテの印象について「熱く冷静に」という座右の銘に引っかけ、「ファンの熱い応援と冷静に選手を見る目があるチーム。僕にぴったり」と答えると、場内は爆笑と大きな拍手に包まれた。
また、新入団選手はこの日、本拠地のQVCマリンを見学。左打席に立った平沢は「マウンドが近く感じた。慣れていかないといけない」と話した。ロッカールームでは同じ遊撃を守る鈴木と顔を合わせた。「体が大きかった。（自分も）鍛えないといけない」と表情を引き締めた。
自動車教習所の指導員から千葉ロッテ入りした、ドラフト6位の信楽（宮崎梅田学園）はQVCマリン見学でリリーフカーを運転。シートベルトをしっかり締めて、アウディで外野を回り「乗り心地が良かった。ファンが（スタンドに）いることをイメージして運転した」と笑った。
「先発で頑張っていきたい」と意気込む右腕。「投げやすそうなマウンドだった。思っている以上に風が吹いている。それに注意しながら投げたい」と、躍動する日をイメージした。