名前 | 年俸 | 前年比 |
---|---|---|
大嶺祐 | 3640万円 | △1820 |
ロッテ大嶺祐太投手(27)が4日、QVCマリンで契約更改交渉に臨み、倍増の年俸3640万円(金額は推定)でサインした。
今季は24試合に登板。4月末から先発ローテ入りし、キャリアハイの8勝7敗、防御率3.17をマークした。涌井、石川に次ぐ先発の柱として1年間働いたことが評価され「(金額が)ここまで上がるとは思ってなかったんで、びっくりしました」と笑みが絶えなかった。
またこの日、歌手、DJ、女優として活動している琴菜(27)との婚約もあらためて発表した。来春キャンプ中の2月14日に婚姻届を提出する予定で「いい時も悪い時も支えてもらった。どちらかの誕生日がよかったんですけど仏滅だったんで(笑)。バレンタインデーでいいんじゃないかと」と照れ笑い。
来季はプロ10年目の節目でもある。今年は133回1/3と規定投球回数に届かなかった。「1年間ケガなくやること、規定投球回をクリアすることを目標にやっていきたい」と抱負を語った。
ロッテ・大嶺祐は4日、倍増の3640万円でサイン。「高い評価をいただいてびっくりした」と笑みを浮かべた。今季は23試合に先発し8勝7敗、防御率3.17。しかし、133回1/3で規定投球回数に届かず「来年は規定を満たしたい」と誓った。来年2月14日に歌手の琴菜と結婚予定の27歳は「いい時も悪い時も支えてくれて、時には厳しい言葉で奮い立たせてくれた」と感謝した。
ロッテは4日、ドラフト6位指名した自動車教習所教官の信楽(しがらき)晃史投手(23)=宮崎梅田学園=の業務最終日が、12月22日に決定したと発表した。
当日は、午後2時40分に技能教習業務が終了する。異色の右腕は「会社のご配慮により、年内の早いタイミングで業務終了させていただくことになりました。まだ、もう少し時間がありますので、トレーニングと両立させながら、生徒にはしっかりと交通安全の大事さを伝えていきたいと考えています」とコメントした。
ロッテの大嶺祐が4日、QVCマリンフィールドで契約更改交渉に臨み、倍増となる年俸3640万円でサインした。「そこまで上がるとは思っていなかったのでびっくりした。1年間、充実したシーズンだった」と笑みを浮かべた。
今季は24試合に登板したうち23試合で先発して8勝7敗、防御率3.17。涌井、石川に次ぐ先発陣の軸として働いたが、133回1/3と規定投球回数に届かなかったことが心残りで「1年間ケガなくやることと、規定を満たすこと」と来季の目標を掲げた。
キャンプ中の来年2月には、タレントの琴菜さんと結婚する予定で「いい時も悪い時も支えてくれたし、時には厳しい言葉で奮い立たせてくれた」と感謝を口にした。(金額は推定)
ロッテの大嶺祐がQVCマリンで契約更改交渉に臨み、倍増となる年俸3640万円でサインした。「こんなに上がるとは思わなかったので、ビックリした。充実したシーズンだった」。
歌手や女優として活躍し、結婚することになった琴菜(ことな=27)と来年2月14日のバレンタインデーに婚姻届を提出することを明かし、増額分は来オフに予定している挙式の資金に充てる。
9年目の今季は23試合に先発し、自己最多の8勝をマーク。涌井や石川に次ぐ先発の軸として働いたが、琴菜の存在が大きかった。07年オフから交際を始め、「いい時も悪い時も支えてくれたし、時には厳しい言葉で奮い立たせてくれた」と感謝する。成績が残せなかった時期は夜に出歩くことも多かったそうだが「そんなんだったら、野球なんて辞めてしまえ!遊びたいなら遊べ!」と叱咤激励されたという。結婚前から「恐妻家」だが、最愛で「最強」のパートナーのためにも「今季クリアできなかった規定投球回数を目指したい」と来季の目標を掲げた。
ロッテ・大嶺祐が4日、QVCマリンフィールドで契約更改交渉に臨み、倍増の3640万円でサインした。
大嶺祐は交渉終了後、「倍増アップしました。こんなに上がるとは思ってなかったので満足です」とコメント。今季は開幕直後は中継ぎだったが、自己最多の8勝を挙げた。
「1年間、充実したシーズンになった。思った以上に投げられた」と今季を振り返り、来季の目標については、「規定投球回数をクリアできなかったので、そこを目指してやっていきたい」と語った。
ロッテ・大嶺祐太投手(27)が4日、QVCマリンフィールドで契約更改交渉に臨み、倍増の3640万円(推定)でサインした。
今季は涌井、石川に続く“第3の男”として、23試合の先発で自己最多の8勝を挙げ、防御率3.17。規定投球回数には届かなかったが、「最初は中継ぎだったが、途中から先発して(シーズン)最後まで投げたことを評価してもらった」と話し、こう続けた。「そこまで上がるとは思わなかったのでビックリした」。
歌手で女優の琴菜さん(27)と来年2月に入籍予定。5年前から一緒に暮らしており、栄養管理はもちろん、時に「厳しい言葉でアドバイスしてくれた」そうで、精神的支柱だった。
来季でプロ10年目。今後の課題に下半身の強化を掲げて、さらなるジャンプを誓った。
ロッテの大嶺祐太投手(27)が4日、QVCで契約更改を行った右腕は、1820万円から倍増の3640万円でサイン。「金額的には満足。そこまで上がると思っていなかったのでビックリです」と笑みが絶えなかった。
プロ9年目の今季は、序盤は中継ぎスタートも4月に先発ローテに定着。5月3日の日本ハム戦(QVC)で初勝利を挙げると、8勝7敗、防御率3.17と自己最高成績をマークした。
また大嶺祐はこの日、歌手で女優の琴菜(27)と結婚することを正式に発表。「いいときも悪い時も支えてくれた。時には厳しい言葉で自分を奮い立たせてくれた。今年の結果も栄養面、精神面で支えてくれた。これからも支えてもらいたいと思って発表しました」と頬を赤くした。
歌手やDJとしても活躍する琴菜は沖縄・宮古島出身。同・石垣島出身の右腕とは“同郷”で、これまでにも毎年のように互いの実家を訪れ、家族ぐるみで付き合ってきたという。春季キャンプ中の来年2月14日のバレンタインデーに婚姻届を提出する予定だ。
年俸アップに、生涯の伴侶もゲット。幸せいっぱいのオフを過ごし、10年目の来季に更なる飛躍を目指す。(金額は推定)
今やプロ野球の「華」ともいえるチアパフォーマー。ロッテで人気の『M☆Splash!!』では今春に引き続き、来季2016年新メンバーを決める最終オーディション審査を公開形式で実施するという。
現在、球団では「我こそは!!」の熱い志を持つ参加者を大募集中(応募要項は別項)。ダンスの革新的技術を持つ“幕張ロケット”たる逸材を心待ちにしている。
ちなみに、今春は書類審査から80人が1次審査を通り、続く2次審査を通過したのは41人。そして最終審査に合格、晴れて新メンバーになったのは16人だった。相当な狭き門だが、球団関係者によれば、「問い合わせ件数は例年を上回っている」という。
実は今春、記者はメディア代表の一員として、恐れ多くも最終オーディションの審査員を務めさせていただいた。ガチンコのバトルに圧倒されたことを記憶しているが、個人的にもっと驚いたのは、参加者の中に「元日本ハム…」「元中日…」などの方がいたことだ。
つまり札幌ドーム、ナゴヤドームを盛り上げていたチアパフォーマーで、前年まで活躍していた方がいれば、何年か別の職について再び“聖地”を目指す方もいた。
何となく、「もう1つのトライアウト(入団テスト)」といったムードがより緊迫感を高めた。これに加え、現役の劇団員、有名アーティストの元バックダンサーなど“タレント”は豊富。さらには、幼年期の夏祭りで歌合戦を勝ち抜き、演歌歌手としてデビューした経歴を持つ“大御所”や、何ヵ国語も話せる元一流企業の重役秘書もいた。びっくりした。
地下組織からの情報によると、『M☆Splash!!』のダンスレベルは球界でもトップクラスらしい。ビジュアルは大事だが、ダンスはもっと大事。入るまでも、入ってからも厳しいとの評判だが、だからこそ、目指す価値があるというもの。ここを通れば、次の総選挙で自民党の公認をもらえる可能性まで広がる(ないか…)。
今回も全国からの志願者が見込まれる。1人でも多くの“選ばれし者”が来季、本拠地の「QVCマリン」で舞い踊ることを楽しみにしたい。
千葉ロッテの大嶺祐太投手が4日、QVCマリンで契約交渉し、1820万円から倍増となる年俸3640万円で更改した。「そこまで上がると思っていなかった。びっくりした」と満足そうに話した。
今季は当初、中継ぎ要員だったが、4月下旬からローテーション入りし手薄な先発陣を支えた。積み上げた白星は自己最多の8勝。「難しく考えず、1試合1試合を心掛けてマウンドに上がった。充実したシーズンになった」とかみしめた。
同じ沖縄出身の歌手・琴菜さんと婚約。伴侶を得て、プロ10年目となる来季を戦う。「1年間けがなく、規定投球回を目指してやりたい」。クライマックスシリーズでは3回KOされて体力不足を痛感し、オフはウエートトレーニングに励み下半身の筋肉を鍛える。
不思議な縁に導かれたのかもしれない。11月4日、ドラフト3位指名した成田翔投手と秋田商業高校内で入団のサインを交わした。マリーンズのユニホームに袖を通し、大勢の報道陣に囲まれる息子の姿を父・努さんは嬉しそうに見守った。そして、千葉ロッテマリーンズとの深い縁に感謝をした。
「ご縁を感じています。そしてその縁に感謝をしています。私の母の父。(成田)翔にとっては、曹祖父にあたるのですが、実は埼玉のロッテ浦和工場の寮長をしていた。私も子供の時は埼玉に住んでいました。ロッテと聞いて、おばあちゃん(曾祖母)も喜んでいました」。
成田が1歳の時に亡くなった曹祖父。1歳の時に秋田まで顔を見に来てくれて、その年に亡くなった。定年までロッテ浦和工場の寮長として頑張っていたことを聞いていた努さんは千葉ロッテマリーンズに指名された時、真っ先に曹祖父の顔を思い出した。
「おばあちゃん(曾祖母)は指名が決まった時、『仏壇に報告をしておくよ』と喜んでくれました。今も、テレビニュースとかで出る度に『見たよ』と連絡をくれる。90歳を超えますが、(成田)翔の活躍を誰よりも楽しみにしてくれています」。
実は成田とロッテの縁はまだある。努さんが秋田県内の大学3年生だった1991年5月19日。秋田八橋球場にてロッテ対近鉄戦が行われた。野球をしていた努さんはアルバイトとして試合に携わった。一塁側・ロッテベンチのボールボーイを務めた。
「私の人生で忘れられない試合です。プロ野球をベンチ横の真近で見るのは初めて。それに何といっても乱闘がありましたから。今でもよくスポーツ番組で、その場面をやっていますよね」。
近鉄・トレーバー内野手が死球に激高し、マウンドに詰め寄ったことにより、この試合は大乱闘に発展した。努さんはその場面を目の前で見た。驚いた。
「いやあ、プロ野球ってすごい世界だと思いましたよ。命をかけて試合をしている。熱さを感じました。そんな世界にまさか自分の息子が入ることになるとは夢にも思いませんよね。しかも自分がボールボーイを務めたロッテにですからね」。
このエピソードは入団契約を交わした夜にスカウトと成田選手のご家族との間で行われたお祝いの食事会で披露された。この話に永野吉成チーフスカウトと成田選手の担当スカウトである井辺康二スカウトは目を丸くした。そして2人で声をそろえた。
「あの試合は私達2人ともまだ現役でブルペンでいつでも投げられるよう待機していましたよ!それじゃあ、きっと球場のどこかで、すれ違っていますよね」。
現役選手だった当時、中継ぎ投手として1軍ベンチ入りしていた永野、井辺の両スカウトは驚いた。なお、この試合を小学生だった秋田商業高校の太田直監督もスタンドで観戦をしている。成田に関わる多くの人達が91年5月19日、同じ場所で同じ時間を共有していた。本人が生まれる、はるか前の話だが、縁という不思議な言葉をあらためて感じさせられた瞬間だ。
「これまで携わり、お世話になった色々な人、家族や両親に感謝の気持ちを忘れることなく、プロの世界で頑張っていきたいと思います。だから、自分は感謝という言葉をいつも胸に刻みます」。
好きな言葉を報道陣から聞かれると成田はすぐに『感謝』と答えた。人との出会い、縁を大事にし、日々、感謝の気持ちを持ちながらプロの世界で大きく羽ばたこうと胸に誓った。ファンの期待、地元・秋田の期待は高い。縁にも導かれ、マリーンズの背番号41を身にまとった成田は、これからは多くの人に夢や希望を与えられる存在になるべくマウンドに上がる。新入団会見、ファン向け発表会、施設見学などの一連のスケジュールを無事に終えた成田は目を輝かせながら秋田に戻った。年明け早々に新たな挑戦が始まる。
(千葉ロッテマリーンズ広報 梶原紀章)