12月18日12月18日| 名前 | 年俸 | 前年比 |
|---|---|---|
| 石川 | 7500万円 | △3800 |
| 松永 | 4700万円 | △800 |
ロッテは18日、来春のキャンプを2月1日から19日まで沖縄県石垣市で行うと発表した。2軍も20日まで同地で1次キャンプを行う。休日は5、10、15日で、13、14日には台湾プロ野球のラミゴと交流試合を実施する。
ロッテ石川歩投手（27）が18日、QVCマリンで契約を更改し、3700万円からほぼ倍増、3800万円アップの7500万円（金額は推定）でサインした。
今季は12勝12敗、防御率3.27。10勝8敗で新人王を獲得した昨年に続き、2年連続2ケタ勝利を挙げた。エース涌井とともに1年間先発ローテを支えたが貯金はできず「負け数が多いんで、もう少し減らしていかないといけない。全体的にパワーアップしたい。ストレートだけじゃなく、変化球も球種を増やしたりして、今までの自分のイメージを変えていきたい」と話した。
ロッテ松永昂大投手（27）が18日、QVCマリンで契約を更改し、800万円増の4700万円プラス出来高（金額は推定）でサインした。
今季は41試合に登板して13ホールド、防御率3.72をマーク。約3ヶ月間をファームで過ごすも、8月の再昇格後は貴重な中継ぎ左腕としてCS進出に貢献した。
「5月に、20ヶ月ぶりに（良かったときの）投げ方を思い出せた。来年、数字の目標は特にないですけど、1年間1軍にいれば60〜70試合くらいは投げると思う」とシーズン通してのフル回転を掲げた。
ロッテ木村優太投手（30）が18日、千葉市立都小を訪れ、「マリーンズ算数ドリル」を各学年の児童に贈呈した。
マリーンズ算数ドリルは「NPO法人ちば算数・数学を楽しむ会」の製作協力のもと、野球やロッテ関連の問題が各学年4ページにわたって掲載されている。11年の夏休みからスタートし、冬、春を含めた長期休みに千葉市内の全児童約5万2000人に配布される。今回で14回目の試み。
小学生とふれあった木村は「とても楽しかったです。いい経験になりましたし、明るく笑顔で『頑張って！』と言っていただき、エネルギーがわきました。子供達はこんなに寒いのに半ズボンの子がいたりしてビックリしましたが、元気で負けていられないなあと思いました」と刺激を受けていた。
ロッテ・石川歩投手（27）が18日、QVCマリンで契約交渉に臨み、3800万円増の年俸7500万円でサインした。3年目の年俸では昨年の益田（7200万円）を抜き、球団最高となった。
「すごい評価をしていただきました。負け数が多いので、もう少し減らさないといけません」。新人から2年連続2桁勝利の12勝（12敗）を記録。防御率3.27、リーグ3位となる178回2/3を投げて、チームの3位に貢献した。
昇給の使い道は貯金という右腕は、体重も地道に増量する。シーズン中は約82キロで回を追うごとにパワー不足を痛感。故郷富山の名産・ブリを食べ「体重を88キロまで上げて、肩回りも強化する」と3年目を見据えた。
武器はシンカーで、その他ではカーブを多投してきた。「シンカーを待たれていると感じる。自分のイメージを変えたい」。ソフトバンク・千賀を参考に落差のあるフォークボールを習得し、スライダーにも磨きをかける。涌井との開幕投手争い（来年3月25日、日本ハム戦＝QVCマリン）に向けて準備する。
ロッテ左腕の松永は18日、800万円増の年俸4700万円プラス出来高払いでサインした。3年目の今季は中継ぎで41試合に登板して勝敗なし、13ホールド、防御率3.72。「3ヶ月間ファームにいたのに、評価していただいた」と球団に感謝し、来季について「1年間1軍にいれば、60試合か70試合は投げられると思う」と目標を掲げた。
ロッテは18日、来春のキャンプを2月1日から19日まで沖縄県石垣市で行うと発表した。2軍も20日まで同地で1次キャンプを行う。休日は5、10、15日で、13、14日には台湾プロ野球のラミゴと交流試合を実施する。
ロッテ・木村優太投手（30）が18日、千葉市立都小学校で、「マリーンズ算数ドリル」（平成27年度冬号）の贈呈セレモニーに出席した。
マリーンズ算数ドリルは「NPO法人ちば算数・数学を楽しむ会」の協力のもとロッテが製作し、野球や選手の問題が満載の自習用教材ドリル。小学校1〜6年生まで各学年で6種類、それぞれ4ページに渡り問題が構成されている。
千葉市内の全児童約5万2000人に配布され、夏休みの自習用教材として学習してもらうという。教材は12月11日に千葉市内の全小学校（国立大学法人千葉大学教育学部付属小学校や特別支援学級を含む全114校）に配送される。
この取り組みは、2011年の夏休みから始まり、冬休み、春休みと同様の規模で配布されている。木村は「子供達と触れ合うことができて、とても楽しかったです。いい経験になりましたし、明るく笑顔で『頑張って！』と言っていただき、エネルギーが湧きました。子供達はこんなに寒いのに半ズボンの子がいたりしてビックリしましたが、元気で負けていられないなあと思いました」とコメントした。
ロッテ・石川歩投手（27）が18日、QVCマリンで契約更改交渉に臨み、3800万円増の年俸7500万円でサインした。今季は27試合に登板し、12勝12敗、防御率3.27を記録した。2年連続で2桁勝利を挙げた2年目右腕は「すごく評価をしていただいた」と笑顔。来季について「負け数が多いのでもう少し減らさないといけない」と話した。
ロッテ・松永昂大投手（27）が18日、QVCマリンで契約更改交渉に臨み、800万円増の年俸4700万円でサインした。今季は41試合に登板し、防御率3.72、13ホールドを記録。左腕は「ファームにいた期間をのぞくと、充実していたと思う」と話した。（金額は推定）
「幕張の石川五右衛門」が球団の歴史を塗り替えた。ロッテの石川がQVCマリンで契約更改交渉に臨み、3800万円増の7500万円でサイン。3年目の年俸としては14年の益田（7200万円）を超える球団最高額となった。
新人から2年連続で2桁勝利を挙げて先発陣の軸に成長した右腕は「凄く評価していただいた。貯金します」とホクホク顔だった。
2年目の今季は12勝12敗（防御率3.27）で勝ち星はリーグ4位だったが、「もっと貯金をつくりたい」との課題を口にした。得意球のシンカーを「（打者に）待たれていると感じることが多かった」といい、「違う変化球を投げて投球の幅を広げたい。打者を悩ませたい」とレベルアップを期す。11月の秋季キャンプから新球のフォークの習得を目指しており「脱シンカー」で次なる目標の1億円の大台到達を狙う。
ロッテの木村優太投手が18日、千葉市立都小学校で行われた「マリーンズ算数ドリル」（平成27年度冬号）の贈呈セレモニーに出席した。この算数ドリルは「NPO法人ちば算数・数学を楽しむ会」の協力のもと、野球やロッテの問題が織り交ぜられたオリジナルの教材。小学1〜6年生まで全6種類あり、千葉市内の全児童約5万2000人に配られている。
贈呈式に参加した木村は「子供と触れ合うことが出来て、とても楽しかった。いい経験になりましたし、明るく笑顔で“頑張って！”と言ってもらい、エネルギーが湧きました。子供達はこんなに寒いのに半ズボンの子がいたりしてビックリしましたが、元気で負けていられないなあと思いました」とコメント。ドリルの無料配布は11年夏から始まり、今回で14回目となる。
ロッテは18日、来春のキャンプ日程を発表した。2月1日から19日まで沖縄県石垣市の中央運動公園野球場で行い、2軍も20日まで同地で1次キャンプを行う。休日は5、10、15日。2軍の2次キャンプは同21日から28日まで、鹿児島県薩摩川内市総合運動公園で行う。
ロッテの石川歩投手（27）が18日、契約更改を行い3800万円増の7500万円でサインした。今季は12勝を挙げ、新人だった昨年に続く2年連続の2桁勝利を挙げた。石川は「凄く評価していただいた。増えた分は貯金します」と倍増以上となっても堅実なところを見せた。林球団本部長は「1年間ローテーションを守ってくれた。防御率も1年目より良くなってチームに欠かせないローテーション投手」と高く評価した。
また、松永昂大投手（27）は800万円増の4700万円プラス出来高で更改した。「かなり評価されたと思う。3ヶ月も2軍にいたので」と語り、2軍にいた期間を除くと「充実していた。後半戦の部分を凄く評価してもらえた」とクライマックスシリーズ（CS）進出へ貢献できたことに満足げだった。来季については「1軍に1年間いること。そうすれば60〜70試合登板できる」と通年での活躍を誓っていた。林球団本部長は松永について「勝負どころの9月で失敗しなかった。左の中継ぎで貴重な存在、ピカイチの投手」と称賛していた（金額は推定）
ロッテが、DeNAを退団したアーロム・バルディリス内野手（32）の獲得調査を行っていることが18日、分かった。今江が楽天にFA移籍したことで、三塁手が手薄となり、日本球界に在籍8年と経験豊富な助っ人に目を付けた。
バルディリスは08年に育成選手で阪神に入団。以降はオリックス、DeNAを渡り歩き、通算打率2割6分8厘、93本塁打をマークした。今季は139試合に出場し、三塁ではリーグ最高の守備率9割8分5厘を記録するなど、高い守備力も魅力。順調なら17年には日本人選手扱いとなることも大きなメリットだ。
正二塁手だったクルーズが巨人に移籍。球団は代役として韓国・サムスンのヤマイコ・ナバーロ内野手（28）の獲得を最優先に進めているが、去就は不透明だ。ただ今江も退団しているため、二塁には中村らを置き、三塁手に新外国人を起用する手もある。そこでバルディリスも並行して獲得調査することとなった。
球団幹部は「内野は補強ポイント。中村は二塁でも三塁でも守れるから」と外国人は二塁か三塁を想定し、柔軟に補強していく意向だ。また投手では、前ソフトバンクのジェイソン・スタンリッジ投手（37）の獲得調査を進めている。
ロッテの松永昂大投手（27）が18日、QVCで契約更改に臨み、800万円増の4700万円プラス出来高でサインした。（金額は推定）
今季は約3ヶ月間を2軍で過ごしたが、8月20日に再昇格してからは登板18試合でわずか1失点と好投。最終的に41試合に登板し、チームのCS進出に貢献した。「ファーム期間を除くと充実していた。5月に（新人の2013年から）20ヶ月ぶりに投げ方を思い出したので」と話した。
来季もチームに数少ない左の中継ぎとして期待される。「1年間1軍にいられれば、60、70試合くらいは投げられると思う」と意気込んだ。
ロッテの石川歩投手（27）が18日、QVCで契約更改し、3800万円増の年俸7500万円でサインした。（金額は推定）
今季12勝12敗、防御率3.27。涌井とともに先発ローテを支え、球団では1950、51年の荒巻淳以来64年ぶり2人目となる、新人から2年連続2ケタ勝利を達成した。「2年連続の2ケタと、（3位を争っていた9月の）西武戦の登板を評価してもらった。負け数が多いので、もっと減らしていかないと」と話した。
来季は先発の柱としてさらなる期待がかかる。「全体的にパワーアップしたい。変化球の球種を増やしたり、使い方を変えていきたい」と意気込んだ。
ロッテは18日、来年2月の春季石垣島キャンプの日程を発表した。今回も1軍、2軍合同で行われる。
日程は2月1日から19日（休日は5日、10日、15日を予定）まで、石垣市中央運動公園野球場で行われる。13、14日には台湾・ラミゴとの交流試合が同球場で行われる。
なお2軍は21日から、鹿児島・薩摩川内市総合運動公園での2次キャンプに移る。28日打ち上げで、休日は22日の予定。
ロッテの木村優太投手（30）が18日、千葉市立都小学校を訪問。球団を代表して、「マリーンズ算数ドリル」を全学年生徒に贈呈した。
今季7年目でプロ初勝利を挙げた木村。体育館で全校生徒に出迎えられ、身長190センチと紹介されると「ええ〜？！」というどよめきが起きた。「これから冬休み。楽しいイベントや家族と過ごすことが増えると思いますが、算数ドリルは皆さんの役に立つものです。これで少しでも勉強を頑張ってください。僕もいい結果が出るように頑張ります」と挨拶した。
マリーンズ算数ドリルは、「NPO法人ちば算数・数学を楽しむ会」の協力の下、球団が製作した野球やマリーンズの問題が満載の自習用教材ドリル。小学1年生から6年生まで各学年で6種類、それぞれ4ページにわたって問題が構成されている。千葉市内の全児童5万2000人に配布され、冬休みの自習用教材として学習をしてもらう。この試みは2011年の夏休みから始まり、今回で14回目の配布となる。
ロッテ・石川歩投手（27）が18日、QVCマリンフィールドで契約交渉に臨み、3800万増の7500万円でサインした。今オフ目指すのはパワーアップ。その下地作りとして昨オフに続いて出身地富山の寒ブリを食し、増量する。
1年目の14年は10勝8敗で新人王、そして今季は12勝12敗。新人からの2年連続2ケタ勝利は球団では50、51年の荒巻淳以来64年ぶりだった。「高く評価してもらいました。でも負け数が多い。全体的にパワーアップを図りたい。涌井さんを見ているとやっぱり違う。後半に強い」。喜びながらも課題を挙げた。
パワーアップへの青写真はある。現在の82、3キロの体重を「オフの間に88キロくらいまで増やし肩回りの強化をしたい」と話し、体重増の秘策として「ブリを食べようと思います」と明かした。昨オフも1日5食の寒ブリで3キロ増に成功。64年“ぶり”の記録をつくった右腕は再び寒ブリ効果に期待する。
フォーク系の新球にも取り組んでいる石川。来季は進化した姿で球団史上初の新人から3年連続2桁勝利を狙う。
ロッテは18日、来春のキャンプを2月1日から19日まで沖縄県石垣市で行うと発表した。2軍も20日まで同地で1次キャンプを行う。休日は5、10、15日で、13、14日には台湾プロ野球のラミゴと交流試合を実施する。
ロッテの石川が18日、契約更改交渉に臨み、今季の3700万円から倍増以上となる年俸7500万円でサインした。新人王の昨季に続いて2桁勝利を挙げ「すごく評価してもらった」と笑みを浮かべた。
27試合に先発して12勝12敗、防御率3.27。勝敗が同数だった点が課題で「負け数が多いので、もう少し減らしていかないといけない」と改善を誓った。
松永は左の中継ぎとして41試合に登板し、800万円増の年俸4700万円プラス出来高払いで契約を更改。「1年間、1軍にいれば60試合か70試合は投げられると思う」とフル回転を期した。（金額は推定）
千葉ロッテの石川歩投手が18日、QVCマリンで契約更改交渉に臨み、3800万円増の年俸7500万円でサインした。今季は27試合に先発し、12勝12敗。貯金がなかったことは課題だが、球団では64年ぶりとなる新人から2年連続2桁勝利をマークした。
特筆すべきは、9月28日の西武戦。自己最速タイの151キロを計測するなど気迫の投球で勝利を呼び込んだ。林球団本部長は「落としていたら3位の確率は相当低くなった」と高く評価した。
涌井に次いで先発陣を支えている。来季に向けて「貯金を多くつくりたい」と力を込める。シンカーが武器だが、「自分のイメージを変えたい」とフォークボールなど落ちる変化球を取得し投球の幅を広げるつもりだ。
松永昂大投手は800万円増の年俸4700万円プラス出来高払いで更改。登板はプロ3年目で最少の41試合だったが、約3ヶ月の2軍を経て再昇格した8月20日以降は18試合で1失点。貴重な中継ぎ左腕は「1年間1軍にいたら60から70試合くらい投げられる」と来季をにらんだ。
日本野球機構（NPB）と労組・日本プロ野球選手会の事務折衝が18日に都内で行われ、選手会側は、FA権を行使しての残留を認めない方針を球団が公表しないように正式に申し入れた。
3日の定期総会で、「選手への圧力になり、フェアではない」との意見を取りまとめていた。NPB側で出席した阪神の四藤慶一郎球団社長は「球団の裁量でやっていることで、基本的に“問題なし”との認識」とした。また、来季から導入される脳振とう特例措置について、同社長は「制度上、1日での復帰（出場選手再登録）もOK」との見解を示した。